21/10/05(火)22:42:35 今日は... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1633441355218.jpg 21/10/05(火)22:42:35 No.853206498
今日は高齢化の加速する「」向けの短編小説を紹介するんぬ 主人公の梶夫はうだつの上がらない童貞中年男性だったんぬが、突然の心臓発作で死んでしまうんぬ しかし目を覚ますとそこは中年男性が女の子にモテモテの夢のような世界だったんぬ それまでまともに女性を話もしたことのない梶夫は一時楽しい日々を送ったんぬ しかしこの世界の情勢はちょっと複雑で、実はこの地球は宇宙人との過酷な戦争の真っ最中だったんぬ 中年男性がモテモテなのも、戦地に送られる男の死亡率が高く極端に寿命が短いからだったんぬ つまり中年男性は歴戦の勇士ってことなんぬなー そんな梶夫は瞬く間に噂になり、当局の耳にも情報が入ったんぬ 初めは女社長のアパートに匿われてたんぬが、すぐに発見されて戦地に送られることになったんぬ
1 21/10/05(火)22:48:44 No.853208895
これは序盤の都合の良さを補うような鬱展開になるやつなんぬ
2 21/10/05(火)22:53:25 No.853210725
送り出されたのは聞いたこともない惑星で、そこで待ち受けていたのは自分のことを歴戦の戦士だと疑わない少年達だったんぬ 目を輝かせて自分を信頼してくる部下達を裏切るようなことはできず、いやいやながら戦いに身を投じる事になるんぬ ちなみにその惑星は一方的に地球人が侵略している最中で、原住民は科学力は低いもののチャクラと呼ばれるバリアで全身を守ることができ、人類は消耗戦を余儀なくされているんぬ 一人また一人と少年兵が死んでいき、時にはかばわれる中で、梶夫は自分がいかに恵まれた環境で生きていたかを悟ると、上層部にかけあってこの戦争の停止を呼びかけるんぬ しかしまったく聞き入れられず、逆に数万人の部下とともに決死の任務を与えられてしまうんぬ 強襲揚陸艇を与えられたからこれで逃げてしまおうとパイロットに言うんぬが、パイロットは戦うことしか知らない少年兵でまったく話が噛み合わず、努力虚しく数万の敵の待ち受ける最前線に到着して話は終わるんぬ
3 21/10/05(火)22:59:12 No.853213019
終わるんかい!
4 21/10/05(火)22:59:41 No.853213263
生涯童貞よりも戦地にいる方がもっと嫌なんぬ…
5 21/10/05(火)23:01:06 No.853213959
純粋におもんない
6 21/10/05(火)23:02:37 No.853214713
あらすじを聞いただけだとなろう転生ものに安易に逆張りしてみた一発ネタ以上のものを感じないんぬ… 描写が秀逸だったりするんかぬ?
7 21/10/05(火)23:02:50 No.853214802
短編だから許されるな…
8 21/10/05(火)23:15:44 No.853221296
星新一のショートショートにありそう
9 21/10/05(火)23:18:59 No.853222473
>アパートに匿われてたんぬが、すぐに発見されて戦地に 逃亡もっとがんばれよ!てか密告したん誰や!でてこーい!