虹裏img歴史資料館

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21/07/15(木)23:25:21 隊長を... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1626359121958.png 21/07/15(木)23:25:21 No.823867620

隊長を起こしに訪れると、部屋の襖がうっすらと開いていた。

1 21/07/15(木)23:27:41 No.823868430

年のせいか大分ズボラになってきたとはいえ、こういうところはキッチリしている彼が珍しいと思う。鯰尾藤四郎は彼の気配を確かめつつ襖を開く。二段仕切りになっている寝室の障子が、もう少し大きく開いていた。足音をさせずに近付いて、隙間から覗き込んだ鯰尾は固まった。 先客がいた。三ツ鱗兼若だ。着ているのは彼女専用の給仕服、「ばれんたいん」の折に手に入れたやつ。あれからも時々着ていた。それはいい。問題は何をしているかだ。 何をしているかというと、彼女は、薄手の寝間着と肌掛けを腹に乗せて寝ている主の、その、股間の、屹立した、あれを、屈みこんで、熱心に舐めしゃぶっている。 「ぷっ、ふっ、ちゅっ、んふっ、ああ、すごいぞ主、元気だな…」 女性として小柄な彼女の腕位の太さがあって、肌色と黒っぽい色と真っ赤な先端を備えた男性の器官、だらだらと涎にまみれて光っているそれを、ほとんど限界まで広げた唇に含んで頭を振りながら、小さな舌をいっぱいに伸ばして擦りつける様は、思考を停止させるには十分だった。 「ちゅぼっ、ちゅっ、じゅるっ、んむっ、んっ、びくびくしてきたな、…んふふっ気持ち良くなってくれてるのか」

2 21/07/15(木)23:28:15 No.823868627

根本をしゅっしゅっと輪にした指で中ほどまで擦りあげながら、先端に愛おし気な顔で唇を押し付け、ぺろっと舐めるとそれがびくんと震えた。満足げに微笑むと、一息吸ってから三ツ鱗は口を広げ、先端を熱心に、ぴちゃぶちゃと音が漏れるくらい口の中で舐めまわした。そして、ぴくぴくと震え出したそれを、今度はじゅっじゅっと唾液の音を立てながら、頭を上下に動かして、 「ん…んぶっ!?」 ぶりゅりゅっというような音がして、彼女は撃たれたみたいに頭を離して、口を押えたまましばらく動かなくなった。口の中から解放されたそれは、やや頭を垂れて、先端から白い汁をつうっと垂らしている。三ツ鱗はやがて、喉を鳴らして口内のものを飲み込んで、その液体を口の端から垂らしたことに気付かないまま、笑顔でうなずいた。 「…うん、今日も元気な子種だな。きっとな良い子を作れるぞ」 …何をしているのかと、怒鳴り込んでしまうべきだろうか、だが、鯰尾は体が芯から痺れたようになっていて、立ち去ることすらできないのを自覚する。胸が痛いくらいに、覗いているのがバレないか心配なほどに鳴っている。

3 21/07/15(木)23:28:52 No.823868830

「何をしているんだ」 体が跳ねた。声の主は、鯰尾に話しかけたのではなかったが。 「あっ、主、おはよう!」 「おはよう、三ツ鱗。朝から…」 半身を起こした主は、ぐいと三ツ鱗の腕を掴んで引いた。 「わっ」 「はしたない事をするんじゃないと言っただろう」 あぐらをかくような姿勢になった主の膝の上に、うつぶせに横たわった三ツ鱗。鯰尾からは、彼女の短いスカートと、その中の下半身だけが見える。 「主の健康を確認しただけだ!それに、やり方を教えてくれたのは主じゃないか」 「そこまでしろと教えたことはないが…まあ、俺の責任か」 言いながら主の手が、三ツ鱗の黒い下着をずり降ろした。薄く光る糸が、彼女の股と下着の間に一瞬伸びるのまで見えた。 「君の健康も確認させてもらおう」 「あ、主…朝餉の後にしないか…」 上ずった声で三ツ鱗が言った。その言葉が本意でないのは鯰尾にさえ分かった。 指先が、彼女の小さな亀裂をまさぐった。毛のないそこは丸見えで、鯰尾のそこよりは入り口のひだが厚かった。光が当たっていなくても、くち、という音で濡れているのがわかる。

4 21/07/15(木)23:29:32 No.823869067

「んっ、ふぅんっ、主っ、あっ、あああっ」 くちゃくちゃと音を立てはじめた秘部を、彼はまじめな表情のままかき混ぜた。巫剣たちを手入れするときと同じ表情。 武骨な、たくましい主の指が、三ツ鱗の大事なところをくりくりとかき混ぜて、それが二本に増えると、三ツ鱗の声が一段と高くなった。 「あっ、だめっ、だめだ主っ、きちゃう、きちゃうぅっ!だめぇっっ!!」 ちゅぽんと音がして、指を引き抜かれると声が止んだ。ふうふうと荒れた息をしながら、三ツ鱗が顔を上げて主を見た。 「夜に窓を開けたままだから、あまり大きな声を出されると困るんだが」 「…あっ」 ぺろりと主が、今まで三ツ鱗の中にあった指を舐めた。それを見た彼女が小さく震えた。股の間から、大粒の透明な液体があふれて、白い内腿を垂れていくのが見えた。 「三ツ鱗も健康なようで何よりだ」 「…主のいじわる…」 涙声のような、湿った声で三ツ鱗が主人をなじる。 「なんだ、舐められるのは恥ずかしいのか」 「当たり前だろう!わたしが主に尽くすのは当たり前だが、主が私を弄ぶのはよくない、それに主には、いずれ相応しい嫁を」

5 21/07/15(木)23:30:33 No.823869481

ちょっと怒った声で言う彼女を、相変わらずの顔で見ながら、主は彼女の小さな尻を一撫でした。それだけで、彼女はビクッと震えて黙った。 「だったら、続きはしない方がいいか」 「…そ……」 何か言いかけて、彼女は黙った。主はよっこいせ、と言いながら身を起こした。股間のものがびんと上を向いている。 「そろそろ朝餉の時間だな」 「……」 「一緒にいこう、三ツ鱗」 「…はい」 のそのそと立ち上がった彼女を、主は抱き寄せて、唇に唇を重ねた。 「んん!?」 身長差があるから、ほとんど真上から押し付けられた唇を咄嗟に離して、三ツ鱗は真っ赤な顔で問うた。 「あ、あるじ!?」 「おはようの接吻がまだだろう」 「んな、だ、駄目だ、汚れて…」 両手を上げて制しようとした三ツ鱗の手を掴んで、主は更に唇を押し付けた。

6 21/07/15(木)23:31:01 No.823869680

ちゅっちゅっという音から、ぴちゃぺちゃと唾液を混ぜ合うような音に変わっていく。 ほとんど締め上げているように抱きしめながら、主は三ツ鱗を部屋の壁に押し付けた。そうして、両足を抱え上げて浮かせた。股の間に、ビンビンになったそれを押し当てる。 「んっ、ふぁっ、ふぁぶひっ?」 口をふさがれたままの三ツ鱗が奇妙な音を漏らす。主は口を離してから、低い声で言った。 「ここまでしておいて、我慢できるわけないだろう」 「あ…主…」 三ツ鱗が下を見ながら、怯えたような、それなのに喜色の浮かんだ不思議な声を漏らす。 「一緒にイってもらうからな」 「…わ、わか…りました…」 それが彼女が発した最後の人語になった。 獲物に切っ先を突き入れるように、哀れなほど小さなそこに、主は容赦なく逸物を押し込んだ。 (ああ……) 眺める鯰尾は、へたり込んだまま動けずにいた。下半身が、泉か何かになったかのようにゆらゆらと震えて自由にならないのだ。

7 21/07/15(木)23:31:21 No.823869814

「んぶうっ、ふぁっ、あっ、ひぐぅっ!!」 唇を塞がれながら、主の男性器が奥まで入りきらないのだろう、半ばほどまで露わになっているので、傍目には完全に串刺しの有様にされながら、ぶしゅ、ぶしゃと、主が引き抜くたびに、板間の上に透明な汁が散っていく。 引き抜いてはすぐ突き入れられ、その度に三ツ鱗は何か言おうとするが、唇をすぐ塞がれるのでまともに喋れていない。喋る必要もないのかもしれない。そういった方面に知識の乏しい鯰尾でも、彼女が快楽を得ていることは、本能的に理解した。 三ツ鱗の薄い腹が波打って、まるで形が変わるほどえぐられているようにも見えるのに、主の肩越しに見える彼女の表情は苦痛だけには見えない。 やがて、彼女は両手両足を主人の体に回し、全身で奉仕を始めた。給仕服の胸元をずらされ、小さいながらもぷくりと盛り上がった乳房が露わになった瞬間は羞恥を取り戻したように見えたが、おしつぶすように掌で撫でられただけであられもない声を上げて、唇で塞がれて、両手と主の肉棒だけで支えられている状態になって、その顔にあるのは、

8 21/07/15(木)23:31:46 No.823869943

(そんなに…しあわせになるのですか…?) 鯰尾は膝をすりあわせる。濡れた布が股にある何やらとがった部分をくるんで、鼻にかかった声が漏れたが、その場にいる誰も気付かなかった。 「ふぅっ、んぐぅっ、んんぅっ、あっ、ひゃあんっ、あっ、ああ…!」 「いくぞ、三ツ鱗!!」 びんっと主の体が強張り、三ツ鱗が主の体にしがみつき、そこに唇を重ねられて、それでも獣のような絶叫が漏れるのを聞く。 ぶちゅっ、ぶしゅっと音がして、結合部から白い液体が垂れた。 抱き合ったまま、ふたりはそのままでいたが、力が抜けたのか、中身に押し出されたのか、主のものが股の切れ目から抜けて、ぼととっ、と重い音を立てて白い塊がこぼれ落ちた。 「…ふあ……あ……」 「……良かったぞ、三ツ鱗。ありがとうな」 「…………?」 呆然自失の三ツ鱗は、声をかけられて、思考を失ったまま笑顔で返した。 やがて、二人は身支度を整える。掃除が大変だな、などと言いながら、主は薄く開いた障子を開ける。汚した覚えのない畳間に、水たまりのような跡が残っている。

9 <a href="mailto:s">21/07/15(木)23:34:15</a> [s] No.823871042

私は持ってないのに甘鱗ちゃんのえっちな怪文書を書きました あと罪も無い鯰尾ちゃんにえっちなことを教えたかったのでこんな話にしました どうかお許しください

10 21/07/15(木)23:35:01 No.823871362

また小さきものに手を出したのね…

11 21/07/15(木)23:37:24 No.823872383

おつかれよ!

12 21/07/15(木)23:41:25 No.823874353

甘鱗は完全にそういう子よ…

13 21/07/16(金)00:14:22 No.823887371

綾威で快楽パワーアップできたりするのかしら… できたら便利すぎるかな…

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