21/09/04(土)23:37:17 「それ... のスレッド詳細
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21/09/04(土)23:37:17 No.842659094
「それじゃお姉ちゃん勝負服のクリーニングお願いね♪」 「分かった。」 ウマ娘の勝負服は大切な試合で着るものであるため、洗う場合は専門の業者に依頼する。 特にカレンチャンの衣装は伝説の素材を使ってるので特に取り扱いが大変だ。 「いやーあの素材を手に入れるのは大変だったな…。」 死ぬ思いをしながら素材を手に入れたのを今でもありありと思い出せる。 しかしそのおかげで勝負服は他の子にないくらい美しい色となっている。 「はぁ…見てて惚れ惚れする…。」 とても綺麗な勝負服だ…しかしカレンチャンが着ている時の方が光り輝いて見えるから不思議なものだ。 「カレンチャンだからなんだろうか…。」 他の子が着ても似合うんだろうか…。 場合によっては私が着ても似合うのかな…? 「洗う前だし良いよね…?」
1 21/09/04(土)23:37:41 No.842659270
「着ちゃった…。」 カレンチャンの勝負服を着てみたが思ったよりも気分が高揚している。 カレンチャンに包まれている感じがするしカレンチャンの匂いが自分からしてきて頭がクラクラしてくる。 「うわー思ったよりもスカート短い!」 私の方が身長が少し高いにしてもこのスカートの長さで走ってると思うとすごいなぁ…。 「でも思ったより走りやすそうだな。ただ私だとちょっとキツいかな…?」 カレンチャンと私の体型の違いからか、胸元は緩めで腰回りがキツい。 カレンチャンを見習ってもっとダイエットしないと。 「これ着てウイニングライブも踊ってるのか…。」 ちょっと踊ってみようかな…。 「うーうまだっち!うーうまぴょいうまぴょい!」 「お姉ちゃんお財布忘れちゃったけど机に置いてな…い…?」 え!?カレンチャンなんで!?なんで戻って来たの!? 「何してるのお姉ちゃん…?」 混乱したような顔でカレンチャンが見つめてくるがこちらも混乱してどうすればいいか分からない!
2 21/09/04(土)23:38:29 No.842659612
「あ…あのこれは…違うの!カレンの勝負服 って綺麗だからつい!」 もう自分で何を言ってるのか分からないがとにかく弁明しないと! 「あーなんとなく理解できてきた♪」 先程まで困惑してたカレンチャンがみるみるうちに笑顔になっていく。 「綺麗な衣装だからお姉ちゃん着たくなっちゃったって事だよね♪」 「そ、そう!決してやましい思いはなく!」 「でも勝負服ってとーっても大切な服なんだよ?カレンだってみだりに着たりしないんだよ?」 そうだ、カレンチャンが大切にしているものを勝手に着てしまったのだ。 「ご、ごめんなさい!」 「謝って許されることだと思う?」 「そ、それは…。」 カレンチャンの冷たい目を見て言い淀んでしまう。 「そうだよね♪ちゃんと誠意を見せないとダメだよね?」 誠意…一体何をさせられるんだろう…?
3 21/09/04(土)23:38:57 No.842659841
「ほ、本当にこの姿で学園内を歩くの…!?」 「勿論だよお姉ちゃん♪それが誠意ってものだよ♪」 私はカレンチャンの勝負服姿のままトレーナー室の外にいる。 「な、なんでこんなことするの!?」 「えーだっていつもカレンがジロジロ見られてるからたまにはお姉ちゃんも見られる立場になったら面白いかなって♪」 うぅ…完全にカレンチャンに弄ばれてる…。 「この時間なら学園内そんなに人もいないからそんな見られないよ♪」 「ほ、本当かなぁ…。」 こんなところを他の人に見られたら学園に居られなくなってしまう…。 「あっ!?」 えぇ!?ダイワスカーレットさん!?なんでこんなところに!? 「ど、どうもこんばんは…カレンのトレーナーさん。」 「ち、違うのこれは!」 「そう言うシュミは否定しませんが外でやるのはちょっと…。」
4 21/09/04(土)23:39:16 No.842659973
スカーレットさんの顔が完全に引き攣っている。 「いや本当に違うんですって!」 あああ!このままじゃ誤解が広がってしまう! 「あ!安心してくださいね!この事は他の秘密にはしておきますから!」 「ありがとうスカーレットちゃん♪」 「え!?ちょっと!?」 そのまま脱兎の如くスカーレットさんは逃げていった。 「あぁ…。」 「いやぁまさかスカーレットさんがいるとはね♪でも口が硬いスカーレットさんでよかったね♪」 「全然良くないよ…これからスカーレットさんとどう接したら…。」 「大丈夫だよ♪スカーレットさんもああ見えて倒錯したところあるから理解をしてくれるだろうし。」 カレンチャンは怪しく笑っている。 一体スカーレットちゃんのどんな弱みを握ってるんだろう…。 「それじゃ続きをやろうか♪」 「う…うん…。」
5 21/09/04(土)23:40:01 No.842660307
スカーレットさんに見られたこともあって誰かに見られてないかドキドキする。 「お姉ちゃんドキドキしてる?」 「そりゃこんな状況だからしてるよ…。」 「でもちょっと興奮してるでしょ?」 「そ、そんなこと!」 「本当に?さっきから顔赤くなってるよ?」 カレンチャンが怪しく笑う。 興奮なんて…してないとは言えない…。 「お姉ちゃんっていつもパンツスタイルだからスカートだとお股スースーするでしょ?」 「え?」 意識してなかったけど、確かにあまりスカートを履き慣れてないので恥ずかしい…。 「お姉ちゃんモジモジしてて可愛い♪」 「ね、ねぇ?カレンもなんか興奮してない?」 「んーどうだろうね♪」
6 21/09/04(土)23:40:29 No.842660503
こっちを見るカレンチャンの眼はまるで捕食者の眼のように見える。 「もしかしたらお姉ちゃんの事我慢できずに食べちゃう…かもね♪」 「じ、冗談よしてよ!」 「ふふ、ごめんね♪」 これ絶対冗談じゃない…。 「やっと一周終わった…。」 「お疲れ様お姉ちゃん♪」 安心感からどっと疲れた…。 「それじゃ服脱ごっか♪」 「え!?」 身の危険を感じてガードしてしまった。
7 21/09/04(土)23:40:41 No.842660582
「え?そのまま帰るわけにはいかないでしょ?」 「そ、それもそうか…。」 服を脱ごうとするとカレンチャンは食い入るように見つめている。 「な、なんか脱ぎにくいよ…。」 「え?そう。女の子同士だから気にしないでいいよ♪」 「そう言われても…。」 脱ぐのを躊躇していたら時計が目に入った。 「あれ?そろそろ門限なんじゃない?」 「え?そんなわけ…嘘!?後5分しかない!」 「ほら、急いで帰らないと!」 「えー!?うーん…仕方ない今日は帰るね♪」 カレンチャンは慌てて帰ろうとしたがこちらに振り向いた。 「お姉ちゃん今度は覚悟しておいてね♪」 「あははは…分かったよ。」 カレンチャンから並々ならぬ情熱を感じ、少し恐怖心を覚えるのであった。
8 21/09/04(土)23:43:32 No.842661876
トレーナーのお○んぽ…そういうのもあるのか
9 21/09/04(土)23:44:03 No.842662087
完全に手球に取られてるお姉ちゃんいい…
10 21/09/04(土)23:46:42 No.842663290
カレンはお姉ちゃんでも構わず攻めるもんな…
11 21/09/04(土)23:50:09 No.842664838
お姉ちゃんは常に貞操の危機に晒されている!
12 21/09/04(土)23:50:31 No.842664992
そんな…女同士なのに…
13 21/09/04(土)23:50:55 No.842665166
門限がなかったら確実にぴょいまで行ってたな…
14 21/09/04(土)23:52:48 No.842666035
>そんな…女同士なのに… カワイイに性別は無いよ☆
15 21/09/04(土)23:53:57 No.842666566
>完全に手球に取られてるお姉ちゃんいい… ベッドの上では主従逆転しちゃうのいい…
16 21/09/04(土)23:54:00 No.842666588
スカートもカワイイけどそこから伸びる赤いタイツが最高にカワイイ
17 21/09/05(日)00:07:46 No.842672482
カレンチャンはお姉ちゃんだろうと食っちまうんだ
18 21/09/05(日)00:18:36 No.842677187
近いうちに食われますねこの女性トレーナー
19 21/09/05(日)00:19:54 No.842677736
ギリギリセーフ セーフ?
20 21/09/05(日)00:32:16 No.842682965
食われてないからセーフ