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    21/09/29(水)00:01:50 No.850833570

    「その聖典を渡してほしいの。そうしてくれなかったら痛い目に遭ってもらうの」 「止めて!なんでそんな事をするの!?」 エトワリアという世界のある街の路地裏で、二人の少女が口論をしていた。 聖典を奪おうとしているのはヒナゲシという名前で、リアリストという組織に所属し悪事を繰り返している。 もう片方の少女はどうやらこの町の一般人のようだ。 そしてその様子を遠くから観察している三人と一匹がいた。 「ヒナゲシを見つけたよ。ここで拘束できるかもしれない」 「そうですね。これ以上聖典に仇をなす行為を続けさせる訳にはいきません」 「あのさ……確実な方法があって言ってるんだよね……?」 「ここで逃したら次どこで出会えるかわからないからね。チャンスは逃すべきじゃないよ」 召喚士である少女きらら、聖典を愛する少女ランプ、異世界から来たらしい根暗少女うつつ、そしてランプの保護者のような変な生き物マッチである。 「ここは膨乳魔法での拘束を試してみたいんだけど、それでいい?」

    1 21/09/29(水)00:02:00 No.850833630

    「別にいいけど、なんでそんな魔法を知ってるんだい?」 きららの提案に疑問を持つマッチ。きららは頬を赤らめながら説明をする。 「だって……、神殿や里にいるといやが上でも大きな胸の人とよく遭遇するよね?」 「そうだね、セサミやフェンネル、ソラ様にライネはとても大きいね」 「でしょ?それを見るたびに私の胸は平凡なんだなって思って、だからたまにそういう魔法で自分の心を慰めてたんだ」 「突然妙なカミングアウトをされて困惑してるところだよ。それにランプとうつつが恥ずかしがってうつむいちゃったじゃないか」 「まあ、その魔法のおかげで拘束できるかもしれないんだし、覚えておいてよかったとは思ってるよ。後、恥ずかしい話をさせたんだからマッチは後で責任を取ってほしいな」 「ええ……?それは理不尽な気がするよ……」 思わぬ発言に困惑するマッチ、と、そこにランプが割り込む。 「きららさん、きららさん」 「どうしたのランプ?」 「ヒナゲシが武力行使に出そうです」 「そろそろ頃合いかな、隙を見せたら始めるよ」 きららは精神を集中させ、膨乳魔法の詠唱の内事前に出来る分を行った。

    2 21/09/29(水)00:02:10 No.850833670

    一方、路地裏ではヒナゲシが少女めがけて弓矢を引き絞ろうとしていた。 「どうしても渡さないっていうなら、痛い目に遭ってもらうの!」 その行動が隙になったのを確認したきららは魔法を詠唱する。 「はっ!」 ドスッ! 「みんな!ヒナゲシを捕らえに行くよ!」 ヒナゲシの身体に魔法が直撃した。そして、きららの号令と共に一同はヒナゲシの元へと向かった。

    3 21/09/29(水)00:02:22 No.850833725

    「ど、どういう事なの……?」 突然魔法をまともに受けたヒナゲシは困惑する。何せこれが攻撃魔法の類であったら無事では済まなかったからだ。 しかし、ヒナゲシの身体に痛みは無い、それ故になおさら混乱する。が、考えを振り絞ってるうちに違和感に気づく。 「えっ?急に胸が苦しくなってきたの!なんでなの!?」 膨乳魔法の効果が出始めたらしく、元から大きかった胸がさらに大きくなり服を圧迫する。 「きついの!服がきついの!」 ビリッ!ビリビリッ! 厚着をした可愛らしい服はあっという間に破れ、双丘が姿を現した。 そしてなおも膨乳は進み、重量で足がふらつきだす。 そしてついにはへたり込み、胸を支えにするようにして倒れ込んでしまったのであった。 「どういう事なの!?まるで身体を動かせないの!」 もはや自分の上半身ほどの高さまで膨らんだ胸のせいで、動く事すらままならなくなっていた。 そこにきらら一行がたどり着き、ヒナゲシを取り囲む。 「そこの女の子!後は私たちがどうにかするから逃げて!」 「は、はいっ!」

    4 21/09/29(水)00:02:34 No.850833773

    聖典を奪われかけていた少女は、奇怪な現場を見て混乱しつつその場から逃げ出したのであった。 そしてきららと一行は次なる手に移る。 「ランプとうつつはヒナゲシの乳首を扱いて、それで理性を失わせて!」 「わ、わかりました!?」 「どうしてもやらなきゃダメ……?でもここで捕らえなきゃ被害が増えるよね……。分かったよ……!」 ランプとうつつは行動を開始した。しかしマッチの方は……。 「私はヒナゲシが妙な事をしないか監視してる、マッチは反対側から監視して……ってなんで顔を背けてるの?」 マッチはヒナゲシと正反対の方向を向いていた。そしてマッチは弁解する。 「だって、性に悶えてる姿って見苦しいから……。それに、まさかきららがそんな卑猥な作戦を実行に移すとは思ってなくて困惑してるんだ」 「でもここで捕らえないとますます被害が広がるよ。それに胸に焦点を絞ったのにはれっきとした理由があるから勘違いしないで欲しい。だから反対側から見ててほしいな」 「わ、分かったよ……」 マッチはきららの気迫に気圧され移動した。

    5 21/09/29(水)00:02:46 No.850833840

    「さて、ヒナゲシの方はどうかな?」 きららはヒナゲシの監視に戻った。 ランプとうつつはズッキーニほど太くなった乳首を扱いているようだ。 一方ヒナゲシの方はというと、非現実的な状況に困惑と恐怖の表情を浮かべていた。 「なんできららちゃん達がいるの!?それにわたしに一体何をしたの!?」 「偶然見つけたからここで捕らえようと膨乳魔法をかけてあげたんだよ。気に入ってもらえたかな?」 「気に入る訳がないの!弓手にとって胸なんて邪魔なだけなの!」 「でも、身体の方は正直になってきてるみたいだよ?」 ただでさえコンプレックスだったのに更に大きくなった胸を嫌悪するヒナゲシ。しかし、ヒナゲシの身体は時折ビクンと動いている。 既に感じつつあるのだ。 「な、この感覚は何なの!?身体の奥が熱いの!」 「ヒナゲシってそういうのに疎いのかな?それを俗に発情してるって言うんだよ?」 「そんな訳無いの!わたしがこんな醜い物で発情する訳ないの!」 しかし体の方は正直で、乳首をしごかれるたびにますます跳ね上がる。

    6 21/09/29(水)00:02:58 No.850833892

    「身体の奥から何かが湧き上がってくるの!怖い!怖いの!」 「そろそろイっちゃうのかな?思いっきり気持ちよくなって、幸せになろう?」 「んんーっ!こんなのでイっちゃうのっ!イくーっ!」 どぷっ!ぷしゃーっ!ぷしゅー……。 絶頂と共に、胸から母乳があふれ出す。これにはランプたちも驚愕する。 「母乳って妊娠しないと出ないはずですよね!?きららさん!これは一体!?」 「あー……。魔法の副作用で出るようになっちゃうんだよね」 「何それ……、異世界だからってそんな非現実な魔法があるわけ……」 異世界慣れしていないうつつは軽く混乱する事になった。 そしてヒナゲシはというと、嫌悪と幸福が相まった複雑な表情をしていた。 「違うの!これは生理反応なの!こんなので気持ちよくなんてなってないの!」 今起きている現実を受け止めきれず拒絶するヒナゲシ、しかしその間にも二度目の絶頂が迫っていた。

    7 21/09/29(水)00:03:10 No.850833958

    「甘ったるい匂いがしてきたね、ヒナゲシはそういう素質があるんじゃないかな?」 「そんな素質いらないの!今に見てるの!リコリスお姉様達がきらら達をやっつけるの!」 しかし恐怖と欲情がないまぜとなってか体は震えていた。 そして次の絶頂を迎えようとしていた。 「あんっ!あうっ♡イくの!イっちゃうの!こんなのでイくーっ♡♡♡」 どぷっ!どぷぷっ!ぷしゃーっ! 前回にもまして濃い母乳を撒き散らかしながらヒナゲシは絶頂した。 そして、快楽によりヒナゲシの理性は溶けかけていた。 「さて、もっと気持ちよくなってもらったら快楽に染まってくれるかな?」 きららはヒナゲシが着ていた服の端切れを乳首に当て、思い切り擦る。 「――っ!?あーっ♡おかしくなりそうなの!さきっぽを擦られておかしくなっちゃうの!」 「うふふ、すっかり染まってきたみたいだね。大きな胸の良さが分かってきたかな?」 「あんっ♡そん――んんっ♡そんな訳無いの!」 「でも顔が惚け始めてきたし、アソコからもえっちな汁が沢山出てるよ?」 いつの間にか、ヒナゲシの秘所から愛液が駄々漏れになっていた。

    8 21/09/29(水)00:03:23 No.850834032

    そしてヒナゲシはこれまでにない大きさの何かが頭を貫こうとしている感覚を感じていた。 「やめてほしいのっ!これ以上されたらわたしがわたしじゃなくなっちゃうの!」 「じゃあ、新しい『わたし』になろっか?」 「んんっー!」 きららは微笑みながら乳首の先端を更に責め、ヒナゲシを絶頂させようとする。 「んんーっ♡イくのっ!イっちゃうの♡んんーっ♡♡♡」 どぷっ!どぷどぷっ!どぷっ! 魔法のせいかわからないが、もはや粘液と化した母乳がヒナゲシの乳首から勢いよく出てくる。 そして、ヒナゲシは突然媚びた態度を取り始めた。 「きららちゃんっ♡凄いのっ♡凄いのが身体を貫いたのっ♡もっと気持ちいいが欲しいの♡」 「よし、これだけやれば十分かな?でも念のためもうちょっと責めておこうかな」 ついにヒナゲシは快楽に屈した。そしてランプ達はコメントを口にした。

    9 21/09/29(水)00:03:37 No.850834090

    「これが快楽に堕ちた人の表情なんですね……。ちょっぴり羨ましい気がします……」 「やりすぎじゃないのきらら……?でも、不幸せを望まれるよりはこんな形でも幸福になってる方が健全かも……」 「ヒナゲシの胸へのコンプレックスを反転させる事で墜とす作戦だったんだね。でもどうしよう……。神殿の人達にどうやって報告すればいいんだろう……」 ランプとうつつは引きつつも羨ましがり、マッチは合点しつつ今後の心配をしていた。 そしてしばらく経ち、責め続けられていたヒナゲシの理性はすっかり溶けてしまっていた。 「きららちゃんっ♡もっと♡もっと気持ちよくしてほしいの♡」 ヒナゲシの顔はだらしなく惚けきり、乳首からは何をせずとも母乳を垂れ流すようになり、話を素直に聞くようになった。 「気に入ってもらえたようで嬉しいな。でも念のため気絶するまでやっておこうか?」 「きららちゃん……♡欲しいの!もっと気持ちいいが欲しいの!」 「分かったよヒナゲシ。でもここから先はどうしようか……」

    10 21/09/29(水)00:03:50 No.850834162

    監視をしているだけのマッチはともかく、乳首を扱き続けていたランプとうつつはすっかり疲れ切っていた。 同時にきららは集中しすぎたせいで喉が渇きつつあった。 喉の渇き、母乳、この二つがきららの脳内で結びつきアイデアとなった。そして一堂に提案をする。 「ランプ、うつつ、二人は喉が渇いてたりしない?」 「えっ、確かに言われてみれば……」 「私はいいわ……。胸やけを起こして気持ち悪い……」 ランプは肯定し、うつつは拒否した。 「じゃあヒナゲシの母乳で喉を潤そうよ!」 「はい!?」 この提案にはさすがのランプも驚愕するしかなかった、しかし今喉を潤すには好都合であるのも確か、少し思案した上で肯定した。 「じゃあうつつは後ろに下がってヒナゲシを監視してて、私とランプでヒナゲシの母乳で喉を潤してくるよ」 「分かったけどさあ……。こっちの世界じゃこれが常識なの……?」 「いや、これは異常だよ」 疑問を持ったうつつに常識的な返しをするマッチであった。

    11 21/09/29(水)00:04:00 No.850834221

    そして、ランプはヒナゲシの右胸に、きららは左胸に抱きつく。 「んんーっ♡もっと♡もっと気持ちよくしてほしいの♡」 「分かったよ。じゃあ好きなだけ母乳を出してもらうよ!」 きららとランプはヒナゲシの乳首を頬張った。 「――んーっ♡凄いのっ♡私の胸が人を喜ばせてるのっ♡こんなに幸福な事があるなんて知らなかったのっ♡」 (甘くて濃厚でその上ドロッとしてて、気を抜いたら溺れちゃいそう!) (神殿やライネさんの食堂に置いたら大人気料理間違いなしですよこれ!) きららとランプはヒナゲシの母乳に舌鼓を打つ。 その間にもヒナゲシは快楽を貪る。 「あーっ♡飲んでっ♡好きなだけ飲んでほしいのっ♡」 何度も絶頂を繰り返し、その間にも何度も噴乳を繰り返す。 秘所からも愛液が溢れ続け気付けばあたりは淫臭のする水溜りと化していた。 そして、きららとランプの身体にも影響が出始めていた。 (お腹が苦しくなってきた……。でももっと飲みたい!) (お腹がタポタポですが、いくらでも飲ませてもらいますよ!)

    12 21/09/29(水)00:04:10 No.850834265

    きららとランプの腹部も膨れ上がる。それでも二人は乳首を吸い上げ、乳房を全身で揉みしだき続けていた。 お腹と乳房がぶつかり合い、三人ともに圧迫感を感じていたが、それもまた性欲をかきたたせる結果となっていた。 気付けば、ヒナゲシにかけた膨乳魔法の影響を受けた母乳を飲む事で、きららやランプの胸も少しだが大きくなり、乳首のあたりには染みが出来ていた。 それでも飲み続けたきららとランプは酸欠気味になり、思考に異常をきたしていた。 (頭が母乳と入れ替わっちゃってるみたい……。じゃあ中身はどこに行ったのかな……) (うへへ……、クリエメイト達にも膨乳魔法を教えておっぱい快楽の良さを広めましょうかね……) ますます混濁する思考。内容もますます異常になっていく。 (私にも魔法をかけて両胸の乳首同士をくっつけたら、お互いの身体を母乳が循環するのかな……) (世界を大きな胸で埋め尽くしたら、それって世界平和ですよね?) そしてヒナゲシはついに限界を迎える。 「あ゛ーっ♡あ゛あ゛ーっ♡あ゛ー♡♡♡」 どぷっ!ぶしゅっ!ぶちゅう…… これまでで一番濃い母乳が噴出する、そして……。

    13 21/09/29(水)00:04:22 No.850834319

    「あ゛ひっ……♡もっと……もっと気持ちよ……く……」 そのままヒナゲシは気絶してしまった。 様子が変わったのを確認した二人は乳首から口を放し、諸々が落ち着くまでしばらく待った。 「ふーっ!美味しかったし気絶させられたしで言う事無しだねランプ!」 「そうですねきららさん!こんなに美味しいミルクなら毎日飲みたいくらいです!」 「それにしても、すっかり体が重くなっちゃったね」 「事情を知らない人が見たら妊婦だと思われちゃいますよね」 「うふふ、ランプとの子供というのもいいかもね」 「何を言ってるんですかー!」 二人はお腹をやさしく撫でながら、幸せな感情に浸っていた。 「でさ……。この後どうするの?流石にそれくらいは考えてあるよね……?」 「それなら問題ないよ。この町には神殿の支部があるからそこから本部に転移させてもらうの。身体が重いけどヒナゲシの分は魔法を解けば問題ないし」 うつつに返事をしつつきららはヒナゲシにかけた魔法を解いた。 すると、あれほど大きかった胸が勢いよく縮みながら、押し出された母乳があたりを濡らしていった。

    14 21/09/29(水)00:04:32 No.850834362

    (もったいない気がします……) ランプは喪失感を感じていた。 「じゃあヒナゲシを神殿の本部に連れて行こうか。でもどうやって説明する気なんだい?」 「そこは適当に交戦の末に捕らえたって事にしておこうかな」 「胸周りだけ破れた女性でねえ……」 マッチは釈然としない思いを抱える事になった。

    15 21/09/29(水)00:04:43 No.850834416

    そして、一同は神殿へたどり着いていた。きららは守衛に話をし、幹部のセサミを呼んでもらう。 「これは召喚士じゃないですか、……ヒナゲシを無事捕らえてくれたのですか!?」 「はい!何とか捕らえてきました!」 「となれば、早速収監の準備をしないといけませんね。ところで、そのお腹はどうしたのですか?」 「つい食べ過ぎてしまいまして……」 「そうですか。それと、なぜヒナゲシの胸が露出しているのですか?」 「交戦した際に偶然そうなったんですよ」 「分かりました。では収監の手続きを済ませてきます。召喚士達はここで待っててください」 そう言うとセサミはその場を離れて作業に取り掛かる事にした。が、そのさなかに思案する。 (きららさんとランプさんはよほどの大食漢でしたっけ?それに皆さん揃って妙な匂いがしましたね……、いったい何でしょう?) この疑問はしばらくの間頭の中にこびりつくことになった。

    16 21/09/29(水)00:05:11 No.850834556

    後日、神殿の牢屋に嬌声が響く。 「あーっ♡もっと♡もっと強く搾ってほしいの♡」 胸が元通りの大きさになったヒナゲシが、乳房への刺激を受け続ける調教を施されていた。 神殿の教徒が様々な方法で乳房を刺激するたびに芳醇な味がする母乳を出す、という事で刑罰兼ミルクサーバーのように扱われていたのだ。 「あんっ♡もっと、もっといじめて欲しいの♡」 そう言われた教徒は搾乳機を取り付ける。 「お゛ーっ♡わたしが吸い出されちゃうの♡わたしが抜け殻になっちゃうの♡」 ヒナゲシはもはや乳房に女の子が付いている、としか言いようがない精神状態と化していた。 その様子を見た教徒は興味心から搾乳機の中のブラシを魔法で動かす。 「お゛ーっ!お゛お゛ーっ!――お゛っ♡」

    17 21/09/29(水)00:05:23 No.850834622

    気持ちよさのあまりヒナゲシは気絶と覚醒を繰り返す。気絶されては刑罰にならないためブラシを動かすのは止める事になった。 「おー……♡もっと欲しいの……♡もっとわたしを『教育』してほしいの♡」 ヒナゲシはいつからか自分が受けている調教や刑罰を「教育」と呼ぶようになっていた。教徒の誰かがそう呼んでいたらしい。 ならばと教徒はヒナゲシの乳首に紐の繋がった振動する球をぶら下げた。 「あ゛ー……♡キくの……♡頭がぼんやりして気持ちいいの……♡」 様々な調教を行った結果、穏やかな刺激を程よく与える事で母乳の味がよりよくなる事を発見し、そのような内容が盛り込まれるようになっていた。 様々な状態の母乳を出し続けてきたヒナゲシは、いつしか自分の母乳を飲む事で自分が味わいたい調教の傾向を思いつけるようになっていた。 そしてこの状態の母乳を飲んだヒナゲシは懇願する。 「もっと♡もっと激しいのが欲しいの♡痛くしてほしいの♡」

    18 21/09/29(水)00:05:36 No.850834693

    教徒にとって理由は定かではなかったが、ヒナゲシは時たまサディスティックなプレイを受けようとする傾向があった。後日判明した事だが、これはリアリストの仲間であるリコリスという人と共に過ごした事により開花した性癖のようだ。 ならばと教徒は乳房を安全な範囲で殴る道具を持ってきて、ヒナゲシの乳房を思いきり殴る。 「お゛ーっ!お゛ぎーっ!いいのっ!これされると頭がビリビリするのっ!」 それと同時に乳首から大量の母乳が噴き出す。おそらく乳房を潰された事により中身があふれ出したのだろう。 「乳首が拡がっちゃうの!う゛ぎーっ!」 実際に拡がるのは乳腺だろうが気にしないでおこう。教徒たちはそう思いながら乳房を思い思いに殴る。 しばらくすると教徒の一人が現れ、今日の日誌の素材が欲しいと言い出した。 ヒナゲシの乳房を魔法造りのカメラで撮影する必要があったため、殴るのは終了してヒナゲシを撮影する。 ヒナゲシはカメラのある方を向いて、撮影音がするたびに乳首や秘所から液体を噴き出すのであった。

    19 21/09/29(水)00:05:46 No.850834746

    撮影した教徒が「このままのペースだと夕食分の母乳が集まりきらないわ」と話していたため、一同は急いで搾乳できる体制を整える事にした。 そして総仕上げに持って来たのが、ポーションの入ったバッグと先ほどの搾乳機であった。 何でもこのポーションを飲ませると、尋常ではない勢いで母乳が生成されるようになるらしい。 普通に絞るよりも味は薄くなるが、すでに大幅に濃厚な母乳が出ていたため、これで薄めても十分な味が確保される。という事らしい。 そしてヒナゲシは待ちきれなかったかのようにポーションを飲み干し、乳首を固くして取り付けられた搾乳機の感触を味わっていた。 そして搾乳機が再び起動する。 「お゛ーっ♡これっ♡これ好きなのっ♡わたしが必要とされてるのが分かって興奮しちゃうのっ♡」 他者から必要とされる存在である事は、その人にとって良い事だろう。たとえ道具扱いであったとしても本人の気持ち次第ではそうかもしれない。 その間にも勢いよく母乳が絞られていく。生成されすぎた母乳がヒナゲシの胸を圧迫し、一回りほど大きくなっているようだ。

    20 21/09/29(水)00:05:57 No.850834803

    「パンパンなのっ♡ちゃんと搾ってくれないとぱーんっってなっちゃうかもしれないの♡」 実際には破裂するような事など無いよう調整されているのだが、ヒナゲシの感情が高ぶっている方が母乳の味が良くなる、という事であえて教えないでおく事になっている。 更に搾り続けていると次第に母乳がドロドロになっていく。このポーションの副作用である。 味は変わらないのだが、濃厚な喉ごしがあるため教徒からは好評である。 まるで射精し続けてるかのような快感を味わい続けるヒナゲシ。そして搾乳を完了する時が近づいていた。 「びゅるびゅる出てるの♡まるで母乳じゃないみたいなの♡」 ヒナゲシも絶頂の時が近づいていた。そして……。 「あ゛ーっ♡イくのっ♡イっちゃうのーっ♡♡♡」 今回の「教育」で飛び切りの心地よさと共にヒナゲシは絶頂したのであった。 そして、今日の分の搾乳が終了し、ヒナゲシへの責めが解かれる。 「あー……♡気持ちよかったの……♡」

    21 21/09/29(水)00:06:09 No.850834869

    ヒナゲシが思考能力を取り戻したのを確認した教徒たちは、手慣れたようにリアリストの内情に関する尋問を始める。 そのさなかにこんなやり取りがあった。 「実は、ここに連れてきて欲しい仲間がいるの」 「仲間、というと?」 「リコリスお姉様、リコリスって言うの」 「どんな風貌か教えてもらっていい?」 「分かったの。うーんと……――」 ヒナゲシはリアリストの一人であり姉のように慕っているリコリスの事を洗いざらい教えた。 その上でヒナゲシは続ける。 「お姉様も私と同じように『教育』して欲しいの♡こんなに気持ちいい事をわたし一人で独占するなんてもったいないの♡お姉様にもこの気持ちよさを味わってほしいの♡」 「そう、じゃあそうできるようにこちらでも努力してみるわ」 「ありがとうなの♡一緒に『教育』してもらえる日が楽しみなの……♡」

    22 21/09/29(水)00:06:19 No.850834914

    すっかり乳房の快楽に染まったヒナゲシは、仲間すらも売り渡し、より快楽に堕ちようとしていた。 しかし、今のヒナゲシにとってはきららから膨乳魔法を喰らってからの毎日こそが、人生で最も幸福な瞬間であった。 その後も、ヒナゲシには乳房快楽から抜け出しても害を与えないようにするため、リアリストの憎悪の対象の一つである聖典を愛せるようにする教えを施したが、上手くいったかどうかは定かではない。

    23 21/09/29(水)00:07:20 [s] No.850835207

    ヒナゲシちゃんが大きな胸をコンプレックスに思ってる上でそれを気持ちいい物として受け入れられたら素敵だよねだとか思ってたら出来てた たまには無理やり系もいい物だね…

    24 21/09/29(水)00:17:27 No.850838015

    ヒナゲシちゃんのエロ初めて見た

    25 21/09/29(水)00:19:24 [s] No.850838583

    余談ですが今回は神殿で搾乳されるヒナゲシちゃんみたいな後から思いついたネタが結構あったのでわざと長めに書いてみました 今度は逆にわざと短く書いてみたいですね 第2部キャラのエロ自体少ないからね… 揃いも揃ってリアリスト同士でオナニーし合ってて絆の破壊も何もなくなってる話とか書いてみたいような

    26 21/09/29(水)00:35:56 No.850843442

    きららさん一行がレイパーみたいじゃん…

    27 21/09/29(水)00:40:01 [s] No.850844590

    きららさんを性的なサドに偏らせすぎてしまった感はあるね… 逆にマッチが正常すぎる でもヒナゲシちゃんはひどい事をされて悦ぶ子だよね!

    28 21/09/29(水)00:48:03 No.850846905

    ランプちゃんが状況に乗っかり過ぎる…

    29 21/09/29(水)00:54:09 [s] No.850848611

    ランプちゃんはおっぱいに対する憧れとかがあって乗っかってたのかも ユー子のキャラシナリオで揉んでたし

    30 21/09/29(水)00:56:05 No.850849167

    >「ここは膨乳魔法での拘束を試してみたいんだけど、それでいい?」 まずこの時点で…えっ?ってなる

    31 21/09/29(水)00:58:17 [s] No.850849711

    >>「ここは膨乳魔法での拘束を試してみたいんだけど、それでいい?」 >まずこの時点で…えっ?ってなる ひょっとしたらこの話の舞台はエトワリアではなくエロワリアなのかもしれない… 一応ヒナゲシちゃんが弓矢使いなのに胸が大きくて邪魔になってるはずなのでそこを付いて屈服させるという考えだったはず

    32 21/09/29(水)01:02:02 No.850850617

    なるほど攻撃手段も封じられてたのか

    33 21/09/29(水)01:03:49 No.850851045

    ヒナゲシちゃんはマゾだけど自分をいじめてた人が自分より弱い立場になった時ものすごい活き活きとしそうなんだよね 私の足元にひざまずいて捨てないでくださいと必死に媚びた声で懇願してくるリコリスはとっても無様で可愛いの…♡

    34 21/09/29(水)01:04:45 No.850851253

    実はリコリスの方が依存度は高い(公式) がちょっと強すぎる

    35 21/09/29(水)01:05:20 [s] No.850851407

    弓矢を使うと胸が邪魔になるしね 元々は落とした弓で乳首を擦る案がありましたが切断してしまいそうなので没になりました リコリスお姉様は狼狽した姿を見せたが最後二度とヒナゲシ受けに戻せなくなる気がする

    36 21/09/29(水)01:06:12 No.850851594

    >実はリコリスの方が依存度は高い(公式) >がちょっと強すぎる 冗談抜きで湿度が高すぎるから次のスズロベは比較的カラッとした関係でよかったね

    37 21/09/29(水)01:07:24 [s] No.850851867

    スズロベはロベリアがスズランのアクセサリーになる妄想がはかどりすぎてるのでたまには別のネタを考えたい

    38 21/09/29(水)01:09:11 No.850852252

    4章冒頭でサラッとキャラ増えたし総勢何人なんだろうなあ

    39 21/09/29(水)01:10:31 [s] No.850852587

    ハイプリス サンストーン ヒナゲシ リコリス スイセン ロベリア スズラン ダチュラ エニシダ 既に第1部の七賢者+アルシーヴより多いんだな…

    40 21/09/29(水)01:13:49 No.850853344

    >ハイプリス >サンストーン >ヒナゲシ >リコリス >スイセン >ロベリア >スズラン >ダチュラ >エニシダ >既に第1部の七賢者+アルシーヴより多いんだな… ソラ+アルシーヴ+七賢者と考えると数合うね