虹裏img歴史資料館

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21/08/29(日)00:30:04  俺の... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1630164604381.png 21/08/29(日)00:30:04 No.840261348

 俺の担当ウマ娘、アクノロブロイ。  彼女はトレーニングのお礼や俺の集中を高めることを口実に、性的な行為を行うよう唆してくる。  そして俺はそれを受け入れ、彼女のために全てを捧げると決めていた。  7月。俺とアクノロブロイは夏合宿に参加していた。  基礎的な能力を伸ばす重要な期間である合宿。俺とアクノロブロイの目的は春の天皇賞を制した持久力を維持しつつ、脚力を強化することにあった。最高速度と加速力を鍛えた上で、合宿後に余剰スタミナを末脚に変換する技術を磨けば、残り距離に関わらず適切にスタミナを使い切る走りが出来ると考えたためだ。  レースにおいては他のウマ娘との位置関係により、仕掛けるタイミングが遅れることも当然考えられる。だがアクノロブロイが俺の期待通りに仕上がってくれれば、余っているスタミナの分だけ末脚が強力になるため、それはさほど問題では無くなる。  そしてアクノロブロイならば俺の想定以上に仕上がり、本番においても身に付けた技術を冷静に発揮できるだろう。それだけの覚悟が、彼女にはあるのだから。

1 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:30:18</a> [s] No.840261427

「休憩に入ろう、アクノロブロイ」  俺は晴天の砂浜を走っていたアクノロブロイに声をかける。 「少し早くありませんか?」 「むしろ走りすぎだ。十分に休憩を取ることが前提のトレーニングプランだということを忘れないでくれ」 「そうですね。すみません」  アクノロブロイは小走りで俺の元に駆け寄り、立ち止まってニコリと笑った。 「それでは、休憩にしましょう」 「……ああ」  天皇賞の後に一線を越えてから、俺とアクノロブロイの距離は精神的にも近くなった。体調やトレーニングについての会話もしやすくなり、性的な行為をせずに2人でいる時間も増えてきた。彼女と過ごす時間は、俺にとって安らぎの時間になっていた。  それでも、罪悪感は胸の奥で常に疼いていた。 「どうかしましたか?」  小首を傾げるアクノロブロイ。その少女らしい仕草が、癒しと苦痛の両方を与えてくる。

2 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:30:32</a> [s] No.840261519

「なんでもない」 「……そうですか」  そして、彼女は不意に腕を絡ませてきた。 「待て、ふざけないでくれ」 「ふふっ♥」  素直に腕を解放するアクノロブロイ。悪戯めいた笑顔はとても楽しそうに見える。  胸が、ちくりと痛んだ。  昼食後。アクノロブロイの誘いで、俺たちは岩場の方に向かった。  その先には隠れるように小さな砂浜があり、去年の合宿ではそこで人目を忍んでアクノロブロイの体を何度も愉しんだ。 「なんだか懐かしいですね」  砂浜に着くと、アクノロブロイは周囲を見渡しながら言った。 「そうだな」

3 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:30:45</a> [s] No.840261579

 あの夏。俺はアクノロブロイを愛おしみ、彼女に尽くしたいと思った。  その気持ちは今も変わっていない。それどころか、もっと強くなっている。  なのに心は、あの頃よりも苦しかった。 「いつまで気にしているんですか」  日陰になっている砂の上で、アクノロブロイが振り向く。 「もしかしてあの日のこと、後悔しているんですか?」 「……後悔はしていない。だからこそ、君の純潔を奪った罪からも目を背けたくは無い」 「いやらしいくせに、変なところで生真面目なんですから……何にしても、トレーナーさんには過去ではなく、未来のことを気にして欲しいんです」 「そうすべきだと分かっている。それでも、心の動きはどうにもならない」 「困りましたねぇ……」  アクノロブロイは腕を組んで考え込む。故意なのか無意識なのか、スクール水着越しの豊かな膨らみが強調され、俺の視線はそこに向かってしまう。 「……やっぱり、もう1度した方が良いかも知れませんね」

4 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:31:00</a> [s] No.840261656

「もう1度って……」 「私にとっては1回も2回も変わりませんが、トレーナーさんにとっては違うのでは無いでしょうか」  俺を見つめながら、アクノロブロイが妖しく微笑む。 「宝塚記念のご褒美も何か差し上げたかったところですし、ちょうど良いですね」 「もう1度すれば……俺は君の望む男になれるのか?」 「それは分かりません。でもきっと、すごく気持ち良くて、気分も楽になると思いますよ……♥」  少女の言葉に、俺は唾をごくりと飲んだ。 「もう1回……私のおまんこに、トレーナーさんのおちんぽ、入れてみたくないですか……♥」  再び彼女と繋がる。再び彼女の膣内に陰茎を挿入する。2度目の罪は、きっと1度目よりも軽いだろう。2度目の快楽は、きっと1度目よりも強いだろう。  その誘惑は、あまりにも甘美だった。 「じゃあ……もう1回……」 「優しくお願いしますね……♥」  俺はまた堕ちる。身の程に合わない感傷を、捨てるために。

5 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:31:11</a> [s] No.840261727

 砂浜に腰を下ろした俺。アクノロブロイは俺の脚の間に座り、俺の愛撫に身を任せている。 「ん……♥ もっと強く触ってもいいですよ……♥ くぅっ……♥」  乳房を猥雑に揉むと、アクノロブロイが甘ったるい声を出した。スクール水着の質感にコーティングされた乳肉は、直に触るのとはまた違った心地良い感触を伝えてくる。 「トレーナーさんのおちんぽ……もう硬くなってますね……♥」  俺はサーフパンツの中で勃起した陰茎をアクノロブロイの腰と尻尾に押し付けながら、両手で彼女の胸を揉み続けた。その柔らかさと弾力は脳を痺れさせ、無駄な思考を停止させてくれる。おっぱいだけが、俺の頭に残る。 「はぅ……♥ んんっ……♥」  アクノロブロイのおっぱい。柔らかくて大きなおっぱい。俺だけのおっぱい。 「あっ♥ あっ♥ トレーナー、さん♥ だめ♥ だめぇ……♥」  乳首を摘まみながら乳肉を潰したり戻したりしていると、アクノロブロイの声がどんどん色香を増していく。乳房でいっぱいになった脳内にその音色が響くと、別の欲求が呼び起こされる。

6 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:31:23</a> [s] No.840261779

 俺は右手を彼女の胸から股へと移し、スパッツ状の水着で隠された秘部に触れる。 「んくっ……♥ はあぅ……♥ あぁぅ……♥」  アクノロブロイと一線を越えた後、彼女は性的な行為の際に秘部の愛撫を許すようになっていた。そして回数を重ねるごとに、アクノロブロイのそこは敏感になっているように思えた。  水着の表面に現れた縦筋を指でなぞると、「ひゃぅっ♥♥」という声を出してアクノロブロイが全身を震わせる。押し付けていた陰茎にもその振動は伝わり、彼女より上位に立っているような優越感が胸に込み上げてきた。 「トレーナー……さん♥ もう、そろそろ……♥」 「まだ早い」  彼女の言葉を無視して、俺は秘部への愛撫を続行した。湿り気はまだまだ感じられない。もっともっと、気持ち良くなってもらわなければ。 「んぅぅ……♥ んあっ♥ まって♥ ひぅっ♥ はぅ……♥」  右手で恥丘を刺激し、左手で乳房を揉みしだく。丹念に丹念に、彼女という女体が蕩けてしまうように。男根を受け入れる緩みを広げるように。

7 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:31:35</a> [s] No.840261864

 やがて水着の生地の裏で粘液が零れ出したのを、指先が感じ取る。さらに指を動かすと、くちゃり、くちゃりと微かに水音が聞こえた。 「ふぁぅぅ♥♥ とれーなー、さんっ……♥ いいかげ……んぅっ♥♥ おねがいぃ♥ しまぁ、すぅ……♥」  だいぶ体が出来上がってきたアクノロブロイ。俺がセパレート型水着のスパッツを脱がそうとすると、彼女は両脚を震わせながら腰を上げてくれた。  スパッツを下ろすと、その股間部に向かって彼女の膣穴から粘液の糸がだらりと伸びた。膝の下までスパッツを動かしていくと、その愛液の糸は途切れ、砂の上に僅かなシミを残した。 「はぁぁ……♥ ひぃぅ……♥ トレーナー、さん……♥ はやくぅ……♥」  俺はなけなしの理性で、小さめのバッグからコンドームを取り出し装着する。そしてアクノロブロイの腰を掴みながら、蕩けた彼女の秘部に亀頭が当たるよう、位置を調整する。 「はやくっ……♥ このままじゃ、わたし……♥」  蜜壺の熱を亀頭の先端で感じた俺は、ゆっくりと彼女の体を下げさせ、怒張した陰茎を膣内に挿し入れた。

8 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:31:47</a> [s] No.840261920

「くぅ……っ♥ あぁっ……♥ んんぁっ♥♥」  ぬぷりと、思ったよりもスムーズに陰茎は彼女の膣内に収まった。やはり根元まで呑み込むことは出来無いようだが、陰茎を咥え込むとろりとした膣肉の締め付けは堪らないものがあった。 「はぁ……♥ ふぅ……♥ んくうぅぁっっ♥♥♥」  不用意に腰の位置を下げたアクノロブロイが、自分の体重でもって膣の最奥を亀頭に突かせてしまい、声を上げる。 「持ち上げるぞ、アクノロブロイ……」  脚に力が入りそうにない彼女を助けるため、そして彼女の膣肉に陰茎をしごかせるため、俺はアクノロブロイの腋の下に手を入れ、持ち上げようとした。 「だめ……ですぅ……♥ もちあげられる、の……♥ いや……です……♥」  彼女は抵抗して前方に体を倒し、両手を砂の上につけた。支えを得た彼女は緩慢とした動作で、自ら腰を動かし始めた。

9 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:32:00</a> [s] No.840262005

「はあぅぅ♥♥ うぅん……♥ あはぅっ♥♥」  狭い範囲で腰を上下するその動きは、捕食のようでもあり奉仕のようでもあった。俺は腰を突き上げて彼女の膣を乱暴に犯し尽くしたい気持ちと、卑猥さに自身を染め上げるアクノロブロイの姿を見ていたいという気持ちの両方を抱き、どうすべきか逡巡する。  ふと、揺れる彼女の乳房が目に入る。俺は両手を伸ばし、水着の下にある乳首を弄る。 「あっ♥ だめっ♥ とれーなー♥ さぁん……っ♥♥」  乳首を刺激されたことで彼女の腰が下がり、亀頭が膣の終端に当たる。アクノロブロイの上下運動は自らの子宮を叩くものとなり、胸の愛撫によって高まった膣圧が俺の陰茎から精子を搾り取ろうとする。  激しさの乏しい密着した交わりが、じわりじわりと全身の興奮を高めていく。俺は暴発しそうな男根を抑え止めながら、射精のタイミングを窺う。

10 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:32:14</a> [s] No.840262091

「ふぅ♥ はぁっ♥ もう♥ げんかいっ♥ です……っ♥」  アクノロブロイが腰を上げて行き、陰茎から逃れようとする。行為の終わりを感じた俺は、彼女の腰を両手で掴み、勢い良く俺の股間に向けて引き下げた。 「あ”あ”う”ぅ♥♥ ひぃぐぅ”ぅ”ぁ”ぁ”ぁぁ♥♥♥」  少女とは思えない嬌声を喉から出しながら、膣肉で強く陰茎を締め付けるアクノロブロイ。膣の最奥を突き上げた快感と膣圧による刺激で、堰き止められていた大量の精液がどぷり、どぷりとコンドームの中に発射された。  脱力したアクノロブロイが俺の胸にもたれ掛かる。俺は抱きしめるように、両腕でその体を支えた。  やがて射精が終わり、お互いの吐息も少しずつ治まってくる。 「トレーナー……さん、気持ち……良かったですか……?」 「ああ……そっちは、痛くなかったか?」 「2回目ですし、そんなには……むしろ……」  そこまで言って、アクノロブロイは口を噤んでしまう。 「むしろ……なんだ?」 「なんでもないです」

11 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:32:29</a> [s] No.840262181

 彼女がほんのちょっと不機嫌な語気で言った。 「とにかく、そろそろ抜くぞ」 「待ってください」  膣内から陰茎を引き抜こうとすると、アクノロブロイが制止した。 「どうした」 「あの……もうちょっとだけ、繋がっていたいのですが……」 「……分かった」  俺たちは繋がったまま、静かに海の方を眺めた。さざ波の微かな音。遠くから聞こえる海鳥の鳴き声。静かな夏の雰囲気とアクノロブロイから伝わる温もりに、何故だか切なさが込み上げてきた。  俺は、彼女と離れたくない。だから、彼女を傷付けたのが怖かったのか。彼女を失望させるのが怖かったのか。  未来が、怖かったのか。 「アクノロブロイ……俺は、どうすればいい……」  俺は彼女の腹部に両腕を回し、その頭に顔を近づけた。髪から漂う香りが、愛しさをより高めてくる。

12 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:32:44</a> [s] No.840262263

「……トレーナーさんは、どうしたいんですか?」 「君と一緒にいたい……ただ、それだけなんだと思う……」  ぴくりと、アクノロブロイのウマ耳が反応したように感じた。 「だったら、私と一緒に勝ちましょう。私を勝たせてくれるトレーニングをしてくれるのなら、私は貴方の傍にいます。私を勝たせてくれている限り、貴方がどんなにいやらしくて悪い人でも嫌ったりはしません。だから」  アクノロブロイの手が、俺の手に触れる。 「一緒に、勝ってください」 「ああ……」  繋がったのは、体だけでは無いのかもしれない。  青天の日陰の中で、俺はそう感じていた。  夏合宿、そしてその後も、俺はアクノロブロイの末脚が他のウマ娘を圧倒するほどの力を発揮できるよう、トレーニングを進めた。彼女自身の頑張りもあり、アクノロブロイは期待以上の成長を見せた。  そうして迎えた、秋。  アクノロブロイは秋の天皇賞とジャパンカップを勝利し、英雄まであと一歩の地点までたどり着いた。

13 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:33:15</a> [s] No.840262419

今までのまとめ fu290758.txt もっとおちんちんで考えられるようになりたいし…

14 21/08/29(日)00:37:36 No.840263838

この二人また面倒くさい方法でイチャイチャしてる…

15 21/08/29(日)00:38:49 No.840264234

これぐらいのじっとりしたやつ俺は好きだぜ…

16 21/08/29(日)00:41:48 No.840265167

素直なんだか素直じゃないんだかアクノロブロイさん…

17 21/08/29(日)00:46:55 No.840266728

>貴方がどんなにいやらしくて悪い人でも嫌ったりはしません。 もうそろそろごかませてないな…

18 21/08/29(日)00:48:07 No.840267101

ねっとりしたえっち具合が良い…

19 21/08/29(日)00:48:07 No.840267102

ちゅーしろちゅー

20 <a href="mailto:s">21/08/29(日)00:51:43</a> [s] No.840268263

書いてる方としてはアクノロブロイのトレーナーへの好感度は100点中95~99点くらいだと思ってるし… レースに勝利するためというかつての目的が言い訳になって邪魔してるし…

21 21/08/29(日)00:53:01 No.840268690

>アクノロブロイのトレーナーへの好感度は100点中95~99点くらい オーバーフロー寸前すぎる…

22 21/08/29(日)00:54:59 No.840269321

100点になるとどうなる

23 21/08/29(日)00:56:35 No.840269817

孕む

24 <a href="mailto:s">21/08/29(日)01:03:09</a> [s] No.840271854

>100点になるとどうなる >孕む

25 21/08/29(日)01:03:36 No.840272018

もしレースに勝てなかったとしても悔しいという感情よりトレーナーと離れる事への忌避感の方が先に湧きそうなアクノロブロイ

26 21/08/29(日)01:04:36 No.840272299

悪のトレーナーさんが自分に正直になるにつれアクノロブロイのほうが正直さで負けていくのいいですね…

27 21/08/29(日)01:05:44 No.840272640

もうすっかりラブラブなのに本当に変なところで真面目に悩みやがって!

28 21/08/29(日)01:07:43 No.840273269

ロブロイ自身もここまでして靡かないから身体で繋ぎ止めようとしてる感があるな…

29 21/08/29(日)01:09:13 No.840273734

そのうちアクノ側から襲って欲しい襲え

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