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    21/08/09(月)15:06:46 No.832996516

    合宿中はトレーナーを含め、水着や半袖、ジャージなど、軽装で居る機会が多い。 それは私も例外ではなく、買い替えた水着にラッシュガード、半袖短パン、夏用ジャージ────日差しの下活動する支度を、沢山してきた。 指定の制服がある学生らに比べれば大人である事も踏まえて幾分自由な扱いのトレーナー陣ではあるが、派手に動き回る事も考えていけば結局のところそう可愛らしい水着というのはあまり着ないもので、それもやはり、私とて例外ではない。 スポーツタイプのセパレート水着は、言うならば指定の水着から、上着側の丈を詰めたようなデザインで、別段不思議さはない、はずなのだが。 「こんな、はしたない、格好……っ」 「ごめんね、ごめんね、グラス」 トレーナー用宿舎の一室に、粘っこい水音と小さな声が響く。 部屋の中だと言うのに水着姿の私に向かって、下着姿のまま縋り付く担当ウマ娘のグラスワンダーが、私のお腹に向かって、硬くそそり立つ陽物を擦り付ける。 水音は彼女が先走って濡らした先端から響くもので、ぬちり、ぬちりと鳴っては私のお腹を彼女の匂いで纏わせて、マーキングしていく。

    1 21/08/09(月)15:07:10 No.832996635

    はしたない、と彼女が評する通り、無闇に育った胸元を強調して、お腹を大きく晒した水着姿は、見る人が見れば扇情的に映るのだろう。 それが愛する相手のものであるなら反応しても仕方のない事で、そのように見られた事については、嬉しく思う部分がある。 しかし、彼女はそれ以上に、 「見せつけて、回らないで、くださっ」 独占欲と情欲をその熱塊に乗せて、お腹に突き立てる。 そのまま果ててしまうのではないかと言うほどに迸る粘液が臍の周りを濡らして、所有権を主張する。 ゆっくりと外されるチョーカーの下に、また新たな歯形を刻みながら、しっかりと掴まれた肩には、人とは違う力を示すように、僅かに指の痕が残る。 「ちゃんと、上着、着るから」 「必ず着てください」 そう言って睨む彼女の唇を軽く食んで重ねると、また乱暴な舌が私の歯列を軽くなぞる。 上から下まで印付けする行為が、私の脳をちりちりと焦がす。

    2 21/08/09(月)15:07:25 No.832996715

    唇を重ねている間、私の手指は次第に彼女の陽物に触れるように伸びていって、ねっとりとした熱の塊と化したそれを優しく包む。 びくんと彼女の背が跳ねて、私の咥内から舌が引っ込んだのを機に唇を離して、わざと煽るように身体を揺らす。 「ちゃーんとスッキリしないと、宿舎に帰れないもんね……っ」 「ぅ゙、ふぅ、ごめん、なさ……♡」 「えっちな気分にさせた、こっちも、悪い、からっ♡」 ぬちり、ぬちりと先走る彼女の雁首を継ぎ目から先端に向けて扱いて、吐精を促していく。 張り詰めて手に余る大柄な陽物が、彼女の腰と共に小刻みに揺れながら、快楽を享受する。 時折手のひらで雁首全体を包んでぬるりと先端から扱いて下らせると、ぞわぞわとした感覚が彼女を襲うのか、尾の毛が逆立って揺れるのが分かる。 膝の震えと、吐き出される熱い息が、また彼女の快楽をはっきりと映して、私の手を働かせる事に繋がっていく。 しかしその時、蕩けた水のようなアイスブルーの瞳が私をじろりと見つめて、縫い止める。

    3 21/08/09(月)15:07:42 No.832996794

    「……が、良、ぃ゙……っ」 「うん?おっぱい?お口?」 「とれーなーさんの、中……」 媚びて乞うように口を開く彼女が、どろどろに溶けた理性で言葉を紡ぐ。 思えば部屋に来た時には既に私の事で頭がいっぱいで、目の前の番いとえっちしたくて仕方なかったのかもしれない。 そんな彼女の懇願に手を止めてゆっくりと屈みながら、敷きっぱなしの布団のそばに投げ置いたポーチに手を伸ばす。 「今日、危ない日だから」 新品の包装を破って箱から一枚のビニールを取り出すと、それを破いて薄っぺらな避妊具を引っ張り出す。 ゼリーを纏ったラテックスを彼女の鈴口に押し当てて、くるりと扱いて下ろすように着けてやると、張り詰めた陽物がますますいやらしい物のように映る。 「生は、我慢して」 「は、ぅ゙、はぃ……っ」

    4 21/08/09(月)15:07:57 No.832996856

    水着の下衣をするりと下ろして布団に横たわると、彼女ががばりと覆い被さってくる。 はやく、はやくと急かす獣のような姿にこちらもあてられて、軽く腰を浮かせながら彼女を迎えるような姿勢を取ると、既にいくらか濡れた秘裂目掛けてぞぷりと剛直が突き立って、私を貫く。 「ぁ゙、今日、でっか、あ゙っ♡」 「とれーなー、さ、あつ、ぃ゙っ♡」 幾たびも受け入れた結果小柄な私の身体は彼女のそれを受け止める事は苦にもならなくなって、内臓を押し上げて突き進む剛直に対して愛おしさと快楽ばかりを主張していく。 ぞくぞくと腰から広がる甘い痺れが指先にまで広がって、きゅうっと胎を締め付けると、臍の下を割り入って進む剛直の形がありありとわかってしまう。 目の前で揺れる栗毛が窓から射す日の光を反射して、きらきらと輝く。 美しい照明を独り占めする状況に、ますます情欲を煽られて、嬌声混じりの息を吐いた時、一際強い衝撃が伝わって、そこに汚濁が混ざる。 じわりとした熱が臍の下を埋め尽くして、骨と肌の当たる感触があった。

    5 21/08/09(月)15:08:11 No.832996942

    そうして最奥をなじって擦る感触が私を苛み、上擦った声を上げさせる。 ラテックス越しにも分かる張り詰めた熱が、私を孕ませようと、もがいて疼く。 僅かに余裕を感じる彼女の抽送が二度、三度と最奥を突いて、私の肺から空気を抜いた時、その暴力がぴたりと止んで、彼女が涎まみれの口を開く。 「……トレーナーさん、その」 「……ダメ、だよ。子供、出来ちゃうから」 「それは、分かってます。むしろ、望むところで」 「ダメったら」 「責任は取りましょう。私が取り切れなければ、家に取らせましょう。私はあなたの────」 そこまで言った彼女の唇を、自らの唇で塞いだ。 上唇、下唇と軽く食んだのちに重ねたそれを離して、じっと彼女のアイスブルーの瞳と対峙する。 今にも崩れて溢れそうなその青色の端に口付けながらゆっくりと腰を引くと、薄いラテックスで覆われて無機質さすらあった熱の塊が消えていって、胎の中がぽっかりと空く。

    6 21/08/09(月)15:08:26 No.832997010

    「だーめ。私も責任取るから、2人で責任を取ろう。だって────」 そう言って彼女の陽物を覆う薄膜の先をつまんで、ずるりと取り去ってしまう。 先まで手で弄んだ、グロテスクさもある肉の塊が露わになって、それは、まさしく。 「私も、グラスの子供、欲し────っ♡♡」 言い切る前に突き立った熱が一思いに最奥へ突き抜けて、まるで雷のように私に打ち付ける。 汚濁混じりの嬌声を互いに漏らして、縋るように抱き付くと、湿気と汗で溶けたアイスのようにへばりついて、溶け合うかのような感覚になる。 繋ぎ目なのか、身体なのか、出所も分からない水音が私たちを支配する。 小さかった抽送がじわじわと激しさを増すにつれて、その水音もまた、大きくなっていく。

    7 21/08/09(月)15:09:00 No.832997178

    「ぁ゙、やっぱ、生、好きっ♡」 「とれーなーさ、とれーなーさ、ん゙っ♡」 快楽に引ける腰と追って押し付ける腰が、彼女から精を搾るような動きを果たす。 かつてここまで感じなかった劣情と快感が、すっかり脳も身体も焼き切って、目の前の女に向けられていく。 今や全てかの栗毛に捧げ切って、ひと組の番いとして子を欲するばかりの胎がしきりにぎゅうっと疼いては、最奥の子宮口が彼女の鈴口に吸い付く。 永劫の繋がりを求めた脳が、好き、愛してる、とばかり信号を飛ばして、身体を甘ったるい快楽と、縋り付く手脚の動きばかりに集中させる。 「とれ、なー、さっ♡もっ、出ちゃ、イ、ぐっ♡でるっ♡」 「出して、なか、ぐらすの、こども、つくってっ♡」 射精感に任せた乱暴な抽送を全身で受け止めて、ゆさゆさと揺らされた身体同士で縋りながら、蕩けた語彙で睦言を繰り返す中、いよいよ差し迫った彼女の剛直がごちゅんと深い水音を立てて突き立ち、どぷんと熱が弾ける。

    8 21/08/09(月)15:09:28 No.832997308

    互いに深く達して声にならない嬌声を上げて視界がぱちぱちと輝き白むなか、子を欲してぎゅうっと締め付ける胎の感触と、獣欲に任せてなじりながら卵管まで染め上げ散々に孕ませようとする熱の塊にぞくぞくとした感覚を覚える。 そうしてどぷり、どぷりと精を吐き出しながらも尽きるところのない彼女の剛直を臍の上から撫でるように下腹を撫でて、軽く腰を揺する。 ちゃぷ、と子宮から波打つような感覚がして、ああ、これが数日中には私を孕ませるのだ、と思わされて、なんだか疼くものがある。 「ごめんなさい、とれーなー、さん……」 繋がりながらじわりと青ざめる彼女の頭を撫でて、額に口付けるようにその栗色に唇を這わせながら、またぐたりと布団に身を預ける。 「大丈夫だよ、グラス。私が望んだんだから」 「とれーなー、さん」 「……出来るまで、シよっか」 そう言った瞬間、中で鎌首をもたげてそそり立つ熱を感じる。 愛してるよ、と互いに交わして重なる影は、暮れゆく日に照らされて伸びていく。

    9 21/08/09(月)15:09:45 No.832997378

    「では、行ってきます」 「うん。頑張って」 雪のちらつく外に向かって、藍を纏った彼女を送り出す。 そうして手を振りながら見送る彼女の後ろ姿が、しかし何かに気付いたかのように少し揺れたかと思うと、こちらを振り向いて、小走りに戻る。 「忘れていました」 「どうしたの」 「……行ってきますね」 すっかり目立つようになった私のお腹をひと撫でして、うっとりとした顔を浮かべる。 そうして立ち上がったときには、また堅い決意に満ちた武人然とした面持ちで────決勝の舞台へと、歩んで行った。

    10 21/08/09(月)15:10:26 No.832997535

    ウワーッ!?

    11 21/08/09(月)15:10:35 No.832997577

    陥落した…

    12 21/08/09(月)15:10:53 [s] No.832997659

    fu233499.txt さぞスッキリしたでしょう

    13 21/08/09(月)15:12:04 No.832998004

    ウワーッ!ウワーーーッッ!!!!!!!!

    14 21/08/09(月)15:12:22 No.832998087

    まあ…そうなるよね…

    15 21/08/09(月)15:12:24 No.832998100

    ウワーッ!!?

    16 21/08/09(月)15:14:14 No.832998582

    産むのか!!

    17 21/08/09(月)15:14:24 No.832998626

    怪物3世来たな…

    18 21/08/09(月)15:14:36 No.832998675

    7月に当てたら予定日が4月か5月くらいですかね… これは…ウマ娘…

    19 21/08/09(月)15:16:18 No.832999165

    トレーナーもすっかり女にされてまあ…

    20 21/08/09(月)15:20:18 No.833000288

    大人としてトレーナーとしてアウトデース!

    21 21/08/09(月)15:22:00 No.833000704

    ただでさえデカいトレーナーさんのおっぱいが妊娠に伴って2カップくらい増えてる事についてグラスは掛からずに頑張れたのだろうか

    22 21/08/09(月)15:22:53 No.833000941

    >トレーナーもすっかり女にされてまあ… 四六時中一緒にいて自分のことを慕ってくれる見目麗しい年下の子 しかも体の相性抜群で頻繁に求めてくる ずるずる堕ちそう堕ちた

    23 21/08/09(月)15:27:19 No.833002110

    バキバキなったわ…

    24 21/08/09(月)15:28:01 No.833002308

    >ただでさえデカいトレーナーさんのおっぱいが妊娠に伴って2カップくらい増えてる事についてグラスは掛からずに頑張れたのだろうか 口とか手とか胸とか菊花賞とかあるし…

    25 21/08/09(月)15:29:39 No.833002708

    妊娠中の菊花賞ぴょいはないんですか!?

    26 21/08/09(月)15:30:43 No.833002989

    安定期ゴムぴょいも捨てがたいですね

    27 21/08/09(月)15:31:06 No.833003090

    着床ッ!

    28 21/08/09(月)15:31:34 No.833003225

    うーん先生が無理やり生徒に手を出して孕ませたんじゃないからセーフかな…?

    29 21/08/09(月)15:34:00 No.833003932

    >うーん先生が無理やり生徒に手を出して孕ませたんじゃないからセーフかな…? 未成年との淫行はどうあがいてもアウトだよ!

    30 21/08/09(月)15:35:09 No.833004234

    もう高等部だから…