虹裏img歴史資料館

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21/04/26(月)22:42:03 ウォー... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1619444523378.png 21/04/26(月)22:42:03 No.796716465

ウォーミングアップの走り込みから帰ってきたチケゾーがこちらに駆け寄ってきた。 「トレーナーさんッ!あのぅ…絆創膏って持ってる?ちょっと大きめの奴!」 どうした?まさかどこか怪我でもしたのか?と尋ねると、もじもじと目をそらした。 「えっと…別に怪我ってわけじゃないんだけど……でも要るっていうかその……」 チケゾーは何かを隠している。確信した俺はチケゾーの肩をがっしと掴み、そのまんまるに見開かれた目をのぞき込みながら言い聞かせた。

1 21/04/26(月)22:42:35 No.796716704

心配をかけたくないがゆえに怪我を隠して走ってしまうウマ娘は少なくない。しかしそういった怪我を抱えた状態でのトレーニングは往々にしてさらに大きな怪我を招く。それに自分の体の異常を言い出せていない、隠し事をしている状態でトレーナーとの連携が取れるはずもないのだと。 怪我というのは、トレーニングに一生懸命向き合った証である。恥ずかしくなんかない。情けなくもない。だからどんな小さな怪我でも教えてくれ。俺たちは一心同体、一蓮托生だ。そうだろ?チケゾー。 諭すように語りかけ、チケゾーの返事を待った。彼女は顔をりんごのように真っ赤にして、瞳を潤ませている。そしてうつむきがちに、絞り出すようにであるが話してくれた。 「ぇぐ…実は……走ってるときにおっぱいが擦れて気になるから、さ、先っぽに貼ろうと思ってぇ……」

2 21/04/26(月)22:42:49 No.796716805

その日の夜俺はトレーナー寮に戻って体力の続く限りうまだっちしたにんじんをばきゅんぶきゅんした すっげ濃いのがでた 寝不足になった

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