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    21/06/20(日)03:07:46 No.815067589

    「キ~ッヒッヒッヒッヒ!!如何なアバンの使徒と言えど人質一つでこの通りよ!」 醜悪な笑い声が青空に響く。 その言葉の通り彼の目の前にはダイをはじめとしたアバンの使徒達が倒れ伏していた。 「裏切り者共が一緒でなかったのは残念じゃが今日の目当ての小娘は手に入った。これで十分じゃわい」 またしても笑い声をあげるザボエラの両手には彼の言う小娘、マァムが抱き上げられていた。 「そしてこの人質どもにはもうひと働きしてもらうとするかの。おい」 その言葉に後ろに控えていた悪魔神官達が足元で眠っている人質の男達を担ぎあげた。 「楽しみにしておると良いわ。他ならぬアバンの使徒が、勇者一行の仲間がその評判を地に落とす光景をの。…ルーラ!」 「く…くそぉっ…!マァム!」 後に残されたダイやポップはダメージが深く、その姿を目で追うしか出来なかった…。 「ここ…は?」 マァムが目を覚ましたのは何処かの城壁に囲まれた場所。 目の前では先程気絶する前にザボエラに捕らわれていた男達が苦しそうに呻いていた。 「あなた達、一体何があったの!?」

    1 21/06/20(日)03:08:24 No.815067683

    「ぐ…っ!ああっ…!」 マァムの声にも男達はただ苦しそうに呻くばかり。 もしやとマァムは一縷の望みをかけてキアリーをかけるが利き目は一向に現れなかった。 「ク~~ックックックッ!ムダじゃムダじゃ。このワシの毒はキアリーなぞでは治癒できんし…それは毒ではないからの」 「この声は…ザボエラ!!」 響いてきた声にマァムはあたりを見回すが何処にもザボエラの姿はない。 何処かからこちらを見ているのは間違いないがその場所はわからなかった。 「そやつらには超魔生物の研究の副産物を与えてやったのよ。 圧倒的な生命力の向上…それに脆弱な肉体では耐えきれぬ故の生存本能の刺激…! そやつらは今生が溢れるが故に死の淵に立っておる!」 「それで…?私に何をやらせようと?」 「ヒョッヒョッヒョッ、小娘の癖に話が早くて助かるわい。 そやつらを助けたくは生存本能を刺激したまま生命力を吐き出させる他ない。それをお主にやらせてやろう、という事じゃよ」 愉しげな声色に変わったザボエラの意図がわからずマァムは目を細めた。 「どういう事…!」

    2 21/06/20(日)03:08:42 No.815067714

    「簡単に言ってやればそやつらとここで交尾すれば助かるじゃろうと言っておるのよ」 「なっ…! 続けられた言葉にマァムは顔を赤くする。 それは怒りか羞恥かは定かではなかった。 「そやつらを救いたくばそれしか手はないし急いだ方がよいぞ? わしは実験の失敗作の為に血清を作るほどヒマではないし、 実験の時は生命力を消費しなかった個体も生存本能を刺激しなかった個体もまもなく死んでおる」 「なんて事を…!」 救えるかもしれない命を目の前で見捨てる選択肢はなかった。 しかしそれでもマァムの足は意思に反して動き出してくれない。 「小娘に経験なんぞなかろうて。じゃがそれでは興醒めじゃからな。壁際の樽の液体を使うといい。ヒッヒッヒッヒッ…」 言われるがままにするのは癪に触るが背に腹はかえられない。 樽の近くへ歩み寄り中を見てみればどろりとした緑色の液体が入っていた。 「これを…?」 手に取って見ればまとわりつく様な粘液が思っていた以上に手に纏わりつく。

    3 21/06/20(日)03:09:00 No.815067748

    少し手を入れただけで握りしめた拳を覆うにも十分な量が取れた。 「それを全身に塗れば良い。安心せい。毒など入れておらんわ」 「あなたから安心しろだなんてむしろ疑えと言っているようなものね…」 「クックックッ。ならばそちらの男どもは見捨てるという事じゃな?」 その言葉にハッと気がつきマァムは男達へ振り向いた。 見れば先程まで苦しそうに呻いていた男達の反応は徐々に弱くなっており、限界が近いのかもしれない。 「…覚えていなさい」 そう呟くとマァムは自らの手で武闘着を脱ぎ、一糸纏わぬ生まれたままの姿になると樽の粘液を身体へと塗りたくった。 ぺたぺたと濡れた足音を響かせ身体中に粘液の光沢を纏ったマァムが男達に近寄る。 (…ここからどうすればいいの?) 目と鼻の距離まで近寄ったもののそういった経験など無ければ見聞きした事も少ない。 ただ立ち尽くすだけのマァムであったが、最も近くにいた男がその女体に反応した。 「お…んな…女だぁ…!」 「ヒッ!」 その声に怯えるマァムであったが、その声は倒れていた男達全員がマァムに気がつく呼び水となってしまった。

    4 21/06/20(日)03:09:16 No.815067782

    男達は残りわずかとなっていた生命の蝋燭を燃やしてマァムへと群がる。 今や男達を突き動かすのは生き残りたいという意思よりも生命を繋ぐ為の行為を行えという生存本能に根ざした声であった。 「あっぐぅっ!」 前戯などないまま粘液に塗れたマァムの膣へ男の怒張が突き入れられる。 粘液で僅かながらに滑りは良くなっていたがはじめて男を迎え入れた孔は無理矢理押し広げられる感覚に痛みを訴えていた。 「ヒョッヒョッ。血が出ぬとはもしやお主経験済みか?それで今までのあの態度とは流石のアバンの使徒と言えど己の身が可愛いと見える」 そんな事はない。 確かに誰とも経験など無いことは自身が良く知っている。 しかし痛みこそあれど話に聞く処女を失った時の血が出ていない。 実はマァムの処女膜は武闘家に転職した際の稽古の中で破れその形を失っていた。 そして否定の言葉を口にしようと口を開けた瞬間、別の男がマァムの口へと肉棒を突き入れる。 「そん…っ!んぐっ、むぅっ!んん~~っ!」 咄嗟に吐き出そうと舌を動かし頭を振る。 しかし男ががっしりと頭を掴んで離さず、顔を振る動きはそのまま男の肉棒を口腔で擦り上げる動きとなってしまっていた。

    5 21/06/20(日)03:09:39 No.815067837

    「ぐっ…」 ビクリと男が震えてマァムの膣内と口腔へ子種を放つ。 どぶりと音が聞こえる様な量の精液が膣との結合部から溢れ出し、口腔に収まり切らず嚥下もしきれなかった分がマァムの鼻から噴き出した。 「げふっ…ごほっ!こほっ!うぅ…えふっ!」 思わずむせるマァムであったがまるで脳まで犯された様な感覚が拭えない。 青臭い精鋭の臭いが鼻腔をも犯し、涙で濁る視界からも顔中を白く化粧されている有り様が見て取れた。 男達の射精が明らかに早い上に通常の数倍にも及ぶ量は極限状態にあった身体のせいであろう。 だがここには犯していた二人以外にもまだ雌への射精を望む獣と化した男達が残っている。 射精した二人を押しのける様に男達はマァムの穴へと肉棒を突き出した。 (ああ…私…汚されちゃったんだ) 何処か他人事の様に思うマァムの目から光が消え始めていた。

    6 21/06/20(日)03:09:56 No.815067872

    5人いた人質の男達の射精が3週目に入った頃、マァムの身体にも変化が起き始めた。 結合部から感じる痛みが熱さに変わり、身体の内側を駆けずり始めたように思えたのだ。 その感覚を自覚した後、変化は劇的に起きた。 これまで苦しそうに喘ぐばかりであったマァムの声色に艶が混ざり出したのだ。 「ようやく効いてきた様じゃの」 ザボエラがマァムに使わせた粘液。それは特殊な配合を行った媚薬であり、 その効果は『同じ種族同士の雌雄の粘液が混合された際に身体を発情させる』というものだ。 「義務感などで交尾している様などこの後の余興の為にならぬ。 どちらからも望んで行ってもらわねばの。クックックッ…!」 悪魔の目玉からの映像で徐々に自分から腰を動かし始め、両手でも男達の肉棒への奉仕を始めたマァムを見て蔑む様にザボエラは笑う。 一方でこんな事はおかしいと思いつつも既に汚された身体であればと 後は男達を救うことに尽力する覚悟を決めたマァムは一度に4人の男を相手にし始めていた。

    7 21/06/20(日)03:11:07 No.815068063

    もとより身体を動かす才能はアバンの使徒の中でも飛び抜けて高い彼女は 輪姦から始まったこの行為の中で自分の動きと相手の反応からどう動けば良いかのコツを掴みかけていた。 髪の毛から爪先に至るまで全身を男達の欲望に染め上げられながらこの場の主導権が犯していた男達からマァムへと移りつつある。 しかしながら男達の数は5人、残った一人は待つことになるのだがある程度落ち着いてきたことで待ち時間も長くなる。 だが身体は、頭は、生き残る為に種を吐き出せと、せっついてきている。 ならばどうするのか。 空いている穴はもう一つある。 「待って…!そっちは…っ!いぎひぃぃぃぃっ❤️」 そうして余っていた男も輪に加わり、マァムの尻の穴まで使い出したのだ。

    8 21/06/20(日)03:11:52 No.815068164

    報せが飛び込んできたのはその日の夕方。 魔王軍からのメッセージとして悪魔の目玉が各国へと送り届けられたのだ。 そうして映し出されたのは囚われていた筈のアバンの使徒。 まるで慈母の様な微笑みを浮かべて肉棒を頬張り、乾いた精液とたった今射精された精鋭が頬で層を作っている様まで見る事が出来た。 口の端からはいくつか色の違う陰毛が飛び出ており、正面からでも膨らんでいるとわかる腹と その下の孔からドボドボと精液を垂れ流しているマァムの姿が世界中の城へと届けられた。 これにより魔王軍の侵攻が勢い付いたか、人類側の士気が折れるように落ちたかは判断が分かれる。 アバンの使徒達がどのような行動に出たかは…ご想像の通りであろう。

    9 21/06/20(日)03:12:06 No.815068198

    おしまい

    10 21/06/20(日)03:16:37 No.815068784

    閃華裂肛拳

    11 21/06/20(日)03:27:35 No.815070263

    >散花裂肛拳

    12 21/06/20(日)03:43:20 No.815072175

    いい…

    13 21/06/20(日)05:13:21 No.815079465

    むっ!

    14 21/06/20(日)05:25:58 No.815080099

    でもここからでもなんやかんやで再起しかねないのがアバンの使徒のこわいところだ

    15 21/06/20(日)05:55:10 No.815081577

    白濁の慈母とか呼ばれる

    16 21/06/20(日)06:26:02 No.815083111

    ダイ大怪文書初めて見た…

    17 21/06/20(日)06:49:29 [s] No.815084330

    俺もはじめて書いた

    18 21/06/20(日)06:56:18 No.815084741

    朝からめっちゃおちんちん元気になりました ありがたい…