虹裏img歴史資料館

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21/10/03(日)19:58:07 オペち... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1633258687909.png 21/10/03(日)19:58:07 No.852494186

オペちゃんのフケ文字です!(まだ)致してません!

1 <a href="mailto:1">21/10/03(日)19:59:09</a> [1] No.852494620

ウマ娘のフケ状態も、トレーナーが管理する重要事項である。しかし内容が内容であるため、この学園に入る前は多くが自身が処理し、トレーナーはなんとなく察する程度のものだと思っていた。だがめちゃくちゃに語られる同期の(惚気)話を聞く限り、どうやら結構な割合でトレーナーに頼っているようだ。トレセンはいつから婚活会場になったのだろうか。一方俺の担当ウマ娘、テイエムオペラオーはというと、 「今日のドトウは赤ら顔で息が浅くて辛そうだったんだ。すぐ彼女のトレーナーに抱えられていったんだけどね。ついていこうとしたらすごい勢いで断られてしまったよ…心配だ…」放課後、トレーナー室。この部屋に燦燦と降り注ぐ光とは対照的に、ホワイトボードの前のソファに腰かけてそう語る彼女の顔は曇っていた。 なんとフケになるならないは愚か、フケがなにかもまともに理解していないようであった。というかドトウのトレーナー、お前もか…むちウマ娘居酒屋の話が集会に出たように、この学園の風紀は乱れっぱなしのような気がしてならない。偽装カードが出回っているあたり、ませているというかなんというか…

2 <a href="mailto:2">21/10/03(日)20:00:06</a> [2] No.852495021

これまであまり気にしないようにしていたが、そういえばオペラオーからそういった雰囲気を察知したことが一度もない。一緒に温泉旅行に行った際もダイレクトな賛辞に照れはしたが、オペラオーは疲れていたこともありすぐに寝てしまった。 しかし、フケも知らないとなると結構問題なのではないか?フケに気づくタイミングにしては今のオペラオーとしても周りと比べて遅すぎるくらいだ。果たしてちゃんと性教育が行われているのか、それとも周りが掛かっているだけなのか。 「オペラオー、ドトウみたいな状態が君にもいつか分かるようになるよ」 「えっ、トレーナー君はわかるのかい?」 「……一応ね。でも、 「なら教えてほしいトレーナー君!ボクはドトウのために何ができるんだ!」

3 <a href="mailto:3">21/10/03(日)20:01:02</a> [3] No.852495444

ぺたりとした耳としっぽが空気を薙ぐ音。心なしか瞳が潤んでいるような気がする。かなり強めに断られたのか、メイショウドトウに頼られなかったことをひどく気にしているようだ。オペラオーの彼女に対する気持ちや思いやりが痛いほど伝わってきてしまう。そんないじらしい担当ウマ娘の姿に、俺はだんだんと胸が苦しくなってきた。

4 <a href="mailto:4">21/10/03(日)20:01:33</a> [4] No.852495677

「オペラオーが気にすることはないよ。それは愛や恋に似て非なるものだから、時間が解決してくれるよ」 「そう、なのかい?」 「うん。オペラオーにもわかる日が来るから、安心していいよ」 「そうか…辛そうなのが恋の痛みとしたら………ふふふ、そうか、ドトウは彼女のトレーナーのことが…」 「寂しい?」 「少しね…ドトウのやつ、僕にも言わないなんて水臭いじゃないか」 「まあ、そういうなよ」 「はは、にしても、ドトウが恋か…ドトウは今でも素晴らしい女性だが、恋が彼女をきっともっと素敵にしてくれるね。楽しみだ。まぁ一番美しいのはボクなのには変わりないだろうけどね!」 色恋の話は歌劇にもよく描写されることもあってか、割とすぐ溜飲が下がったようだ。ああよかった。

5 <a href="mailto:5">21/10/03(日)20:02:05</a> [5] No.852495934

「そうかドトウには相手と思いを通わせることができたんだね…いいなぁ…」 「そこに妬くなんて、オペラオーも乙女でかわいいな。さあ、そろそろトレーニングを始めようか」 そういって彼女の王冠と右耳の間に手をポンと置いた、その時。 「は…♡」 という明らかな嬌声とともに、オペラオーはその場に崩れ落ちてしまった。 何事かと思い急いで彼女の顔をうかがう。 そこには、顔を紅潮させ、極限まで潤ませた瞳で見つめる、俺の知らない顔をした愛バがいた。 「トレーナー君……♡熱いよ…助けて…♡」 一番恐れていた事態が起こった。

6 <a href="mailto:6">21/10/03(日)20:03:29</a> [6] No.852496590

これが昼間のドトウに起こったことだよとか、フケっていう発情現象だよとか、そんなことを言っている場合ではなかった。 「トレーナー君…いかないで…♡怖いよ…」 そう言いながら、ソファから立ちあがったオペラオーは俺の左腕に縋りつく。肘あたりに、体操服越しでもわかる控えめながら柔い胸を、手首に子を宿す器官をこすりつけてくる。いけない。これはいけない。かわいい。かわいい。いけない。 「キミがかわいい、言って、ボクは…♡ 君にそんなことを言われて…ボクは…♡」 嬉しくて、と言いかけた口に、本能のままむしゃぶりついた。

7 <a href="mailto:7">21/10/03(日)20:03:59</a> [7] No.852496858

「はぅ…♡はぁ、ん……♡ふぅ…♡」 たどたどしい舌が俺の咥内を泳ぐ。彼女の涙が頬を伝って結合部をほんの少しだけ冷やしてくれる。西日が左半身にきつく差し込んでいる。これが初めてであってほしいという願いが、煮えたぎるからだとこころの隅で鳴いていた。 担当ウマ娘に手を出す輩を、俺は心のどこかで蔑んでいた。理由は単純明快で、俺はこのオペラオーに対する並々ならぬ邪な感情の一切合切を殺してきたからだ。俺の目に映るオペラオーは尋常でなく魅力的であった。美しさ、レースの強さはもちろん、彼女の心の清さに強く惹かれていた。強者である上に努力を怠らず、他者を導き、褒めたたえる。しかし、彼女は俺に対しては結構な無茶を言い振り回してくるが、それは比較的俺にだけということが分かった。俺にだけという甘美な響きが、「トレーナー君!」と幸せを湛えた笑みを浮かべて駆け寄る彼女の姿が、ライブで俺を見つけたときに細くなる目が、レース後にクールダウンで走るたびに揺れる胸だとか、そういうものが俺の心を狂わせに狂わせていた。

8 <a href="mailto:8">21/10/03(日)20:04:25</a> [8] No.852497096

「んんぅ…♡あっ、ふぁ♡」 温泉のときとか死ぬかと思った。直接的な賛辞に弱いということを知り調子に乗った俺は麗しいだの美しいだの滅茶苦茶にオペラオーを褒めまくった。最終的にオペラオーは顔を真っ赤に染めて「こ、降参だ…これ以上は熱すぎて蕩けてしまう…」と言って布団の中に潜り込んでしまった。その時のすぐに逸らされてしまった、彼女が俺を見つめる目は、あまりに艶で、我慢が利かなくなった俺は旅館の外の公衆トイレに駆け込み、彼女のあらぬ姿を想ってソロだっちをしまくった。なぜだか涙が止まらなかった。 ある意味彼女が性知識に乏しいのは救いであった。それが俺が正しいトレーナーであるための唯一のストッパーだった。だったのに。だって、彼女が悪いんじゃないか。普段は覇王たる態度をとっておきながら、レース勝利後に王冠を取りなでなでを真っ先に要求してくるところとか、トレーナー室で仮眠をとる俺の膝を枕に勝手に借り丸くなって寝ているところとか、ミーティング中に俺ばっかり見ているくせに見つめ返すとすぐに目をそらしてしまうところとか。最初から彼女に魅せられている俺を茹らすのには十分すぎた。

9 <a href="mailto:9">21/10/03(日)20:05:28</a> [9] No.852497618

「ぷは、はぁ…はぁ……あ………♡」 濡れた唇が銀の糸を紡ぎながら離れていく。オペラオーの健脚は自立する力を失い、その場に頽れた。俺の目を射抜く発情した目を堪能すると直後に、やってしまったという絶望に近い理性がやってきた。俺はここを離れなければならない。やってしまったことには仕様がないが、一番最後に見る夢としては最高だったかもしれない。 「す、すまん…オペラオー…」 「トレーナーくんと…すごいキスをしてしまった…」 「すまない…もう、ここには来れないけど…」 「…!どう…して?やだよ!きみはボクだけのトレーナーのはずじゃないか!じゃあ…なんでキスなんかしたんだ……」 「あんなキスをしてくれるってことは、ボクのことがそういう意味で大好きなんじゃないかって…思ったのに…!」 「え?」 「体はおかしいし…トレーナーくんはよくわからないことを言うし…もうやだよ……」

10 <a href="mailto:10">21/10/03(日)20:07:31</a> [10] No.852498658

担当ウマ娘が大粒の涙を流して泣きじゃくっている。ならばその涙を止ませるのがトレーナーのするべきことだ。 「オペラオー、ちょっと一緒にお出かけしようか。」 「…?どこへ行くんだい?」 彼女の華奢な体を抱きしめ、柔らかな栗毛を大事に撫でて耳元で囁いた。 「熱を冷ましにいこう。何すればいいのか、俺は知ってるから。」 「ひゃ……♡うん……♡」 俺達にはもう恥も外聞もなかった。あったのはただ思いが通じたような気がするという高揚感と、愛だけがあったような、そんな気がした。

11 <a href="mailto:つづく">21/10/03(日)20:09:52</a> [つづく] No.852499771

アホ長くなったためうまぴょいするのはまた書きます。 初めて怪文書を書いたので大目に見てくださるとうれしいです。 オペちゃんかわいいよ…うぅ…

12 21/10/03(日)20:10:32 No.852500118

やっぱりこの世代爛れてんな…

13 21/10/03(日)20:15:23 No.852502318

むっ

14 21/10/03(日)20:16:04 No.852502652

なんて爛れた世代だ…

15 21/10/03(日)20:17:41 No.852503429

オペシコは一般性癖

16 21/10/03(日)20:18:46 No.852503920

テイエム来たっ! テイエム来たっ!テイエム来たっ!テイエム来たっ!! 抜け出すか! メイショウドトウと!テイエム!! テイエム!! テイエムか!テイエムか!僅かにテイエムかーー!! すごい苦しい競馬でしたが…ウッ

17 21/10/03(日)20:20:22 No.852504713

オペちゃんをみんなもっとそういう目で見ろ

18 21/10/03(日)20:20:57 No.852504991

しれっとドトウは既にトレーナーで発散しまくってる…

19 21/10/03(日)20:21:45 No.852505380

王子様を女の子にしてぇ~

20 21/10/03(日)20:23:32 No.852506285

アヤベさんはこれだから爛れた世代なんて言われるのよって言いながらトレーナーとねっとりヤってるよ

21 21/10/03(日)20:23:33 No.852506294

>すごい苦しい競馬でしたが…ウッ 今は別の意味に聴こえるからやめてくれない!?

22 21/10/03(日)20:25:00 No.852506989

オペちゃんはトレーナーさんと2人きりの時しか爛れません!!!!!!!!

23 21/10/03(日)20:25:55 No.852507373

>>すごい苦しい競馬でしたが…ウッ >今は別の意味に聴こえるからやめてくれない!? >温泉のときとか死ぬかと思った。 >我慢が利かなくなった俺は旅館の外の公衆トイレに駆け込み、彼女のあらぬ姿を想ってソロだっちをしまくった。なぜだか涙が止まらなかった。

24 21/10/03(日)20:27:29 No.852508050

性に眼覚めるオペは私の西壁には合っていますよ

25 21/10/03(日)20:37:54 No.852513276

かわいくて(ものすごく)つよい子を俺だけがお姫様にできるのたまらん

26 21/10/03(日)20:50:00 No.852519221

いいよ…本番も書くんだはやく

27 21/10/03(日)20:51:19 No.852519831

フケってなんですか?

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