ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
21/05/01(土)23:11:25 No.798338390
『伊曽保物語』中二十二「ウマ娘と犬の事」 ある人が、犬をたいそうかわいがっていたのだろうか、その主人が外出から帰った時、この犬はその膝にのぼり、胸に手を当てて口のまわりをなめまわした。 犬がこのようにするので主人は犬をいっそうかわいがった。 主人と共に住んでいたウマ娘がちょっとこの様子を見て、うらやましく思ったのであろう、「すばらしい、私もあのようにしよう」と思い決めて、ある時、主人が外出から帰った時、ウマ娘は主人の胸にとびかかり、顔をなめ、しっぽを振ったりなどしたので、主人はこれを見て、非常に興奮したが、手を出さなかった為に、ウマ娘に自分の棒を使われ、うまぴょいされた。 そのように、ウマ娘との親しさの度合いをわきまえず、自分のほうから手を出さずに付き合うのは、まことにおかしな事だ。 自分の立場を弁えて、ウマ娘とつきあうべきだ
1 21/05/01(土)23:11:53 [s] No.798338559
童話ってしっかり読むと意外なひらめきをもたらしてくれますよね
2 21/05/01(土)23:13:51 No.798339374
ウワーッ!棒を使う方が元ネタと逆!