21/05/04(火)17:27:49 「あれ... のスレッド詳細
削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。
21/05/04(火)17:27:49 No.799272415
「あれ、トレーナーってキャンプとか好きなの?」 ある日トレーナー室を訪れると彼がipadでアウトドア用品を眺めていた 「ん?ああ…学生時代からの趣味でな。まあここ数年はほら、トレーニングに掛かり切りだったが それでも1、2度は日帰りで行ってたりしてたよ」 「へーぇ。ま、好きそうだもんねアンタ。いかにもって感じ」 アタシと共に過ごしてきた3年間。忙しない日々の中でむしろ出かけていた方が驚きだ それだけ好きだという事でもあるんだろう 「どのみち給料の使い道もあんまり無いからな。 たいして数行かないのに新しいキャンプ用品が増える増える」 「でも次の連休とか行ってみたら?URAも済んでひと段落着いたんだし良い機会じゃん」 「まあな。そういえばタイシンもどうだ?」 「え?アタシ?」 「そうそう。人気の無い自然の中でだらっと過ごせる時間は静かで邪魔されなくていいぞ 気分転換にもなるし、山とかにいけば川で魚を釣ったりそのまま眺めるのもいい」 「ふぅん…」
1 21/05/04(火)17:27:59 No.799272463
なるほど、休日他人の目を気にしながら買い物や出掛けるよりは良いだろう 最近はまあそれらも悪くないが一人で過ごす時間については相変わらず好きではある 「じゃ、二人きりって事になるけど」 「前に言ってたろ、俺なら気にならないって…そうだな こことかどうだ?割と学園から近い山なんだが車を走らせればすぐだし トレセン学園所有の保養施設も兼ねてるから割引も効く ついでに高所だからトレーニングもできるし外泊許可もおりやすいだろ」 アタシが言いたいのはそういう事じゃないんだけど 苦笑するが既にプレゼンを熱心に図るトレーナーはその辺りを分かっていないようだった 相変わらず暑苦しい。が、こちらも嫌いではない 「ま、トレーナーがそこまで言うなら行ってあげてもいいけど」 「そうか!?そうか!よし!じゃあ準備しとくからな!段取りは任せてくれ! それならちょっとまた大きめのテント買って…」
2 21/05/04(火)17:28:10 No.799272528
あれよあれよと話は進み連休を利用してアタシ達はキャンプ場へと赴いていた 軽く保養地でトレーニングをこなした後 日中は釣りをして河原でバーベキュー 夢中になっているうちに日は暮れて 今は焚火の前で二人、コーヒーを啜っている 「…なんか、思ったよりもいいね」 「だろ」 焚火に照らされて笑うトレーナーの顔が何やら柔らかい 何だかしてやられた感は強いが想像よりもアタシの性に合っていると思う 喧噪も無く、聞こえてくるのは火の燃える音と虫の声 空を見上げれば一面の星空 いるのはアタシと、そして…トレーナーだけ 「もっと早く教えてくれても良かったのに」 「まあ、断られるかと思ったし」 「それもそうか。少し前のアタシなら絶対そうしてた」
3 21/05/04(火)17:28:28 No.799272622
コーヒーを啜る 妙に美味しいのは今がキャンプという特別な状況だからだろうか? 「うん。悪くないよ」 「いや良かった。楽しんでくれて何よりだ」 「アタシがね、一番いいなって思うのはそれだよ」 「うん?」 「トレーナーがはしゃいでんのが見れて嬉しいかな」 「え…」 「暑苦しいアンタがより好きな事やってるせいかな? 釣りしててもテント作っててもなんかずっと子供っぽくてさ ああ、こういう顔もするんだなって思ったら安心するっていうか… 常に一生懸命やってるのに、リラックスして楽しんでるって思えるの、なんかいいじゃん」 そういうアタシ自身も舞い上がっているんだろう こんな風に饒舌に喋ってしまうのはカフェインで興奮しているせいかもしれない 「…そ、っか。はは…」
4 21/05/04(火)17:28:39 No.799272662
「あ…」 珍しい物をまた、アタシは見た 照れている。トレーナーが、照れている バツが悪そうに頬を掻いているのを見て焚火以外の熱がアタシの中で大きくなるのが分かる 「ありがとね、連れてきてくれて」 「止せ止せ水臭い。それに俺は君のトレーナーだぞ?」 「ふふ。引くて数多なんじゃなかったの」 「俺じゃなきゃダメなんだろ」 「…いい加減分かった?」 「まあ、俺もタイシンじゃなきゃダメだからな」 「うーわ、キモ」 「ひっでえな」 顔を見合わせて笑う その一方で言われた言葉に胸が大きく脈打つのを感じていた
5 21/05/04(火)17:28:51 No.799272709
「…ん」 その晩の事だ 寝袋の中で寝がえりを打ったアタシはテントの天井を見つめていた そしてごろり、と視線を移すとそこには同じようにミノムシの様な姿で寝袋に入ったトレーナー ソロキャンプのしすぎで失念していたのだろう 仮にも男女二人きりだというのにこの朴念仁はテントを複数用意するのを忘れていたのだ 当初しどろもどろになっていたが別にいいよ、と溜息をついてやると すまんなタイシン!と心底ホッとしていた顔に呆れたものだが… 「ね、トレーナー。起きてる?」 「ああ。眠れないのか?」 「ま、コーヒー飲んじゃったし。ちょっと会話に付き合ってくんない?」 「構わないぞ」 「ん…」 そこから少し話をした ここ最近の事。この3年間の事
6 21/05/04(火)17:29:01 No.799272761
そして暫くして話題が尽きた頃 アタシはそっと寝袋から身を起こしていた 「ね、トレーナー」 「おう」 「さっき言ってたの、本当?」 「さっき…?」 「焚火してた時の、アタシじゃなきゃダメってやつ」 「まあ、そうだな。君以外のパートナーは考えられない」 「じゃあさ…じゃあ、だよ?」 動悸が再び早くなるのを感じつつ、一旦落ち着こうと深呼吸をする 「…そっちの寝袋、入ってもいい?」 沈黙が下りた 思わず聞き返したくなるような長さの沈黙 そしてアタシが口を開きかけた時、トレーナーの寝袋のファスナーが大きく下ろされた
7 21/05/04(火)17:29:03 No.799272776
書き込みをした人によって削除されました
8 21/05/04(火)17:29:19 No.799272863
先程までの会話が嘘の様にアタシ達はお互いに黙っていた 今ここには二人しかいない 山の中、狭いテントの中で二人きり ごそごそとトレーナーの寝袋に近づくと 彼の空けてくれたスペースへとそっと身体を侵入させる この時ばかりは自分の身を小柄に産んでくれた母さんへと感謝した 「…うわ」 むわっとする、とても濃い…トレーナーの臭いに頭がくらくらする 「閉めるぞ。けど暑かったらすぐに言ってくれ」 「大丈夫だから」 「というかタイシン、もうなんか身体あったかくないか?」 「いいから。ほら、さっさと閉めて」 再びファスナーが閉められ、よりトレーナーの臭いと体温を感じる形になる やかましい位の自らの鼓動に重なるようにもう一つ脈打つ心拍音にこの時気づいた
9 21/05/04(火)17:29:29 No.799272905
「何?トレーナー…ひょっとして緊張してるの?」 「そりゃあ普通するんじゃないか?」 「こういうの、気づかないもんだと思ってたけど」 「俺だって男なんだぞ」 「…アタシだって、女だよ」 言いながら彼の胸にぐりぐりと頭をくっつけてやると そっと肩の方にトレーナーが腕を回してきた 「なに、この手」 「寒いのかなと思っ…あいた!」 「蹴るよ」 「もう蹴ってんじゃねえか…冗談だよ、冗談 いくら俺でも寝袋の中に入ってくる理由位は分かる」
10 21/05/04(火)17:29:42 No.799272960
「本当に?」 「本当だ」 優しい声。緩みそうになる口元を噛みしめ 緊張のまま、改めて言の葉を紡ぐ
11 21/05/04(火)17:30:00 No.799273051
「じゃ、証明して見せて」 言えた。…言ってしまった 軽く漏れたトレーナーの吐息にすら身体が震えてしまう 彼はそのまま身体を捩るとアタシの頬にそっと手を添えた 「うん…」 信じられない程媚びるような声が口から飛び出し、そして顎を上へと向ける テント内は暗闇。外の月明かり程度の光源では互いの顔は見えない だからアタシの唇はここです、と教えてやる必要があった トレーナーが頬に触れたのもその一環だろう 一つの目的を共通の意思として動く それのなんと喜ばしい事か。心地の良い事か 「ん…ふっ❤」 唇に柔らかいものが触れる 良く電気が走るだとか、甘いとか酸っぱいとかそういう話を聞いていたが良く分からなかった ただただ多幸感だけが頭を支配しそのままトレーナーへと密着する
12 21/05/04(火)17:30:24 No.799273167
空気を得ようと鼻腔を働かせると入ってくるのはお互いの吐息と彼の濃縮された臭い 頭がバカになるというのはこういう事だろうか? 簡略化されていく、シャープではない。脳みそと試行の単純化 トレーナー、好き、心地良い、もっと 阿呆の様に弛緩した唇の間からぬっと舌が入ってくる 「んぷっ…❤ んぅぅ❤」 不思議とアタシは受け入れていた。端からそのつもりだった だから寝袋に入ったのだ。彼の舌。知らない味覚 いや、これは知ってる。さっき二人で飲んでたコーヒーの味だ 馴染みのある味なんだから、こわくない 「はっ❤ は…❤ んはっ…❤」 馴染みのあるトレーナーなんだから、こわくない こちらからも舌を伸ばす。自分の舌が彼よりも短いのがもどかしい トレーナーの口内を調べる事ができない だから代わりに彼の舌の形を確かめる事にした
13 21/05/04(火)17:30:36 No.799273239
DC版来たな…
14 21/05/04(火)17:30:58 No.799273347
「んふーっ❤ ふっ❤ んぶっ❤ ん…!」 つつ、と口元から唾液が漏れるのを感じる これはどちらのものだろうか。分からない だらしないとは思ったが拭う為の両手はトレーナーにしがみつき 舐めとる為の舌は彼のそれに絡んでいる 「はっ…あっ❤」 甘い痺れが舌から全身に広がり、下腹部の熱さとして反射して脳を揺さぶる 軽く絶頂したと分かったものの行為をやめる気は無かった 既にキスというよりは口淫になっていたそれを遮ったのは アタシの肩を掴んだ彼の両腕 ちょっと やだ。待って 行くな。行かないで 追いかける。彼の身体と、そして舌を 「ぷぁ…❤❤❤」
15 21/05/04(火)17:31:13 No.799273420
荒い息づかいと同時に寝袋のファスナーが緩み新鮮な空気が互いの肺を満たしていく 「タイシン。窒息しちゃうから…」 「肺活量、もっと鍛えた方がいいんじゃないの」 「キスの為にか」 「そうだよ」 我ながら何を言っているんだか… 時間にすれば10分にも満たないであろうが濃密な口内接触をしていたせいか 全身汗をかいているのに気づき、ジャージの上下を脱ぎ去る どうやら興奮していたのはトレーナーも同じだったみたいで 彼もまた半裸になったのが気配で分かった 汗の臭い…と、また別の臭いも 折角正気に戻りかけたアタシの頭がまたのぼせあがっていく でも今日くらいは、今夜位はいいだろう この熱のままに何もかもぶつける事が一生に一度位はあっていいと思う
16 21/05/04(火)17:31:28 No.799273505
「暗くて良かったかも」 「ん…?」 「や、さ。全然色気も何にもない下着着てきたな、って思ってさ」 元々アタシの体躯に合う大人びた下着などサイズが中々無いのだ いずれにしても、少なくとも下は意味が無かったような気がする ドロドロだし …多分、寝袋に入ってトレーナーの臭いを嗅いだ辺りから 「いいんじゃないか。中身のタイシンの方が魅力的だから」 「やめなよ」 「怒った?」 「いや。今のアタシ普通じゃないから、そういうの、素直に受け取るし」 「可愛い」 「やめなって…」 ああ、つくづく暗くて良かったと思う 消え入りそうな声を出した今のアタシは最高に似合わない顔をしているんだろう
17 21/05/04(火)17:31:39 No.799273578
気を取り直して今度はアタシの方からトレーナーへと体重をかけ、そして抱き着く 身体を探ろうとしていると彼の方から引き寄せられ 大きい胸板に引き寄せられ、そして唇を奪われた 「んむっ… んん…」 貪る、というのはこういうものだろうか 二人して唇を啄み合い 舌で相手の口内をしゃぶり合う と、改めておへその上辺りにぶつかる熱いものの感触にアタシが動きを止めた 「ゴメンちょっと待って…」 「ん?」 「これ、ってあれだよね」 おそるおろる手を伸ばすと先端に手が触れそれがびくんと跳ねた 手には粘着質な感触 指の腹で軽くそれを確認しながら再び手を伸ばし 今度は本格的にトレーナーの新しい命を女の子へと植え付ける為の部分を確かめていく
18 21/05/04(火)17:31:58 No.799273671
「…あのさ、トレーナー…」 「なに?」 「いや、わかんないんだけどさ…これって …おちんちん、ってこんなでっかいもんなの?」 「いや、流石に俺も大人になってから他人と比べたりはしてないし」 「だよね」 比べ合いされていても困るのだが 「にしても…」 彼にまたがり、そして自らの身体に生殖器をあてがい密着させる 「おへその上、越えてるんだけど」 「…そうだな。だから」 「やめないから」 慌てて口に出す。ここまで来てやめておこうとか、そんな事は言われたくない こちらの不安をかき消すようにトレーナーはアタシの頭を優しく撫でてくれた
19 21/05/04(火)17:32:04 No.799273704
見たことあるやつだと思ったらR18版だった
20 21/05/04(火)17:32:13 No.799273749
「分かってる。ただ、タイシンの身体にはこれが大きすぎるのも分かる だからその為に、丹念に君の受け入れる部分をほぐす必要がある」 「ほぐす、って…」 いや、分かっている。何をされるのかは分かる 改めてアタシはトレーナーの性格について反芻していた 熱血漢のお人好し。そして妥協は無い やると言ったらきっとアタシが諦めるまで側にいてくれるだろう 逆を言えば、だ 「一旦横になってくれるか?タイシン。そしたらなるだけ楽にしてくれ」 アタシはこのまま、ほぐれきるまできっと責められる
21 21/05/04(火)17:32:47 No.799273917
「あああああっ❤ イ…❤❤ギッ…ッ!」 何度目かの絶頂にアタシは全身をガクつかせていた 両手の指の数を越えた辺りからもう数えるのをやめていた 正確にはそんな余裕が無い。絶頂の度に気をやっているから数があってるのかも分かんない ただ理解しているのは執念深く、必要に行われるトレーナーの愛撫は心地良く そして暴力的なまでにアタシの身体を巡っては声を上げさせられている 平坦と言っても差し支え無い胸元は今彼の口にすっぽりと収まっていて ピンと起立している乳首は丹念に形を確かめられるかのように舐め回され 肉ヒダを撫ぜる手はどうやらアタシも知らなかった 「ひどく気持ちの良い場所」を発見したらしく 散々周辺をじらした挙句高まりと同時に重点的に責められ身体を仰け反らされる 「はぁっ❤ はっ❤ んんんんっ❤ ああっ❤」 そうこうしているうちに余韻が冷める間もなく今度は陰核をなぞっていた指が その指の腹で直に陰核をすり潰すように動いてくる 「あっ❤ ああっ❤ はぁーっ❤ はぁーっ❤」
22 21/05/04(火)17:33:16 No.799274056
「良し…タイシン。頑張ったな」 「あ…❤へっ❤ えぁ…?」 「見ろ。指が2本挿入ったから多分これで多少はマシだろう」 「は…あっ…❤❤❤」 思い出した そういえばそうだった これはまだ、長い営みの前戯に過ぎなったのを思い出しアタシは戦慄する 「んんっ!」 そしてアタシの赤ちゃんを作る入口に指よりも太く、熱い物が触れて何度も往復しだした 擦られているのに過ぎないソレだが かえって普段トレーナーを思って繰り返していた馴染みの自慰を思い出し 鳴りっぱなしの鼓動が再びハイテンポを刻みだすのが分かった
23 21/05/04(火)17:33:51 No.799274240
「ああっ…❤ ああっ…❤❤ 」 興奮と緊張と期待で息が荒くなる 「まって…❤まってまってまって❤❤」 散々絶頂においやられて尚、頭のどこかで誰かが警告している この先に行ったらまず戻ってこれないと 「大丈夫だ、タイシン」 そんなアタシの警戒の中に身体より先に心にトレーナーが入ってきた 「あぁ…❤」 力が抜ける。股座が緩む。心と脳が熔かされる 「ちゃんと俺がついてるから。見てるから…」 今のアタシは完全に獲物の前に佇む羊だ ウマ娘と羊の境があるとすればそう、捕食される事を既にトレーナーを受け入れているという事だろう 「…だから安心して、イけ」 「―――――――――――――――っ❤❤❤❤」 ずん、と
24 21/05/04(火)17:34:14 No.799274340
見たいみたいって無茶言ったのに見せてくれてありがたい…
25 21/05/04(火)17:34:19 No.799274377
「っ…❤❤ あ―――――――❤❤❤❤」 予測していた破瓜と挿入に対する痛みは無かった それはいい 侵入してきたそれとまるで連なるように 寝そべっていたアタシの身体は、いや腰はゆっくり、ゆっくりと持ちあがっていた 当然それには限界がきてブリッジが最高点に到達して止まる 「あ――――――――――――――❤❤❤❤❤❤」 もはや分け入ってくるおちんちんから、怒涛のように押し寄せてくる快楽から逃れるのは無理だった 口は閉じない。力は入らない 肉襞をかき分けられ一際膨らんでいるカリ口がえぐっていくのに身を任せ やがてこつん、と 大事な所の天井にそれが到達した所でアタシは再び絶頂を迎えていた 「かっ……!」 「ここまでか…タイシン?」 トレーナーがアタシを呼ぶのが聞こえる、が返事をする余裕は無い
26 21/05/04(火)17:34:53 No.799274539
でも でもだめだ。こんなんじゃ、嫌だ 「トレ…❤ナッ…❤」 「どうした?苦しいのか?」 ちがう、ちがうとアタシは首をする 「アタシばっかりじゃ嫌だよ…トレーナー いいからっ…❤気遣いとか、そんなのいらないから…❤ ちゃんとトレーナーも、気持ちよくなって…❤❤ アタシを壊すくらい、激しくてもいいからぁっ…❤❤」 「……っ」 トレーナーが息を飲むのが聞こえた と、そのまま彼が身体を曲げアタシの方へ顔を近づけてくる
27 21/05/04(火)17:34:58 No.799274559
カットシーン見せてくれたのか…ありがとう
28 21/05/04(火)17:35:14 No.799274639
「あっ…え…?トレ…ナ…」 「分かった」 あっ 耳元で声がして彼の腰が、膨らんだ生殖器がゆっくりと引き抜かれていく 「あぁぁぁぁぁぁぁ❤❤❤❤」 と同時に内肉が再びいじくられアタシは再び喘ぐだけの肉人形へ化す そんな予感にせめてもの抵抗として離れようとする彼の背中へ手を回してやった 「ダメ、だから」 くっついてて。でもちゃんと動いて 確かそんな事を言っていた気がする
29 21/05/04(火)17:35:26 No.799274709
大体この辺りからアタシの記憶は曖昧になる 段々と暗闇に慣れてきていたアタシの目は 二人の接合部が粘液でひどいことになっていること その音が泥の中に足を突っ込んだ時のような音を奏でている事 感じている時のトレーナーは割と可愛い顔をしているという事 意外と切なげな声を上げるんだという事 子宮に精液を浴びるとお風呂にでも浸かっているような感覚に陥る事 お互いに高まっていると一度では済まなくなる事 その位の断片的な事しか思い出す事はできなかった
30 21/05/04(火)17:35:30 No.799274727
なるほど確かに♥が多い…ありがたい…
31 21/05/04(火)17:35:36 No.799274760
…翌日 倦怠感のままアタシはのそのそと寝袋から身を起こした まだ身体がだるく、少々痛む それでも首を振り寝袋の外に出していたジャージを着直す 早目に脱いでおいて良かったと自らの機転に感謝しつつテントの外に出ると 焚火の上でプレートを用い朝食の準備をしているトレーナーが ipadを見ながらトレーニングメニューと睨めっこをしていた 「ん?おはようタイシン」 「おはよ。なんだ、もうとっくに仕事モードじゃん」 「ま…帰ったらすぐトレーニングだからな」 「はぁ。やっぱ暑苦しいわアンタ。で、どう?キャンプは楽しめた」 「まあな。寝袋は一つダメになったが」 「…トレーナーが悪いから」 ひどいことになっているが、アタシは謝らない 謝らないついでにトレーナーの膝の上に座ってやった
32 21/05/04(火)17:35:46 No.799274811
「なんだ、随分甘えん坊だな」 「帰るまでがキャンプだから、もうちょっといいかなって」 「いいけど。ほら、飯できたぞ」 「ん」 やがて帰宅したトレセン学園の校門前で 出くわしたチケットに抱き上げられた際 彼女がアタシのジャージからしていた濃いトレーナーの臭いに大声を上げるのだが それはまた別の話。
33 21/05/04(火)17:36:06 No.799274908
再放送かと思ったらディレクターズカット版…ありがたい…