21/03/25(木)03:40:30 「トレ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1616611230090.jpg 21/03/25(木)03:40:30 No.786585210
「トレセーーーン！」 「ファ…fight……」「オ゛ー……ﾃﾞｰｽ」 ここはトレセン学園の一角、ダートコース 在学生の中でも秀でたダート適性を持つオグリキャップ、タイキシャトル、エルコンドルパサーは砂塵を巻き上げながらトレーニングに励んでいた 「オグリキャップさん気合い入ってマスねー」 「トレセン学園の看板に泥を塗るわけにもいかないからな。それに決して油断出来る相手じゃないぞ」 「ケ？オグリキャップ先輩、相手校をご存知なんデスか？」 この三人が仲良くトレーニングしているのには理由がある 近く開催される学園対抗レース…彼女たちはその選抜メンバーであった
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「相手校には私のライバルがいる。当時の戦績は互角…今はもっと強くなっているに違いない」 「オグリキャップ先輩のライバルになるようなウマ娘がいるんデスか！？」 「それに私にレースのいろはを教えてくれたトレーナーもついている。一筋縄ではいかないはずだ」 「Oh…それは油断できまセン」 遠い目をしていたオグリキャップは改めて二人に鋭い視線を向けた 「ダートコースは彼女たちの庭だ。今のままでは『ダートは砂遊びをする為のものじゃないんだ』と言われてしまうぞ」 あまりにも安い挑発、しかしタイキシャトルとエルコンドルパサーの心の火をつけるには十分すぎた 「オグリキャップさん！もう10周いきまショウ！」 「エルは20周いけます！燃えてきたデース！」 「よく分からないがやる気を出してくれたみたいだな！トレセーーーン！」 「Fight！！」「オーーーッ！！」 その日もトレセン学園のダートコースは掛け声とともに三つの影が砂塵を撒き散らしながら疾走していった カサマツとの学園対抗戦、その数日前の出来事である
2 <a href="mailto:sage">21/03/25(木)03:44:23</a> [sage] No.786585424
GLUの掛け声って学園対抗戦を想定したやつなのかなってちょっと思いました 湿っぽいのは無くて単純にそれだけの話です