ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
21/06/12(土)23:06:41 No.812573746
母の赤子になって3ヶ月が過ぎた。 気温も上がり始めた初夏。宝塚記念を臨み、春のG1レースも大締めに入ろうとしている。 彼女が声をかけてきたのは、そんな浮ついた空気漂う午後だった。 気まずそうに声をかけられて曰く、プール練習を始めたい、と。 母はプール練習が苦手だ。それは知っていた。 ただ、プール練習自体は、心肺機能の向上や足腰の負担軽減に効果が高く、ステイヤー型でありながら身体の強くない母には向いたメニューとも言える。いずれ克服しなければならないことだろう。 そして学園のプールエリアは、意外と夏が空いている。7月に入ると地方レース場や合宿場に向かう生徒が多いからで、母はその機会を活かすために今のうちに慣れておきたいのかもしれない。 やろう。自分も長らく使っていなかった自分の水着を準備した。
1 21/06/12(土)23:06:54 No.812573858
母のいない脱衣場は、妙に寂しい気もした。 先に水の中に入り、今度は自分が母をリードする。 プール際に腰をかけるように、恐る恐ると片足から入れていく母。 泳げる側からすればいつもの風呂と大して変わらないと思うが、きっと慣れの問題だろう。 底に足が付くことを慎重に確かめている母の背中を支える。小さくも柔らかい背に手を当て、ゆっくりと体重をかけてもらい、母の身体を仰向けにする。 脱力すれば水に浮かぶ、という感覚から覚えてもらう。そうすれば、何もないのに溺れるということはなくなるだろう。 今度は膝の裏から手を添えて支え、完全に身体が浮かぶようにする。しかし、母の身体からはなかなか力が抜けなかった。 子供のように背を丸めたままの母は、顔を背けながら、これじゃあお姫様抱っこですね、と小声で言った。
2 21/06/12(土)23:07:08 No.812573968
このプールに、自分たち二人の他に誰もいない。空調の音だけが地鳴りのように響いている。 しばらく赤くなっていた母がようやく落ち着くと、水平線に、大きな双丘が徐々に浮かび上がった。 濡れたポリエステル繊維に包まれたそれは、プールの強い照明に反射して艶かしく光る。 邪な思いが頭をよぎったが、流石に今は耐えた。変なところを触って溺れさせては一大事だ。 ゆっくりと手を離すと、幸いにも母の身体は浮かんだままだった。 些かこわばっている様にも見えたが、そのままバタ足をして前進するところまで見届ければ、次のステップだろう。 じゃあバタ足して、と指示すると、不格好な水柱が足元に立ち上がる。一緒に上半身も動いてしまっているが、前に進んでいることは間違いない。
3 21/06/12(土)23:07:21 No.812574090
思っていたより、そこからの習得は早かった。 浮かんでいるだけの状態からビート板を持たせてみると、すぐにうつ伏せで顔を上げたまま、バタ足で前に進められるようになった。 流石アスリートだけあって、完全にカナヅチというわけではないのだろう。 後は、水に顔をつけて息継ぎしながらの泳ぎ方を覚えてもらえば、一通りの泳ぎ方が教えられるようになるはずだ。 母が数回のバタ足往復を終えて戻ってくる。上気した顔の母に、今日は手応えありだよ、と告げる。 パァっと明るくなる母の表情に、トレーナーとしての本懐を思い出した。
4 21/06/12(土)23:07:32 No.812574171
じゃあ、ご褒美をあげないとですね。母がそう言うと、身体が宙を舞う。 はい、たかいたかーい。先程までおっかなびっくりで水に入っていたのが嘘のように、底に足を付けて自分を抱き上げている。 プールの中なら、トレーナーさんも軽々ですねぇ、と曰う。 水面より上から持ち上げられたら大差無い気もするが、それをしたい時の母はさせるに任せるしかないことは既に学んでいた。 ひとしきり高い高いを満喫された後、抱擁とキスを受ける。甘やかされることが甘やかすこととはよく言ったものだ。 ポリエステル繊維のざらついた感触の内側から、水泳運動で熱を持った母の体温が伝わってくる。 お風呂で抱き合った時とはまた違う熱。水着越しの母の体温を逃さないように、全身で密着したくなる。
5 21/06/12(土)23:07:49 No.812574367
こちらから母の背に手を回し、胸元に顔を埋める。 乳房の間と生地の僅かな隙間に鼻を挟み込むと、プールの塩素の匂いに混じって、柔軟剤にも似た、母の匂いがする。 お腹を密着させる。母の体温がプールの水で冷まされながら、頭の中まで上ってくる。風呂の水温でも無いのに頭がのぼせそうになる。 足を絡み合わせる。上半身ほど接していないのに、それ以上の密着感がある。全身で母を感じている。 母は何も言わず、頭を撫で続けてくれている。 股間を母の下腹部に押し付ける。完全に勃起している。最近は母と水場にいると条件反射的にこうなるのだから仕方ない。 雁首が水着越しに柔肉と触れ合う感触をしばらく楽しんでいたが、水着の中で息苦しく持ち上がっていたそれを解放する。 母は少し困惑した顔を見せたものの、すぐにそれに手を添えてくれた。自分もそれを期待している。
6 21/06/12(土)23:08:00 No.812574481
プールの開放時間終了まで、もう少し時間がある。見回りの生徒が来るのはまだ先だろう。 頭の冷静な部分がさっさと済ませろと命令する。早く出してしまえばこの情事を咎められることもない。 頭の冷静でない部分が、母の体温と塩素の匂いに焼かれて狂っていく。早く出したい。この牝を孕ませたい。 しかしプールの水を汚すわけにはいかない。 最後の理性で我慢を振り絞り、亀頭を母の水着と股間の間に潜り込ませた後、押し付けるように射精した。咄嗟の叡智。これで水は汚れない。 女性水着の裏地のすべすべとした感触が亀頭を包んでいる。敏感になった亀頭がほかほかとした母の陰部に温められて、第二波が尿道をせり上がってくる。 会陰部が締まるような絶頂感を伴って、裏地に残りのゼリー状になった精液を塗りつけた。 早く出したから、一緒にシャワーも浴びられるだろうか。しばらく萎えきるまでは、母の余韻を楽しんだ。
7 21/06/12(土)23:08:38 [sage] No.812574797
fu78476.txt
8 21/06/12(土)23:08:58 No.812574982
水汚れてないかな…汚れてないかも…
9 21/06/12(土)23:09:58 No.812575528
スレ画見かけるとうまだっちするようになった
10 21/06/12(土)23:10:19 No.812575713
良かった…今日は狂気が薄い…
11 21/06/12(土)23:14:11 No.812577483
倒錯的すぎる...
12 21/06/12(土)23:14:53 No.812577805
水着の中に出せばプールは汚れない 冷静な判断だ
13 21/06/12(土)23:19:23 No.812579794
塩素の匂いで興奮するのはちょっとわかる
14 21/06/12(土)23:31:21 No.812585432
>良かった…今日は狂気が薄い… 慣れてしまっている…
15 21/06/12(土)23:32:51 No.812586063
こないだのオグリのが一番狂ってた
16 21/06/12(土)23:41:48 No.812589975
>咄嗟の叡智。これで水は汚れない。 そうかな…そうかも…
17 21/06/12(土)23:43:41 No.812590858
出たな異常性欲者ども
18 21/06/12(土)23:49:17 No.812593408
ほとんど挿入寸前になってんじゃん！
19 21/06/12(土)23:50:10 No.812593789
危うくシコシコしそうになってしまった
20 21/06/12(土)23:50:41 No.812594035
粘膜接触はタマとオグリに頼もう
21 21/06/12(土)23:53:42 No.812595363
うっかり妊娠させそう
22 21/06/12(土)23:57:47 No.812597112
>このプールに、自分たち二人の他に誰もいない。空調の音だけが地鳴りのように響いている。 この淡々とした情景描写から他に誰もいないプールの存在感が急激に領域展開するのがすごい
23 21/06/13(日)00:03:03 No.812599257
ちゃんとトレーナーらしいことしてるのはじめてみた