21/08/16(月)01:30:19 泥の運び屋 のスレッド詳細
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21/08/16(月)01:30:19 No.835621887
泥の運び屋
1 21/08/16(月)01:32:11 No.835622260
泥のキャリアー
2 21/08/16(月)01:33:14 No.835622488
綺羅星に外界の荷物仕入れたり逆に家にこっそり手紙送ったりするための刑務所の仕入れ屋みたいなキャラをぶちこもうとか考えてたけどキャラ設定がまとまらなくて投げた
3 21/08/16(月)01:33:58 No.835622647
綺羅星といえば泥新宿コラボ楽しかった SSが纏められてないから読み返せないのが残念だけど
4 21/08/16(月)01:35:25 No.835622918
>綺羅星に外界の荷物仕入れたり逆に家にこっそり手紙送ったりするための刑務所の仕入れ屋みたいなキャラをぶちこもうとか考えてたけどキャラ設定がまとまらなくて投げた よさそうじゃん どのへんでつまったの
5 21/08/16(月)01:37:57 No.835623453
>よさそうじゃん >どのへんでつまったの 性格とか外見とか人間性に関わる部分ほぼ全て思いつかなかった どういう理屈で荷物を送るのか?みたいな部分から魔術と来歴は逆算して考えたんだけどそれ以外のキャラクター性は手付かず
6 21/08/16(月)01:40:17 No.835623938
世界観広がりそうだしやってみる価値はありますぜ
7 21/08/16(月)02:13:38 No.835630725
「ほら、ここ座って。壁に背を預けて」 「な、なんなんだ急に。何か魔術をかけようというんじゃあるまいな!?」 「いいからさっさと座れ」 そう枢木に凄まれては仕方ない。枢木宅の白い壁に沿って畳に座る。 枢木はうむと頷き僕の横へと歩いてくる。腰を屈めて───僕の真横に座った。 並ぶと体格差がはっきりとする。小柄な枢木の背は僕の肩あたりまでしかない。その薄曇りの雲のような色の髪が僕の肩へ触れ、頭の重さを預けてきた。 「何も言わないで。むしろ何か言ったら殺すわ。積極的に」 …喉元まで出かかった言葉をごくりと嚥下する。 カーテンの開いた窓からは夕日の日差しが差し込んでくる。彩る気がない枢木の白い部屋をセピア色に染め上げていた。 横には女の子の細い息遣い。控えめにその体重が僕の肩へと乗っている。 軽く横目で伺うと枢木は無表情で前を向いて虚空を見つめていた。…耳や頬はほんのりとピンク色に染まっていたが。 「しっかりしなさいよ。私がこんなことする男の子なんて、あなた以外にいないんだから」 恥じらいと気遣いでしっとりと濡れた言葉だった。 空調は効いているのに、妙に暑い。でもこの暑さならずっと浸っていたい。そう思えた。
8 21/08/16(月)02:14:49 No.835630936
>綺羅星といえば泥新宿コラボ楽しかった >SSが纏められてないから読み返せないのが残念だけど fu252659.txt
9 21/08/16(月)02:21:17 No.835632089
>空調は効いているのに、妙に暑い。でもこの暑さならずっと浸っていたい。そう思えた。 蝉の鳴き声が聞こえてきそうないい情景だ まぁうちは今外から聞こえてるけど
10 21/08/16(月)02:21:51 No.835632179
奇妙だ…くるるるるるるなのにエロくない
11 21/08/16(月)02:28:35 No.835633327
自分を預けるのが苦手な不器用な子がほんのり甘えてくるとヒロインになる