虹裏img歴史資料館

1 21/03/27(土)23:08:35 No.787404295

どうして…

2 21/03/27(土)23:09:52 No.787404824

化粧品とかに使われてるやつ？

3 21/03/27(土)23:09:55 No.787404851

最近みみっちい生活の知恵みたいなスレばっかだったのに >どうして…

4 21/03/27(土)23:10:32 No.787405118

がん細胞のやつだな

5 21/03/27(土)23:12:49 No.787406045

解剖用の遺体を手に入れるために墓荒らしをしてた医学者らが ついに新鮮な遺体がほしいから17人もの殺人を犯したことがあるんですよ！ ぴゃーっぴゃっぴゃっぴゃ！

6 21/03/27(土)23:12:52 No.787406068

人工幹細胞とはまた別のやつ

7 21/03/27(土)23:13:13 No.787406224

>どうして… この培養細胞は今から70年も昔にアメリカ人の研究者が培養に成功しましたが 当時は病院や研究機関で切り取られた臓器や細胞片なんかは ここでの知らないおっさんレベルのフリー素材扱いでした おまけにその細胞の元になった方は癌で死んでしまい 更にはその培養細胞の元になったのはガン化した細胞です おまけにガン化したことで細胞は不死化しました

8 21/03/27(土)23:13:50 No.787406472

たしか家族が訴訟起こしてます

9 21/03/27(土)23:14:39 No.787406829

>化粧品とかに使われてるやつ？ 化粧品の素にはなってないと思いますが 化粧品の安全性の確認のためにこの培養された細胞を使うことがあります 化粧品に限らずあらゆるヒトに対する毒性を検査するために活用されているありがたい細胞なのです…が

10 21/03/27(土)23:15:42 No.787407289

>おまけにその細胞の元になった方は癌で死んでしまい oh... >更にはその培養細胞の元になったのはガン化した細胞です oh... >おまけにガン化したことで細胞は不死化しました oh...

11 21/03/27(土)23:15:43 No.787407299

また変な知識教えに来やがって…

12 21/03/27(土)23:16:36 No.787407678

知らないおっさん偉人では？

13 21/03/27(土)23:17:38 No.787408116

ヘンリエッタ・ラックスさんは…HeLa細胞さんとして…世界中で沢山の研究を支えて… でも家族の人達が苦しいなら…勝手に培養したのは良い事ではなかったのかなって…

14 21/03/27(土)23:17:39 No.787408121

絶妙に役に立たないすごい嫌な気分になる雑学教えにきやがって…

15 21/03/27(土)23:17:56 No.787408251

>たしか家族が訴訟起こしてます カリフォルニア最高裁判決で摘出した細胞はその人のものじゃないから商業的取り扱いしてもいいってでてますぴゃあ

16 21/03/27(土)23:18:18 No.787408388

>たしか家族が訴訟起こしてます そもそも家族…というより培養細胞の元になった方の遺族になりますが 彼らが自分の母親の細胞が世界中でフリー素材扱いかくやという広まりを見せていることを知ったのは完成から20年も経ったときで おまけにその事実を知ったのは告知があったわけでもなく偶然だったそうです

17 21/03/27(土)23:18:30 No.787408482

人工呼吸の練習用人形にフランスで溺死した身元不明の美少女のデスマスクが使われて 「世界一キスされた顔」になってるみたいな話？

18 21/03/27(土)23:20:08 No.787409136

というか不死ってどういうこと… 細胞って永遠に増殖できるものなの…？

19 21/03/27(土)23:20:31 No.787409297

ちなみにフリー素材扱いという言葉は少々語弊があって 培養された彼女の細胞は研究に使えるので普通に商売にもなりました、が 当然ながら20年も存在すら知らなかった遺族はその間に一切お金を受け取っていません

20 21/03/27(土)23:20:50 No.787409432

すごい嫌な気持ちってわけじゃないんだけど胸の中がちょっとモヤモヤする系の嫌な気持ちにさせやがって…

21 21/03/27(土)23:21:21 No.787409644

14歳で子供生んでるのかラックスさん

22 21/03/27(土)23:21:40 No.787409756

癌ってなんなの怖い

23 21/03/27(土)23:22:27 No.787410077

理系に疎いからこうやって面白おかしくわかりやすく説明してくれるのありがたい…

24 21/03/27(土)23:23:13 No.787410372

反応に困る知識を言いたい時に使われる子の画像があるらしいぞ しかも本人の預かり知らない場所で

25 21/03/27(土)23:23:43 No.787410597

>というか不死ってどういうこと… >細胞って永遠に増殖できるものなの…？ そもそも細胞はアポトーシスという言葉もありますが より良い状態を保つため予め死ぬように設計されています というのも当然細胞も鮮度がありますから この仕組みがないと壊れた設計図の細胞が壊れた設計図のまま増殖を繰り返すようなことになってしまい 劣化コピーが繰り返され増殖し続ける…がん細胞が顕著ですね、そういう末路になります 当然この培養細胞も勝手に増えるので当初の細胞とはぜんぜん違う！ということになってるそうです

26 21/03/27(土)23:24:06 No.787410760

>しかも本人の預かり知らない場所で まあ実在しないからな

27 21/03/27(土)23:31:05 No.787413474

さて…ようやく培養細胞完成から20年の時を経て ガン化した母親の細胞が母親にも自分たちにも内緒で フリー素材化して世界中に拡散していることを知った遺族ですが こういってしまってはなんですが当時はインターネットも無く 遺族たちはどうしてそんなことになったのかということもよく分かりません… そこで細胞元の娘さんはある研究者に真相を聞くことにしました 研究者はちょうど良いところにきた遺族の血液を採取してその細胞の研究に役立てようとします そして血液を取られた遺族はその人の書いた分厚い医療専門書（サイン入り）を渡されて 「ここに全部書いてあるよ」とだけ言われ詳しい説明は一切されませんでした…・

28 21/03/27(土)23:32:09 No.787413868

えぇ…

29 21/03/27(土)23:35:11 No.787414941

考えうる限りで最低限のレベルで義理は果たしたって感じの対応だな… ちゃっかり血は貰っていってるけど…

30 21/03/27(土)23:36:41 No.787415500

重い話すぎてぴゃあぴゃあ言いにくいんですが… 遺族に詳しい説明がされたのはそのサイン本が渡されてから更に30年後だそうです…！ 死後50年も経ってようやく遺族に詳しい説明をしてくれる研究者が現れましたが その年月の間にサイン本を貰った娘さんは死んでいたそうです…ぴゃあ…

31 21/03/27(土)23:36:46 No.787415530

>研究者はちょうど良いところにきた遺族の血液を採取してその細胞の研究に役立てようとします >そして血液を取られた遺族はその人の書いた分厚い医療専門書（サイン入り）を渡されて >「ここに全部書いてあるよ」とだけ言われ詳しい説明は一切されませんでした…・ クソ野郎かよ

32 21/03/27(土)23:37:28 No.787415763

血液取ってから渡すのは義理を果たしてると言えるのか…？

33 21/03/27(土)23:37:34 No.787415799

この話ひどい案件すぎる…

34 21/03/27(土)23:38:35 No.787416160

どうして…案件すぎる

35 21/03/27(土)23:38:47 No.787416227

小糸はヒーラ細胞に詳しいな…

36 21/03/27(土)23:39:50 No.787416600

この頃はまだ医学実験に関する倫理が未成熟だったのよ 実験の前の同意…いわゆるインフォームド・コンセントの原則が世界医師会によって定められるのは1964年のヘルシンキ宣言になってから 現代では当たり前のモラルもほんの一昔前まではそうではなかったという良い例ね！

37 21/03/27(土)23:40:50 No.787416948

お前誰だよ

38 21/03/27(土)23:41:06 No.787417028

>重い話すぎてぴゃあぴゃあ言いにくいんですが… >遺族に詳しい説明がされたのはそのサイン本が渡されてから更に30年後だそうです…！ >死後50年も経ってようやく遺族に詳しい説明をしてくれる研究者が現れましたが >その年月の間にサイン本を貰った娘さんは死んでいたそうです…ぴゃあ… サイン本渡すとかいう煽りまでかました研究者の墓を暴いて火を放った方がよくない？

39 21/03/27(土)23:41:13 No.787417064

「」葉きたな…

40 21/03/27(土)23:42:34 No.787417579

時代的にアフリカ系だということもあって…

41 21/03/27(土)23:44:02 No.787418083

細胞株の元になったヘンリエッタ・ラックスさんが死後 50年も経ってようやく遺族への説明がされたりしたのも 当時むちゃくちゃだった医学倫理なんかがだいぶ発達してきたからなんです！ この細胞のおかげでポリオのワクチンができたり人類への貢献という意味ではものすごいものがあります！ ただ説明がされるまで「母親はこの細胞を作るために殺されたのでは」とか 現実とは異なる不安を抱えていました… おまけに培養細胞が金儲けの道具にされたりしたので怒りもあります… しかし今から20年ちょっと前にはドキュメンタリー作品が作られたり人類への貢献などが周知されるようになったんです！ぴゃあ！ 2013年…この細胞のゲノム情報が公開されました…

42 21/03/27(土)23:44:17 No.787418174

絶妙に気分の悪くなる豆知識だな

43 21/03/27(土)23:44:54 No.787418396

名は残ってもフリー素材

44 21/03/27(土)23:45:21 No.787418543

そういや人体の不思議展ってイベントで本物の骨格標本が遺族に無許可だったって話あったな

45 21/03/27(土)23:45:23 No.787418553

ゲノム情報が公開されるとどうなる？

46 21/03/27(土)23:45:24 No.787418560

>2013年…この細胞のゲノム情報が公開されました… なんだ！まだなんかあんのか！？

47 21/03/27(土)23:46:06 No.787418771

>そういや人体の不思議展ってイベントで本物の骨格標本が遺族に無許可だったって話あったな マジもんの白骨ってこと？

48 21/03/27(土)23:46:26 No.787418878

深堀すればするほどなんか出てくるのやめろよ！

49 21/03/27(土)23:46:59 No.787419062

>>そういや人体の不思議展ってイベントで本物の骨格標本が遺族に無許可だったって話あったな >マジもんの白骨ってこと？ いや本物の骨って事は事前に伝えられてたんだけど遺族に無許可勝手に作った骨格標本だったてこと

50 21/03/27(土)23:47:27 No.787419235

人体の不思議展はマジモンの死体ばっかだろアレ

51 21/03/27(土)23:47:43 No.787419329

前述されてる通りがん細胞が無限に増殖してきたせいでこの細胞の遺伝子は最早人間の細胞の遺伝子とはかけ離れたものとなってる それの比較のためだな

52 21/03/27(土)23:48:04 No.787419441

勝手に細胞培養した医者調べてみたら >ゲイは、膵臓癌で死去した。彼の癌の緊急処置を行っている際、医師は、癌がリンパ節、肺、心臓にも転移していることを発見し、治療は不可能であった。 >ゲイは、肝臓から癌の切片を切り出して、研究用の細胞株とすることを望んだ。しかし医師は彼の要望を聞き入れず、ゲイは手術後に目覚めた時に激怒した[2]。 ク…クレイジー…

53 21/03/27(土)23:49:50 No.787419992

当初は医師の指示をちゃんと聞いているかの度合いとしてコンプライアンスが用いられてました 最近は患者も納得して治療を受けられる方が効率よく治せるということで理解してもらったかの度合いを測るアドヒアランス さらには患者が医療知識を理解して自分から積極的に治療に取り組むことを意味するコンコーダンスが用いられているんです 倫理感は時代ごとにアップデートされてるという最たる事例と言えるのではないでしょうか あ！これは私の妄想なんだけどね！

54 21/03/27(土)23:50:22 No.787420186

ちょっと話がズレるけどアイスマンとかも子孫いるのかな 死人に口なしとはよく言った

55 21/03/27(土)23:50:35 No.787420260

機械学習のサンプル画像に使われた女性の写真を思いだした あれは本人がご存命でもう使うのをやめてくれって言ってた気がする

56 21/03/27(土)23:50:58 No.787420393

>なんだ！まだなんかあんのか！？ 欧州分子生物学研究所というところが遺族に無断で解析したこの細胞のゲノム（DNAの情報）を大公開しました！ぴゃあ！ この件で一番の問題は論文の査読をするようなところが ふふっ問題ないわ みたいなノリでそのまま個人情報保護とか考えずに2013年にゴーサインが出たところです！ 完全にフリー素材扱いしすぎてる現場の空気がモロに出てしまいましたね！

57 21/03/27(土)23:52:23 No.787420819

クレイジーですね 同意も無しに他人の個人情報を公開するなんて

58 21/03/27(土)23:52:45 No.787420919

「」糸は細胞に詳しいな…

59 21/03/27(土)23:52:51 No.787420951

>そういや人体の不思議展ってイベントで本物の骨格標本が遺族に無許可だったって話あったな 拷問で亡くなった受刑者の遺体の可能性あったから取りやめになったんだよねあれ

60 21/03/27(土)23:53:27 No.787421153

>ふふっ問題ないわ >みたいなノリでそのまま個人情報保護とか考えずに2013年にゴーサインが出たところです！ >完全にフリー素材扱いしすぎてる現場の空気がモロに出てしまいましたね！ 無料のMP3音源を勝手にイベントで使ったみたいなノリだな･･･

61 21/03/27(土)23:54:34 No.787421484

科学ノ発展二犠牲ハツキモノデース

62 21/03/27(土)23:54:34 No.787421486

絶対に許さないよ

63 21/03/27(土)23:54:37 No.787421502

骨格標本が実は本物の人骨だった！ってことはよくありますね！ 学校にあった標本を調査したら実は…ってパターンが多いそうです！

64 21/03/27(土)23:54:40 No.787421520

医学の発展に犠牲は付き物でーす！

65 21/03/27(土)23:54:49 No.787421569

>>そういや人体の不思議展ってイベントで本物の骨格標本が遺族に無許可だったって話あったな >拷問で亡くなった受刑者の遺体の可能性あったから取りやめになったんだよねあれ なんでそんな可能性がある物を持ってるんです…？

66 21/03/27(土)23:54:59 No.787421628

小糸ちゃんの遺伝情報は何バイトかな

67 21/03/27(土)23:55:54 No.787421911

現代目線で見ると過去の倫理観ヤバッ…ってなる案件はどこのジャンルにもある気がするな

68 21/03/27(土)23:56:35 No.787422146

>ちょっと話がズレるけどアイスマンとかも子孫いるのかな >死人に口なしとはよく言った アイスマンはDNAから子孫がオーストリアに数十人いることが確認された 似たような例で曹操も墓が発見された後DNAから子孫が特定された

69 21/03/27(土)23:56:56 No.787422247

>現代目線で見ると過去の倫理観ヤバッ…ってなる案件はどこのジャンルにもある気がするな 俺は過去じゃなくて現在進行形で見せ物にされてるんだけど…

70 21/03/27(土)23:56:56 No.787422250

>現代目線で見ると過去の倫理観ヤバッ…ってなる案件はどこのジャンルにもある気がするな 多分ここも未来にはそんな扱いになってそうだ

71 21/03/27(土)23:57:17 No.787422383

コンプライアンスとかも10年くらいで劇的に変わってきてるもんな

72 21/03/27(土)23:57:23 No.787422408

>アイスマンはDNAから子孫がオーストリアに数十人いることが確認された >似たような例で曹操も墓が発見された後DNAから子孫が特定された コワ～･･･

73 21/03/27(土)23:57:54 No.787422579

>>現代目線で見ると過去の倫理観ヤバッ…ってなる案件はどこのジャンルにもある気がするな >俺は過去じゃなくて現在進行形で見せ物にされてるんだけど… ファラオの方？

74 21/03/27(土)23:57:55 No.787422580

霧子の領分じゃないのかこういうの…

75 21/03/27(土)23:58:02 No.787422621

人体の不思議展の血管模型は毛細血管の隅々に至るまで凝固剤が行き渡ってるけど これやるには生きてるうちから凝固剤流さないと作れないんだってね

76 21/03/27(土)23:58:05 No.787422634

>>>そういや人体の不思議展ってイベントで本物の骨格標本が遺族に無許可だったって話あったな >>拷問で亡くなった受刑者の遺体の可能性あったから取りやめになったんだよねあれ >なんでそんな可能性がある物を持ってるんです…？ いやまあ死んだら標本にしてもいい？って同意書書かされるんだけど間違ってノーを選んだ人を標本にしちゃったみたいな…

77 21/03/27(土)23:58:52 No.787422904

>拷問で亡くなった受刑者の遺体の可能性あったから取りやめになったんだよねあれ しかも何故か男女結合状態や妊婦が胎児ごと展示されてたり悪趣味の極みだった

78 21/03/27(土)23:58:56 No.787422923

>骨格標本が実は本物の人骨だった！ってことはよくありますね！ 医学部の解剖学の授業で使う骨格標本は本物の人骨なんですが最近は色々厳しくて買い替え(輸入)できないので丁寧に扱うように厳しく言われます …そもそも人骨に敬意を払うという意味で丁寧に扱うべきなんですけどね

79 21/03/27(土)23:59:00 No.787422942

やは～フリーソフトのソース解析して再配布しちゃまずかった～？ みたいな研究者のノリに遺族は混乱しました そもそも遺族も祖母のDNAを引き継いでるわけですから 私達の個人情報じゃないの…？みたいな不安を抱えます… そしてめぐるさんの国の出した金で 遺族のこれらの疑問を一つずつ解きほぐすような取り組みがスタートしました 粘り強い説明や交渉によって遺族の許可を得て限定的にゲノムは公開されることになりました！めでたしぴゃあ！

80 21/03/27(土)23:59:01 No.787422948

チンギスハンのＤＮＡは世界中に広まってるんですよ！ ヤリチンギスハンだった証拠ですね！

81 21/03/27(土)23:59:24 No.787423067

今まで以上に嫌な気分になるスレだな！

82 21/03/27(土)23:59:38 No.787423152

>現代では当たり前のモラルもほんの一昔前まではそうではなかったという良い例ね！ あたしのクラスの友達にジャスティスVは怪人を蹴ったり斬ったりするから見ちゃいけませんって言われてる子がいました あたしたちが良いことと思ってやってることも70年経ったら悪いことになってるかもしれないんでしょうか…？

83 21/03/27(土)23:59:54 No.787423235

>似たような例で曹操も墓が発見された後DNAから子孫が特定された 曹操から数えて68代目を名乗るじいさんに確かな痕跡が認められたんだったなこれ

84 21/03/28(日)00:00:04 No.787423290

アイスマンは上野で見た時割と感動したな…

85 21/03/28(日)00:01:00 No.787423615

>>アイスマンはDNAから子孫がオーストリアに数十人いることが確認された >>似たような例で曹操も墓が発見された後DNAから子孫が特定された >コワ～･･･ 怖いか……？ ちなみにアイスマンの子孫の一人は子孫探しに携わった研究者だったとか聞いたことある

86 21/03/28(日)00:01:13 No.787423684

やっぱり親族の許可取らないの良くないよね…

87 21/03/28(日)00:01:25 No.787423733

自分の細胞使えばいいのに

88 21/03/28(日)00:01:52 No.787423875

ふふっ…ハトさんの染色体は16本で脊椎動物としては最も少ないんですよっ

89 21/03/28(日)00:02:35 No.787424107

>アメリカ国立医学図書館の論文データベース「PubMed」によると、HeLa細胞の恩恵を受けた論文は11万以上 とのことです！ 医学の発展に寄与してくれた彼女には感謝しきれませんね！

90 21/03/28(日)00:03:17 No.787424346

ぴゃあ！ 自分の細胞を使うなんて嫌に決まってるじゃないですか！

91 21/03/28(日)00:04:06 No.787424605

NHKでやってたフランケンシュタインの誘惑を思い出すスレだ

92 21/03/28(日)00:04:09 No.787424615

>自分の細胞使えばいいのに ヒト由来の細胞の培養はHELA細胞以前からも研究がされていましたが 結局はガンによる不死化と増殖速度が安定化につながったので 研究者が自分の細胞を使っても当時は達成できなかったと思われます 実際この細胞以前のは作っても全然安定しませんでした

93 21/03/28(日)00:04:10 No.787424619

50年代初頭のキング牧師がまだ学生やってたような頃に死んだ 裕福でもない一般アメリカ黒人女性という当時の倫理観ではフリー素材待ったなしの悲しい身の上 死因にも癌に加えて適当な治療による医療ミスがある

94 21/03/28(日)00:04:40 No.787424771

>死因にも癌に加えて適当な治療による医療ミスがある 胸糞悪すぎる…

95 21/03/28(日)00:05:05 No.787424905

何でこんな胸クソな話知ってんだよ「」糸…

96 21/03/28(日)00:05:54 No.787425186

>死因にも癌に加えて適当な治療による医療ミスがある 彼女は子宮頸癌に罹患していたのだが、診察した医師はこの癌を診た経験がなかった。 最初の治療が施される前に、ラックス本人の知らないうちに無断で、研究目的で癌腫から細胞が取り出された。ラックスは、1951年当時の標準治療であったラジウム・チューブの膣への挿入と縫合を施された。数日後、チューブは膣から取り除かれて、ラックスはジョンズ・ホプキンズ病院から退院し、その後はX線治療のために通院するよう指示された。ラックスはX線治療のために通院を始めたが、施術によって放射線で身体を焼かれることになってしまう。容態は悪化し、病院の医師たちはそれが何らかの隠れた性病によるものだと判断して抗生物質を与えた。強い痛みと改善しない容態を抱え、ラックスは再入院を求めて病院へ行ったが、治療と輸血を受けたものの、尿毒症を引き起こして1951年10月4日に31歳で死亡した[11]。その後の部分的な検死によって、癌が体内各所に転移していたことが分かった。 ぴゃあああ…

97 21/03/28(日)00:06:01 No.787425215

>自分の細胞使えばいいのに がん化していない細胞は無限に増やすことはできないんです！ ヘンリエッタさんから細胞を取ったお医者さん自身が膵臓癌にかかった時はせめてこれを培養細胞にしてくれと言ったらしいですよ！

98 21/03/28(日)00:06:40 No.787425434

>ヘンリエッタさんから細胞を取ったお医者さん自身が膵臓癌にかかった時はせめてこれを培養細胞にしてくれと言ったらしいですよ！ クレイジーですね