ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
21/07/10(土)00:46:30 No.821820580
甘奈 Pドル お泊まり -R-18
1 21/07/10(土)00:47:47 No.821821113
検索結果は見つかりませんでした
2 21/07/10(土)01:02:08 No.821825573
「うーん……これは……」 「なになに、どーしたのプロデューサーさん?」 「ほら、今日泊まるホテルあるだろ?そこ、二部屋予約したんだが……」 それが、二人部屋になっちゃったって話。今時そんなことがあるなんて、とプロデューサーさんは頭を抱えていた。 「今の時期なら空き部屋くらい……そもそも使える部屋数絞ってる?……うーん……」 何度か部屋に泊まったことはあるけど、それでもこういう場面で意識しちゃうのはプロデューサーさんらしい。必死になって 「……甘奈と同じ部屋じゃ嫌?」 「嫌じゃないよ。……けど、流石に仕事で行くわけだし……」 「うん……」 「その……流石に同じ部屋で寝たことはないだろ?正直、想像しただけで」 ああ、ずるいなぁ。そんなこと言われたら甘奈だって考えちゃうよ。誰の目も届かない場所で、二人きり。仕事じゃなければいいのに、なんて一瞬でも考えない保証はない。もちろん、意識はしても我慢はするけど。 「……いつか、仕事じゃなくてそんな日が来たら──」 「うん☆えへへ、じゃあ今日は別々の部屋だね」 そんな約束も虚しく、普通に部屋が用意出来なくて同じ部屋になった。
3 21/07/10(土)01:09:12 No.821827465
不純ちゆ
4 21/07/10(土)01:17:17 No.821829702
「結局同じ部屋になっちゃったな」 「うん……でも、今日はお仕事!だもんね」 「そうだな。それじゃあもう一度明日の資料見るか。朝は……」 風呂上がりの甘奈が、胸元をわずかに覗かせる。資料を見る為に屈んだ結果なのだが、それだけで心臓がどくんと跳ねた。優しい香りが鼻をくすぐる。熱まで伝わりそうな距離で、まっすぐな瞳。 「ん……プロデューサーさん?」 「あっ……え、っと、どうした?」. 「……今はお仕事、だよね?」 「あ、ああ」 あっという間に視線に気付かれてしまったらしい。それもそうである、いつも甘奈のことを見ているからか、甘奈も俺の視線には敏感だ。 「……すまん、甘奈を見てたよ。資料の続きだけど──」 最近は調子が狂うことが多い。仕事中にここまで彼女への気持ちが溢れることなんて今まではなかったのに。 「──よし!もう遅いし今日は終わりにしよう。明日は頼むぞ、甘奈」 「はーい☆えへへ、ちゃんと見ててね☆」 「ああ、もちろん」 それが仕事だからか、恋人だからか、時々その境目で迷いそうになるけれど。見つめ合う二人はお互いだけをただその目に写していた。今はプライベートの時間。もう少しだけ続く、甘い時間。
5 21/07/10(土)01:18:33 No.821830107
どういうことだ…昔はP甜がレスされていたのに…
6 21/07/10(土)01:20:14 No.821830577
残酷な描写ちゆ…
7 21/07/10(土)01:28:26 No.821832552
P甘助かる
8 21/07/10(土)01:30:58 No.821833178
プロデューサーさんの言う通りかもしれない。やっぱり、仕事なんだから別々の部屋が良かった。だって同じ部屋だと、やっぱりお互いのことを考えちゃうんだもん、何かにつけて。 当たり前のように手を繋いでみたり、並んだベッドの中で向かい合ってみたり、そうして、抱き合ってみたり。 「えへへ、プロデューサーさんの心臓、どきどきってしてる……」 甘奈のもそう。二人分の心臓にちょっとびっくりしちゃうくらい。 「そ、そうか?ちょっと恥ずかしいな……」 そんなことを言うけど、抱きしめた両手を離そうとはしない。甘奈も同じ気持ちだからその理由は分かる。 「でも、甘奈にちゃんと届いて良かった……大好きだよ、甘奈」 「えへへ……甘奈もね、大好きだよ」 前に一度やってから、なんだか気恥ずかしくて出来なかったキス。唇と唇が軽く触れ合ったあの時のとは違って、舌と舌が触れ合うもの。プロデューサーさんが甘奈を求めているのが伝わって、やっぱり恥ずかしかった。 両手の10本の指がそれぞれに顔を撫でてくれて、唾液と唾液が絡み合って、一つになっちゃうみたい。 「んっ……甘奈……これ以上は危ないから今日はもう寝よう」 明日は、仕事だから。
9 21/07/10(土)01:34:30 No.821833961
クソボケ…
10 21/07/10(土)01:51:23 No.821837974
こーゆのがいいと思うな☆
11 21/07/10(土)01:53:01 No.821838457
絶対に交尾してる 私は社長だからわかる