虹裏img歴史資料館

1 <a href="mailto:埋葬者ハサン召喚シーン(仮)">21/06/01(火)01:07:14</a> [埋葬者ハサン召喚シーン(仮)] No.808606635

冷たい闇の中から暖かい日の当たる場所へ放り出されたような感覚と共に徐々に自意識が覚醒する。……仕事の時間だ。 「アサシン、ハサン･サッバーハ。召喚に応じて馳せ参じた」 片膝を付いた状態で召喚されたハサン、かつて海鷲のハサンと呼ばれた暗殺者は そのままの姿勢で顔を上げた。 「お前が、俺のサーヴァントか？」 そこに立っていたのは白髪で眼帯で右目を隠した長身の男。 外観以上に気になったのは血の匂い。自分や暗殺教団の本来のハサンに負けず劣らず殺してきたのだろう。 体をいくら洗っても落ちないであろう血と怨念を身に宿している。 「……貴様にその証があるのなら」 海鷲のハサンの表情は仮面に隠れて見えない。 男、埋葬者は何も言わずに右手の甲に刻まれた令呪を見せた。 確かに令呪だ、であるなら逆らう理由はない。 「失礼したマスター」 海鷲のハサンは頭を下げる。

2 <a href="mailto:埋葬者ハサン召喚シーン(仮)">21/06/01(火)01:08:10</a> [埋葬者ハサン召喚シーン(仮)] No.808606844

「で、お前は何が出来る？」 埋葬者は口調こそ荒いが理知的だ。 海鷲のハサンは立ち上がると無言で埋葬者の前に自身の武器であるクロスボウと短剣ダークを二本、フック付きロープを目の前に並べた。 「俺は暗殺者だ。姿を消し、敵を暗殺する。　クロスボウは当世で言う1㎞先までなら確実に人の頭を撃ち抜ける。近接戦闘であればセイバーとランサー以外であれば五分以上に戦う自信はある」 「はっ！上等だ。お前は俺の命令にどこまで従う？」 埋葬者の値踏みするような視線。 「先程も言ったように俺は暗殺者だ。契約が結ばれている限り、マスターである貴様が命じるならば、如何なる汚れ仕事もしよう。さぁ命じるが良いマスター」 海鷲のハサンは迷いなく即答した。 「言うじゃねぇか！なら殺せ、魔術師を！この聖杯戦争に参加している奴ら全員だ！」 「承知した、マスター。俺はこれより貴様の刃となろう。」 埋葬者の狂気染みた目にも海鷲のハサンは動じることなく頷くのだった。

3 <a href="mailto:「」葬者">21/06/01(火)01:14:31</a> [「」葬者] No.808608390

ちょっとテンション高いかな　 「上等だ。お前は俺の命令にどこまで従える」 「そうか。なら『一般人を巻き込むな』『魔術で人々を害するヤツは必ず殺せ』。それ以外は好きにしろ」 台詞修正はこれぐらい　後はばっちし

4 21/06/01(火)01:17:18 No.808609025

おつおつ

5 21/06/01(火)01:18:37 No.808609340

システマチックで合理的な関係でいいですね

6 <a href="mailto:「」葬者">21/06/01(火)01:24:06</a> [「」葬者] No.808610660

https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%a1%c8%cb%e4%c1%f2%bc%d4%a1%c9 という訳で因縁欄更新した だいたいこういうキャラ

7 21/06/01(火)01:24:10 No.808610677

もっとSSが読みたい

8 21/06/01(火)01:34:35 No.808612873

だが書く「」は限られている

9 <a href="mailto:海鷲ハサ「」">21/06/01(火)01:48:23</a> [海鷲ハサ「」] No.808615710

>ちょっとテンション高いかな　 >「上等だ。お前は俺の命令にどこまで従える」 >「そうか。なら『一般人を巻き込むな』『魔術で人々を害するヤツは必ず殺せ』。それ以外は好きにしろ」 >台詞修正はこれぐらい　後はばっちし 添削ありがとう どっかに投げるときは直しておきます