虹裏img歴史資料館

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21/07/26(月)00:13:16 fu19270... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1627225996049.jpg 21/07/26(月)00:13:16 No.827627501

fu192706.png ブルアカ怪文書 チェリノ

1 21/07/26(月)00:13:36 No.827627628

「あっ、カムラッド!」 チェリノが居るという駅に向かうと、入り口のあたりに立っていたチェリノがとてとてと駆け寄ってくる。 「よく来てくれたカムラッド!おいらがレッドウィンターに帰還した暁には新しい勲章を授与すると約束しよう」 「今回はなんで革命されたの?」 「給食部の連中が、『予算はそのまま質を落とさず給食の量を増やすなんて無茶だ』などと言い出して反乱を始めてな……卑劣なことに奴らは食事でおいらの親衛隊を買収して……」 「それは……」 チェリノが悪いんじゃないだろうか。 「戦略的撤退でここまで来たが、どうにかして鎮圧しなければ」 「マリナ達が向こうについているとなるとまた難しいね」 「うむ……なのでカムラッド、学園を取り戻す策を練る間、匿ってくれ!」 「うーん……まあ、いいけど」 幸いシャーレの部屋は一人で暮らすにしては結構広い。チェリノ一人くらいなら匿ってあげられるだろう。

2 21/07/26(月)00:15:23 No.827628261

「礼を言うぞカムラッド!これはさっきとは別の勲章を授与することを検討しなければ……」 きゅるる、という小さなお腹の音がした。 「む……そういえば今日は朝から何も食べていないんだった……」 「シャーレに行く前に、どこかで食べて行く?」 「是非頼む!」 「ここがカムラッドの部屋か。なんというか……変な物が多いな。なんだあれは、ロボットの人形か?」 近くのファミレスで食事を済ませたあと。 シャーレ居住区内の私の部屋に入ったチェリノは、物珍しそうな目でキョロキョロと見回していた。 「お茶を淹れてくるから、適当に寛いでて」 「わかった。あ、そうだカムラッド。紙とペンはあるか?」 「それなら、そっちの棚の上にメモ帳とペンが置いてるよ」 ソファに腰掛けたチェリノにそう言って、お湯を沸かすためにキッチンに向かう。

3 21/07/26(月)00:15:50 No.827628440

「お茶、入ったよ」 お茶を淹れてキッチンから戻ると、チェリノは難しい顔をしながらメモ帳に何やら書いていた。 「おお、カムラッド。ちょうどおいらも完成したところだ」 「何を書いてたの?」 「決まっているだろう、レッドウィンターを奪還した後にオイラ自身ととカムラッドに授与する勲章のデザインだ!どうだ?カッコいいだろう!?」 そう言うと、チェリノは誇らしげにメモ用紙を見せてくる。 レッドウィンターの校章を模したメダル部分の中に、チェリノの付け髭を模したと思われる模様が書き入れられた勲章のデザインらしきものが描かれていた。 「……流石だね!」 「そうだろうそうだろう!この勲章を作るためにも、一刻も早くレッドウィンターを取り戻さなくてはな……」 「そうだね、頑張ろう」 「うむ!」 この調子なら、二、三日もすればチェリノはレッドウィンターに帰ることができるだろう。最悪、前のように力を貸してあげてもいいだろうし……。 その時は、確かにそう思っていた。

4 21/07/26(月)00:16:35 No.827628698

「遅いじゃないかカムラッド!おいらもうお腹がペコペコだぞ!」 「ごめん、今日は遠くに出張しなきゃいけなくて」 「まったく……カムラッドでなければ粛正ものだぞ!」 チェリノがシャーレに来て、早一週間が経った。 仕事の合間にレッドウィンターの情勢を確認してみたりしているのだけれど、特に問題なく回っていて、チェリノが奪還できる隙はなさそうだった。 そして、当のチェリノはと言えば……。 「カムラッド!今日はハンバーグがいいと言ったじゃないか!これはコンビニ弁当じゃないか!」 「ごめん、今日は疲れてて……」 「なんだそれは、弛んでいるんじゃないか?レッドウィンターならそんな甘えは許されないぞ!」 わがまま三昧だった。 思っていたよりはお行儀はいいのだけれど、あれが食べたいだとか、おやつは毎日違うものを出せだとか、退屈だから遊びに行きたいだとか……そのくせ、自分は何をするでもなくこの部屋か、シャーレの休憩室に入り浸っている。 たまにきまぐれでシャーレの中を歩き回って無駄に威張り散らすものだから、連邦生徒会からの苦情の処理にも時間を取られてしまっていた。

5 21/07/26(月)00:17:22 No.827628957

「……ところでチェリノ、作戦はもう考えた?」 「うっ、そ、それは……も、もうすぐだ!もうすぐ完成する!」 「はあ…」 嘘だ。特に何も思い付いていないに違いない。 このまま、いつまでもここにいる気だろうか……。

6 21/07/26(月)00:17:33 No.827629018

そんなチェリノとの暮らしが始まって、半月ほどが過ぎた頃。事件は起きた。 「ただいま、チェリノ」 「! カ、カムラッド……」 「チェリノ?」 執務を終えて部屋に帰ると、チェリノが慌てた様子で何かを隠していた。 「今何か隠したよね?」 「そ、そんなことはないぞ!オイラはなにも……」 しらを切るチェリノだが、明らかに目が泳いでいる。 「あっ」 棚に目をやると、上に置いていたはずのロボットがない。 まさか── 「チェリノ」 「い、今こっちにくるのはダメだカムラッド!」 チェリノの近くに行くと、壊れたロボットの残骸が床に転がっていた。

7 21/07/26(月)00:17:56 No.827629152

「……」 「そ、それは……お、オイラが悪いんじゃないぞ!?そ、そうだ!こんな少し手が当たったところに置いておくお前のほうが悪いんだ!」 謝ろうともせず開き直るチェリノ。 もう、我慢の限界だった。 「な、なんだカムラッド──何をする気……わっ、やめ──」 その場でチェリノを押し倒し、覆い被さる。 ジタバタともがくその顔に、軽く平手をお見舞いした。 「え……え……?」 きっと痛みなんかないだろう。けれど、訳がわからない、と言った顔でチェリノはフリーズする。 「もう沢山だよ。我慢してきたけど、限界だ」 「カムラッド……?」 ぽかんとしたチェリノの顔に暗い欲望が湧き上がってくるのを感じた。 ここまで我儘に付き合ったんだし、少しくらいツケを払ってもらってもいいだろう。それになにより、チェリノは一度反省するべきだ。 そう思うと、後はもう止まらなかった。

8 21/07/26(月)00:18:40 No.827629447

「な、なにをする気だカムラ──んぶぅっ!?」 ズボンを下ろしてチェリノの顔に跨り、その小さな口に怒張したモノを無理やり捩じ込んでやる。 「ぐぶっ、おえぇっ……」 反射的にえずいたチェリノが涙目で見つめてくるが構わず、腰を前後に動かして喉で竿をしごかせる。 ぐぽぐぽと空気を含んだ音を立てながら、チェリノの唾液が竿に絡み付いていくのを感じる。 幼い少女を物のように扱って欲望の捌け口にしているという事実に湧き上がった暗い欲望が染みのように広がっていくのを感じた。 「っ……!」 「ん!?ん゛ぅ゛~~~~!!???」 程なく限界が来て、チェリノの口腔に遠慮なしに精を吐き出してしまう。ここのところ激務とチェリノの相手で処理する暇もなかったせいで、自分でも驚いてしまうような量が出るのを実感する。 「ごぼっ……!」 「ほら、飲み込まないと窒息しちゃうよ?ちゃんと飲むまで抜かないからね」 「……!!」 頬を膨らませながら眼を白黒させるチェリノにそう告げる。そうだ、これは罰も兼ねているのだから、半端に許してしまうわけにはいかないのだ。

9 21/07/26(月)00:19:12 No.827629681

「ん……うぇっ……ちゅぶっ……」 チェリノは注がれたものを飲み下す不快感と窒息することへの恐怖を天秤にかけていた様子だったが、諦めたように口内の液体を飲み下していく。 そうして鈴口に残った一滴に至るまで啜りきったことを確かめてから、私は竿を口から引き抜いてやった。 「けほっけほっ……うぇっ……おええっ……いだあっ!?」 噎せ返り、えずくチェリノの長い銀髪を掴み、ベッドの上に転がしてやる。 「ど、どうしてしまったんだカムラッド……?おいらがわからなくなったのか……?」 「そんなわけないでしょ。でも、チェリノにも働いて貰わないと」 「な、何を……」 「決まってるでしょ?お金もない、やれることもほとんどない今のチェリノができることなんて」 言いながら、チェリノのタイツを引き摺り下ろす。 「ぁっ……やだっ、やだやだやだ!そんなの……やだあああっ!」 意図を察したのか、身を捩って拒絶しようとするチェリノ。それには構わず、組み敷いた彼女にのし掛かる。そのままその未熟な秘裂へと、一息に根元まで突き入れてやった。

10 21/07/26(月)00:19:47 No.827629909

「いっ……!」 痛みのあまり、一周回って声が出なくなったのだろうか。顔を真っ青にしながら、チェリノが口をぱくぱくさせる。 構わず、腰を振り始める。これは罰なのだから、チェリノのことなんて気にしてやる必要なんてないのだ。 「い、ぎぃっ……!」 乱暴な抽送に小さく悲鳴をあげるチェリノ。せめてもの抵抗なのか、背中に回した手で引っ掻いてきたが、その程度では今更止まらない。 わがままにはわがままで返す。それだけのことなのだから。 「も、もうやめてカムラッド……!ロボットのことなら謝る!謝るからぁ……っ!」 「手遅れだよ」 やっとのことで言葉を発したかと思えば、どうやらあのおもちゃのことだけでこんなことになっていると思い込んでいるようだった。 たしかにアレはきっかけだけれど、それだけではもうないのだ。実際あのロボットのおもちゃについては思ったより怒りが湧いてこなかった。 そんなものより、今はチェリノに欲望のたけをぶつけているという背徳的な快感の方が大事だった。

11 21/07/26(月)00:20:16 No.827630096

「く……うううっ!」 「ひぁああっ!?」 力任せの抽送をしばらく繰り返した後、絶頂と共にチェリノの中へと精を吐き出す。跳ね上がるチェリノの体を強引に押さえつけ、余すことなくその奥へと注ぎ込んだ。 「ふぅっ……」 覆い被さったまましばらく余韻に浸った後、ゆっくりとチェリノの中から竿を引き抜くと、収まりきらなかったらしい精液がごぽりと音を立てて垂れ出てきた。 ショックのせいか、チェリノは浅い息と共に放心し、何もいうことはなかった。

12 21/07/26(月)00:20:54 No.827630364

それからまた、半月が過ぎた。 動向を追っていたレッドウィンターは、チェリノを欠いたことでまた内乱が起こっているらしい。革命で不満を爆発させ、その後にチェリノが元の立場に戻るというサイクルであの学園なりにバランスを保たれていたものが、サイクルが崩れたことで余計に不安定になってしまっているようだった。 でも、もうそんなのは関係ない。 「ただいま、チェリノ」 「お、お帰り、先生……」 仕事を終えて部屋に帰ると、チェリノがとてとてと走ってくる。 「いい子にしてた?」 「も、もちろん!先生の言う通り、洗濯も部屋の掃除もやっておいた!」 怯えた目と共に、チェリノは自分の成果を報告してくる。 嘘はないみたいだ。パッと見た限りでも、洗濯はきちんと畳んであったし、掃除も行き届いていた。 ……あの日から、私はチェリノを追い出さず、徹底的に教育することにした。家事を叩き込み、できなければお仕置きと称して犯した。

13 21/07/26(月)00:21:13 No.827630493

最初は「なんでこんなことを」などと泣き喚いていたチェリノも、しばらくすると従順になっていった。 ただ── 「それで、先生。少し時間があったから、その……」 そう言って、チェリノはポケットから折り紙でできた勲章を取り出してきた。 「これ……先生に……」 まただ。この癖だけはどうにも治らないらしい。勲章を与えて、懐柔すればまた前のような関係に戻れるのではという、淡い期待。怯えた目に、そんな希望の色が混ざっているのが見て取れる。 「チェリノ」 「せんせ──」 紙屑を受け取って、そのままくしゃくしゃに丸めてゴミ箱に放り込む。チェリノの顔からさっと血の気が引いて、青ざめていく。 「お仕置きだね」 「やっ、やだっ……!」 首輪に繋がれたリードを引っ張り、寝室へと引き摺り込む。 私は暗い欲望に突き動かされるまま、またチェリノへと覆い被さるのだった。

14 <a href="mailto:s">21/07/26(月)00:21:26</a> [s] No.827630572

終わり

15 21/07/26(月)00:22:05 No.827630810

かわいそうなのは

16 21/07/26(月)00:22:21 No.827630914

>かわいそうなのは シコれる

17 21/07/26(月)00:26:04 No.827632330

クソガキなのは違いないけどさぁ……

18 21/07/26(月)00:29:05 No.827633362

まぁチェリノならいいだろ…

19 21/07/26(月)00:36:25 No.827635995

闇のヒゲシコ…そういうのもあるのか…

20 21/07/26(月)00:39:00 No.827636886

軽い気持ちで開いたらとんでもない劇薬だった… わたしはいいと思う

21 21/07/26(月)00:46:51 No.827639248

ヒゲシコは脳に良い

22 21/07/26(月)00:49:00 No.827639893

闇のヒゲシコじゃないかー!!

23 21/07/26(月)00:53:37 No.827641319

正直言うと物凄くシコれる

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