虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。

先日ポ... のスレッド詳細

削除依頼やバグ報告はメールフォームにお願いします。 個人情報,名誉毀損,侵害等について積極的に削除しますので、メールフォームより該当URLをご連絡いただけると助かります

21/07/04(日)23:15:42 No.820184489

先日ポケスペ純愛健全ゾロ目スレでレブルの話になりましたので便乗して書かせていただきました このスレ自体はダイススレではありません 思いっきり三次創作ですのでご了承下さい あらすじ 友達以上恋人未満の関係のレブル ある日ブルーが裸ワイシャツ姿になり、 それを見たレッドは赤面した…

1 21/07/04(日)23:15:55 No.820184602

「今日、レッドの家に遊びに行っていい?」 「ああ。いいよ」 ブルーからの突然の電話。 だが、いつものことだし今日は特にトレーニング等をしなければいけないこともない。 断る理由もないのですぐに了承した。

2 21/07/04(日)23:16:12 No.820184745

それからしばらくして。 「お邪魔しまーす!」 「おう!」 買い物袋を持参したブルーを迎える。 中身は食材やお菓子、飲み物などだ。 それを受け取って一部を冷蔵庫に入れる。 「いつも悪いな」 「いいのよ。でも、後で半分はお代ちょうだいね」 「それくらいお安い御用だよ」

3 21/07/04(日)23:16:36 No.820184938

それからは、2人で遊んだ。 ゲームをしたり、借りてきた映画を見たり、 彼女が作った料理を食べたり、談笑しながらお菓子を摘んだり。 場合によっては一緒に買い物に出かけたりもする。 夜遅くまで遊び、彼女を自宅へと送る。 その日のブルーの気分に合わせて毎回やることは変わる。 それは別に苦ではないし、そうすることで彼女が喜ぶのなら悪い気はしない。 それに、自分自身もブルーといて楽しい。 同い年で、距離感の近い友人。 付き合いの長い幼馴染。 異性としての意識はあるが、そこ止まり。 これくらいの接し方がちょうどいい。

4 21/07/04(日)23:17:06 No.820185171

「今日もありがとね」 いつものようにブルーを自宅に送る途中、 彼女が声をかけてきた。 「いいよ。オレもやっぱりブルーといると楽しいし」 「そう?」 機嫌が良さそうに彼女が微笑む。 「ああ、友達だしな」 「…友達?」 「安心できる仲間っていうかさ」 こちらが返すと、ブルーの顔が少し固まった。

5 21/07/04(日)23:17:17 No.820185269

「ブルー?」 「あ、ううん。なんでもないわ!」 すぐに彼女はまた笑顔を浮かべる。 だから、その時はあまり気にしなかった。 彼女がどんな心境だったか。 自分にどんな想いを抱いていたか。

6 21/07/04(日)23:17:37 No.820185438

それから数日後。 「着替えたいからちょっとの間、部屋貸してね」 ブルーにそう言われて、部屋を貸した。 特に断る理由もない。 昔の彼女に言われたら何か盗んだりするつもりかと警戒しただろうが、 今の彼女はそんなことをする人柄でもないし当時のようなせざるを得ない理由もない。 だから普通に貸したが、着替える理由はわからなかった。 考えながら待つと、声をかけられた。 「お待たせ」 声のした方に振り向く。 と、和服に身を包んだブルーがいた。

7 21/07/04(日)23:17:58 No.820185582

大正という名の昔、カントーの女学生が着ていたという服装。 長い髪は後ろで結んでポニーテールにしていた。 いつもの身体のラインが出やすく肩や太ももを露わにした服装でなく、 露出を抑え体型も隠す落ち着いた色合いや模様の衣装。 自信や余裕に満ちた力強い笑顔ではなく、柔らかい笑み。 見慣れたはずの彼女の、いつもと違う顔。 それら全てが、レッドの心を激しく揺さぶる。 こういう格好や表情も似合うのか、と決して小さくない驚きが湧き上がる。 硬直し、彼女から目が離せないでいた。

8 21/07/04(日)23:18:15 No.820185702

「いつもと雰囲気変えてみたんだけど、どう?」 彼女の言葉が聞こえる。 自分に感想を求めてると理解するまで、時間がかかってしまった。 「…あ、ああ。すごい、似合ってる」 「そう?」 「うん。いつものブルーもいいけど、こういうのもいいな…」 レッドがそう言うと、ブルーは肩を落として、 「…よかった」 安心したのか小さくつぶやいた。 こちらも肩の力を抜く。

9 21/07/04(日)23:18:52 No.820185993

「急にどうしたんだ?そういう格好して」 「前にレッドがアタシを友達とか安心できる仲間とか言ってたから、 たまにはドキドキさせてみようと思って」 「ああ…」 思い返してみれば、あの発言は女としてのプライドを傷つける内容だったのかもしれない。 「それに、レッドはこういうかわいい格好も好みかと思って」 「…まあ、そうかも」 少なくとも嫌いではない。 今もその、彼女の格好に見惚れている。 「それにしても、結構似合ってるよな」 「でしょ?アタシも割と気に入ってるの。 胸は下着で小さく見せてるからちょっと苦しいけどね」 「そ、そっか」

10 21/07/04(日)23:19:23 No.820186192

思わず彼女の胸をみてしまい、ブルーにオホホと笑われた。 「ご、ごめん!」 「別にいいのに」 さらにからかおうと考えたのかブルーが近づいてくる。 と、彼女が自分の服の裾を踏んでしまった。 転びそうになる彼女に慌てて駆け寄る。 「危ない!!」 なんとか間に合い、ブルーを抱きとめる。 「大丈夫か!怪我はないか!?」 「う、うん、大丈夫…」 「よかった…」 安心して、彼女を抱き直す。 柔らかい感触、甘い匂いに心が落ち着く。

11 21/07/04(日)23:19:55 No.820186428

ブルーの顔を見る。 整った顔立ち。 見慣れたはずの顔が、どこか呆けたような表情でこちらを見つめ返す。 しばらくの間見つめ合い、 ようやく自分たちが抱き合ってることを思い出した。 慌てて身体を離す。 「……」 「……」 気まずい。 どちらかが悪いことをしたわけでもない。 だが、口を開くのが躊躇われる。 顔を見るのが恥ずかしい。

12 21/07/04(日)23:20:12 No.820186545

しばらくの間、沈黙が続き、 「…レッド」 最初に話しかけてきたのはブルーだった。 「…なんだ?」 レッドも躊躇いつつも返答する。 「…ありがと、レッド」 「…おう」 ちらりとブルーの方を見る。 赤くなった顔の彼女と目が合う。 また照れ臭くなり、目を背けてしまった。

13 21/07/04(日)23:20:32 No.820186691

それ以降、ブルーと会うたびに意識は強くなっていった。 近くにいると香水の匂いを嗅いでしまい、 手が触れ合うと小さくも柔らかな感触にドギマギし、 顔を間近で見ればお互いに頬を赤く染めてしまう。 ブルーと出会った頃を思い出す。 思えば、あの時は彼女の可愛さと色気に心を奪われていた。 今の気持ちはあの頃に戻ったようだ。 当時はブルーに騙され、警戒するようになった。 が、今はそんなことをすることはない。 だからこそ、意識してしまう。 彼女が友達や仲間である前に、自分が見惚れるほどの女であると。

14 21/07/04(日)23:20:52 No.820186850

そんな日々をしばらく続けたが、 「今日は、泊まっていい?」 躊躇いが混じったブルーからの申し出。 「お、おう」 レッドは動揺したものの断る理由もなく、了承した。

15 21/07/04(日)23:21:09 No.820186962

「…上がったわ」 風呂から上がってブルーがレッドの自室へと戻ってくる。 ベッドに腰掛けながらその姿を見て、レッドは顔中が赤くなった。 彼女が身につけているものは男物のワイシャツ。 それ一枚だけだった。 自分が着たことのあるワイシャツ。 背丈は近いとはいえ自分とブルーでは男女の体格差がある。 袖は通りきらずに手のひらも隠れて、指が見えているくらいで、 裾は彼女の腰すら覆い、短いスカートのようになっていた。 だが胸だけは自己主張が強く、 その周辺だけは布地がぴったりと張り付き、 それどころかボタンが上まで止めきれずに窮屈そうになっていた。

16 21/07/04(日)23:21:30 No.820187153

深い胸の谷間や乳房の上側がシャツに隠しきれずに露わになる。 「…さすがにそこまで見られたら恥ずかしいわ」 「ご、ごめん!」 恥じらうブルーの言葉を受けて、慌てて目を背ける。 と、ブルーが隣に座った。 「…何を着てもいいってレッドが言うから思い切って着てみたけど、ちょっとやりすぎたかな」 「いや、あの、色っぽくて、良いと思います…」 「…ありがとう」 ブルーがもたれかかる。 腕に、彼女のとても柔らかな部分が当てられた。

17 21/07/04(日)23:22:53 No.820187757

心臓が高鳴る。 男の本能として、つい意識を向けてしまう。 が、そこから伝わってくる。 彼女の胸の鼓動が。 自分に負けないくらい激しい響きが、腕から伝わってくる。 ブルーも、緊張しているのだ。 「…急にごめんね」 「いや、大丈夫だよ」 ブルーの頭を撫でる。 彼女はリラックスしたようで、若干表情から力が抜ける。 「なんか、あの時からね。レッドが男なんだなって意識しちゃって」 「…ああ。オレもだよ」 彼女の腰に手を回し、抱きしめ合う。

18 21/07/04(日)23:23:13 No.820187906

あの時以来の抱擁。 柔らかい身体。 女の身体は男の自分とこうまで違うものなのか。 「色々考えて、ドキドキして。 そうしたら、気がついたらレッドのことばっかり考えてて」 「…オレも」 顔が近づく。 彼女のシャンプーの匂いが鼻をくすぐる。 同じシャンプーを使っているはずなのに、 この匂いを好ましく思う。 「ホッとした。ブルーが同じこと考えてて」 「…アタシも」

19 21/07/04(日)23:23:35 No.820188088

顔がまた近づく。 吐息がかかるほど、鼻先が触れ合いそうなほどに近い。 お互い心臓はうるさいほどに激しく鳴り響いている。 だが、心はどこか穏やかだった。 2人とも同じ気持ち。 想いを共感できたことで、強い安心感を覚える。 「ねえ、レッド」 「ん?」 「そろそろ、決着つけようか?」 「…ああ」

20 21/07/04(日)23:23:54 No.820188227

友達というには近すぎて。 恋人というには遠すぎる。 この居心地がよくて、でも停滞した距離を変える。 もう、そこでは満足できないから。 顔がさらに近づく。 唇が触れそうな距離。 「ブルー」 「ん?」 「…好きだ」 「…アタシも」 薄く微笑みあい、唇を重ね合った。

21 21/07/04(日)23:24:11 No.820188351

ブルーをベッドに寝かせる。 「…いいよ」 彼女は微笑みながら胸の谷間から避妊具を取り出した。 用意してたのか、と苦笑しつつそれを受け取る。 彼女のワイシャツのボタンを外していく。 拘束を解かれた大きな乳房が揺れて、形を変える。 綺麗な桜色の先端や、整った陰毛、その下の割れ目までレッドの視界に写り込む。 ブルーは隠さない。 羞恥で頬を赤くしつつも、レッドの視線を身体で受け止める。 それが愛おしくてまたキスをする。

22 21/07/04(日)23:24:27 No.820188465

今度は、口の中にブルーの舌がねじ込まれる。 舌や鼻、口内が彼女の舌に舐め回される。 彼女の手がレッドの顔を撫でる。 幼子をあやすように優しく、手を滑らせてくる。 その度に、こちらの背を何かが走るかのような感覚に襲われる。 こちらは、彼女の両の乳房に手で触れる。 始めは撫でて、手のひらを擦り付ける。 重力に押しつぶされて形の変わった乳肉を寄せて、揉む。 先端は、人差し指と親指で摘んで、擦る。

23 21/07/04(日)23:24:43 No.820188595

何度かそうしていると、ブルーの目が蕩けていく。 レッド自身も、おそらくそうなっているのだろう。 お互い手や唇を離すと、レッドは服を脱いだ。 ブルーと同じように、はだけた上着一枚のみになる。 今度は相手の股間に手を伸ばしあう。 ブルーに、優しく男性器を撫でられる。 レッドは、優しく女性器を撫でまわす。 相手とやることも、タイミングもあう。 相性がいいのかな、と思うとより興奮する。 肉棒が硬度を増していく。 相手の割れ目も湿り気を増していく。

24 21/07/04(日)23:25:01 No.820188747

「…こんなに硬くなるのね」 そう言うと、ブルーはいそいそと避妊具をつけてくれた。 「…お願い」 「…わかった」 ゆっくり、彼女の中に挿れていく。 「んっ…!!」 彼女から悲鳴が漏れる。 それを聞きながら、ゆっくりと動く。 肉槍を必死に締め付けてくる感覚。 それに形容できない快楽を覚えるが、ブルーの負担を軽減させるためにゆっくりと腰を動かす。 何度かそうしていると、 「あぁっ…!はぁっ…!」 悲鳴に、快楽が混じった気がした。 だから、少しだけ勢いを増す。

25 21/07/04(日)23:25:16 No.820188852

肉槍への締め付け、それに伴う気持ちよさが増す。 「あぁぁっ!!」 ブルーからの声もボリュームが増していった。 限界が近いことを感じると、彼女を抱きしめる。 察したのか頷くブルー。 そのままの姿勢で腰を動かす。 五回もしない内に精液が吐き出された。

26 21/07/04(日)23:25:35 No.820189005

「…ブルー。いつまでこうしてる気だ?」 行為を終えて避妊具や処女を失った血の処理も終わり。 ブルーが前をはだけたワイシャツ姿のまま、レッドの頭を胸に抱いていた。 柔らかな胸の谷間に顔を挟まれ、羞恥と喜びに苛まれる。 「今夜はずーっと」 「ずーっとか…」 「ええ。好きな男の子にこうしたくなっちゃって。レッドもアタシの胸好きでしょ?」 「…うん」 否定できないので素直に肯定する。 ブルーは今どんな顔をしているだろう。 多分、幸せそうに笑ってるのだろう。 自分もそうなのだから。 そう思うとレッドは自分からブルーの胸元にさらに顔を押し付けた。 彼女の苦笑する息づかいが聞こえ、優しく頭を彼女に撫でられた。

27 21/07/04(日)23:25:48 No.820189112

以上です 閲覧ありがとうございました

28 21/07/04(日)23:26:33 No.820189463

お疲れ様です コスプレいい…

29 21/07/04(日)23:27:45 No.820189998

彼シャツはやっぱそそられるな…

30 21/07/04(日)23:30:21 No.820191144

書いてる内に裸ワイシャツだけじゃパンチ足りなくない?となって 急遽昨日の大正娘も入れてみました 間にこれが入ることで友達から異性への認識がスムーズになったと思います あと個人的に彼シャツはすごい好きです あのサイズ合わない感とそれでも着てくれたことで自分はあなたのものアピールしてくれてるというか ブルーみたいに胸だけはパツパツなのも多分ホワイトがそうであろう胸もぶかぶかなのもそれはそれでいい

31 21/07/04(日)23:31:32 No.820191729

彼シャツの征服感っていいよね…

32 21/07/04(日)23:39:10 No.820195289

序盤の安定感もいいですね

33 21/07/04(日)23:39:15 No.820195324

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

34 21/07/04(日)23:43:27 No.820197212

>1625409555272.png やっぱ似合うね…

35 21/07/04(日)23:48:59 No.820199599

>1625409555272.png ありがとうございます! 大正娘ブルーをまた描いてもらうことになるとは…

36 21/07/04(日)23:51:33 No.820200668

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

37 21/07/04(日)23:55:58 No.820202525

>1625410293592.png ありがとうございます! レッドはまあそういうの見ちゃいそうですね

38 21/07/05(月)00:00:31 No.820204357

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

39 21/07/05(月)00:00:58 No.820204524

>1625410831009.png むっ!

40 21/07/05(月)00:02:20 No.820205070

>1625410831009.png ありがとうございます! この彼シャツブルー描いてもらえてよかった…

41 21/07/05(月)00:09:03 No.820207631

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

42 21/07/05(月)00:09:58 No.820207998

>1625411343868.png ありがとうございます! めっちゃエロい…

43 21/07/05(月)00:12:11 No.820208863

>1625411343868.png 恥じらいがいいね

44 21/07/05(月)00:12:23 No.820208934

ごめんなさい画力的にこれが限界!

45 21/07/05(月)00:13:53 No.820209506

>ごめんなさい画力的にこれが限界! いえほんとにありがとうございます! 充分エロいしかわいいです!