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21/05/05(水)19:52:55 「作詞... のスレッド詳細

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21/05/05(水)19:52:55 No.799696554

「作詞をしてみたいだぁ?」 私の言葉に、少女の形をしたゾンビィは黒髪を揺らして頷いた。

1 21/05/05(水)19:53:20 No.799696719

様々なトラブルがあり、一難去ってまた一難と言う状況ではあるが、我がやらしかフランシュシュは今日もなんとか平常運転できている。 それに応じて、私も中々に忙しくなってきた。 挨拶回りにフランシュシュの売り込み、作詞作曲等々と言った今までの仕事。そして最近舞い込むようになってきた先方からのオファーの選別。 中々に忙しいと言うか、かなり、いや、だいぶ忙しい。 勿論、あの酒浸りの日々と比べるべくも無く充実しているのだけれど。 それはそれとして、忙しい。 本物のプロデューサーって凄かったんだなあ。 いや、まあ、私は伝説の超プロデューサー巽幸太郎だし? こんなの簡単だし? チョー簡単!! だからもっと仕事を増やしちゃうもんね!!

2 21/05/05(水)19:53:45 No.799696880

……閑話休題。 私の仕事も増え、非常に充実した日々となっているのだけれど。それはそれとして、私だけではできない仕事も増えた。 例えば、営業。 今までは私一人があっちらこっちらえっさほいさ顔を出せば良かったが、最近はそうも行かない。 無名だった頃とは違い、先方が最初からフランシュシュについて知っている場合も多くなった。そうすると、メンバーを連れて行ったほうが私一人のときよりもすんなりと商談が進むのである。 言い方は悪いが、商品を直に見せて説明したほうが買う気が起きる……ということなのかもしれない。 我ながら最低な例え話である。 しかも仕事を増やさなければならない理由が、私の失敗の尻拭いだというのだから救えない。お釈迦様も真っ赤になってコンマ一秒の間に蜘蛛の糸を切り落とすだろう。 『最初から切れてるだろ』 サンキュー乾。 まったくもってその通りである。

3 21/05/05(水)19:55:13 No.799697432

そんなこんなで私は今、フランシュシュ三号こと水野愛と共にファミレスに居る。 やましいことは何一つとしてない。 先述の通り、営業にメンバーを連れて行く必要が出来、適任なのが経験のある愛であり、たまたま遅くなり、仕方ないのでファミレスで済ませている。 何もやましいことはない。 健全極まりない。 だから週刊誌は止めてね。 「作詞をしてみたいだぁ?」 私の言葉に、愛が頷く。その顔は真剣極まりなく、ふざけているようには見えない。 勿論、人一倍アイドルに誇りを持つ彼女が、こんな所でふざけるとはまったくもって思っていないが。 私はパフェへと視線をそらしながら言った。 「あー……、前にリリィがやったみたいにか?」 「少し違うわ。私一人で全部やってみたいの」

4 21/05/05(水)19:56:06 No.799697843

全部、ということは文字通り全部であろう。 前にリリィが作詞した曲は、原案から私の手を何度も加えて完成となっている。つまりはその加工なしに、純度百パーセントの水野愛をお届けしたいということだろう。 私は眉根を寄せながら、努めておどけた調子で言った。 「ワシの作詞に不満があるのか? ん? ゾンビィの分際で偉くなったもんじゃのう」 「だってアンタ、ストレートな恋愛ソング書けないじゃん」 「……」

5 21/05/05(水)19:57:02 No.799698209

……痛ったァ~。 すっごい痛いところ突かれちゃったァ~……。 「それとも書いてないだけ? ホントは書けるの?」 半目の愛が私に問う。その顔に期待は微塵もなく、冷めた確信だけが浮かんでいた。 私はいよいよ愛から顔を背けた。 「……チョットデキル」 「じゃあ二・三フレーズ聴かせてくれない?」 なんなの!? なんなのだコイツは、私を虐めるためだけに産まれた生命体か? もう死んでるけど。 「真面目な話よ」 愛は言う。 「一番、一般受けするのは恋愛ソングよ。それ中心にしろとは言わないけれど、一曲くらい持ってないと格好つかないでしょう?」 「……」

6 21/05/05(水)19:57:37 No.799698445

正論である。 一分の隙も無い正論である。 しかし認めるのは癪だし、愛の仕事を増やすわけにもいかない。 私は佐賀県一の灰色と評される脳細胞をフル稼働させる。 「……君が」 「……」 「君が、歩いた桜並木」 嬉しそうに駆けていく背中を、見つめるだけの俺。 「たった一着の服を着て」 「……」 喪服代わりの、学生服。 「君へと捧げる、白い花」 弔花。 「……伝えられなかった……って何言わせるんじゃーい!! 幸太郎さんの甘酸っぱい過去を掘り起こして何をしようと言うんじゃーい!!」

7 21/05/05(水)19:58:26 No.799698825

いや、甘酸っぱくもなんとも無いのだけれど。 惨めな塩味なのだけども。 怒りを吐き出す私に、愛は冷めた目を向けたままだ。 「ほら、出来ない」 「……」 なんとなしに腹が立って、私は口元を曲げる。 「お前は出来るんかい」 愛は冷めた顔のまま、口元に勝ち誇った笑みを浮かべた。 いや、勝ち誇った……というのは私の勝手な感想なのだけれど。 「わからないけれど、まずはチャレンジしてみなくちゃ」 「そんな暇があるんかい」 私の些細な反論を、愛は余裕で受け流す。 「フランシュシュ結成当初より、随分楽になったわ。皆が慣れてきたから」

8 21/05/05(水)19:58:50 No.799698989

「フランシュシュ結成当初より、随分楽になったわ。皆が慣れてきたから」 「仕事だって増えているだろう」 「十年前はもっと忙しかったわ」 愛はなんともなさげに言う。その言葉に秘められた真意を、私は読み取れなかった。 「勿論、フランシュシュだってこれからもっと忙しくなる。だから、新しい試みをするチャンスは今しかない。そうでしょ?」 「……」 またしても正論。一分の隙もない。 でもやっぱり、面白くはない。 私の無力を、愛に押し付けているようで。 「それに、幾つかアイドル自身が作詞した曲ってのがあってもいいでしょ? プレミア感があって、売れるわよ」 逡巡に気づいているのかいないのか、愛はそんな事を言う。

9 21/05/05(水)19:59:10 No.799699128

そこまでお膳立てされれば……私もノーとは言えなかった。 「……一週間後までに、作ってもってこい。お前の才能がマシじゃったら……使ったるわい」 「そ」 そう言って、愛は笑った。 「実力勝負ってこと? 私好みね」 『96%源さくらですね。源さんはこんな勝ち気な表情をしませんから』 サンキュー乾。

10 21/05/05(水)19:59:55 No.799699408

そうして一週間後、愛はなんと三曲分も提出した。 「マシなのがこの三つってところね」 もっと書いてたのかよ。全然そんな素振り見せてなかったから、てっきり忘れてたのかと。 「時間無いでしょ? さっと目を通しちゃって」 愛に促され、私はノートの切れ端に書かれた詩を読む。 ―――― 暗闇に差し込む一筋の光 貴方の笑顔 雨を切り裂き 私へ届く ―――― 灯った炎 消えはしない 私の心   霧の先々   貴方へ届け 「……悪くはない」 ちょっと迂遠と言うか、ポエミーな感じはするが、悪くはないと思う。 私はコーヒーに口をつけた。 「だが、心が籠もってないな。お前らしさが無い」

11 21/05/05(水)20:00:13 No.799699585

久しぶりの怪文書だ

12 21/05/05(水)20:00:20 No.799699637

殆どいちゃもんに近いが、私は素直にそう言った。 この詩なら八十点はあげられる。だけどそれだけだ。 水野愛らしさがない。 愛が作詞する意味がない。 私の指摘に、愛は困ったように笑った。 「そう? 雷なんて如何にも私っぽくない?」 コービーを吹き出した。 え? 何? 雷? その時、端に書かれた題名に気づく。 「……『雷撃』」 「ほら、フランシュシュと言えば帯電じゃない?」 冗談じゃない。 いつの間にお前は死因をネタに出来るようになったんだ? 幸太郎さんその成長が怖いよ。 ちょっと怖くなってきたので私は二枚目の歌詞に目を通す。

13 21/05/05(水)20:01:18 No.799700086

―――― LOVE LOVE チュッチュ LOVE チュッチュ ♪ ―――― 気づいて私の王子様♪ 見つけて私のタカラモノ♪ コーヒーを吹き出した。 「なんなの!?」 愛が眦を上げる。なんなの言いたいのはコッチやけん。 「おまー!! ふざけてるのかー!?」 怒りの声に、愛はフンと鼻を鳴らした。 「異色作、ギャップ萌を狙って書いてみたのよ」 異色すぎてショックだわ。 電波バリバリずぎて電場になっている歌詞を再度読み直す。 次第にキラキラのラメ衣装を来たフランシュシュが踊る姿を思い浮かべるようになってしまう。 此処までアキバチックなら猫耳メイドとかになるのかしらん? ……。

14 21/05/05(水)20:01:48 No.799700329

『やめろ!! 考えるな巽!! 死ぬぞ!!』 ……サンキュー乾。 私は妄想の桃源郷を振り払う。 「異色作だが……、一般受けはしないな。当初の目的と外れている」 愛は気を悪くした様子もなく頷いた。 「そうね、悪くないと思ったんだけど、目的からは外れてるわね」 頷きながら私は三枚目の紙を見る。

15 21/05/05(水)20:02:25 No.799700596

―――― 欲しい 欲しい 欲しい 欲しい ―――― 今を捨てる気は無いけれど お前を逃したくもない ―――― ワガママと笑う? ミニクイと嘆く? ―――― そんなの構わない 倫理なんていらない ゼンブを手に入れる ―――― だから逃げるな 私を見ていろ ―――― いつかオマエに喰らいつく ―――― もしもオモイデに逃げるなら ―――― アタマの隅で怨むから

16 21/05/05(水)20:02:45 No.799700732

―――― 死ぬまでずっと 呪うから ―――― ワタシは呪われシンデレラ 人を呪わば穴二つ

17 21/05/05(水)20:03:04 No.799700884

コーヒーを吹いた。 「……え、コワ~」 コワすぎ!! 本当にお前が書いたの? いや、まあ。 前二つはなんというか……小手先感が拭えなかった。 だけど……これはこれでなんかつまり過ぎというか……ええ……。 「ワシを呪い殺す気かーい!?」 僅かにズレた遮光眼鏡越しに、愛を睨みつける。 彼女は得意そうに笑った。 「私らしさって言うならこれね。滅茶苦茶感情移入して書いたわ」 感情移入!? これに!? ……。 「……なにか辛いことがあったのか? 相談乗るぞ?」 「なんなの!?」

18 21/05/05(水)20:03:33 No.799701149

激高する愛だが、これは心配されても文句言えない。 こんなじっとりしたラブソングは要らないよ……。 「お前……意外と肉食系なんじゃな……」 ドン引きしながら愛を見ると、彼女はきょとんとした顔をしていた。 「肉食系っていうか……肉其の物に対する詩よ」 「……えぅ?」 私は暫く宙を見つめ、その後慌てて歌詞を見返す。 ……。 「十年前は減量との戦いだったから、肉も全然食べられなくて……」 「あ、あぁー……」

19 21/05/05(水)20:04:00 No.799701359

確かに言われてみるとそういう曲だ……。 アイドルとしての自分を保つため、好きなものを我慢する。 貴方は二番目だけど我慢して、全てが終わったら迎えに行くから。 だから逃げるな、居なくなるな。 もしも居なくなったら、頭の片隅で呪い続けてやる。 絶望なんかはしないけど、ネチネチ恨み続けてやるから。 ……。 食い物の恨みは恐ろしいなあ。 「……ラブソングは?」 問いかける私は、きっとものすごく変な顔をしていたのだろう。 彼女は肩を竦めた。 「好きなものに対する思いなのは一緒だし、上手く調整できない?」

20 21/05/05(水)20:04:33 No.799701624

「ああ……」 出来そうだけれど。 怖いかな。ちょっと、大分、かなり、すごく。 ドン引きしている私に、愛は僅かに苦笑を浮かべる。 「ごめん、作詞ちょっと舐めてた」 「……そ、そうか」 素直な様子に、少しばかりドキリとしてしまう。 「フランシュシュの新たなステップになれば良いと思ってたんだけれど、上手く行かないものね」 そう言った彼女は、少しばかり淋しげだった。 分かっている。 遊びのつもりは微塵もないのだろう。 彼女なりに、フランシュシュのことを思い、行動しているのだろう。 私の、トップアイドルになって佐賀を救うという妄言を、彼女なりに噛み砕き、実現しようと努力しているのだろう。

21 21/05/05(水)20:04:56 No.799701780

『いや、別にお前のためじゃないだろ。フランシュシュのため』 サンキュー乾。 その通りである。 彼女は今、他のメンバーのために、フランシュシュのために動いている。 考え、努力し、生前の自分を越えようとしている。 彼女がそこまでフランシュシュを思ってくれていると思うのは。 それが、たまらなく嬉しいと思ってしまうのは。 愚かな私の傲慢だろうか。 私は、こみ上げる笑みを押さえつけ、わざと崩した調子で嘯く。 「フン、お前もこのスーパープロデューサー巽幸太郎チャマの凄さがよーやっと分かったようだな」 どうしてそうなるのよ、なんて。そんな怒声を待っていたのだけれど。 「そうね」と、彼女は言った。 「アンタは確かに、スーパーよ」 一瞬、時が止まった。

22 21/05/05(水)20:05:28 No.799702050

目を丸くした私に、愛は皮肉げに付け足す。 「だから一ヶ月飲んだくれてても追い出されて無いんじゃない」 「ぐ……アレは充電期間じゃーい!!」 言い返す裏で、私はホッとしていた。 何にホッとしていたのかは、分からないけれど。 「ねぇ」と、愛が問いかけてきた。 「それより、アンタのお眼鏡に叶うものはあった? 眼鏡っていうか、グラサンに叶うもの?」 そう言われて、私はもう一度三枚の紙に目を向ける。 悪くは無いと、思う。 だが 「全然駄目だな」 あえて、そう言おう。

23 21/05/05(水)20:05:59 No.799702274

「一枚目は無難すぎる。二枚目は趣旨に沿ってない。三枚目は――――」 僅かに、肩口がビリリと痛んだ気がした。 「――――想いが先行しすぎて、詩の体を成していない。全部落第だ」 そう言った瞬間、微かに愛の肩が下がるのを、私は見逃さなかった。 「ま、暫くはアンタ任せになりそうね」 目を閉じて、彼女は仕方ないという風に言った。 私は、そんな彼女に向き直る。 そして、懐から取り出した本を彼女の脳天にぶち当てた。 スコーン!! と小気味良い音が鳴り、彼女の頭がゴロリと転げ落ちる。 「なんなの!?」 その瞬間に、彼女はいつもどおり私を睨みつける。 赤い二つの目が、鋭く私を、怒りを込めて睨んでくる。 それでいい。 そちらのほうがずっと魅力的だ。 水野愛ならば。

24 21/05/05(水)20:06:25 No.799702467

「くれてやる」 「はぁ?」 転げ落ちた頭を元に戻し、彼女は本を拾う。 手に取るのは、古びた作詞のハウツー本。 「使いたきゃ使え。出来るものならな」 それだけ言って、私は詩が書かれた三枚の紙を引っ掴み、リビングから出ていった。 これだけ突き放したほうが、彼女は燃え上がるだろう。 そうすれば、いい詩が産まれる。 私は確信していた。 彼女はフランシュシュのエースなのだから。 必ず、最高のラブソングをもってくるだろう。

25 21/05/05(水)20:06:49 No.799702644

その時はこの詩を見せて、からかってやろう。 きっと、楽しくなる。 私は、一人笑った。

26 21/05/05(水)20:07:21 No.799702884

彼女は、一人嗤う。 口角が上がるのを止められない。 身体の震えを抑えられない。 ギヒ、と声が漏れる。 リビングの鏡に、愛の顔が映る。 青ざめて、包帯に巻かれた醜い死者の顔。 それで良かったと、愛は思う。 屍者としての顔を抑えきれないから。 偶像としての顔は出来そうになかったから。 まったく、万事が彼奴のせいである。

27 21/05/05(水)20:07:24 No.799702913

サンキュー乾シリーズか!

28 21/05/05(水)20:08:16 No.799703322

アイドルとゾンビィに、分けてしまったのだから。 その二つが同じであれる訳が無いのだから。 ネクロマンサーを気取っているくせに。 プロデューサーを謳っているくせに。 彼奴一人が、気付いていないのは、まさしく滑稽である。 愛は古ぼけた本を抱きしめ、哄笑を押さえつける。 胸が潰れてしまいそうなほど、力を込めて。 そして、彼女は小さく歌った。

29 21/05/05(水)20:08:32 No.799703456

―――― アタマの隅で怨むから ―――― 死ぬまでずっと 呪うから まあ、もう死ぬことは無いのだけれど。

30 21/05/05(水)20:08:45 No.799703555

怪文書久しぶりにみた

31 21/05/05(水)20:08:50 No.799703596

まったく関係のない話だが、相手を想いながら書いたラブソングは、最早ラブレターである。 少なくとも彼女は、そう確信している。

32 21/05/05(水)20:10:18 No.799704180

最近蘇ったゾンビィですが怪文書熱が戻ってきたので書かせていただきました お目汚し失礼いたしました 以上です。

33 21/05/05(水)20:12:27 No.799705122

乾シリーズの業深い愛ちゃん好き

34 21/05/05(水)20:12:35 No.799705186

よかったい…

35 21/05/05(水)20:13:42 No.799705634

よかったいよかったい

36 21/05/05(水)20:14:00 No.799705748

この文体好き

37 21/05/05(水)20:14:05 No.799705778

アイアンフリルは今の所新曲以外全部恋愛ソングだから 愛ちゃんが前とギャップ感じてそうなのはよく分かる

38 21/05/05(水)20:15:38 No.799706552

懐かしい…

39 21/05/05(水)20:18:02 No.799707593

サンキュー乾!

40 21/05/05(水)20:18:17 No.799707688

怖っ!

41 21/05/05(水)20:21:23 No.799708973

よか…

42 21/05/05(水)20:25:45 No.799710779

久々にまとめ読みしたくなってきた

43 21/05/05(水)20:30:19 No.799712548

保管庫にわりとあったけど漏れてるのわりとあって保存しとけばよかった…

44 21/05/05(水)20:31:12 No.799712893

思ったよりすごい量だった

45 21/05/05(水)20:32:09 No.799713307

まとめってどこにあんのかな

46 21/05/05(水)20:33:53 No.799713965

あよかったいよかったいよかったい 怪文書保管庫とかあるんだ…

47 21/05/05(水)20:35:51 No.799714793

アイアンフリルのやつとか生存愛ちゃんのマネージャーやってるやつとか司会のお姉さんのやつとかデスおじをモブ視点とか今もう見れないのか…

48 21/05/05(水)20:35:52 No.799714798

これはサガジェンヌ

49 21/05/05(水)20:36:42 No.799715156

2期は幸愛に燃料が供給されすぎる…

50 21/05/05(水)20:37:52 No.799715643

ブックマークし忘れてたけどググればすぐに出てくれるな…ありがたい… 純文学は今見ると何であんなもの書いたんだろうという気持ちでいっぱいになる…

51 21/05/05(水)20:40:21 No.799716810

いいね

52 21/05/05(水)20:42:50 No.799717840

とにかく量がすごいよね

53 21/05/05(水)20:45:26 No.799718932

>とにかく量がすごいよね メロス構文とかあったな

54 21/05/05(水)20:45:50 No.799719082

珍しい感じの巽一人称だ…

55 21/05/05(水)20:47:20 No.799719706

保管庫とかで昔の自分の文章気づかずに読むと大ダメージ受けるよね…

56 21/05/05(水)20:48:13 No.799720132

サンキュー乾。はん!サンキュー乾。はんじゃないか!

57 21/05/05(水)20:48:35 No.799720296

よか…

58 21/05/05(水)20:48:36 No.799720307

出た…サンキュー乾… 相変わらず重い…

59 21/05/05(水)20:50:14 No.799720981

サンキュー乾はんの作品本当好きだわ

60 21/05/05(水)20:50:20 No.799721027

保管庫見たら結構あるな怪文書!?

61 21/05/05(水)20:50:52 No.799721254

>保管庫見たら結構あるな怪文書!? あれでも一部なんだ

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