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21/09/28(火)14:06:57 フラン... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1632805617956.png 21/09/28(火)14:06:57 No.850643250

フランスの日は長いので感覚が狂いそうになる。 事務処理に夢中になってた際に窓を見て、次に時計を見ては椅子から転げ落ちたものだ。 そんな訳で時計に従って無理やり消灯してみたものの、やはりさっきの衝撃が大きく目が冴えてしょうがない。 彼女も眠れないのか先ほど布団を抜け出してどこかに行ってしまった。 いよいよ寝付けないので俺もあの子にならってホテル内でも散策してみることにする。 その計画はロビーで誰かとの電話をしていたデジタルを見つけた時点で終わりを迎えた。 「……あれ、居た」 「おや、トレーナーさんも夜のおさんぽですかぁ~?早く寝ようって言い出したのに、大人は嘘つきですね~」 丁度通話を終えたようで公衆電話からカードを抜き取って無造作にポケットに仕舞う。 「……親御さんか?」 「はい、負けの報告と近況報告を兼ねて」 「そうか」 落ち着いているように見えるが、その顔色には僅かに感傷が混じっていた。

1 21/09/28(火)14:07:16 No.850643329

「あの……トレーナーさん」 「はい」 「次の行先……ですけど」 「日本、帰る?」 「……はい」 世界中のウマ娘ちゃんを見る!と飛び出すように始まった世界を巡る強行軍。 初めこそ勝ちを上げることができたが、流石の彼女でも疲弊が目に見えるようである。 特に日本では芝砂両刀を掲げた彼女でも、ほぼ未経験の海外バ場で一線を張って来たウマ娘とやり合うのは流石に分が悪かった。 少ないチャンスを黒星で塗りつぶすのに何も思わないわけもなく、心身ともに疲労は限界なのかもしれない。 「いいよ、今日にでも飛行機取るか、それとも観光でもしていくか……」 「あ、あ、デジたんお土産買いたいです!」 「じゃあちょっと余裕持たせておこうか。今日はもう寝るよ」 「あ、それともう一つだけ……」

2 21/09/28(火)14:07:31 No.850643383

そうして俺たちは少々の手土産と共に帰国した。 「暑っちぃ……」 「これ飲みます?」 「自分の分あるからいいよ」 久しぶりの日本は湿気と熱気で盛大に歓迎し、ここまで息苦しいものだったかと早々に嫌気がさす。 ゲートをくぐり、キャリーケースを転がしてロビーに出る。 これから報告のためにトレセンに戻ろうかと思った時だった。 「おーぉ!デジタル!なんか大きくなったか!?」 タイヤでも破裂したかのような声が俺たちに向かって叩きつけられた。 「パパ!お久しぶりです!」 「レースずっと中継見てたぞ。香港はよくやったじゃないか!はっはっは!」 「ありがとうございます!まぁその後はボロボロですが……」 「いやいや海外でもよく頑張った!自慢の娘だ!」

3 21/09/28(火)14:07:53 No.850643480

おそらく件の父親だろう。割腹がよく濃い肌をしている。 デジタルが小さいのも相まって、親子の久しぶりの再会が絵本のワンシーンのようにも見えてくる。 一通り彼女とくるくる回った後にそっと降ろし、こっちに歩いてきた。 「あんたが娘のトレーナーさんですか」 「はい。デジタルさんのお父さんで……?」 「ああ、娘から話は聞いています。なんでも趣味の合う同志だそうで」 「?……ええ、はい」 多分、という一言は飲み込んだ。 今回、彼女の希望で着陸空港は府中から少し離れたところになった。 なんでも実家が近いらしく、そのまま里帰りするのに都合がいいのだろう。 府中に戻るのには少し電車に乗る必要があるが、まあ大した距離でもない。 そういう訳で彼女の希望通りになった。 だからこれから俺は電車を乗り継いで府中に戻る、

4 21/09/28(火)14:08:41 No.850643668

「ところで、あんた音楽は好きかい?」 「へ?」 と思っていた。 『さあ乗った乗った!』 とバンに詰め込まれて連れていかれた先では沢山の人が既にひしめき合っていた。 熱気が集まってうっすらかげろうらしきものも見える。 「ひぇ」 「ほらこれ持って。あとこれお水、じゃんじゃん飲まないと倒れちゃうから」 「あっはい」 「大丈夫ですかトレーナーさん?急に連れてこられて……」 「多分大丈夫だろ。レース場もこんなもんだしな」 年下にこんなに真摯に心配されるのは情けない思いでいっぱいである。 こういうのはいざやってみると大したことが無いのが相場のはず。

5 21/09/28(火)14:09:27 No.850643831

結局、その心配は的中することになる。 『むぉりあがってるかぁぁぁぁいいい!!!!!』 『イェェェェェェエエエエエエエエ!!!!!!』 『い、いえー!』 『アンコール!アンコール!』 『えっまだあるの!?』 『み、水差しちゃだめですよぉ……!頑張って下さい……!』 『なっはっは!ニュービーにはちとキツいかもしれませんな!』 肩車の上からの声援もあって何とか乗り切ったが、熱狂と歓声の渦に飲まれ、終わったころには自分がどこにいるか分からない有様だった。 「だいじょぶそうですか?」 「あ、ああ……」 布がべっとりと体に張り付いて、搾れば雫が出る。 今まで人生でこんなにシャツに汗が染みたことがない。

6 21/09/28(火)14:09:45 No.850643910

何とか水分補給できるくらいには回復したところで、物販から親父さんが戻って来た。 「やぁ!初めてのフェスはどうでしたか!」 「疲れました……でもまぁ、楽しかった……かな?」 「気を使わなくてもいいんですよ?」 正直音と人でぐちゃぐちゃになってた覚えしかないが、それでも周りの声に合わせて喉を張るのは中々新鮮な体験だった。 そういう意味では楽しかったことに嘘はない。 「本当に楽しかったよ。でも、すっかり日が暮れたな……」 「そうですなぁ。お腹は空きましたか?」 「あたしもうぺこぺこです……お昼もパンだけでよく頑張った方ですよ……」 「はっはっは!じゃあ行こうか!」

7 21/09/28(火)14:09:57 No.850643957

準備されていた濡れタオルである程度汗を拭った後、また車を走らせる。 だんだんと窓の外の景色にも闇が掛かり、心なしか緑の色も濃くなっているような気がする。 どうもトレセンからは遠ざかってる気がしてならない。 「……あの」 「ん、どうしました?」 「これ、一体どこに……?」 「河原でなぁ、親戚がBBQやっとるんですよ。そこに混ざりにいくんです」 正直頭がくらくらした。 あのフェスの後に?BBQ? こいつ体内に発電機でも備えてるのか、なんて失礼なことを考えたりしてしまった。

8 21/09/28(火)14:10:09 No.850643992

「えっBBQ!?ってことはトシおじさん来てる!?」 「ああもちろん!もう肉を焼き始めてるころだろ」 もう一人発電機持ちがいた。 なるほどこの娘にしてこの親在りである。 扉を開けると肉の焼ける匂いが鼻をくすぐる。 同時にヒグラシや鳥の鳴く声が鬱蒼とした自然をまざまざと感じさせた。 目下の河原ではランタンに囲まれたグリルに集まる人影がある。 彼らは俺たちが来たのに気が付くと、手を振って声を掛けた。 「おーい!もう焼けてるぞ!早くしないと全部食っちまうからな!」 「おじさーん!」 「おーうデジタルちゃーん!久しぶりー!」

9 21/09/28(火)14:10:33 No.850644088

扉が開くなり階段に向けてぱたぱた駆け出す彼女の後をゆっくり追う。 河原の石を踏むと、一人の女性が肉の乗った皿を差し出してくれた。 「……もしかして」 「はい、アグネスデジタルの母です。娘が本当にお世話に……」 それからは彼女の親戚一同を野外での食事を楽しんだ。 適度に彼女の武勇伝を語ったり、普段の様子をプライバシーを考えながら暴露してみる。 戻って来た彼女から親戚を紹介されたりもして、あっという間に夜は更けていった。 「それで、トシおじさんってホントに……っておや」 隣で親戚のおじさんを絶賛していたようだが、俺はどうしても疲れから船をこいでしまっていた。 「……ん、ごめん。どこまで聞いたっけ」 「お疲れなら寝ちゃってもいいですよ?起こしますから」 「……すまん。そうする」

10 21/09/28(火)14:11:02 No.850644184

しかし河原の芝に頭を預けようとすると、ちょいちょいと袖を引かれた。 引かれた方を見ると、ぽんぽんと半ズボンから覗く膝を叩く彼女の姿があって。 「……親の前でいい度胸してるな」 「そんなに気にしませんってば。ここ石ころ多いですよ」 しかし体裁を考える余裕もなく、導かれるまま膝枕に吸い込まれてしまった。 日が暮れても残る熱気で火照った頬には、ひんやりした太ももが心地よかった。 「……思えばすごいところまで来ましたねぇ」 「そうだな」 「あたしとしては、ただのウマ娘ちゃんヲタクのつもりだったんですけど」 「君の熱意と努力に見合う成果があれだったんだよ」 「……えへへ」

11 21/09/28(火)14:11:16 No.850644240

そうやって照れくさそうに頬を掻く姿はとても海外を股にかけるウマ娘とは思えない、年相応の姿で。 改めてこの少女が立派に育った事実を認識すると親でなくとも眼頭に熱いものがこみ上げる。 夜空を見上げると、まばらに星が散っていた。 宴もたけなわである。

12 21/09/28(火)14:11:29 No.850644274

気が付くといつの間にやら見知らぬ部屋の中で、だるい体を起こすとなんだか懐かしいような匂いのする布団が掛けられていた。 喉の渇きを覚えて部屋を出て、漏れ出す光を頼りに廊下をさまよった。 そこはどうやらダイニングでのようで、親父さんがテレビを付けて晩酌をしていた。 「……おや、起こしてしまいましたか」 「いえ……水か何か頂けませんか」 「冷蔵庫の中に麦茶があるはずです。コップも好きに使って下さい」 冷たい麦茶を呷ると幾分か頭も冴えて、徐々に現状が見えてきた。 おおよそBBQ中に眠りこけたままお開きになり、そのままデジタル宅に運び込まれたのだろう。 情けない話である。 「すみません。途中で寝ちゃったみたいで」 「いえいえ。むしろ無理なスケジュールに付き合わせてしまって……」 「いや、中々楽しかったです。むしろお礼を言わせてください」 「いやいやそんな……」

13 21/09/28(火)14:11:42 No.850644318

いえいえ、いえいえと頭の下げあいも済み、親父さんの晩酌に付き合っていた。 もっとも俺は明日早くに帰りたいのでお酒は遠慮させてもらっている。 「……それで、どうですか。ウチの娘は」 「とてもいい子ですよ。自分の好きなものに対してとっても真摯です」 「でしょうな。あの子は昔からああなんですよ」 そう呟くと、親父さんは昔話を語り始めた。

14 21/09/28(火)14:11:55 No.850644360

「本当に小さい頃に、偶然レースの中継を付けっぱなしにしてまして。トイレから戻ってきたらもう虜になっとるんです。 それでまあ、トレセン学園に入りたい!って言いだすのも時間の問題でした」 「伺ってます。『覚悟』に惚れ込んだとか」 「正直言ってその辺はよく分かりません。トレセンに入るための勉強に熱心かと思ったら、仕事道具の使い方を聞いてきたりして、 挙句にマジで本まで作っちまう。私にはその熱意はよく分からなかったんですよ」 「でも、否定せずに応援した。それは立派だと思いますよ」 「……それでも一つだけ心配だったんです」 表情に影が落ちた。

15 21/09/28(火)14:12:17 No.850644436

「私はレースのことはよく知りません。たまに中継を酒の肴にするくらいなもんです。それでもあの競争が残酷なのは何となく分かります」 「……えぇ。はい」 レースの勝者は1人きり。 どれだけ努力を重ねても、どれだけ実績を積んだとしても、レースに出れば無情に上下が決定する。 実力もさることながら、運が悪いからという理由で流れた涙は量り知れない。 親としてそんな場に子供の身を置くことを認めたくない人も確かにいる。 だが、彼が話し出したのはそれとは違う考えだった。 「……トレセンに行くってことはレースをするってことでしょう?」 「そうですね」 「あの子が勝ったら、あの子は自分が負かした子に対して思い詰めるんじゃないかって思ったんです」 「なるほど……」 確かに初めてのOPで彼女は負かしたウマ娘に対して表情を曇らせていた。

16 21/09/28(火)14:12:32 No.850644487

だが、あれは結局自分で立ち直った覚えがある。 そういったことを話そうとしたのだが、彼の口は止まらなかった。 「家内とも相談して、あの子が耐えられなくなったとしても温かく迎えてあげようってことにしたんです。 好きな物を好きでいるのに傷つきに行く必要はないんだって」 声に嗚咽が混じり始める。酒気も気づけば相当濃くなっていた。 「でも、でもっ、あの子は立派に向き合ったんです!自分が勝っても、負けても、ウマ娘が好きだって、 失礼のないように全力を尽くして、その結果を盛大に祝福しようって!」 言ってただろうか。多少誇張が入ってる気もする。 「きっ、気が付けば、芝ダートの両方ともで活躍してっ、海外でもっ……あんなに立派に、走り切って……」 「えぇ」 「私っ、私は、あんなに娘の晴れやかな顔を見たことが無かった!凄いレースで勝ったこともそうっ、そうなんですが、 あんなに楽しそうに走ってるあの子を見てるとっ、嬉しくって嬉しくって……」

17 21/09/28(火)14:12:45 No.850644536

とうとう泣きが入り、必死に目をこすっていたかと思うと、机向かいの俺の手をがっと握りしめる。 「あんたのおかげだ。トレーナーさん。娘にあの景色を見せてくれて、俺たちにあの子の晴れ姿を見せてくれて、ありがとうございます」 「……こちらこそ、あの子からは色々と学ばせてもらっている身だ。お礼なんて、こっちの方から言いたいくらいですよ」 「どうか、これからも娘のことを……」 「任せて下さい。彼女が引退するその日まで、支えることを誓いますよ」 「ありがとう……ありがとう……」 手を握り潰す勢いで、彼はしきりに感謝を告げた。 痛いしテンションの差はあれど、その思いには感じ入るところが確かにあったのだ。

18 21/09/28(火)14:12:56 No.850644586

「もう出られるんですか?お早いことで……」 「すみません。旦那さんと娘さんによろしく伝えてください」 寝落ちした旦那さんをベットに担ぎ込み、仮眠を取った後に俺はデジタル宅を後にした。 奥さんは朝早くからご飯の準備に張り切っている。娘に久しぶりに手料理を振る舞えるのが楽しみなのだろう。 「昨日は主人が色々無理を言ったようで……」 「いえいえ、とても楽しかったですよ」 靴を履きながら帰りの経路を算出していると、お母さんが総菜パンを渡してくれた。 門を開け、朝焼けに染まる空の下を歩きだす。 「それでは、お世話になりました」 「こちらこそ。どうかこれからも、娘をどうか……」 「任せて下さい。それでは」

19 21/09/28(火)14:13:11 No.850644641

帰りの電車の中で、総菜パンを齧りながらメールボックスをチェックしていると着信が一つ。 送り主はデジタルだった。 『これからもよろしくお願いします!! ↓ぐっすりw』 その文面に、涎を垂らしながら膝の上で眠りこける俺とのツーショットが添えられていた。 「あ、あんにゃろ……」 帰って、戻ってきたらお灸の一つでも据えてやろうかと思った。 差し込む朝日が眩しい。

20 <a href="mailto:s">21/09/28(火)14:13:59</a> [s] No.850644804

残暑の幻覚捏造マシマシでお送りしました 長くなって申し訳ない

21 21/09/28(火)14:21:01 No.850646305

ガチ寄りの名文すぎて言えることがねえ…

22 21/09/28(火)14:21:59 ID:vhaQEcu2 vhaQEcu2 No.850646487

正しく適切な距離感保ってると思うけど大丈夫?外堀埋められてない?

23 21/09/28(火)14:22:31 No.850646595

デジたんの両親が確かフェスとBBQ好きなんだよな シナリオ後の濃厚な素晴らしい幻覚を出力してくれてありがたい…面白かった

24 21/09/28(火)14:23:00 No.850646703

>正しく適切な距離感保ってると思うけど大丈夫?外堀埋められてない? 家庭訪問の範疇に収まってる……かも……

25 21/09/28(火)14:23:17 No.850646757

余りにも健全なハートフルストーリーで邪な欲望が灰に還った

26 21/09/28(火)14:24:15 No.850646963

読んでて途中までドキドキしてたけど読み終わったら尊さに押しつぶされた

27 21/09/28(火)14:25:31 No.850647217

お父さんが勝手に燃え上がって酒に酔って寝るシナリオは他にもあったかどうか思い出してる

28 21/09/28(火)14:26:51 ID:vhaQEcu2 vhaQEcu2 No.850647508

シナリオにこんな話があったか確認するからうちにも来て…

29 21/09/28(火)14:29:44 No.850648158

>シナリオにこんな話があったか確認するからうちにも来て…デジたんピックアップは明日のお昼まで!バイナウ!

30 21/09/28(火)14:30:18 No.850648292

引退するまで?引退した後もでしょー

31 21/09/28(火)14:30:57 No.850648446

あ゜っ゜

32 21/09/28(火)14:31:48 No.850648633

>引退するまで?引退した後もでしょー 引退したらいずれにしろトレーナーとウマ娘の関係じゃなくなるからじゃないかな

33 21/09/28(火)14:38:11 No.850650018

完全に陽キャなパパいいよね…

34 21/09/28(火)14:49:37 No.850652560

こんなちゃんとした人がトレーナーなはずない

35 21/09/28(火)14:53:38 No.850653397

>こんなちゃんとした人がトレーナーなはずない トレーナーを一体何だと思ってるんだよ!?

36 21/09/28(火)14:56:02 No.850653937

まともなトレーナーだ…

37 21/09/28(火)15:08:07 No.850656449

>完全に陽キャなパパいいよね… それでいて相手が無理と言うなら引く謙虚さもありそう いい一家だわ

38 21/09/28(火)15:09:10 No.850656706

これは両親公認で信頼されてる良いトレーナー まあ海外一緒に行ってる時点で今更か

39 21/09/28(火)15:11:21 No.850657202

こういう感じの映画ありそう

40 21/09/28(火)15:12:40 No.850657439

名文過ぎて感動した……仲良し家族は健康に良い……

41 21/09/28(火)15:21:09 No.850659217

多分この後何年かして、お互い別々の道になっても… お互い家庭を持ってもずっと恩師と生徒としてやり取りしてそう …消えな!それとして2人がゴールインして欲しい邪なわた

42 21/09/28(火)15:22:27 No.850659506

>…消えな!それとして2人がゴールインして欲しい邪なわた ホントに消えてどうする

43 21/09/28(火)15:29:16 No.850660934

>あ゜っ゜ 誰が死んだんだよ

44 21/09/28(火)15:32:11 No.850661585

めちゃくちゃよくできててすげえな!?

45 21/09/28(火)15:37:49 No.850662830

引けてないのにこんな書けるのすごいな...

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