ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
21/04/19(月)09:42:45 No.794267566
「こんなのスズカじゃない!」 バン!と机を叩く音と共に廊下まで響くような怒号が唸る。 「し、しかし……最速を自負するなら胸は邪魔になりますし……」 「そうはおっしゃりますがね、拝見しましたよ?あちらさんのメイショウドトウのデザイン……」 「私だって別に鬼じゃない。ただ胸をGカップにしてくれと言っているんだ……」 先程の怒号とは打って変わって、うなだれるような哀しみをぽつぽつと語る馬主。 「別に貴方のところのデザインが悪いと言っているわけではないんです」 「あんな包容力のある子だ……きっと凄い巨乳でトレーナーを癒やしてくれる……そんな子だと、私はずっと感じていたんです……」 巨乳への飽くなき願望を聞いた担当者も困り果ててしまった。
1 21/04/19(月)09:43:01 No.794267601
しかしそこへひとつの閃きが担当者に舞い降りる。 「二次創作……そうですよ二次創作は自由です!」 「敢えてスズカの胸を極限まで削ぎ落とすことで乳房への欲望を刺激するんですよ!」 それは一見苦し紛れに出た言い訳に見えたが、確かな説得力があった。 「つ、つまり…?」 オタク産業に疎い馬主にはピンとこなかったようだが、そこへ畳み掛けた。 「ユーザー達に胸を盛らせるんです」 「そんなことが……可能なんですか?」 とても信じられない、という表情で迫りつつもわずかな希望に瞳の奥が輝き出す馬主。 「ユーザーは天の邪鬼ですからね。おっぱいが小さい子を見たらすぐ巨乳にするんですよ。うまくいけば巨乳、爆乳、超乳……あらゆるデカパイスズカが見られますよ!!」 「……どうです?私と一緒に賭けてみませんか?この一手に!」 「わかりました……私も馬に賭ける1人の男です。貴方のそのレースに乗りましょう!」 こうして無事サイレンススズカの胸は極限まで削ることで了承を得たのだった……。
2 21/04/19(月)09:45:30 No.794267956
かくして夢は現実となった
3 21/04/19(月)09:51:24 No.794268745
プロフェッショナルだなぁ…
4 21/04/19(月)09:59:58 No.794270003
怒られるわあいつ
5 21/04/19(月)10:01:10 No.794270175
盛りスズカは公式だった!?
6 21/04/19(月)10:02:03 No.794270318
僕らは位置に着いた
7 21/04/19(月)10:02:35 No.794270409
盛りスズカはみんなの心の中や引き出しの中にある
8 21/04/19(月)10:19:40 No.794272913
あの、目の前の画像にあるみたいですけど…
9 21/04/19(月)10:27:31 No.794274031
代償に歪むダスカ
10 21/04/19(月)10:29:10 No.794274293
最速の機能美とかつけたら平たくなってだめだった
11 21/04/19(月)10:39:01 No.794275800
引き合いに出されたドトウが困惑してるぞ
12 21/04/19(月)10:41:14 No.794276154
>代償に歪むダスカ
13 21/04/19(月)11:22:40 No.794282712
馬主のイメージも損なっちゃだめだよ!
14 21/04/19(月)11:27:19 No.794283399
ジーカップダイスキの馬主来たな…