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21/09/18(土)19:38:43 URAから... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1631961523539.png 21/09/18(土)19:38:43 No.847376231

URAから幾年か。少なくとも充実した日々を、トレーナーとアタシは過ごしていた。ただ、そんな日々にも困ったことが一つだけあった。お互いにお互いを意識しすぎていることである。 アタシとトレーナーはベストパートナーで、一番のトレーナーと一番のウマ娘という共通認識を持っている。しかしこれが災いしてか、胎の奥で疼く女の本能が、一番愛している人を求めてやまないのだ。 そうして、また日々が過ぎ去っていく。日に日に嵩んだ我慢の限界は、ふとした拍子に破裂してしまうもの。それが起きたのは、トレーナー室で今後の予定を組んでいるときだった。 「…で、次のレースは…」 トレーナーの声がじくじくと奥に響く。頭で反響する欲望と理性が綯い交ぜになる思考に、目の前にいるというのに思わず手が股に伸びようとして、それを必死で抑える。 「…ん?どうかしたかスカーレット。」 トドメの一撃と言わんばかりに、アタシの顔を覗き込んでそう言った。理性を欲望が喰い、増幅されていく感情が湿り気を帯びてくる。鼻息も荒く猛々しい、獣のようなものへと変わっていく。

1 21/09/18(土)19:38:54 No.847376300

「…と、トレーナーっ…」 「ん?」 「…アタシのこと、どう、おもってる…?」 「一番のウマ娘だが。どうかしたか?体調悪いのか?」 一番、と言われて危うく飛びかかりかける。けれど、それを察したトレーナーがはっとした表情を作った後、アタシの傍に寄ってぎゅっと抱いた。 「…ああ、なんというか、その。辛かったろ?」 気遣う言葉に、感情の濁流に混ざった様々なものが脳や神経に流れ、頬に水が伝う。それを拭うように、一層厚い男らしい胸板に押し付けられ、アタシは年甲斐もなく泣き腫らした。 「…なんかっ、もうっ、わけわかんなくなってっ…」 ぐちゃぐちゃになった感情を吐き出すように、トレーナーの胸の中で気持ちをつらつらと吐き出す。トレーナーが好きなこと、それが頭から離れないこと。言い終わるころには涙も止まっていたが、気持ちはやや崩れかけていたままだった。 「…何かいらない心配をかけたみたいでごめんな?俺も…こう言っちゃなんだけど、今まで出会った女性の中で一番魅力的に感じているよ。ああ、そうだとも。君は、俺の一番だ。」

2 21/09/18(土)19:39:04 No.847376364

何度もハグして、何度も言葉を重ねた。それらが陳腐に帰すような、トレーナーの一言がアタシの濁流をせき止める。ゆっくりと気持ちを整理して、散らかったおもちゃ箱のような心をきちんと片付けていく。ようやく落ち着きを取り戻した後、耳元でこう囁かれた。 「…それに、我慢してるのは俺のほうもだから…卒業までお互い我慢しよう、な?」 冷めようとしていた熱に一気に火がともり、顔から耳の先までを沸騰させて言葉に詰まる。こういう時は、なんて言えばいいのか。答えも出せずその場でショートすると、アタシの意識は彼方へ飛んだ。 目覚めたときには布団をかけられて、寮の部屋にいた。横にはぐーすかと鼻提灯を作って寝ているウオッカがいたので夢かと思っていたが、かすかに残るトレーナーの匂いと熱が夢でないとはっきり認識させてくる。アイツの言葉をゆっくりと思い出しながら、アタシは少しだけ心臓を高鳴らせながら眠りについた。

3 21/09/18(土)19:39:23 No.847376490

あの時から変わらず接してくれるトレーナーと、なんとか満足のいくところまで走りぬく。ウオッカもやりたいことを済ませたようで、卒業式ではどちらが先に次の夢をつかむかといういがみ合いで少しだけ意地を張ったけれど、つつがなく卒業式は終わり手にした証書を手にトレーナー室のドアを開いた。中ではやや格式ばった服を着たトレーナーが、ようやく来たかとアタシを出迎える。 「…全く、卒業式ぐらいちゃんと見なさいよね。アタシの晴れ舞台だったんだから。」 「ちゃんと見てたよ。映像越しで、だけど。」 「なら、今からでも見せてあげようかしら?アタシの一番の卒業風景なんて、一生に一度しかお目にかかれないんだからっ!」 「はは、じゃあ見させてもらおうかな。」 そうしてくだらない、けれど楽しい時間はあっという間に過ぎて。気づくと日は傾いて、まとめた荷物をそろそろ取りにいかないといけない時間となった。 「ちょっと時間使いすぎたわね…ちょっと待ってて、荷物取って来るわ。」 「ああ。校門の前で待ってるぞ。」

4 21/09/18(土)19:39:44 No.847376641

そこで一度別れ、嵩張るような大きな荷物を持って校門に向かう。エンジンのついた車の前で緊張気味になったトレーナーが、アタシを見るや否や手を振って迎えてくれた。 「全く、緊張しすぎじゃないの?そんなんで大丈夫なのかしら」 「…これからスカーレットとすること考えたら、そうなってしまうよ。」 「…まあ、アタシも緊張、してるんだけどね。」 気遣うように肩に手を伸ばす。ぴったりとくっつくと、まだ冬の寒さの残る風がびゅうと吹いてより体温を高く感じらせる。そして、強い下半身の熱も。車にいそいそと乗りこんで、アタシたちは煌びやかなホテル街へと足を運んでいった。 ホテルの部屋に着くまでの間、アタシたちはまるで盛りのついたサルのように互いの体を触りあっていた。よそよそしく胸に手を伸ばしたアイツの手を、たどたどしく胸の中に突っ込ませたり。逆にゆっくりと股間に手を伸ばすと、アイツの手がぐいっと引っ張って硬さと熱を意識させてきたり。興奮が最高潮に高まっていって、部屋に入る前にすでにファーストキスを済ませてしまっていた。

5 21/09/18(土)19:40:08 No.847376789

「ん…ぷはっ♡…アタシ、初キスだったんだけど。」 「ごめん、我慢できなかった。…俺も初めてだったし、おあいこってことで。な?」 それが何故かうれしくて、ムードもないキスだったのに更に体が燃えあがる。ドアを開けて部屋に入り、靴を脱いでベッドに横たわる。ふか、と沈むそこに大きな体が覆いかぶさって、アタシの胸をしきりに見つめる。 「…ド変態。アタシの体ばっかり見てないで、こっちも見なさいよっ…!」 「んぶっ!?」 今度はこっちから、キスの応酬。さっきみたいな啄むようなキスではなく、最初から舌を混ぜ合う大人のキス。それをするたびに、アタシが少女から大人になっていくような気がして、求めずにいられなかった。溶けあう意識の中で、ようやく息を入れるために口を離す。つう、と延びる銀の橋が二人を繋いで切り離した。 「…スカーレット、もう我慢できないんだ。…いいか?」 「ダメなわけないでしょ。…でも、こわいから手握って。」 トレーナーの、暖かくてごつごつとした手を握る。どくん、どくんと早く脈打つ音が、アタシとトレーナーの世界を支配していく。そうして、アタシたちはゆっくりと一つになった。

6 <a href="mailto:s">21/09/18(土)19:40:21</a> [s] No.847376883

っていうシチュで昨日5回ぐらい抜いた

7 21/09/18(土)19:41:15 No.847377253

まだ途中のようだが…

8 21/09/18(土)19:41:22 No.847377316

いい趣味してるな…

9 21/09/18(土)19:41:33 No.847377400

卒業までうまぴょい我慢していざ式終えたら猿のように盛り合うステークス一番人気だからねわかるよ...

10 21/09/18(土)19:42:34 No.847377798

キスすら我慢してたのはすごいな

11 21/09/18(土)19:43:43 No.847378314

カタログに我慢してるダスカと我慢し終えたダスカとハメ撮りしてるダスカがいる...

12 21/09/18(土)19:45:38 No.847379134

卒業まで煮詰めた性欲爆発させるのいいよね…

13 21/09/18(土)19:47:52 No.847380017

ウワーッ卒業したらハメはずしてるーっ!

14 21/09/18(土)19:48:22 No.847380231

>…でも、こわいから手握って。 ここかわいくて好き

15 21/09/18(土)19:50:13 No.847380941

ホテル着くまでの道中で我慢できず触り合う描写があるのがとてもいいですね

16 21/09/18(土)19:50:47 No.847381204

>ウワーッ卒業したらハメはずしてるーっ! バカねウオッカ…卒業したら何も遮るものはないのよ だからこの鋼の意志もいらないわ

17 21/09/18(土)19:56:05 No.847383312

ここから11人産むからな...

18 21/09/18(土)19:59:05 No.847384508

卒業式まで我慢したんだからダスカとお互いに気絶するまでうまぴょいしても誰も咎めないだろう…

19 21/09/18(土)20:05:50 No.847387444

ハメは外してないわ きちんとハメられたもの

20 21/09/18(土)20:06:26 No.847387679

同じようなシチュでフラッシュやマヤとかも見てみたいですよ私は

21 <a href="mailto:s">21/09/18(土)20:07:02</a> [s] No.847387922

熱く突き立てられる熱に絆されて、アタシは初めてのはずなのに既に脳を快楽に支配されていた。耳に届くのはアイツの荒い息と自分の恥ずかしい声、それを裏付けるように鳴る水音ぐらいなもので、何が何だか分からなくなる。けれど確かに感じるのは、熱く求める熱のみだった。 「スカーレットッ…ヤバッ、もうでるっ!」 「ひゃあっ!?」 始まって数分もしないうちに、トレーナーの熱が胎の奥で爆ぜた。流れ込むように消えていくそれを、アタシの子宮が飲んでいくような感覚もしながら、一度息を整える。 「…もうちょっとぐらい、我慢しなさいよ…ふぅ…」 と口では言いつつも、既に何度か軽く達していたアタシに与えられたつかの間の休息は、主導権を握り続けていられる時間の増加を意味していたため、特に不満などはなかった。 「…もっかいしていいか?」 「早っ。…まあ、好きにすれば?」 もう一度、両手を掴んでキスを交わす。それを合図にするように、もう一度硬くなったアイツのそれが付きこまれた。

22 <a href="mailto:s">21/09/18(土)20:07:13</a> [s] No.847388005

「んぎゅっ♡!?」 先ほどとは比べ物にならないほど、快楽が脳を突きさす。硬さを増したやや大きくなったような気がするそれを突き入れられるたびに、アタシの余裕は徐々にかき乱されていく。 「スカーレットッ…!スカーレットッ!好きだッ!」 言葉の濁流に流されてか、勢いなのか。どちらとも分からなかったから、アイツがひたすらぶつける愛を受け止めるだけに専念する。自慢じゃないけど大きな胸を押し付けて、手を解いてから肩の後ろに回し、抱き合う形でお互いを貪りあう。ほどなくして限界が近づいたのか、中で大きくなったそれが勢いよく爆ぜた。 「出るっ…!孕めスカーレットッ…!」 「んひゃあっ…♡」 種を送られ、それを子宮が吸い込むたびに電流のようなピリッとした気持ちよさが脳を突き抜ける。身体は完全にトレーナーに堕とされ、子を孕まんと求めるようにくっついて、キスをして。汗にまみれるのもお構いなしに、あちこちにキスマークを付け合った。 2回目の射精後は流石にペースが落ちて、ゆっくりと腰を動かしながら3回戦目の準備をする。すると、耳元でアイツが囁いた。

23 <a href="mailto:s">21/09/18(土)20:07:24</a> [s] No.847388082

「…次は、スカーレット上に乗ってくれるか。」 「後悔しないでよ?次は、アタシが勝つんだから。」 それを言い終わる前に体制を変えて、アイツの体が下になる。腰を上げて、ゆっくりと自分のペースに持ち込もうとすると、いきなりあいつに腰を掴まれ一気に奥に突き入れられた。大きい一撃に、アタシは屈服する。 「ひぎゅっ!?」 「ごめん我慢できない…動くぞスカーレットッ!」 そこからはもう、一度も主導権なんて握れなかった。何度も何度もイカされ、子宮を潰され。べたつくな、なんて理由でふらふらした足取りになりながらもシャワー室に行っても、出された回数が増えただけ。何度出されたかも分からないほどになるころには夜も更け、朝日が汗でテカテカとしたアタシたちの体を移す。股から漏れる熱は愛された証拠だと思って、最後の気力でアイツの耳元で囁く。 「…さいごまで…たいりょく…つきなかったし…アタシの、勝ち…ね?」 しかし、言い終わる間もなくまたアイツに組み伏せられた。またしても硬く、愛おしいそれが隆起してアタシに照準を定める。

24 <a href="mailto:s">21/09/18(土)20:07:34</a> [s] No.847388181

「…好きだぞ、スカーレット。」 「…アタシも、一番好きよ。トレ…んん、旦那様…♡」 結局交尾は終わらず宿泊期間は伸びちゃったけど、いい結果に終わったと思う。後日産婦人科に行ったらいきなり三つ子を妊娠してたとか。顔を合わせて笑い合うのと同時に、トレーナーの性欲と性豪さに若干引きつつ、愛おしい我が子の宿る胎を優しく撫でた。

25 <a href="mailto:s">21/09/18(土)20:07:47</a> [s] No.847388262

書いてたらムラムラしてきたからちょっと抜いてくる

26 21/09/18(土)20:08:22 No.847388502

ウワーッ!?

27 21/09/18(土)20:09:49 No.847389064

ウワーッ!ウワ

28 21/09/18(土)20:10:03 No.847389167

永久機関が完成しちまったなアア~してるの初めて見た

29 21/09/18(土)20:10:38 No.847389405

ウワーッ!!

30 21/09/18(土)20:11:41 No.847389848

ウチは絶対こうならん

31 21/09/18(土)20:11:57 No.847389960

イチャラブハッピーエンドは脳によく利く

32 21/09/18(土)20:12:01 No.847389993

イチャラブスケベ怪文書ありがたい…

33 21/09/18(土)20:13:03 No.847390407

地味にダスカの正統純愛怪文書少ないんだよな…

34 21/09/18(土)20:13:59 No.847390795

>地味にダスカの正統純愛怪文書少ないんだよな… 目線ダスカのせいかもしれんけどかなりある方だよそういうのも

35 21/09/18(土)20:14:25 No.847391031

割合として少ないだけで絶対数で見たらかなり多いほうだと思う

36 21/09/18(土)20:15:52 No.847391665

目線ダスカも純愛の範疇には入るだろう 正統派じゃない?そうだね…

37 21/09/18(土)20:15:58 No.847391705

母数の多さがモノを言うよこういう場合 本数で言えば絶対上位だよダスカの純愛怪文書

38 21/09/18(土)20:18:14 No.847392673

少ないと思うなら自分で書いてやるのが一番手っ取り早いぞ!

39 21/09/18(土)20:19:11 No.847393045

契約したばっかりの頃とかならまあまだ中学生らしさも残ってるだろうけどURAF越えた頃になるともう大人っぽさも醸し出してるだろうからトレーナーの理性がとてもヤバい

40 21/09/18(土)20:20:44 No.847393762

ウワー!

41 21/09/18(土)20:21:21 No.847394045

お互いぐちゃぐちゃのドロドロの濃厚なイチャラブ初夜になるのいいよね…

42 21/09/18(土)20:21:26 No.847394075

ここからあと8人産むのか

43 21/09/18(土)20:21:37 No.847394166

三年前までランドセルしょってた娘だぞ!?加減しろ馬鹿!?

44 21/09/18(土)20:23:26 No.847394953

>三年前までランドセルしょってた娘だぞ!?加減しろ馬鹿!? 一行目を見るんだ!もっと経ってるから合法!!

45 21/09/18(土)20:28:35 No.847397180

イチャラブはいい…すごくいい…

46 21/09/18(土)20:33:37 No.847399395

ウマ娘夜の情事想像委員会の者ですがダスカは情事の最中恋人握りのままトレーナーの精を胎に注がれるのが一番好きだという論文を発表致しました

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