ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
21/10/03(日)05:02:23 No.852261470
[不定期] 結月ゆかり(ロリ)がきりたん(70代・年金生活のロリババア)を将来的にメチャクチャにする話 [予定] ・13歳→18歳まで ・健全なロリババアきりたんを滅茶苦茶にする ・コッショリ
1 21/10/03(日)05:02:35 No.852261485
[Side:結月ゆかり] その日は何時ものように施設から見える外を時折、何かをするわけでもなく眺めていたと思う。 季節は夏が徐々に終わりを迎えてきていて、そろそろ秋に入ろうという頃。 その日も私は施設の壁を背に、小説を読んでいた。 家族の遺した本を手につけながらただぼんやりと日々を過ごす。 残されたものも大体消化し終えて、それでも他にすることもないから既に読んだ本を手でなぞる。 別に、死んだ家族を悼んでいる訳ではない、もう家族のことなど心のなかで整理は出来ていたから。 そうしてその日も何となく目標を見つけかねて、私はただぼんやりと一日を過ごすはずだった。 『ゆかりさん、貴女にいい人が来ているんですよ』 「はぁ」
2 21/10/03(日)05:03:29 No.852261532
私はその日私宛に届いた電話に出て、そんな事を呟く。 この施設は身寄りのない子の為の施設だ、そして私にもその日が来たのだな……程度には考えていたと思う。 『相手は60歳を超えているけど、独り身のお婆ちゃんで、東北さんというそうよ』 「……ふぅん」 そう言って私は所在無さげに、電話機のコードを手でくるくると回した。 まあどうでもいいか、なんてぼんやり考えていたっけ。 『それじゃあ、その内面談とかで伺いますから』 「……はい」 そう言って私は電話を切った。 はっきり言ってしまえば、そのときは余り興味が湧いてなかったと思う。 どうにも他人事のようで、私のことだとは今一受け入れられなかった。
3 21/10/03(日)05:03:59 No.852261552
そうしている内に、その女性……東北きりたんが私の前に現れたのはそう日にちも経っていない頃。 ドアを開いて現れた女性……いや、その時は新しい施設の子なのかと思った。 だが先日電話をしてきていた京町が一緒に居たから、どうにも話が合わない。 「ゆかりさん、こちらが東北さんですよ」 そう言って少女は困惑したような表情で、私を少しだけ見上げた。 だが落ち着いた色合いの服を羽織っている少女は、どうにも着ている本人と不釣り合いな程背丈が小さい。 そして何より、彼女の名前に私は驚き少し目を見張った。 「……60歳位のお婆ちゃんって、聞いてたけど」 「ゆかりさん、そんなこと言ってはいけませんよ」 思わずそう言葉を漏らすと、あの京町が私の目を見て少しだけ叱るような言葉を投げかける。
4 21/10/03(日)05:04:15 No.852261572
「……あ、はは、どうも、東北です」 私と京町のやり取りを見て、少し困惑したような表情で彼女はそう名乗った。 「……結月ゆかりです」 私はそれだけ名乗ると、彼女に対して何と話して良いのかを迷う。 ……第一、その外見で60歳以上は無いだろう、なんて。 「さあ、折角ですからゆかりさんの趣味や、東北さんのお話でもしましょうか」 そうしている間に暫し流れる間に耐えかねたのか、京町がそう言って無理やり私達の間を取り持つ。 私と彼女らは一先ず、席に腰掛け少女……いや、彼女の言葉を待った。 「……えぇっと……その、結月さんは趣味とか」
5 21/10/03(日)05:04:27 No.852261584
そう言って、彼女は私の顔色を伺う。 とても年上には見えない彼女の目は、丸くくりくりとしていた。 「……読書」 「あ、はは、さっきから本を読んでいますものね……」 そう言って少女は苦笑いを零した。 小動物が大きな動物相手に語りかけているような様子を見ていると、どうにも落ち着かない。 具体的にはつい、手が伸びて頭を撫で回しそうになる。 「ゆかりさんは活字が好きで、よく図書館にも行かれるのですよ」 「あ、そ、そうなんですね」 ……どうでもいいことを。 私はそんな事を思いながら、彼女の会話を打ち切るために口を開いた。
6 21/10/03(日)05:04:39 No.852261598
「……それで、東北さんはどうして養子縁組をしたいと?」 東北は少しだけ目を反らした後、真面目そうな顔を作ってこちらを見つめ直す。 「その……今更結婚を……というのも難しいですから、せめて子供だけでもと思い養子縁組を」 「……でもその見た目なら十代に見えますし、相手くらい見つかるんじゃないですか」 私はそんな彼女の様子を見て、つい意地の悪い言葉を投げかけた。 「ゆかりさん?」 そう言ってこちらをジト目で見る京町を無視していると、少しだけ困ったような顔で東北が口を開いた。 「え、えっと……いえ、そうかもしれませんが……」
7 21/10/03(日)05:05:07 No.852261632
どうやら本当に困っているらしい。 さて、どうしたものかな、なんて思っていると京町が口を挟む。 「すみません東北さん、この子行儀は良いのですが少し……その、事情がありまして」 「……はぁ……」 そう言ってこちらを横目で見る京町の表情には、じっとりと睨みを利かせるような色合いが含まれていた。 だが彼女が言っているのは、きっと私の両親のことだろう。 「別に……両親はもう死んでるけど、それとは関係無いですから」 「……ゆかりさん」 そう言って言外の意味をあっさりと吐き出すと、京町は呆れたような口ぶりで私の名前を読んだ後にため息を吐き出す。 ……別に、気にするほどでも無いだろう、そういう施設なのだから。 そんな事を思っていると、目の前の女性は私の顔を真っ直ぐに見つめながら口を開く。
8 21/10/03(日)05:05:30 No.852261659
「あの、結月さん」 「……何ですか?」 彼女はそれから少しだけ深呼吸をしたのか、彼女の小さな肩が揺れる。 少女のような、けれど何かを訴えるかのような真摯さが見え隠れするような、そんな表情。 そして彼女は口を開いた。 「結月さんは、何かしたいことはありますか?」 そう言って私の目をじぃっと見つめる彼女を見返しつつ、私は口を開きました。 「……それが、あなたとなんの関係があるんですか」 「もしかしたら、結月さんが将来何かしたい事があるのかも、もしかしたら無いのかも知れません」
9 21/10/03(日)05:05:56 No.852261676
彼女の言葉の意味が分からず、思わず怪訝な顔を返します。 すると、少しだけ困ったような顔をした後、勇気を振り絞るように彼女は口を開きました。 「無くても、有っても……それはどちらでも構いません、勿論まだ若いですから、そのうち別のやりたいことが見つかったりするかもしれません」 「ただ私に子供が居たら、その子には本当にやりたいことをさせてあげられればいいな、と思っています」 まるで少女のような少しだけ上ずった声で、彼女は見た目に似合わないような言葉を吐き出す。 言い切ってこちらを見る彼女の顔は、少しだけ困ったような笑みを浮かべていました。 「……ふぅん」 「……た、ただ、結月さんは私の直接の子供ではありませんから、その……少しずつ、お話をさせて色々あなたの事を教えてくれたら嬉しいな、なんて……」
10 21/10/03(日)05:06:09 No.852261687
先程の啖呵を切ったような言葉の後は徐々に語気が弱まっていく辺り、元々の気は弱い方なのか。 そんな彼女の様子を暫く見守った後、私はただ一言口を開きます。 「そうですか」 「……そう、ですね」 悪い人では無いようですから、少しだけ……彼女の言うことに乗ってみるのも良いか。 私はそんな事を思いながら、彼女の小さな体を見ながら口を開きました。 「京町さん、東北さんの家には何時から行けば良いんですか?」 その時、京町の顔がホッとしたのを私は見逃しませんでした。 ───
11 21/10/03(日)05:11:41 No.852261932
今日はここまで 今日の続き:sp94829.txt 今日までのまとめ:sp94830.txt プロットになるはずだった怪文書:sp94831.txt ……おちんちん無し版の娘の感情に絆されて罪悪感を抱いたままぐちゃぐちゃになりつつ 罪悪感混じりのレズセックスの果てに、新たな関係を築き直す二人も大分……という迷い箸癖が出てきてしまった……参った……
12 21/10/03(日)05:51:27 [s] No.852263636
ふたなりの利点 :おちんちんの射精は快楽のバロメータ 気持ちいいのがわかるし、受精させちゃった……というのが表現できる ふたなりなしの利点 :なしの場合、きりたんに毎日夜這いして抱いてよ……って出来る おちんちんが無いので、きりたんが逆レイプされたという逃げ道を塞ぎ、お前が手を出したんだという罪悪感を確実に植え付ける ……寝て考えるか
13 21/10/03(日)06:11:44 No.852264562
迷ったらどっちも書くんだ 怪文書とはそういうものだ
14 21/10/03(日)06:30:43 No.852265672
きりたんにも生やせばいい
15 21/10/03(日)06:32:15 No.852265748
今回もリアルタイムで見れた早起きは三文の得だな もどかしいところもまたヨシッ!
16 21/10/03(日)07:04:30 No.852267864
俺は生やして欲しい 個人的にはおちんちんあるときの筆のノリいい気がする 素直にいうとお母さんで妹なきりたんがゆかりさんの旦那さんになるって倒錯っぷりが見たい
17 21/10/03(日)08:22:10 No.852276918
ゆかきりありがたい…