虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    21/05/12(水)22:34:04 No.802102811

    「あァ? 弁当だと?」  あまりにも突拍子がなくて思わず素が出た。  唐突な提案をした"お兄様"は妹の豹変に戸惑いながら、こくりと頷く。 「え、あ……? そ、そうだ。アリスの作った弁当を食べたい」  そこで失態に気づき、少女は取り繕うように「コホン」と咳払いをする。 「でも、お兄様。私の手料理なんてお家に帰れば山ほど食べられますよ? そうだ。お腹が空いたのなら何か買ってきますねっ。この近くにサンドイッチの美味しいパン屋さんが──」  言いつつ立ち上がろうとした少女を男の手が制した。  首を傾げる妹の訝しげな視線を浴びながら、彼は首を振る。

    1 21/05/12(水)22:34:21 No.802102928

    「腹は減っていないんだ」 「あ。そうなんですか」 「だが、アリスの作った弁当を食べたい」 「…………なにを仰ってるんです?」  わけがわからない。  なにを言ってるんだこの男は。 「アリスの作った弁当を食べたい」  うるさい。

    2 21/05/12(水)22:34:36 No.802103064

     空腹だから食事をするはずだろう。サンドイッチが不要で"アリスが作った弁当"を欲するのも意味不明で整合性がない。頭がおかしいのは知っていたが、ついに残り香のような論理的思考すら喪失したのか?  しかし、主張する彼の眼差しは真剣そのもので狂気は薄い。心なしか瞳の奥底から純粋理性の輝きまで覗いている。  少女は天を仰ぐ。  作り物の空は今日も青い。  提案の瞬間から少女が目を逸らしていた最悪の心当たりが一つある。  男の意図がそれでないことを切に願っていたが、他に思い当たるものもない。  このままとぼけ通せるだろうか。無理そうだ、と理性は答えた。  視界の端で偽物の晴天に雲が泳ぎ、空を溶かしたような少女の青い瞳にふっと諦念の色が走った。 「つまり……次はピクニックデートがしたい、と?」  諦めを舌に乗せて問いかけると、男は阿呆のような満面の笑みを浮かべ力強く親指を立てた。

    3 21/05/12(水)22:35:44 No.802103559

     人間にできて支配者にできぬことがあるはずもない。  さりとて、支配者が人の猿真似をするのは汚辱の極みである。  その日、人間女の真似事を強いられキッチンに立った■■■■■■は、初めて経験する「料理」の練習のため、恥辱に怒り震えながらレシピ本を開いた。 『よいこのためのかんたんおりょうり。  おむれつ。  やくだけでいいからかんたんだよ。  できなきゃさいのうないね。  そのいち。ぼうるをよういして、たまごをわってみよう』  目を血走らせ、やり場のない怒りをなんとか決壊寸前レベルまで鎮める。  彼女は"お兄様"──そう呼ぶよう妹アリスに役付けられている種馬男──が嫌い、否、より正確には本来なら触れることさえ許さないちっぽけな人間風情が馴れ馴れしく接してくるのが腹立たしくてならない。  支配者である己が、この■■■■■■が、なぜ人間に指図されて恥をかかねばならないのか。それも下働きをしろだと! 「……こんな屈辱を味わうのは初めてだ」

    4 21/05/12(水)22:36:26 No.802103936

     フーフーと猫が威嚇するような声を出しながらもボウルを引き寄せて、一つ一つ卵の中身を落としていく。卵を一つ割る度に支配者の矜持という宝石に一つ罅が刻まれる幻覚が見えた。  もはや油を注ぐまでもなく憤激は最高域に達している。 『そのに。たまごをかきまぜよう。  こぼしちゃだめだよ。てでぼうるをささえてね。  こんなかんたんなこともわからないわけ?』  ふと、力強くサムズアップした兄の図々しい笑顔が思い浮かんだ。  少女の中でぶちりと何かが切れた。 「……殺す……ぶっ殺す! あのクソ兄貴いつか殺してやる! 殺す! 死ね! 死ねぇぇぇぇぇ!!」」  想像の兄に両手でファックサインを突き返しながら、ぐちゃぐちゃにされたプライドと卵を銀色のボウルでかき混ぜる。  その日の間、怨嗟を叫ぶ彼女の声は絶えなかった。        ◇◇◇

    5 21/05/12(水)22:36:46 No.802104111

     そしてピクニック当日。  浮き立った様子でオムレツを口に運んだ男の表情がふっと翳る。  緩慢になっていく咀嚼音。それに混じってジャリジャリと砂をかじる音が聞こえた。  ついに男はフォークを置いてオムレツのたっぷり詰まったバスケットの中に虚ろな視線を這わせ始めた。  軽く見積もっても空腹の四人が腹を満たせるだろう分量のオムレツには大量どころではない卵の殻が突き刺さっている。  助けを求めるように隣を見る。  しかし、そこには太陽のような笑顔で次のオムレツをフォークに突き刺す妹の姿があった。 「ささ。お兄様っ。遠慮せず召し上がってくださいねっ♪」  あーん、と兄の絶望顔にフォークをねじ込みながら少女は黒くほくそ笑む。  思惑通りだ。  従順な妹を演じる立場上、どんなに弁当づくりが嫌でもそれを自分から切り出すわけにはいかない。  ならば向こうから断らせればいい。  そう。少女はオムレツにわざと殻を混ぜてきた。怒濤のメシマズ作戦を発動させたのである。

    6 21/05/12(水)22:37:06 No.802104230

     それ知らぬ兄は妹の作り出した「物体」と妹の顔へ交互に視線をやりながら、殻で傷ついた喉から声を絞り出そうとする。 「アリス……その、なんと言ったらいいか──」 「さぁさぁどんどんじゃんじゃん食べてください! 私は味見しすぎてお腹いっぱいですからぜーんぶお兄様が食べていいんですからね!」  発言をフォークで突き刺すようにオムレツを投げ込む。  哀れ、発言権を物理的に奪われ、口いっぱいに殻入りオムレツを詰め込まれた男は喉に詰まらせたのか目を白黒とさせている。  どうせ不死だから死にはしない。  屈託のない笑顔でまたフォークをバスケットに突き刺し、恐怖の眼差しで先端を見つめる男の口に慈悲なくオムレツをお見舞いした。  偽りの晴空の下でジタバタと酸素を求める男とオムレツを口に注ぐ女。猫をかぶった常ならありえぬ光景が無性におかしくてたまらない。  こんなに楽しいのはいつぶりだろうか。身体が高揚と興奮に満ち満ちて、溜まりに溜まったフラストレーションや怒りが湯水にさらすように剥がれていく。  なんだか気分が爽快だった。

    7 21/05/12(水)22:37:32 No.802104394

     食事の後で「えー殻が入ってたんですかぁー気づきませんでしたー」と適当に誤魔化すと、妹に甘い"お兄様"はそれ以上の追求はしなかった。  ただし、次も弁当を頼む、と一言だけは添えて。  一度で諦めるとまで甘い目測はしていなかったが「頼む」と肯定的な言葉を持ち出されたのはやや想定外だ。  まあいいかと思索を打ち切る。  何度かかろうが心折るまでやるだけだ。  最初から他に選択肢はない。  それに、嫌がる兄にオムレツを詰め込んだ時の気分は決して悪くはなかった。再びあれを味わえるのならしばらくは付き合ってやってもいいかもしれない、と思う程度には。

    8 21/05/12(水)22:38:09 No.802104651

    『じゃけっと・ぽてと。  ちーずやおまめをのせた、おいものいためものだね。  おそわらなくてもつくれるのがふつう。  そのいち。おいもをおみずでよくあらおう』 『よーくしゃーぷてぃんぐ。  そーせーじのはいったぷてぃんぐだよ。  れしぴにたよってはずかしくないの?  そのいち。こむぎこを、ふるいにかけよう』

    9 21/05/12(水)22:38:38 No.802104816

    『ふぃっしゅ・あんど・ちっぷす。  ぼりゅーむまんてんのおさかなとおいも。  おさるもつくりかたわかるよ。さるいかだね。  そのいち。こむぎことびーるをまぜよう』 『すこっちえっぐ。  みんなだいすき! たまごとひきにくのあげもの。              ははっ。  そのいち。ゆでたまごのからをむこうね』  丸焦げ。固すぎ。生煮え。激辛。  それからも彼女は手練手管を尽くして度を越した失敗料理を開発し、フォアグラ用のガチョウに餌を流し込むがごとく、首切り人を待つ死刑囚のような面持ちの"お兄様"の口に詰め込んだ。

    10 21/05/12(水)22:39:15 No.802105086

     本日のメニューは強酸性のシェパーズ・パイ。  ビネガー(お酢)を入れすぎたかもしれません、と先手をとって食べさせたので一切の反論もなかった。(喉が焼け爛れて話せないのだ)  不思議なことに、これだけやっても兄が彼女を責めることはなく、決まって「次も頼む」とだけ口にした。  もっと不思議なのはそれを聞いて不満を覚えない自分自身だ。当初は手料理をしないですむ口実を引き出すためだった弁当づくりが、いつしか、弁当で兄の反応を引き出す方に重点が置かれ、目的がすり替わっている。  その自己矛盾には感づいていた。気づかないはずもない。  たとえば、バスケットの中身を兄の腹に移動させるこの瞬間も次に何を作ろうかと考えている。卵を割ることすら耐え難い恥辱とした己がだ。彼との逢瀬も以前は嫌で嫌で仕方なかった。今では次のピクニックを楽しみにする自分が確実に存在する。

    11 21/05/12(水)22:39:40 No.802105271

     ■■=■■■■と■■■■■■のように自分もワンダーランドの腐臭に脳を侵された狂ったのかとも考えた。  しかし"母アリス"や"娘アリス"という皮に飲み込まれた同僚らと違い、"妹アリス"の役から外れた素の自分を強く意識することができた。彼女はの自意識は依然支配者である。  ならば何故か。という問いは浮かぶもはっきりとした解は出てこず、強いていえば彼という人間を個人的に気に入ったのかもしれない。  無論、弄ぶ玩具としてだ。  妹アリスになる前もお気に入りの玩具くらいはあった。ワンダーランドに閉じこめられてこちら、支配者らしい行いをしていない。  黄金期を懐かしむ、という言い方をすると情けないが、支配者の自分を回顧するには"お兄様"は格好の獲物だったのだろう。……たぶん。きっと。

    12 21/05/12(水)22:40:01 No.802105448

    「次も頼む」  食事が終わり、しばらく休んだ後で彼はお決まりの文句を口にした。  バスケットの中身は空っぽである。  正直なところ、完食しきったのには舌を巻いた。  今日のメニューは殺す気で作っている。脳を都合よく弄られていても、不信感を抱いたはずだ。いくら溺愛する肉親の頼みでも命の危険のある食物を普通は飲み込まない。すぐに吐き出すか、罵声をあびせて立ち去るかのどちらかだ。  彼を「いけ好かないお兄様」から「気に入った遊び道具」へ認識を変えて気づいたことだが、この男は異様に我慢強い。滅多なことでは心折れないだろう。  その在り方がワンダーランドで一人抵抗を続ける自分と重なったからなのかはわからないが、殺人料理を平らげた男に妙な好感を抱いた。  感心したというか、見直したというか。  なんというか。そうだ。 「……やるじゃん」  空っぽのバスケットを指先で回しながら、少女は微かに呟いた。  たぶん、気紛れを起こしたのだ。

    13 21/05/12(水)22:40:37 No.802105737

     次のピクニック。  少女はそわそわとしてバスケットを胸に抱いていた。  いつもなら昼時が近づけば意気揚々と弁当を差し出しているはずなので様子がおかしい。 「アリス?」  男が妹を呼ぶとビクンと少女の身体が跳ねた。  体調が悪いのだろうか。今日は日が高い。  弁当は楽しみだった……本当に楽しみだったがピクニックはやめにして帰るべきかもしれない。  そう思案していた男の鼻先に、籐のバスケットの感触が現れた。 「ん」  相変わらず顔を伏せた少女が包丁傷だらけの手で彼にバスケットを押しつける。 「アリス。辛いなら家に──」 「ん!」  ぎゅっとバスケットが押しつけられる。このままでは鼻がバスケットの形にされてしまいそうな勢いだ。  仕方なく男がバスケットを受け取ると少女は三角座りに顔を埋める。

    14 21/05/12(水)22:41:17 No.802106008

    「その……なんか、ご褒美みたいな。……今日は、いろいろ作ってみた……みましたので」  蚊のなくような声で言うと、少女は身体ごとプイと向こうを向いてしまう。  やるんじゃなかった。  少女は強く後悔していた。一時の気まぐれとはいえ支配者である自分がこんな人間の小娘のような真似を。それも心を浮き立たせて。空の向こうからアレとかアレに嗤う気がして顔が紅潮する。  ピクニックの直前、やはりやめようかとは思ったのだ。すっぽかして放置すればよかった。何かの間違いで夢だったことにならないか、というのが偽らざる本音だった。  少女が一人反省会を繰り広げる背中で男はしげしげとバスケットを眺めていた。  バスケットを開いてみる。  中にはオムレツ、ジャケット・ポテト、ヨークシャープティング、フィッシュ・アンド・チップス、スコッチエッグ、シェパーズ・パイ──茶色中心だが色とりどりの料理が所狭しと並んでいた。  オムレツに殻は入っていない。  男は不格好なオムレツを一切れ持ち上げると口の中に運ぶ。  やはり男の予想通りの味だ。 「アリス」  また少女の背中が躍動した。

    15 21/05/12(水)22:41:38 No.802106153

    「な、なんだよ、なんですか」  素知らぬふりをしているが耳がぴくぴくと次の言葉を待っていた。  男は苦笑しながら、率直な感想を告げる。 「砂糖と塩を間違えている」 「……………………………………は?」  たっぷり三十秒黙り込んで少女は間の抜けた声と共に振り返った。 「前々から言おうとは思っていた。アレンジ以前にどの料理も甘いんだ。砂糖甘い。たぶん分量も間違えてる」 「え。は、な。ええっ? 間違え……って。いつから?!」 「最初のオムレツからだ」  石になったように少女が硬直する。 「なんで、黙ってたんですか?」 「……少女らしい可愛げのある失敗を指摘するのが惜しかった」 「じゃあ……今なんで言ったんですか?」 「そろそろ普通の手料理も食べたくなって……」

    16 21/05/12(水)22:42:11 [終わり] No.802106355

     彼女の頭の中で目の前がぐるりと暗転する。  つまり、だ。  失敗料理も何も手を加える前から失敗していたわけで、我慢して食べてたのではなく泳がされていただけで、というか支配者なのに人間の猿真似すらできてないってことで。  ──さるいかだね。ははっ。 「…………し」 「し?」 「死ねっ!死ねっ死ねぇぇぇ! 殺す! 死んで記憶を消せ! 今すぐ死ねクソ兄貴! ちょっとでも尊敬したあたしが馬鹿だったんだよクソがッ!! 殺してやるッ!!」 「アリス?!」  妹の豹変に気圧されるままマウントポジションを奪われ、男は為すすべもなく殴られる。そして、耳まで赤く染まった少女は恥ずかしさのあまり涙を溜めながら拾った川の石を最低な兄の頭に振り下ろし続けた。  黄金の昼下がりにゴッ、ゴッ、ゴッ、と硬い音が谺する。  今は彼女しか覚えてない最低な記憶。  きっといつまでも忘れない。  こんな屈辱を味わうのは初めてだった。

    17 21/05/12(水)22:43:27 [sage] No.802106874

    妹の死に様を書こうとしたらなんかお弁当の話になってました ご清聴ありがとうございます

    18 21/05/12(水)22:44:35 No.802107338

    母と娘とは違う方向で妹いいよね…

    19 21/05/12(水)22:45:09 No.802107603

    こちらこそ素敵なものをどうもありがとう…

    20 21/05/12(水)22:48:33 No.802109167

    久々にブラソの怪文書見た…

    21 21/05/12(水)22:49:35 No.802109659

    まあそんな可愛い妹も死んだわけだが…

    22 21/05/12(水)22:50:44 No.802110237

    力作すぎる…

    23 21/05/12(水)22:50:53 No.802110291

    >母と娘とは違う方向で妹いいよね… Gルートで幻想殺ししてた頃は本当にぶっ壊したいと思ってるとは思わんかったよ

    24 21/05/12(水)22:50:56 No.802110313

    すげえ力作だ…

    25 21/05/12(水)22:51:05 No.802110363

    >まあそんな可愛い妹も死んだわけだが… おまえーっ!

    26 21/05/12(水)22:52:54 No.802111168

    YOU DIED

    27 21/05/12(水)22:53:16 [sage] No.802111303

    あ スレの残りはご自由にお使いください

    28 21/05/12(水)22:56:24 No.802112659

    クソレシピすぎる…

    29 21/05/12(水)22:56:37 No.802112764

    妹アリスいいね…

    30 21/05/12(水)22:57:50 No.802113260

    妹アリスは出会い方が違えばな… そんなヒロインばっかだ

    31 21/05/12(水)22:58:57 No.802113806

    >クソレシピすぎる… いいだろ? よいこのためのレシピだぜ?

    32 21/05/12(水)22:59:01 No.802113830

    出会った時点で不幸になるから違う出会いも何もってのがあってぇ…

    33 21/05/12(水)22:59:56 No.802114234

    >妹アリスは出会い方が違えばな… >そんなヒロインばっかだ おしゃけは良い相棒やってたよね もっと早く逢いたかった

    34 21/05/12(水)23:00:38 No.802114534

    わかりました 初手で混沌ダンジョンに放り込みます

    35 21/05/12(水)23:00:54 No.802114636

    >出会った時点で不幸になるから違う出会いも何もってのがあってぇ… これがなあ…

    36 21/05/12(水)23:01:10 No.802114742

    >わかりました >初手で混沌ダンジョンに放り込みます プリケツに手を引かれるやつだ

    37 21/05/12(水)23:03:25 No.802115637

    メイベルのヒロイン力はシリーズ屈指だけど混沌ダンジョンはゴミ箱

    38 21/05/12(水)23:03:54 No.802115844

    >プリケツに手を引かれるやつだ ノーデさんかもしれん

    39 21/05/12(水)23:04:05 No.802115921

    師匠怪文書じゃない全うなSSが来た

    40 21/05/12(水)23:04:45 No.802116185

    でも混沌ダンジョンなら外なるソウルもらえるよ? ワンダーランドにはないよ?

    41 21/05/12(水)23:05:02 No.802116324

    アリス・ヤンキーとセックスしたかった... チン落ちさせたかったッ!!!

    42 21/05/12(水)23:05:50 No.802116616

    料理ができるヒロインはウミちゃんぐらいか

    43 21/05/12(水)23:07:08 [sage] No.802117147

    >師匠怪文書じゃない全うなSSが来た 当時もシーシャさんやノーデさん題材の真っ当なやつがあったぜ! 師匠のが真っ当じゃないのはそうだね 書いたの俺だけどほんとにそうだね

    44 21/05/12(水)23:08:00 No.802117480

    >料理ができるヒロインはウミちゃんぐらいか こ、紅茶…

    45 21/05/12(水)23:08:14 No.802117584

    >書いたの俺だけどほんとにそうだね おまえーっ!!!

    46 21/05/12(水)23:08:30 No.802117665

    おまえかよ!

    47 21/05/12(水)23:08:50 No.802117789

    >料理ができるヒロインはウミちゃんぐらいか ノーデさんも多分できるぞ マリーはどうだろ...

    48 21/05/12(水)23:10:06 No.802118314

    ああ…師匠ってあれか…

    49 21/05/12(水)23:10:42 No.802118549

    >料理ができるヒロインはウミちゃんぐらいか 今日は貴様にとっておきを食わせてやろうッ! ずばり、駄洒落ムシの黒焦げ仕立てだッ!

    50 21/05/12(水)23:11:49 No.802118936

    つ糞団子

    51 21/05/12(水)23:11:51 No.802118944

    師匠書いたやつかよ!? お茶会組の会話が本物と遜色なくて驚いた

    52 21/05/12(水)23:14:08 No.802119838

    サンキュー「」リス!

    53 21/05/12(水)23:14:31 No.802120000

    師匠のヤツ好きだった…

    54 21/05/12(水)23:15:14 No.802120338

    >つ糞団子 グギャァァァァァァッ!!??

    55 21/05/12(水)23:15:14 No.802120340

    陰険爺はほんとに人の心わかんないの?そのあざとさはなんなの?

    56 21/05/12(水)23:16:27 No.802120858

    Hルートの妹いいよね…

    57 21/05/12(水)23:16:28 No.802120867

    >陰険爺はほんとに人の心わかんないの?そのあざとさはなんなの? いい?「」リムくん? 人の心はわからないけど寄り添うことは出来るのよ

    58 21/05/12(水)23:16:43 No.802120961

    消滅したらしい姉アリスが気になる

    59 21/05/12(水)23:18:11 No.802121571

    >Hルートの妹いいよね… あくまでアリスとして選ばれようとしてないのいい…

    60 21/05/12(水)23:18:28 No.802121671

    良かった…鉄のハンスとヴァーナイ君が巻き込まれてない

    61 21/05/12(水)23:18:46 No.802121790

    >消滅したらしい姉アリスが気になる メイベルにガワ奪われた説は見た

    62 21/05/12(水)23:19:47 No.802122225

    >良かった…鉄のハンスとヴァーナイ君が巻き込まれてない 代わりにヴァーナイ君は原作でNTRプレイの犠牲となってしまった…

    63 21/05/12(水)23:20:19 No.802122431

    みすぼらしいメイベルちゃんはエッチシーン系列だと胸と尻以外どこがみすぼらしいのか分からない ADVパートだとマジでみすぼらしすぎて笑いが出て来る

    64 21/05/12(水)23:20:23 No.802122461

    機関銃は強く…強くなったような…?

    65 21/05/12(水)23:20:27 No.802122492

    NTRなんてあったんだ…

    66 21/05/12(水)23:20:56 No.802122677

    >ADVパートだとマジでみすぼらしすぎて笑いが出て来る 他所の子は 入れないよ

    67 21/05/12(水)23:21:31 No.802122900

    >>ADVパートだとマジでみすぼらしすぎて笑いが出て来る >他所の子は >入れないよ バタン!てすごい勢いで閉めてて笑った

    68 21/05/12(水)23:21:41 No.802122956

    >NTRなんてあったんだ… ジャバ婆を犯そうとして失敗すると発生する

    69 21/05/12(水)23:21:49 No.802122994

    >消滅したらしい姉アリスが気になる 皮捨ててロリーナになった説も見た

    70 21/05/12(水)23:23:05 No.802123470

    NTRイベントはヴァーくんが可哀想でいつも助けを呼んでしまう

    71 21/05/12(水)23:23:52 No.802123739

    >NTRイベントはヴァーくんが可哀想でいつも助けを呼んでしまう あれで殺しても三悪夢殺害判定になるから月光くれるんだってな

    72 21/05/12(水)23:23:54 No.802123755

    初見だとホラー要素のデカい女とか玄関外の謎の少女 事情とか実態知ると全部笑えてくるのほんと良い案配

    73 21/05/12(水)23:24:22 No.802123929

    ドヤパイイベントはお前の熱量で実装された感じも1割くらいあるからこの場で感謝しとくぜ… ちなみに僕はシーシャさんが推しです

    74 21/05/12(水)23:24:31 No.802123974

    地の文の貧しいの胸と頭だけじゃん…って評価から不思議の国水準でもほぼパーフェクト美少女だということがわかる

    75 21/05/12(水)23:24:54 No.802124107

    >ちなみに僕はシーシャさんが推しです ハンドサイン良いよね

    76 21/05/12(水)23:25:15 No.802124240

    NTRはヴァーくんいないとそっちはそっちで怖いのが…

    77 21/05/12(水)23:25:19 No.802124255

    >ハンドサイン良いよね いい…

    78 21/05/12(水)23:25:56 No.802124516

    >地の文の貧しいの胸と頭だけじゃん…って評価から不思議の国水準でもほぼパーフェクト美少女だということがわかる 足は太めだぞ

    79 21/05/12(水)23:26:44 No.802124772

    シーシャさん意外と積極的でびっくりしちゃったよあれ

    80 21/05/12(水)23:26:44 No.802124778

    DLC来た直後にジャバ殺そうとしたら返り討ちにあって監禁されたのもいい思い出だ

    81 21/05/12(水)23:27:54 No.802125244

    初見のADVパートはまぁものの見事に全滅バッドルート行ったけど 一番ビビったのは玄関外のメイベルよりも自室に突如出現したデカい女だった マジでビックリして暫く右手が動かなくなった

    82 21/05/12(水)23:30:45 No.802126349

    >地の文の貧しいの胸と頭だけじゃん…って評価から不思議の国水準でもほぼパーフェクト美少女だということがわかる >頭 何時見ても辛辣すぎる

    83 21/05/12(水)23:30:57 No.802126439

    >>地の文の貧しいの胸と頭だけじゃん…って評価から不思議の国水準でもほぼパーフェクト美少女だということがわかる >足は太めだぞ >パーフェクト美少女だ