島の守... のスレッド詳細
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21/04/30(金)22:15:01 No.797968855
島の守り神カプ・キブルよ 「」嬢様ダイスのムーンアローラ純愛「運ムンリエの三角関係(昼ドラ・NTR・スプラッタ)」編の後日談三次創作の続きを書きました どうかお受け取りください そしてなにとぞ、運ムンにお力添えください あらすじ 姉の計略で学生服姿で呼び出されたサンとムーン、それは「」ラチナ・ベルリッツの青春フレンドパークへの招待だった 両者手をつないだままパーク内の試練をすべてクリアしなければならない もし5秒以上手を離した場合、サンの膀胱が爆発し仮面ライダーBLACKに改造されてしまう 果たしてムーンは姉の罠からサンを守り切ることが出来るのか
1 21/04/30(金)22:15:14 No.797968964
最初に試練からいきなりクタクタになってしまったけれど、その後も試練は続く 『リズムに合わせて壁面の光る石版を押してください』 「ちょ、ちょっと!どこに手を突っ込んで…!」 「し仕方ねえだろう!?」 『次!社交ダンスで高得点を出しなさい、審査員は私です!』 「あだだだ!お客さんいてえ!」 「ご、ごめんなさい…って運び屋さんそのポーズは無理…イタタタッ!」 『はい30点、もっと密着!』 『次!この小さなボックスの中に二人で入って蓋を閉めなさい』 …なんか密着させる試練多くないです!?
2 21/04/30(金)22:15:31 No.797969080
「お、お客さん…ち、近…」 「わたしだって恥ずかしいんだから我慢して…!」 「や、でも…その、股間(そこ)の辺りに手をおくはカンベンしておくれ」 「え?どこ?」ムギュ 「っァ!!!!!!!!」 変な奇声とともにいきなりボックスから飛び出る 「ちょ…!どうしたのよ…!?」 「いや……」<ピッ>「おっと」ガシッ この一連の動作もだいぶ小慣れてきたわね… 『はい失敗、ペナルティでボックスがもう一段階小さくなります』 どうしよう…運び屋さんは何故か「からにこもる」状態だし
3 21/04/30(金)22:16:13 No.797969375
「…!運び屋さん、その状態で先にボックスに入ってみて」 「お、おう…?」 ノソノソとボックスの中に入っていく運び屋さん この状態にわたしが覆いかぶさればいけるはず! その上からわたしが覆いかぶさると、小さな断末魔のようなうめき声が聞こえる …わたしそんなに重かったかしら 『なんか交尾してるみたいですね』 「やかましいわ!!」 屈辱に耐えつつ、なんとか蓋を閉めてクリア 『お二人とも、よくぞここまでクリアしてきましたね!次がラストですよがんばって下さい!』 「……ようやく終わりが見えてきたわね」 「……」 「途中危ないところもあったけど、なんだかんだここまで来れたわね」 「……」 「運び屋さん?」
4 21/04/30(金)22:16:28 No.797969511
「運び屋さんてば」 「…えっ!?」 お客さんの声かけで我に返る うずくまったまま中々ボックスから出てこねえオレっちを怪訝な顔で眺める 「さっきからどうしたの…?」 「す、すまねえ…ちょっと考えごとしててさ」 そう、と少し心配そうにオレっちを見るお客さん 「大丈夫だよ、もう少ししたら出られっからさ…」 …アッチがおさまるまでは立てねえ 正直に言う―オレっちはお客さんにいかがわしい気持ちを抱いちまってる どうにも…ヌルヌル部屋で見たお客さんの表情が目に焼き付いて離れねえ いままでお客さんのことそんな目で見たことなかったのによう…一度そういう目で見ちまったらもう駄目だ、格好もスカートだからかいつもより凄くエッチに感じちまう なのに密着型の試練が多かったから正直理性を保つので精一杯で…とにかく今は別のこと考えて気を鎮めねえと…お金お金お金お金お金お金…
5 21/04/30(金)22:16:43 No.797969634
「…ふう、もう大丈夫だ!悪りぃなお客さ…」 顔を上げると、お客さんがおでこを突き合わせてきた 「ひゃあっ!!」 思わず女の子みたいな悲鳴を上げちまうも、そんなオレっちの様子を気にも留めない様子でお客さんはおでこをくっつけてくる 「運び屋さん、もう試練やめましょうか?」 へ…? 「いきなり何言い出すんだよ?」 「ひどい熱よ、最初の試練を超えてからずっと様子が変…段々口数も少なくなってるし、もしかして相当具合が悪いんじゃない?」 「そ、そんなことはねえよ」 理由は…言えねえけど! 「熱だっていま狭いとこに押し込められてたから体温あがってるだけで、全然辛くねえしさ!」
6 21/04/30(金)22:17:00 No.797969759
「景品が欲しいのは分かるけど、それにしたって無理してるように見えるわ」 「そんなにつらそうにみえたかい…?」 「あなたはいつも辛い様子を見せようとしないから…尚更気になっちゃって、お姉さまだって鬼畜だけど血は通って入るわ、事情を説明すればここから出してくれるはず」 オレっちのほっぺを触りながら、申し訳なさそうに 「ごめんなさい、いつもならすぐに元気にさせてあげられるのに…」 お客さんの言葉は、どれもオレっちのことを本当に心配してくれてのことだ 裏表のねえ、ただ純粋にオレっちを思っての発言 なのに、オレっちは何やってんだろうな…エッチなことで頭いっぱいの自分のバカさ加減がイヤになるというか、お客さんに対して変な感情を抱くこと自体に嫌悪感を抱くようになってきた この試練をやろうって言ったのはオレっちだ 言い出しっぺが最後までシャキッとしねえでどうすんだ パンッとほっぺをぶっ叩く 「…ヨシ!もう大丈夫だ、色々元気になった!サンキューなお客さん!」 「?どういたしまして…?」
7 21/04/30(金)22:17:28 No.797970004
『ようこそラストステージへ』 最後の部屋に到着すると、モニター上で紅茶を嗜むお姉さまが待ち構えていた 『最後は選択問題、サンくんにのみ挑戦してもらいます』 「ん?オレっちだけ?」 最初と同じ選択問題…運び屋さん大丈夫かしら? けど、何かが吹っ切れたような雰囲気で、根拠はないけど頼もしさを感じる 『ポケリゾートの建設、ムーンと一緒にいること、どちらかしか叶えられないとしたら、どちらを選びますか?』 トロッコ列車タイプの選択問題?答えなんてないタイプよね? だけど、これはポケリゾートの建設に決まってるじゃない…運び屋さんがこれまで何のために必死に頑張ってきたんだか 「……それって、ポケリゾートを選んだらお客さんとは…」 『ムーンには一生出会えません』 「…………」 真剣な表情で黙り込む運び屋さんの姿に少し困惑する リゾートで決まりじゃないの…?
8 21/04/30(金)22:17:40 No.797970093
「じゃあ、お客さんで」 少し考えた後、運び屋さんはケロっと答える 「ど、どうして!?今まで必死に」 「まあ聞けって」 動揺するわたしを宥めるように説明をはじめる 「お客さんを選んだ理由はふたつだ、一つはポケリゾートが建設できねえってんなら、“ポケランド”をつくりゃあいい」 「要はひいじいちゃんの目指してたもんに近いモンがつくれりゃそれでいいからさ」 「…頓智というか、屁理屈というか」 『なるほど、では二つ目の理由は?』 そう尋ねられると、運び屋さんはわたしを見てニッと微笑む 「そん時、お客さんが傍にいてくれたら、ゼッタイ上手くいきそうだろ?」 「…買いかぶり過ぎよ」 「なに言ってんだい、ふたりで此処まで来れたじゃねえかカカカ」 『フム…まあちょっとズルい気もしますが面白かったのでヨシとしましょう』 つまり、お姉さまの采配ひとつじゃないの…
9 21/04/30(金)22:17:55 No.797970203
「おっ!じゃあこれで豪華景品…」 『では、ラストクエスチョンです』 あんだよ、まだあんのか… 『サンくんとムーン、どちらかの命しか助からないなら、どちらを選びますか?』 ……へ? 『3分以内にお答えください、はいスタート!』 ……そ、そんな選択問題アリかよ… なんだ…?これの答えって…?どう答えれば正解なんだ…? だって、お客さんが助かるってことは、オレっちが死ぬってことで、オレっちが助かるってことはお客さんが…… 悪魔みてえな質問だ…こんなもん3分以内に答えがまとめられっかよ
10 21/04/30(金)22:18:12 No.797970341
そうは言っても、時間は刻一刻と過ぎていく、しかもこれはラスト問題だ コイツをクリアすればお客さんも解放される …冷静に考えて、どっちが得かだよな? もしお客さんがいなくなったら、お姉ちゃんたち家族はもちろんアローラのみんなだって悲しむ、それにお客さんはアタマも良いし人を助けられる力も持ってる オレっちは…ポケリゾートをつくるって夢があるけど、もしそうなっちまったときは、すまねえけどお客さんたちに託せばいい エンやダラーたちも手伝ってくれるし、むしろお客さんならもっと実現に近づけるかもしれねえ ……そうなると、必然的に答えは決まりだな 「答えは― 「ダメよ」
11 21/04/30(金)22:18:25 No.797970422
お客さんがオレっちの口元を抑えて静止する 「運び屋さん、答えちゃダメ」 「まだどっちを選んだか言ってねえぞ!?」 「そういうことじゃないの!こんな問題、前提が間違ってる」 鬼気迫る形相でオレっちを睨みつけるお客さん、…というか 「お客さん、アドバイスしちまったらまたペナルティが…」 「今回お姉さまは一言も“アドバイス禁止”と明言していないわ、そうですよね?」 『ご名答』 流石私の妹と自慢げな表情のお姉ちゃん、やっぱ仲良しだなぁ
12 21/04/30(金)22:18:43 No.797970584
「けどよぅ…じゃあどうすれば」 「答えないで、何も」 「もしそういう時がきたら…って想定して答えるんじゃねえのかい?」 「それはその時に選べばいい、その時の状況、助かる確率、可能性、その瞬間の色んなものを考慮して決めるべきこと」 命令とも、懇願とも、怒りとも、哀しみとも取れる声と表情で、オレっちの手をギュッと握る 「いまここで、どちらかの命に優劣をつける必要なんてない!運び屋さんに、そんな選択をして欲しくない!」 「…だから選ばないで」 お客さんの言葉は、オレっちの心につっかえていたモンを取り外してくれた …命に優劣をつけねえか、そっか、そうだよなあ 本当スゲエやお客さんは 『もうすぐ三分立ちますが、答えはそれで良いのですね?』 お姉ちゃんの念押しに、ただ静かに頷く もしここで失格になってもそれで良い、本当の答えが何かは分かんねえけど、お客さんが示してくれた道をオレっちは信じたい 『正解!』 …え!?
13 21/04/30(金)22:19:00 No.797970704
『答えは“沈黙”、HUNTER×HUNTERをしっかり読み込んでますねムーン』 「知りません」 『それでは無事最後の試練もクリアしましたので、ズットリンクを外しましょうか』ポチッ 「?外れねえな」 『ねえお嬢様?いま右のボタン押した…?』 『ええ、張り紙が貼ってありましたし、…え?貼り間違い?――~~!――』 「何かあったのかしら」 『え~二人とも、今日はお疲れさまでした、これから最後の試練です』 「「はあ!?」」 『いま間違えて押したボタンがですね、どうやらリセットボタンでしてね』 「リセット…って?」 『建物が崩落します』 「「え」」 『ということで頑張って脱出してください!幸運を祈ります』 ちょっとォ!!
14 21/04/30(金)22:19:13 No.797970792
ツッコミも終わらない内に建物の崩落が始まり、目の前の扉が瓦礫で埋もれてしまった 「大変…!」 「おいおいおい、どうすんだ!?」 「落ち着いて!きっと何処かに脱出経路は残されてい…きゃっ」 急な濁流に巻き込まれる 「うおっ!大丈夫か!……このヌルヌルは」 どんだけローション用意してたのよ!! けど、このまま水の流れに従えば、外につながっているかも?というわたしの考えは正しかったけど、外に広がる景色は断崖絶壁で― 「お客さん!!」 すんでのところで運び屋さんがわたしの腕を掴み取る…けど 「ヌルヌル滑ってヤベェ…!」 わたしも運び屋さんもローション塗れだから輪っかごとわたしの腕を掴んでいるのがやっとの状態
15 21/04/30(金)22:19:23 No.797970862
わたしも学ランの裾を必死に掴んでいるけど 「ぐっ…!」 わたしにつられて、運び屋さんの身体までもっていかれそうになる 「………運び屋さん、このままじゃわたしも運び屋さんも下に落ちちゃう…手を離して」 「………」 「大丈夫、落ちても絶対に死ぬかは分からないし、けどこのままじゃ運び屋さんまで」 「ふざけんじゃねえ!!!」 運び屋さんが大声で叫ぶ 「さっきの問題の実践てか?色んな可能性考えて、お客さんの手を離すのが正解だって言いてえのかよ?…んな訳ねえだろ!」 「運び屋さん…」
16 21/04/30(金)22:19:35 No.797970946
「落ちんなら一緒に落ちようぜ?絶対に死ぬかは分かんねえんだろ?ここでお客さんの手を離すなんてできるかよ」 「でも……」 「命を粗末にすんじゃねえ!オレっちを信じろ!!ゼッテー助けてやっから!」 「…うん」 ひどく一方的で何の根拠もない、だけどどこまでも真っ直ぐなあなたの言葉が、わたしの心をグッと鷲掴みにする やり返すようにギュッとあなたの裾を掴み、絶対に離さないことを明確に示した 「おーし…待ってろよ、今ゼッテー助けてやっからな…!」 手は滑り、体力だって既につきかけてる それでもお互い、ゼッタイ大丈夫だって信じてる 「ふっぐぅ…、もうちょい、もうちょい…!」 少しずつ、ゆっくりと持ち上がっていく 「頑張って…運び屋さん!」
17 21/04/30(金)22:19:50 No.797971052
と次の瞬間、わたしの身体が何かに突き上げられる 「「へ!?」」 一瞬何事かと分からなかったけど、下からわたしにハイドロポンプが発射され、その水圧で押し上げられたみたい 「あれは…お姉さまのエンペルト」 普段はみねうちを食らわせられる宿敵のような関係だけど、今日は命の恩人ね… そして、お姉さまがちゃんとわたし達の救助を考えてくれてたことにちょっと安堵していた ========== 「ヨシ、ふたりはもう大丈夫そうですね!よくやりましたエンペルト!さて、早く私達も…」 「攻撃!粉砕!玉砕!!大喝采!!!」 「オレのターン!真紅眼の黒龍を召喚!!」 「いや何をやってんですかこの状況下で!早くズラかりますよ!」 「離せ!この胸無(ムシ)野郎!」 「いけええええ青眼の白龍!お嬢様(デーモン)の息の根を止めろー!!!」 「……………」
18 21/04/30(金)22:21:46 No.797971881
「はあ…はあ…はあ…」 お互い呼吸を整えながら、壁にもたれかかる運び屋さんに覆いかぶさる形で、わたしは運び屋さんに抱きしめられていた カシャンッと音が鳴り、腕輪が外れる どうやら本当に終わったみたい 「ごめんなさい、重いわよね」 そう思ってどこうとするけど、運び屋さんはわたしを抱きしめている左腕を解こうとしない 「…運び屋さん、もう腕輪は外れてるわよ?」 「…ああ」 そう頷くけれど、わたしの手を握りしめたまま離そうとしない 「…離さないの?」 「離せねえ」 「どうして?」 「知らね」
19 21/04/30(金)22:22:00 No.797971971
こっちが聞きてえよ、手を広げたくても、どうにも広げられねえ とにかく、今はお客さんが生きていることを感じてえんだ その感触を、温もりを、声を、間近で感じていてぇ 『お客さんがいなくなっちまうかもしれねえ―』 それを体感した瞬間、もう頭ン中が真っ白になって、とにかくゼッテー繋ぎ止めなくちゃって… だから、今ここにいるお客さんが現実だってことを、もう少し実感してぇ 「…ごめんな」 「どうして謝るの…?」 「オレっちが参加したいって言ったせいで、こんな危険な目にあわせちまって」 「景品、お姉さまにしっかりと請求しなきゃね」 「…そうだな」 申し訳なさそうに謝るオレっちに対し、お客さんはただ優しく微笑んでくれた まるで母さんみたいに優しく、温かく、オレっちの心を包んでくれる
20 21/04/30(金)22:22:24 No.797972152
「わたしは、参加して良かったよ?」 「ん?あんでよ…?」 「運び屋さんのカッコいいところ、たくさん見られたから…」 「えっ…あ………そ、そうかい」 「助けてくれてありがと、運び屋さん」 「…お客さん」 「………」 しばらく見つめ合っていると、お客さんがゆっくりと目を閉じた ……これって、そういうことなのか? ゆっくり顔を近づけてみると、少し緊張した様子をみせるけど拒絶する気配もねえ …やっぱ、そういうことだよな 目を開けたままじゃこっちも気がもたねえ気がして、ゆっくりと目を閉じて― 『ぎぃやあああああああああああァッッ』
21 21/04/30(金)22:24:01 No.797972893
断末魔が木霊する 「あんだあ…!?」 「今の声は…」 『お二人とも無事だったみたいですね!ちょっと騎士二人をシバき倒さなくちゃいけなくなったので景品贈呈はまた後日で!おやすみなさい!』 モニターはないけれど辛うじて生きていたスピーカーからお姉さまの声が聞こえる 「…とりあえず、一件落着ってことかな?」 「そうね…」 せっかくのムードも何もぶち壊しになってしまった やっぱ邪魔しかしないあの姉… 「景品は後日かあ、じゃあもう今日は帰って良いってことだな!」 「そうね、帰りましょうか」 「「……どうやって?」」
22 21/04/30(金)22:24:14 No.797972982
しまったポケモンたちも荷物もみんなお姉さまの元じゃない!道も分からないしどうすれば… 「おっ…あんだあ?」 なにかがハイドロポンプで届けられたみたい 「おーい!エンペルト!オレっち達を助け…行っちまった、あんだあこの荷物」 「わたし達のモンスターボールかしら?」 「メシもあると良いなあ、とにかく開けてみようぜ?」 袋を開けてみると、『参加賞』というメモとともに大量のコンドー… 「お姉さまあああああああああああああああああああ!!!!」 おわり (次回 制服アローラ)
23 <a href="mailto:s">21/04/30(金)22:24:30</a> [s] No.797973123
以上です
24 21/04/30(金)22:26:43 No.797974092
お疲れ様です 騎士たちどんだけ決闘に夢中なんだよ!
25 21/04/30(金)22:30:05 No.797975421
そういえば今日は運ムン怪文書続編の日だった
26 <a href="mailto:s">21/04/30(金)22:32:19</a> [s] No.797976416
挿絵です ようやく2話だったものがおわったので次回3話だったもの(制服アローラ)書いたらこのシリーズはおしまいです そのあとはゾロ目ネタの短編と「」嬢様のエロ同人ネタと普通のネタを書いていこうと思います
27 21/04/30(金)22:34:38 No.797977482
書くネタいっぱいあるのはいいことだ
28 21/04/30(金)22:39:16 No.797979227
>こっちが聞きてえよ、手を広げたくても、どうにも広げられねえ >とにかく、今はお客さんが生きていることを感じてえんだ >その感触を、温もりを、声を、間近で感じていてぇ >『お客さんがいなくなっちまうかもしれねえ―』 >それを体感した瞬間、もう頭ン中が真っ白になって、とにかくゼッテー繋ぎ止めなくちゃって… >だから、今ここにいるお客さんが現実だってことを、もう少し実感してぇ >「…ごめんな」 >「どうして謝るの…?」 >「オレっちが参加したいって言ったせいで、こんな危険な目にあわせちまって」 >「景品、お姉さまにしっかりと請求しなきゃね」 >「…そうだな」 >申し訳なさそうに謝るオレっちに対し、お客さんはただ優しく微笑んでくれた >まるで母さんみたいに優しく、温かく、オレっちの心を包んでくれる ここすき
29 <a href="mailto:s">21/04/30(金)22:42:31</a> [s] No.797980464
挿絵です ただ学生服でイチャイチャする運ムンみたいなって動機だったのに何を3週にも渡って読者置いてけぼり展開やってんでしょうね 次週はシンプルにアローラします
30 21/04/30(金)22:59:36 No.797987406
アローラ楽しみ