ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
21/07/28(水)23:22:44 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828668550
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
1 21/07/28(水)23:22:59 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828668644
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2 21/07/28(水)23:23:09 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828668703
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3 21/07/28(水)23:23:24 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828668798
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4 21/07/28(水)23:23:34 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828668877
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5 21/07/28(水)23:23:37 No.828668902
スレッドを立てた人によって削除されました ここは所有者不明のなんの変哲も無い空き地 その中にある土管の中で生体認証をすませ 長い長い滑り台っぽいよくある奴を下った先にラクーンファイターの秘密基地は存在する! シュゴーーーーいってし!ゴーーーー…シュイーン 「イテテ…またほっぺた擦ったし…あの入り口考えたの誰だし…」 「おかえりるどるふ君!」 この白衣を着たたぬきこそ優秀なたぬ科学者であり 同時にラクーンファイター達の司令官でもあるたぬきおん博士である 「アライグマーンやっつけてきたし…はいし」 「うむ確かに…ではこの1500ジュエルを受け取ってくれ」 「あざっし…でも深夜の呼び出しは勘弁して欲しいし…寝不足になっちゃうし…」 「ウォッシュベア団の連中の迷惑行為は基本昼夜問わずだからねぇ…ほらわたしも目の下にクマが…」 シュゴーーーーーいたっ!ゴーーーー……シュイーン 「イタタ…またほっぺた擦った…せいちゃんの玉のお肌が…」 彼女の名前はラクーンファイターうんす るどるふと共に水辺周辺限定で世界の平和を守る正義の戦士
6 21/07/28(水)23:23:44 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828668944
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7 21/07/28(水)23:23:55 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669019
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8 21/07/28(水)23:24:02 No.828669060
スレッドを立てた人によって削除されました 「うんすも出動してたのかし…?」 「うん…アライグマーンが魚の干物めちゃくちゃにしようとしてたよ…大変だったよ~」 こうしてまたひとつ仲間の手でウォッシュベア団の野望が打ち砕かれた その事はるどるふも嬉しかっただが 「わたしが5回出動する間にうんすは出動1回ぐらいだし…ちょっとずるいし…」 「ごめんね~せいちゃん水辺周辺でしか戦えないから~」 「カイザーサンダースピア使うし?スペアあるから一本貸すし…」 「いや…その~…あははセイちゃん直接刺すのとかはちょっと怖いって言うか…」 「うーん…それじゃあ仕方ないし…」 こういうのは無理なひとは本当に無理なのを千次郎は良く理解していた 正義の無理強い良く無いのだ
9 21/07/28(水)23:24:06 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669088
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10 21/07/28(水)23:24:17 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669159
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11 21/07/28(水)23:24:27 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669231
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12 21/07/28(水)23:24:39 No.828669304
スレッドを立てた人によって削除されました 「ふわぁ…それじゃそろそろ帰るし…あ…たぬきおん博士前々から気になってた事聞いて良いし?」 「なんでも聞いてくれたまえるどるふ君」 「この尻尾をしまったり出したり出来る改造って本当に必要だったし?(シュポ!モサ!シュポ!モサ!」 「あ!それせいちゃんも気になってた!」 「勿論だとも!考えても見たまえ尻尾そのままでバトルスーツを着たら お尻の辺りがこんもりして盛大にうんこ漏らしたみたいになってしまうぞ!」 「でもでもそれなら股の間から前に持ってくば…あ」 「もっこし……」 人とたぬきとハクビシンとアナグマが幸せに暮らせる世界を守る為 ウォッシュベア団との戦いはまだまだ続く! 戦えラクーンファイター!負けるなラクーンファイター! 「ふわぁ~…今日は一日寝て過ごすし……」 「怠惰だなぁ…せめてタオルケットくらいかけて寝なさいエアコン効いてるんだから」
13 21/07/28(水)23:24:39 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669305
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14 21/07/28(水)23:24:49 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669376
「ほい (ピュー」 「ヌルイシ……」 「ショッパイシ……」 「ハナハイッタシ……」 「シッポモヌレタシ……」 タイキシャトル直伝のクイックドロウによって瞬く間に制圧された。
15 21/07/28(水)23:24:59 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669433
「いけるし!」 「やっちまえし!」 俄かに勢いづくたぬきたち。 「シテンノウガヤラレタカシ……シカシワタシニソンナモノハキカナイシ……!」 七冠も、戦意を増してトレーナーを迎え撃たんとする。 湧き上がる戦意に対しトレーナーはと言えば……
16 21/07/28(水)23:25:10 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669506
「えい(ピュー」 「キカナイトイッテルシ・・・・・・・・」 「(ピューピュー」 「ダカラキカナイト……キカ……アッヤメルシ……チョットニトウリュウハズルダシ……アッ……ヤメルシ……ヤめろ……やめて……(ジタバタジタバタ)」 さしもの七冠も二丁スタイルには無力。戦意も風船の如く萎んでしまうのであった。
17 21/07/28(水)23:25:23 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669582
~~⌚~~ 「おらっ(キュポンッ」 「尻尾も濡れたし……」 どこか気の抜ける音とともに角を引っこ抜くと、七冠はみるみると縮み自我を取り戻した。 「迷惑かけたし……」 「頑張りすぎたな、自己管理できない奴はたわけ裁判行きだぞ」 「じょていも酌量してくれるはずだし」 「しばらく休むし」 「みんな……ありがとうだし」 こうして七冠たぬ鬼騒動はは幕を下ろしたのだった。
18 21/07/28(水)23:25:33 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669659
「あ、その角触っちゃダメだぞ」 「えっ……でもなんかカッコいいし」 「……ダメだし?」 「ダメ」 「……キュー?」 「媚びてもダメ」 「(ジタバタジタバタ)」
19 21/07/28(水)23:25:45 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669733
~~⌚~~ 「ってことがあったんだよ」 「ゴメンなさい……1から10まで分からないです……」 「そりゃそうだ」 夜。 昼間の出来事を話すトレーナー、思わず真顔になるサイレンススズカ、そしてスズキに抱かれてご満悦のたぬきの姿があった。
20 21/07/28(水)23:25:55 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669802
「割と立派な角ね……どうするんですか?これ」 「何でもすり潰すと脚によく効く軟膏になるらしくてな、モルモットのとこに持っていこうと思って」 「ウソでしょ……」 せがむたぬきに角を手渡しながら思わず脱力しそうになるスズカ。彼らの生態にはまだまだ謎が多い。
21 21/07/28(水)23:26:06 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669855
「地味にこれ処分するのが手間でなあ、無駄に硬いし燃えないしで普通に処分しようとすると逆にコストが嵩むんだと」 「……なんで情報があるんですか?」 「さあ?そもそもこいつら発生時期からして不明だし……あ、その角触らすなよ?汚染されるから」 「えっ」 「ん?」
22 21/07/28(水)23:26:20 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828669944
「…………シッポモヌレタシイイイイイイイイイイ!」 「……あーあ」 「ごめんなさい、本当にごめんなさい!今戻してあげるから……!」 「待て」 「でも……!」
23 21/07/28(水)23:26:31 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828670014
「コレデサイキョ―ダシ……! アッバランスガ……(ヨロヨロ) チョッ、マッ……(ヨタヨタ) イテエシ!(ドタアッ) ……オキアガレナイシイイイイイイイイ!(ジタバタジタバタ)」 「……たぬきちゃんったらもう」 「……ほらな?」 飽きるほど見たいつもの光景に、二人は思わず破顔するのであった。
24 21/07/28(水)23:26:35 No.828670038
なげーよ
25 21/07/28(水)23:26:45 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828670104
・七冠たぬ鬼 たぬきの中でも能力の高い個体である七冠がたぬ鬼へと変生した姿。 圧倒的な体躯に加えて生半可な塩水では効果が無く、トドメにたぬきをたぬ鬼へと変貌させる力もあって普通のたぬきからすれば災厄にも等しい。 でも人間やウマ娘達からすればやっぱりかよわい生き物なのであった。 本来七冠が変生することは稀であり、過去の記録も不十分。信頼できるデータは地味にこのケースが初。
26 21/07/28(水)23:26:56 ID:P7aFplWw P7aFplWw No.828670176
・角冠 七冠たぬ鬼の頭部から引っこ抜いた角。 サイズといい光沢といい間違いなく一級品ではあるのだが、如何せん幼児向け玩具のような安全性への配慮が行き届いた造形のせいで威厳は全くない。 すり潰すと何故か脚のケガによく効く軟膏が作れる。というか普通に処分する方が手間。 この状態でもなおたぬきを汚染するほどの力を秘めているが、誕生したたぬ鬼はアンバランスな大きさの角のせいで大抵スッ転ぶ。 『たぬきを生物の括りに入れて良いのか』、という議論はますます盛んになった。
27 21/07/28(水)23:27:04 ID:CUjNhV4. CUjNhV4. No.828670241
スレッドを立てた人によって削除されました いつサッ処分するの
28 21/07/28(水)23:27:33 No.828670419
削除依頼によって隔離されました チラシの裏にでも書いてろ
29 21/07/28(水)23:27:41 No.828670464
>突如七冠から延びた無数の尻尾がそこらじゅうのたぬきに突き刺さったかと思うと、瞬く間にたぬきはたぬ鬼に変貌していった。 ここだけパニックホラーとかの絵面
30 21/07/28(水)23:27:43 No.828670476
削除依頼によって隔離されました 途中でコピペ混じっても気が付かない程度に微妙