21/08/08(日)00:36:11 刺激と... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1628350571887.jpg 21/08/08(日)00:36:11 No.832377849
刺激とは麻薬のようなものだ。 どんどんとより強い刺激を求めるようになってしまう。 そうして気が付けば、後戻りできない程に深みへはまってしまうのだ。 もう止めようと声をかける度、いつも彼女は俺に問いかける。 「……楽しめませんでしたか?」 そんな事はない、とは言えなかった。 だが、楽しくなかったとも口に出せなかった。 俺はすっかり、この刺激の虜になっていたからだ。
1 21/08/08(日)00:36:25 No.832377942
週末の夜、俺は愛犬のサトと共に再び例の公園にやって来ていた。 「わん♪」 今日は首輪にリードは付けていない。 「……準備しようか。さ、良く見せてごらん」 「く~ん……」 俺のお願いを聞いたサトは体を持ち上げ両手を上げ、いわゆるちんちんのポーズを取る。 年の割に大きく実った乳房がたぷんと揺れ、更にその先端にある、連日の散歩を通してすっかり大きくなった乳首は興奮でぷっくりといやらしく膨らんでいる。 俺はポーチからリードを二つ取り出す。 それぞれの先端には首輪につなげる為のフックの代わりに、改造して取り付けられるようにした、無線式の小型にんじんが取り付けられている。 今回の為に用意した特別なおやつだ。
2 21/08/08(日)00:36:40 No.832378038
サトがリードを目にした途端尻尾を振り、ゆっくりとねだる様に腰を前後に揺らしだす。 まるで早く早くと言っているかのようだ。 もうちょっと待ってと手で制しながら、更に使い捨てのローションパックをバッグから取り出して封を切り、その中身を彼女の股間に塗りたくる。 既に下にある前の口は濡れていたが、万が一があってはいけないので念入りに中まで指でほぐしてやる。 ある程度ほぐれたのを確認した後、後ろの口先に小指をあてがう。 一瞬ピクンと窄まりが閉まるが、つんつんと何度かつついてあげると少しずつ口を緩め、遂にはゆっくりと指先が銜え込みキュウキュウと甘く締め付けてくる。 顔を見ればうっとりとした表情でこちらの感触を味わっている。まだまだ時間をかける必要はあるが。少なくとも悪い気分ではない様だ。 何度か出し入れを繰り返して、準備が整ったのを確信するとゆっくりと指を引き抜いた。
3 21/08/08(日)00:36:58 No.832378159
「お待ちかねのおやつの時間だよ」 「……♪」 その言葉を聞いて遂に我慢できなくなったのか、ちんちんのポーズをやめて四つん這いに戻り、こちらにお尻を大きく突き出す姿勢を取る。 俺は仕方ないなあと笑いながら、リードの先に付けられたにんじんを彼女の口にあてがう。 ほぐしていたおかげか、前も後ろもぬるりと抵抗なく咥え込んでいく。 途中で外れる事があってはならないので、しっかりと根元まで咥えたのを確認した後心配になって彼女の顔色を見る。 「大丈夫か?」 「……わん」 なにぶん二つ同時は初めての経験だ。負担にならない様に小さめのものを選んだが、それでも少し苦しそうに見えた。 それでもサトは続けてほしいと言わんばかりにこちらを見ている。
4 21/08/08(日)00:37:14 No.832378276
「……じゃあ、スイッチを入れるぞ」 同時にスイッチを入れてほしいと言うのが、ここに来る前に聞いたダイヤからのオーダーだった。 俺は、手元にあるスイッチを両方ともオンにした。 「……っ!!」 スイッチを入れた途端、サトが口元を両手で押さえて、いやいやと首を振りながらうずくまる。 「らめっ、これらめれすっ……!!」 ……どうも刺激が強すぎるのか演じている余裕すらない様だ。 ビクンビクンと全身を震わせながら、刺激から逃げるように何度も身をよじっている。 だがその刺激の元は体の内側からだ。どう動かそうと彼女に逃げようは無かった。
5 21/08/08(日)00:37:29 No.832378414
俺は"愛犬のサト"ではなく、サトノダイヤモンドに戻った彼女に声をかける。 「……ダイヤ、あまり大きな声を出すと危ないぞ」 「れ、れもぉ……こりぇっ、しゅごしゅぎて……んんっ」 声を抑える余裕もないらしい。 仕方がないので、念のために用意していた骨の形のギャグボールを付けてもらう事にした。 「これでよし」 「ふーっ……ふーっ…………」 ひとまずこれで、口元を抑えるしかなかった両手は自由になった。 四つ足で歩けるようになりこそはしたが、一向に彼女から余裕が戻る様子は無かった。
6 21/08/08(日)00:37:49 No.832378557
「……今日は止めようか?」 彼女は腰をビクビクと震わせながらも、俺の提案にふるふると首を横に振る。 「……続けるのか?」 今度は頷く。 その目は意地でも続けると言わんばかりに強い眼差しを返していた。 別に止めても誰も咎めないというのに、こういう時はやたら頑固なのは彼女の長所でもあり短所でもある。 手に盛った二本のリードを軽く引っ張る。 その度に彼女の体が震えるが、口から外れる様子はない。 ……この分なら簡単には取れないだろう。
7 21/08/08(日)00:38:23 No.832378786
「……先導、お願いな」 「ふーっ」 鳴き声の代わりに口に咥えたギャグボールから息と涎が漏れる。 幸い今夜はいつもより人の気配が無い。 俺は普段より覚束ない足取りのサトを気遣いつつも、夜の刺激をたっぷりと楽しむのだった。
8 21/08/08(日)00:38:54 No.832378995
終わり 前回 fu228842.txt ダイヤちゃんとのイチャイチャ書こうとしてたらまたサトちゃんとのおさんぽになっていた
9 21/08/08(日)00:39:13 No.832379098
ダイヤじゃなくてサトなのはじめてみた
10 21/08/08(日)00:39:20 No.832379147
むっ!!
11 21/08/08(日)00:39:57 No.832379410
他にサトって言ってもサートゥルナーリアくらいだしな
12 21/08/08(日)00:44:27 No.832381179
> 幸い今夜はいつもより人の気配が無い。 いつもは人の気配があるみたいな言い方だな?
13 21/08/08(日)00:46:03 No.832381771
倒錯的だなあ…
14 21/08/08(日)00:49:13 No.832382927
けどこういうのは私の性癖に合っていますよ
15 21/08/08(日)01:03:40 No.832388342
夜のサトさんぽか…
16 21/08/08(日)01:26:50 No.832397222
リードの位置が倒錯的すぎない?