虹裏img歴史資料館

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21/09/14(火)02:48:38 泥のか... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1631555318484.jpg 21/09/14(火)02:48:38 No.845891768

泥のかしわもち

1 21/09/14(火)02:49:58 No.845891925

いや3つも立つんかい

2 21/09/14(火)02:50:11 No.845891961

笑うわこんなん

3 21/09/14(火)02:51:51 No.845892143

これが柏餅の力だよ

4 21/09/14(火)02:56:27 No.845892651

書き込みをした人によって削除されました

5 21/09/14(火)02:58:06 No.845892819

「マスターは日本人だろ?こういうのも馴染みがあるんじゃないか」 というセイバーの問いかけに黒い背中は全くの無反応だった。 必要なものだけを買い物籠に放り込んでいる。相変わらずの素っ気ない態度だった。 スーパーにこじんまりと特設されていた和菓子のコーナーを物珍しげに見ていたセイバーがおもむろにナツメの元へと戻ってくる。 「カシワモチとかあったぞ。白くて丸いものを葉で包んであった。奇妙な発想を日本人は考えるものだな。  気にならないのか?俺でさえ故郷の味ってやつは舌が覚えているものだが」 ナツメは背を向けたままだった。まるで逃げ去るかのように。 ついセイバーは内心で溜め息をつく。ナツメはいつもこうだった。 立ち向かっているのではない。そう見えるのだとしたら、怯えて必死で逃げている姿勢がそう見えているだけだ。 生まれた国からさえも背を向け、逃げようとする。その後悔をナツメは語ろうとしない。 なので、実力行使に出た。 「籠を持とう」 「いい。私がする」 そう言うナツメの言葉を無視して品の入った買い物籠を奪い取る。 恨めしそうなナツメの視線が一瞬霊基を撫でたが、セイバーは完全に無視を決め込んだ。

6 21/09/14(火)03:02:21 No.845893242

「」んかくんが柏餅で荒ぶっている

7 21/09/14(火)03:11:43 No.845894156

そんなに創作意欲溜まってたのか…

8 21/09/14(火)03:13:58 No.845894363

お題がある方が筆が進むタイプと見た

9 21/09/14(火)03:17:37 No.845894686

ならえっちなの頼むと言えば

10 21/09/14(火)03:30:44 No.845895832

>ならえっちなの頼むと言えば エッチなシチュエーションもないと駄目じゃない?

11 21/09/14(火)03:31:26 No.845895879

エッチな柏餅…?

12 21/09/14(火)03:32:17 No.845895958

柏餅から葉っぱ剥がすのってなんだかエッチですよね

13 21/09/14(火)03:37:57 No.845896416

カシワモチカシワモチカシワモチカシワモチカシワモチ

14 21/09/14(火)03:38:29 No.845896462

「今帰った」 黒脛刃矢は珍しく上機嫌で自宅の扉を開けた。刃矢が上着を脱いでいるとこちらへと近づく足音が聞こえる。 「ん、随分早いな」 御苑のランサー、またの名を竜狩りは一言だけ言うと手を差し出した。鞄を持ってやる。と言う事だと知っている刃矢は右手に持っていた鞄を預ける。 「そっちはなんだ?」 刃矢の左手には紙袋が握られていた。 「ああ、知り合いの和菓子屋から貰った。柏餅だ…柏餅と言うのは」 「いや、知っている。貴様は時々私の事をなにも知らない幼子だと思っているな」 刃矢の柏餅を知らないだろうな。とでも言わんばかりの態度が気に触ったのか、不機嫌そうに竜狩りは刃矢を睨み付ける。 「いや、そんなことはない…」 刃矢は目を反らす。未だに記憶を取り戻す前の竜狩りだと思っている節があった。 「まぁ、いい。この柏餅に免じて許してやろう。私は柏餅については一家言あるんだ」 「ほう、それは初耳だ」「新宿で…なんでもない忘れろ」 ランサーの顔色が変わる、どうやら嫌な事を思い出したようだ。 「そうか…」それ以上はやぶ蛇になる。そう感じた刃矢はそれ以上言うことはなかった。

15 21/09/14(火)04:08:15 No.845898618

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16 <a href="mailto:桜餅になってた…">21/09/14(火)04:14:38</a> [桜餅になってた…] No.845899060

>柏餅から葉っぱ剥がすのってなんだかエッチですよね  水無月サクヤに天啓が舞い降りた。 「セイバー、君は人の気持ちを理解するために甘いものを食べてみたとさっき言ったね」 「いいましたが……」  サクヤがこういう輝く目をしている時はまた変なことを思いついた時だ。セイバーは目を細め警戒する。 「いっそ甘いものの気持ちを理解してみるというのはどうだろう!?そう君は、これから僕の手で柏餅になるのだ!!」 「は?」 「つまりだね。柏餅を覆う葉っぱのように君の体を何かで覆う!そして、それを僕が剥がして中身を食べるのだよ!そして君は柏餅の気持ちを完全に理解する!このロジックはパーフェクトでチャレンジはドリームだ!」  何を突然言いだしたのかわからないというセイバーをサクヤはそのどこからくるのかわからない熱意で無理やり押し切り、ふたりの城へと連れ込んだ。  しばらくすると、セイバーはまさしく葉っぱが体に張り付いただけというような奇抜な格好にさせられていた。 「セイバー!今君はだいぶ柏餅だよ!かなり柏餅だ!」  これは褒め言葉なのだろうか?自分は一体何をしているのだろうかとセイバーは悩んだ。

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