虹裏img歴史資料館

1 21/07/31(土)01:21:39 No.829384608

2102の主従のメイン決定が気になって仕方ない

2 21/07/31(土)01:21:52 No.829384663

強欲で貪欲な泥

3 21/07/31(土)01:23:06 No.829385023

壺のせい～壺のせい～

4 21/07/31(土)01:23:43 No.829385181

個人的にヴィーザルちゃんを推してたので少し残念

5 21/07/31(土)01:37:04 No.829388789

あれマジじゃんヴィーザルくんちゃん消されてる なんでじゃろ

6 21/07/31(土)01:40:23 No.829389635

>あれマジじゃんヴィーザルくんちゃん消されてる >なんでじゃろ いろいろ主人公練ってる「」と話し合った結果物語に納得できない点が出てきたから今回は取り下げるんだって

7 21/07/31(土)01:40:36 No.829389696

>あれマジじゃんヴィーザルくんちゃん消されてる >なんでじゃろ さっき辞退してた

8 21/07/31(土)01:41:34 No.829389960

今回はハードな企画だな マスターもだいぶきっちり参戦理由を固めたい

9 21/07/31(土)01:43:24 No.829390427

>具体的に欲しいのはヒロインとしてやりたいことです。 >・主人公と関わることでこのキャラクターは何がどう変わっていきたいのか？ >・終着点はどういうものにしたいのか？ サクヤ「」からこういう質問が来て >ヒロインセイバーに応募していたヴィーザルですが >先程サクヤ「」から質問された内容に関して色々と詰めていたところ >・主人公との関わりを経ての変化は想定していたが、それはサクヤくんでなくヴィーザルの一方的な変化である >・考えていた終着点が機械的な、半分舞台装置に近い結末となりうる >・単純に性格が受動的で主人公に向かず、サクヤ君側にばかり負担がかかってしまいそう >・ほか二人のセイバーちゃんに比べてヒロインとしてのフックに欠ける >以上の問題点が浮かんできてしまったので、大変申し訳ありませんが立候補から辞退させていただきたく思います >ご検討いただいたにも関わらず取り下げという形になってしまって非常に申し訳ない…… こうなった

10 21/07/31(土)01:43:40 No.829390479

そうだったのか 自分がノレない企画に参加してもしかたないか

11 21/07/31(土)01:44:42 No.829390731

また別の活躍待ってるぜ！！

12 21/07/31(土)01:48:42 No.829391646

ヒロインとして求められる要素を盛り込むのは難しい

13 21/07/31(土)02:03:58 No.829394907

>こうなった あっ経緯読み違えてた 上の方で嘘教えちゃって申し訳ない

14 <a href="mailto:1/2">21/07/31(土)02:32:35</a> [1/2] No.829401258

「母上、産後の肥立ちは如何ですか？」 巡察の最中、実家であるペリノア王の居城に立ち寄ったラモラックは久方ぶりに顔を会わせようと母を訪ねていた。 アーサー王と王の即位を認めない11人の王との戦も一段落となり、ブリテン内戦の終息は間近に迫っている。 それは、卑王ヴォーディガーンとの決戦を意味していた。 こんな時期に末の弟が産まれたと聞いたラモラックは最期になるかも知れないと母に会い来たのだ。 「まぁ、ラモラック！　……どうして男の人は、騎士と言う生き物は戦に夢中になると家の事をすっかり忘れてしまうのかしら。　ねぇ、パーシヴァル？」 ラモラックの顔を見るなり母は大袈裟に驚いて見せると、腕に抱いた赤子の頬を軽く突いた。 パーシヴァルは眠いのか、母の指を小さい手で軽く握る。 「……パー（槍）とデュア（硬い鋼）。良い騎士になりそうですね」 母の軽い揶揄に気まずそうにその長身を縮ませて、ラモラックは何とか言葉を絞り出した。 「パース（貫く）とヴァル（谷)よ。全く女の子にしては随分物騒過ぎるわ」 うつらうつらと首を揺らすパーシヴァルを揺りかごへと乗せると、母はため息を付く。

15 <a href="mailto:2/2">21/07/31(土)02:34:29</a> [2/2] No.829401571

「妹？　ふむ、確かに。妹でしたか」 揺りかごを覗き込む、名前で思い込んでいたが、言われてみれば女の子かもしれない。 「貴方のそう言うところは本当に良くないわ、戦と領地経営以外に興味を持ちなさい」 体全体でラモラックを押し退けパーシヴァルから遠ざける母。 ちょっかいを出されて起こされたくないらしい。 「機会があれば、何か趣味を探すとし　　　ます」 お小言が多くなってきた。と言わんばかりに顔を反らすラモラック。 その足は出口へと向いていた。 「もう行くのラモラック？　落ち着きがないこと。　あの人に宜しくね」 もう少しいたらどう？などと騎士の奥方は言わない。 名残を残す前にさっさと行きなさいとでも言わんばかりに母はラモラックを追い出し手を振っていた。 母上はパーシヴァルを騎士にはしたくないようだが、母上に似ても中々の騎士になるのではないか？ もし、嫁を探すならもう少し気性の控えめな女子が良いな。 口には出さずに様々な事を考えながらラモラックは部屋の扉をゆっくりと閉めた。

16 21/07/31(土)02:40:41 No.829402584

控えめ…？いや…ひかえ…め…？