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  • 甘奈 P... のスレッド詳細

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    21/06/26(土)22:53:40 No.817357724

    甘奈 Pドル デート -R-18 -失恋

    1 21/06/26(土)22:54:31 No.817358250

    失恋さえしなければいいんだな

    2 21/06/26(土)22:55:45 No.817358986

    もしかして: 甜花 Pドル R-18

    3 21/06/26(土)22:58:08 No.817360589

    >もしかして: >千雪 Pドル R-18

    4 21/06/26(土)22:58:11 No.817360609

    もしかして: 甘奈 Pドル デート サプライズ桑山千雪理論

    5 21/06/26(土)22:59:05 No.817361131

    この検索エンジン壊れてる★

    6 21/06/26(土)23:03:34 No.817363617

    プロデューサーさんのお部屋でお家デートなんて、ちょっと前までは考えもしなかった。 きっかけは昨日のこと。寝る前に二人でビデオ通話をしたら、プロデューサーさんが家では眼鏡を掛けていることを知ったの。 「ねえ……甘奈ね、もっとプロデューサーさんのこと知りたいな」 「?」 「例えばだけど、プロデューサーさんが眼鏡かけてることも知らなかったし……もちろんね、甘奈とデートに行く時にカッコよく準備してくれるプロデューサーさんも好きだよ?だけど、それだけじゃなくて……」 「甘奈……。そうだな、俺も甘奈に、俺のことをもっと知って欲しいよ」 それは言葉の意味を解き明かした二人だけに通じる秘密の暗号だった。都合よく明日はオフだから、なんて笑って、甘奈はプロデューサーさんの家に行くことになった。 「でも、迎えに行ったりは出来ないぞ?もしも見られたら大問題だからな」 「へーきだよ☆ちゃんと一人でプロデューサーさんの家にいけるようになりたいし」 そんな会話を夜中にして、そして今日。 「インターホンを鳴らすと、鍵がガチャリと回る音。これも直前に決めた秘密の合図。 「た、ただいまー……えへへ」 怪しまれないため、だから。

    7 21/06/26(土)23:04:42 No.817364259

    三峰 Pドル イチャラブ

    8 21/06/26(土)23:07:31 No.817366004

    クソボケ…

    9 21/06/26(土)23:14:39 No.817369646

    「良かった、迷わなかったか甘奈?ごめんな、一人で……」 玄関を開けるとすぐにプロデューサーさんが迎えてくれた。靴を脱ぐ前に抱き締められたらどうしよう、強引に唇を求められたら、なんてちょっとだけ考えたけどプロデューサーさんがそんなことする筈もない。 「プロデューサーさんの家に行く道、覚えたかったからちょうど良かったよ。それに、すっごくドキドキして……」 「俺も甘奈を待ってる間ずっと、同じ気持ちだったよ」 プロデューサーさんの部屋はこざっぱりとしていた。作業用と思しきデスクには書類が重なっていて、きっと家でも仕事のことを考えているのはなんとなく伝わる。 「……ところで甘奈、なんか荷物多くないか?」 「うん。あのね、プロデューサーさん、ちょっと考えてたんだけど、今日は……」 「泊まりたい、か?」 着替えやお泊まりセット、簡易的に化粧品をまとめたものを用意してきた。プロデューサーさんに泊まっていいか尋ねた時は、「親御さんの許可を貰えないだろう?」なんてはぐらかすから、許可もちゃんと貰ってきたもん。 「急にごめんなさい、プロデューサーさん」 絞るようなお願いに俯いた時ようやく、抱き締めてもらえた。

    10 21/06/26(土)23:15:03 No.817369843

    >三峰 Pドル イチャラブ 三峰がこんなこと… こんなこと…

    11 21/06/26(土)23:26:37 No.817375362

    「……重かっただろ?」 耳元をくすぐる優しい声。甘奈を撫でる手のひら、指先。重なった鼓動。 「ちょっとだけ……でも」 「……わかったよ、甘奈。俺も本当は甘奈と一緒にいたい。明日になるまで、いや、これから先もずっと側にいて欲しい」 「プロデューサーさん……」 だから、とプロデューサーさんはそっと甘奈を撫でた。 「明日の朝どうするか、今の内に考えないとな」 そんなことを提案されるなんて思ってもいなかった。きっとプロデューサーさんは正しい言葉で甘奈を返そうとするって思ってたから。 でも、もしもプロデューサーさんが甘奈に隠している気持ちが、甘奈に普段見せる以上の「大好き」だったら── 「うん、そうだね☆」 プロデューサーさんの部屋で、プロデューサーさんのものに囲まれて、その中に甘奈が一人。いや、甘奈はプロデューサーさんの恋人で、この部屋の全部が甘奈の恋人のもので、今抱き合っているのが大好きな人で……。 「えへへ、プロデューサーさん☆」 「どうした?」 「呼んでみただけ──」 いつか、それを秘密にしなくても良くなる日まで、ずっとこうしていたかった。

    12 21/06/26(土)23:27:19 No.817375696

    最近の検索なーちゃんは残酷な現実や通報がないな

    13 21/06/26(土)23:30:53 No.817377348

    「クソボケがーっ!!!!」 唐突に現れ、ウェディングドレスを纏った桑山千雪がプロデューサーを傘で殴りつける!甘奈は呆気にとられる。 「クソボケー!!!!」 「やめたげてよぉ!」 制止しようとする甘奈を弾き飛ばし、謎の女、桑山千雪は激しい雨空の下にプロデューサーを放り投げるのであった!!

    14 21/06/26(土)23:33:20 No.817378405

    ひぃん…

    15 21/06/26(土)23:34:15 No.817378870

    来た…

    16 21/06/26(土)23:35:00 No.817379258

    雨とともにやってくる恐怖のウェディングドレス女・チユキクワヤマ