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21/06/11(金)02:09:12 とある... のスレッド詳細

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21/06/11(金)02:09:12 No.811935473

とあるトレーナー室の前で俺は息を整えた。 やはり先輩の部屋に訪れるのは緊張する。 軽くノックをして声をかける。 「失礼します」 「どうぞ」 返事を返す先輩の声は穏やかだった。 意を決し、部屋の中に入る。 「いきなり呼び出してしまってすみません」 先輩はいつも冷静で誰に対しても物腰穏やかだ。 この冷静さは見習いたい。

1 21/06/11(金)02:09:58 No.811935595

「早速本題に入りますが、スカイさんのことです」 「スカイの?」 「はい。退院が伸びたのを知っていますか?」 「えぇ。怪我の具合がよくないと聞いています。キングも動揺していました。そんなに悪いのかと」 「いえ、怪我は順調なんです。ただ……」 若干の沈黙。先輩にしては珍しく言いにくそうだった。 つまり、それほどのことだ。 先輩は俺の目をじっと見据えて小さな声で話し始めた。 「これから話すことは絶対に他言無用でお願いします。特にキングヘイローには」

2 21/06/11(金)02:11:02 No.811935737

「そんな、ことが」 先輩の口から出た言葉が信じられなかった。 あの飄々としていたスカイが自傷行為に走るぐらい精神のバランスを崩しているとは。 「はい。彼女は多くを語ってくれないのではっきりとはわかりませんが、原因は恐らく」 「うちのキング、ですか」 「クラシックまでは完全に勝っていた相手ですからね。それがシニアになって頭角を現し始めた。見事な手腕です」 「そんな……」 「それに対して、スカイさんはGⅠを全て落としたことがかなりショックだったようです。特に、秋天は」

3 21/06/11(金)02:11:52 No.811935861

「あれにはやられました。見事な作戦です」 「いえ、ああするしかなかったんです。スカイに好きに走らせてしまったら分が悪すぎますから」 「でもあのレースでは彼女に鈴を付けるウマ娘はいなかった。だから」 「キングがやるしかなった。うまくハマってよかったです」 「……スカイさんは、キングヘイローのことをかなり意識していたようです。秋天前はかなり掛かっていましたら」 先輩は天を仰いだ。 僅かにだけど、後悔の色が見える。 「力をつけてきた同期との対決に燃えているのだろうと軽く考えた私は碌な対応ができなかった。その結果があれです」

4 21/06/11(金)02:12:23 No.811935937

「天賦の才をもったウマ娘の足と心を壊した。私の責任です」 「先輩、そんな……」 何も言えなかった。 よく見れば先輩の表情からは疲れが見える。 少し痩せたかもしれない。 「だから、君にお願いがあります。どうか、スカイさんのトレーナーになってくれませんか?」 そう言って先輩は深々と頭を下げた。 予想もしていなかった発言に思わず息を飲んだ。 先輩は顔を伏せたまま言葉をつづける。 「スカイさんも決して拒否はしないでしょう。恐らく、君にトレーナーになって欲しいと思っています」

5 21/06/11(金)02:12:54 No.811936014

「スカイが?」 「気づいていないかもしれませんが、あなたは今ウマ娘たちにとって憧れの的になっていますよ」 「えっ?」 「あの伝説のスカウトからクラシックでは辛酸を舐めるもシニア期でトゥインクルシリーズ史に残る成績を残す子を育てた」 キングをスカウトした時、周りのトレーナーからさんざんからかわれたのを思い出す。 少し気恥しいものがあったが、結果を出し始めると誰も何も言わなくなった。 「私のトレーナーになって欲しいと思うのは当然でしょう。自分のトレーナーに不満を持つ子であれば猶更です」 最後の言葉には自虐が感じ取れた。 こんなこと言う人じゃなかったのに。

6 21/06/11(金)02:13:57 No.811936162

「どうか、お願いします。怪我を負っていて本当に復帰できるかはわかりませんが、類稀なる才能を持った子です」 「先輩、やめてください!」 土下座でもしそうな勢いの先輩を必死に止める。 先輩のそんな姿は見たくない。 「私は彼女と信頼関係を築くことができなかった。私では彼女を追い詰めるだけです」 「そんな、先輩はいつも……」 「私は君のように人の心の機微を悟り、寄り添ってあげることが苦手です。でも、彼女が求めているのはそういうタイプです」 先輩の手が震えている。 もし自分もキングと信頼を築くことができなかったとしたら、自分もこうなるんだろうか。

7 21/06/11(金)02:15:46 No.811936448

「……先輩の仰ることはわかりました。でも、簡単には引き受けられません」 先輩はこう言っているがこの人は絶対に悪人ではないし、トレーナーとしての腕は間違いなく一流だ。 自分も見習い時代にはお世話になった。 「だから、スカイと一度話をさせてください」 「……わかりました。スカイも、君に会えるのであれば喜ぶでしょう。今は落ち着きを取り戻しているので面会は許可されるはずです」 そう言って先輩は入院先の病院と部屋番号を伝えてくる。 そしてスカイをよろしくお願いします、と先輩はもう一度頭を下げた。 言葉を濁したが、スカイのトレーナーを務める気は正直ない。 今はキングに集中したいというのもあるが、先輩がそこまで愚かな行いをしたとは考えたくない。 僅かなボタンの掛け違いであることを願って先輩のトレーナー室を後にした。

8 21/06/11(金)02:16:05 No.811936495

頭がぼーっとする。 薬が効いているんだろうか。 塞がったはずの額の疼いて不快だ。 これからどうしようか。 リハビリする気も起らない。 もうこのまま眠ったまま起きなければいいのに。 でも、そんな都合よくはいかない。 こうやってまだ生きている。 のそのそとした動きでテレビをつける。 教育テレビにチャンネルを合わせてぼんやりと眺める。 この時間のニュースやワイドショーを見ると苛立つニュースが流れてくるため見なくなった。 子供向けの人形劇を眺めるが頭に入ってこない。 もう私は抜け殻だ。 走れなくなったウマ娘に価値はない。 走らない私にもう価値なんてない。

9 21/06/11(金)02:16:25 No.811936534

その時だった。 ドアをノックする音。 「……誰?」 トレーナーだろうか。 最近顔を見せなくなっていたが、凝りもせず会いに来たのだろうか。 でも家族以外で訪ねてくるのはトレーナーぐらいだった。 私が追い払っているから当たり前だけど。 「スカイ。入ってもいいかな?」 「えっ!?」 久しぶりに心臓が大きく跳ねた。トレーナーじゃない、彼の声だった。

10 21/06/11(金)02:16:37 No.811936563

「ちょ、ちょっと待って!」 病院着の胸元を整える。 鏡を見てぼさぼさの髪の毛を整える。 あぁ、来るってわかってればもうすこしちゃんとしたのに。 「ど、どうぞ」 そう言うと扉を開けて、彼が入ってきた。 あぁ、間違いない、彼だ。 「スカイ、久しぶり」 ベッド脇の椅子に座った彼は私に笑いかけてくる。 体中に血が巡って熱くなっていく。

11 21/06/11(金)02:17:21 No.811936654

「きゅ、急に、ど、どうしたの?」 口が回らない。 完全に動揺している。 「うん、用事があって近くまで来たんだ。だからお見舞いにね」 「にゃはは、びっくりしたよー。いきなり女の子の部屋に押しかけてくるなんて」 「ごめん、確かに突然だったな」 「まぁ、いいけどさ。暇だったし」 あぁ、楽しい。彼と話すのはこんなに楽しいんだ。 世界に色がついていくのを実感する。

12 21/06/11(金)02:17:42 No.811936697

「リハビリの調子はどう?」 「いやー、これがなかなかねぇ」 「焦ることはないよ。ゆっくり治していこう」 よし、今日からリハビリを頑張ろう。 彼が応援してくれるならできる気がする。 「そう言えば、年度優秀トレーナーに選ばれたんだよね? おめでとう」 「ありがとう、まさか選ばれると思ってなかったから。キングのおかけだよ」 ズキリ、と心が痛んだ。 表情が固まる。

13 21/06/11(金)02:18:14 No.811936792

「……キングは、元気?」 「あぁ。元気だけど、スカイのこと心配してたよ」 あぁ、なんで彼女が出てくる。 せっかく彼と二人っきりなのに。 「秋天の後は結構動揺しててね。スカイとも会いたがってたよ」 なんだ、結局私のために来てくれたわけじゃないんだ。 キングのために私の様子を見に来ただけなんだ。 考えてみればあたり前の話だ。 「そっか。でも、今はちょっと会いたくないかな。こんな姿見られたくないし」

14 21/06/11(金)02:18:42 No.811936841

いつもの感じが作れない。 また頭が痛くなってきた。 「うん、わかった。キングには元気そうだったとだけ伝えておくよ」 つっけんどんな私の態度を責めることもしない。結局この人はすべてキングのものなんだ。 わかり切っていたのに、久しぶりに会えて浮かれあがった私が愚かだった。 「はは、まだ全然走れないけどね」 「大丈夫。屈腱炎は確かに難しいけど、そこから復帰した娘はいくらでもいる。スカイなら……」 「無理だよ」 限界だった。もう取り繕えない。

15 21/06/11(金)02:19:04 No.811936889

「私はもうダメだよ。リハビリしても全然よくならないし」 彼は驚いた表情をしている。 そう言えば彼に感情を見せるのは初めてかもしれない。 「たとえ走れるようになったとしても、キングには勝てないし」 ネガティブな発言に彼は言葉がなかった。 私がこんなこと言うなんて思いもしなかったのかな? 「スカイ、キングのトレーナーの俺が言うのも変だけど、そんなことは」 「やめてよ!」 これ以上みじめにさせないで。

16 21/06/11(金)02:19:54 No.811936988

私のトレーナーならこんな目になっていなかった。 キングなんて鼻にもかけなかったはずだった。 「なんで、なんでキングのトレーナーが君なの。なんで私じゃないの?」 初めに出会っているのが私だったら。 トレーナーが決まる前に私が出会っていたら。 彼は絶対に彼女なんて選んでいなかった。 私を選んでいた。 「ねぇ、そうでしょ。キングに出会う前に私に出会ってたら私を選んでたよね!?」 彼の手をつかむ。 彼は突然のことに体をすくませるが、私から目を逸らさなかった。 口を開こうとしているが、彼の言いたいことがなんとなくわかってしまった。

17 21/06/11(金)02:20:23 No.811937055

「スカイ、そんな仮定の話はやめよう。俺はキングのトレーナーなんだ」 壁に頭をぶつけたあのときのような衝撃。 絶対私のほうが強いはずなのに。 絶対私のほうが才能あるはずなのに。 私のほうが、私のほうが絶対に! 「どうあっても、それは変わらない」 私を選んでいたらもっと勝ててたよ。 私を選んでいたらもっと幸せだよ。 ねぇ、今からでも遅くないよ。 だから、だから! つかんだ彼の手を引き無理やりベッドに引きずり込んだ。

18 21/06/11(金)02:20:54 No.811937115

「……っ!」 無理やり手を引っ張ったから痛めたのかもしれない。 そんな反応も無視して彼に馬乗りになる。 身長は彼のほうがずっと高いけど、力では比べるまでもない。 「ねぇ、私を選んでよ。私のトレーナーになって」 「っ。ス、スカイ。やめるんだ」 「ねぇ、私を強くできるよね? 助けられるよね?」 身体を押さえつけたまま、服のボタンに手をかける。 第3ボタンまで外すと彼が顔を逸らした。 恐らく胸が見えたんだろう。

19 21/06/11(金)02:22:22 No.811937282

「どうかな? キングよりちっちゃいけど、好きにしてくれていいよ」 彼が息を飲むのが聞こえた。 顔を近づける。 「何でもする。私のこと、好きにしてくれていいから」 色仕掛けなんてする日が来るとは思わなかった。 だけど、彼が居れば何もかも取り返せる。 だから、これぐらいはできる。 「だから、お願い。私を見て。私を、助けて」 彼の胸に顔を押し付ける。 シャツが私の涙で濡れた。

20 21/06/11(金)02:22:51 No.811937350

「スカイ。聞いてくれ」 彼が私の後頭部を撫でてくる。 まるで赤ん坊をあやすようだった。 「俺は『一流』のトレーナーだ。だけど、スカイ。君を助けることはできない」 「っ。何で!」 「それは俺がトレーナーだから。俺は、トレーナーなんだ。スカイ」 「ねぇ、何を言ってるの?」 「トレーナーは神様でも、魔法使いでもない。だから」

21 21/06/11(金)02:23:07 No.811937382

「足を治してあげることはできない」 やめて。 「キングに負けたことをなかったことにはできない」 そんなこと言わないで。 「俺がトレーナーになっても、その苦しみから解放されるわけじゃないんだ」 助けてよ。 「トレーナーができるのは走りたい、勝ちたいって意思を持つ子を支えることだけなんだ」 私を助けてよ!

22 21/06/11(金)02:23:35 No.811937442

      「だからスカイ」 「君は自分で立ち上がるしかないんだ」 「俺でも先輩の力でもない。自分の力で」      

23 21/06/11(金)02:24:16 No.811937523

身体から力が抜けていく。 私の拘束から抜け出した彼は立ち上がり佇まいを直した。 私はもうそれを引き留める力すらなかった。 「辛いことが続いて救いを求めたくなることはしょうがない。でもね、スカイ」 彼は私に背を向けた。その口調は穏やかで、諭すようだった。 「残念だけどこの世界に都合のいい救いはないんだ」 「酷なことを告げているのはわかる。でもどうしようもないんだ」 「誰かが立ち上がらせて、走らせてくれることはないんだよ」 「自分の足で立ち上がり、自分の力で走るしかないんだ」

24 21/06/11(金)02:25:31 No.811937675

「でも、立ち上がれば。立ち上がることさえできれば君のことを支えてくれる人、応援してくれる人は必ずいる」 「少なくとも、スカイの身近に1人いるよ」 そう言って彼は踵を返す。 引き留めたかった。 でも引き留める言葉はどこにもなかった。 彼が病室を出る直前、彼は振り返らずに告げた。 「スカイ、キングと待ってるよ。また競バ場で会おう」 そう言い残して彼は病室を出ていった。 呆然とする私を一人残して。

25 21/06/11(金)02:29:36 No.811938141

NTRファイナルズ、1枠1番セイウンスカイは競走中止となりました。 つづく

26 21/06/11(金)02:30:01 No.811938171

ここまでのテキスト すみません、今日中に終わらせるといったのに日をまたいだ上に結局終わらなかった… 遅くとも24時間以内に最後の1回を書き上げます fu74080.txt

27 21/06/11(金)02:31:08 No.811938304

危うくズボンを下ろすところだったぜ…

28 21/06/11(金)02:31:23 No.811938332

晴れ間が見えてきたようなもうひと雨ありそうなそんな感じだ

29 21/06/11(金)02:31:37 No.811938362

アプリのトレーナーが居ない世界線だな…

30 21/06/11(金)02:32:03 No.811938403

セイウンスカイ実装されてシナリオの中身がだいたいこんな感じなせいで加速してやがる

31 21/06/11(金)02:33:40 No.811938590

キングのシナリオと対の存在だもんねウンスのシナリオ…

32 21/06/11(金)02:35:11 No.811938748

一歩間違うとどこまでも落ちて行きそうな脆さがあってかなり解釈一致してた

33 21/06/11(金)02:35:28 No.811938785

キングと一蓮托生でやってきたからこその言葉って感じ 本物の一流だよ…

34 21/06/11(金)02:37:03 No.811938939

病室で逆ぴょいしちゃダメだよ!!!

35 21/06/11(金)02:38:40 No.811939103

>病室で逆ぴょいしちゃダメだよ!!! 未遂だからセーフ

36 21/06/11(金)02:39:35 No.811939179

まだっ…まだハッピーエンドの目は潰えてないはず

37 21/06/11(金)02:39:56 No.811939213

キングトレーナースパダリすぎないか?これは惚れるわ

38 21/06/11(金)02:41:58 No.811939401

今日ウンス引いてシナリオ読みながらこのトレーナーが居ないとこっちのルートなんだろうなって思ってたよ…

39 21/06/11(金)02:43:23 No.811939532

>「トレーナーは神様でも、魔法使いでもない。だから」 これん >「トレーナーができるのは走りたい、勝ちたいって意思を持つ子を支えることだけなんだ」 これを忘れたらただの傲慢だから戒めよう

40 21/06/11(金)02:44:19 No.811939644

GirlsLegendUの勝ちたい勝ちたい君と勝ちたいが刺さる

41 21/06/11(金)02:46:54 No.811939933

ウンストレーナーも当たり前だが消沈してるな…

42 21/06/11(金)02:48:10 No.811940061

まあ先輩トレーナーも後悔してもしきれないだろうな…

43 21/06/11(金)02:49:46 No.811940205

トレーナーとか教師とかって仕事の失敗が人の人生壊すから怖いよね

44 21/06/11(金)02:50:18 No.811940259

ウマ娘のトレーナーってキャリアを積めば積むほど彼女達が思春期の少女だってことを忘れていきそうではある 年齢的な面でも新人の方がその辺に気づきやすいような気はする

45 21/06/11(金)02:52:55 No.811940534

>ウンストレーナーも当たり前だが消沈してるな… そら二冠バの足と心ぶっ壊したらねぇ…

46 21/06/11(金)02:55:38 No.811940808

リハビリは辛く長く険しいからね。理想のトレピッピが居れば楽々終わりみたいなそんな甘いものじゃないんだ…

47 21/06/11(金)02:56:42 No.811940890

fu74116.png ちなみに有マ記念などは特別な漢字を用いるけど競バ場に関しては普通に競馬場って表記でもいいらしいんだ

48 21/06/11(金)03:00:06 No.811941190

実装されたことで無いものねだりするタイプかどうかでだいぶ解釈が分かれる感じになったと思う

49 21/06/11(金)03:01:47 No.811941365

>ちなみに有マ記念などは特別な漢字を用いるけど競バ場に関しては普通に競馬場って表記でもいいらしいんだ ヘルプは結構いろんな設定が載ってるけど量が多すぎる…

50 21/06/11(金)03:04:10 No.811941600

>>ウンストレーナーも当たり前だが消沈してるな… >そら二冠バの足と心ぶっ壊したらねぇ… 発狂レベルの自傷見せつけられたもんな

51 21/06/11(金)03:04:44 No.811941659

単にフォントに点2つの馬が無いってだけじゃないかな…

52 21/06/11(金)03:05:54 No.811941762

ウンスシナリオにキングの出番が…出番が多い…

53 21/06/11(金)03:06:20 No.811941809

>>>ウンストレーナーも当たり前だが消沈してるな… >>そら二冠バの足と心ぶっ壊したらねぇ… >発狂レベルの自傷見せつけられたもんな 自分の愛バが壁に頭を叩きつけてたら頭おかしくなるわ

54 21/06/11(金)03:07:55 No.811941969

>「スカイ、そんな仮定の話はやめよう。俺はキングのトレーナーなんだ」 夢すら与えてくれない罪な男だ

55 21/06/11(金)03:09:36 No.811942139

いつも思うけど腕力で押さえつけても勃起しないと成立しないよね逆ぴょいって

56 21/06/11(金)03:11:16 No.811942300

>いつも思うけど腕力で押さえつけても勃起しないと成立しないよね逆ぴょいって 勃起したから合意の和姦みたいな言い方はよせ

57 21/06/11(金)03:13:49 No.811942546

>「ちょ、ちょっと待って!」 >病院着の胸元を整える。 >鏡を見てぼさぼさの髪の毛を整える。 >あぁ、来るってわかってればもうすこしちゃんとしたのに。 この辺のウッキウキ具合がつらい…

58 21/06/11(金)03:15:36 No.811942770

育成で分かったけど自分の限界知るのが1番怖かったみたいだしG1全落としはこんな感じでへし折れてた可能性高いなって…

59 21/06/11(金)03:16:21 No.811942847

美人のJKとかJCだから身体密着させてれば勃起ぐらいはしちゃうかも… ただ腕力による恐怖心が勝ったらションボリルドルフだとも思う

60 21/06/11(金)03:16:49 No.811942895

先輩が悪いわけじゃないしなんなら本来優秀な方なのがさらにお辛い…

61 21/06/11(金)03:17:57 No.811943026

まさか他のウマ娘のトレーナーに横恋慕しとるとか考慮しとらんよ…

62 21/06/11(金)03:22:21 No.811943477

キングトレだってなんでもできるわけじゃないしな キングが向いてない道に進んでると薄々思ってても三冠走り切るまでは何もできなかったし むしろ菊の後で心折れずにキングトレの助言を聞いて道化扱いを厭わず再起を選んだキングの強さと噛み合ったがゆえで

63 21/06/11(金)03:23:24 No.811943589

なんか最初の会話がどっちが喋ってんのかこんがらがった

64 21/06/11(金)03:23:38 No.811943606

隣の芝が青く見えすぎたのが悲劇

65 21/06/11(金)03:24:49 No.811943746

>なんか最初の会話がどっちが喋ってんのかこんがらがった どっちも敬語だからね… 最初の頃は先輩後輩の口調だったのにキントレが一流になってくにつれて敬語になっていったとかだとなお切ないね…

66 21/06/11(金)03:25:40 No.811943818

仮定の話だけどウンスの実装がもっと後だったら色々危なかった…

67 21/06/11(金)03:29:11 No.811944144

年頃のちょっとこじらせた女の子ってこんなもんなんだろうけどとことん自分の身近な人に向き合わないね

68 21/06/11(金)03:31:31 No.811944346

>年頃のちょっとこじらせた女の子ってこんなもんなんだろうけどとことん自分の身近な人に向き合わないね 上で言われてる通り根っこは隣の芝が青かったってだけなんだけど 当人が一向にそれを認めようとしないまま勝手に願望やら理想盛りまくって自分のトレーナーのことは毛嫌いしちゃってるから…

69 21/06/11(金)03:34:32 No.811944590

差し伸べられた手をはたくようでは差し伸べた手をはたかれるのも因果なのか

70 21/06/11(金)03:35:04 No.811944633

隣の芝は青い…青すぎた…

71 21/06/11(金)03:36:33 No.811944790

いざ自分のものになったら冷めるやつだしねこれ…

72 21/06/11(金)03:37:25 No.811944897

作中でも言われてる通りウンスのトレーナーも悪い人じゃないし少なくとも怪我してからは向き合おうとしてるのに ウンスの方がどんどん頑なになってるから関係性の変化の兆しすら作れねえ これはしんどいだろうなそりゃ

73 21/06/11(金)03:42:54 No.811945452

「キングのトレーナーだから」欲しいんだもんな キングと一緒に一流やってる時のキントレが好きなんだよそれをわかるんだ

74 21/06/11(金)03:48:32 No.811945850

仮にトレーナーが正反対だったとしても ウンスは相変わらず失敗してたかもしれないしキングはそのまま成功してたかもしれない …たらればの言い出したらキリ無いけどすがりついてる可能性ってのは突き詰めるとこれとも変わんねえから不毛なんだ

75 21/06/11(金)03:56:25 No.811946372

やっぱ横恋慕は横恋慕で完結すべきというか スカイにとってのキントレはまさに雲というのが皮肉ね

76 21/06/11(金)03:59:32 No.811946612

そこに有るし居るんだけど掴めないのね…

77 21/06/11(金)04:02:25 No.811946802

スカイ自身がなんで走りたいのかを再認識する必要があるのか…

78 21/06/11(金)04:24:14 No.811948352

しっかり踏み止まって戦うんだよ 現実と

79 21/06/11(金)04:27:51 No.811948640

まあ良い落としどころというかNTR関係なくなってるけど それでいいんだよマジで…

80 21/06/11(金)04:36:24 No.811949266

というかめんどくさい…! 二冠取って何が不満なんだ

81 21/06/11(金)04:48:05 No.811950314

>というかめんどくさい…! >二冠取って何が不満なんだ あの人が私の隣にいない

82 21/06/11(金)04:50:07 No.811950491

秋天獲ってたらここまで拗らせずには済んだだろうか ちょうどアプリの方でもあそこが立ち直るかどうかのターニングポイントだったりするし

83 21/06/11(金)05:25:39 No.811952924

めんどくせー女すぎる…

84 21/06/11(金)05:31:43 No.811953335

アスリート精神と欲情混同した女はもう処分するか諦めるかしかねえ

85 21/06/11(金)05:34:27 No.811953497

キングのトレーナーもウンスのトレーナーも心に傷負ってるだけの誰も得しないイベントで終わってしまった …それだけで済んだとも言う

86 21/06/11(金)05:37:45 No.811953725

まぁ二冠二冠というが黄金世代のライバル同期はみんなそれ以上の実績シニアで残してるからな... 実際はG1一つ勝つだけでも上澄みも上澄みだとしても

87 21/06/11(金)05:50:35 No.811954625

>アスリート精神と欲情混同した女はもう処分するか諦めるかしかねえ そもそもNTRウンスちゃん自体が今となっては超イケトレな一流トレーナーの横恋慕役としてキャラ固まってないのを利用して起用しただけに見える 手が届かないのを分かっていてあがくキャラのはずだし

88 21/06/11(金)05:53:47 No.811954860

>そもそもNTRウンスちゃん自体が今となっては超イケトレな一流トレーナーの横恋慕役としてキャラ固まってないのを利用して起用しただけに見える >手が届かないのを分かっていてあがくキャラのはずだし これに関しては最高に実装タイミングが悪かったせいだと思うの

89 21/06/11(金)05:55:16 No.811954970

スカイがめんどくさいのはアプリでもそれはそう

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