21/02/24(水)08:14:56 この怪... のスレッド詳細
削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。
画像ファイル名:1614122096863.jpg 21/02/24(水)08:14:56 No.777849162
この怪文書は社会に疲れたきりたんと、結月ゆかりをてきとーに書いた怪文書です 役に立たないあらすじ 頂きました。
1 21/02/24(水)08:15:07 No.777849190
毎夜毎夜行われる、ゆかりさんがヘッドセットをしている合間の密かな楽しみ。 詰まるところ、トイレでの自慰です。 帰りに買ってきた消臭ポッドを開いて、匂いを甘い匂いで上書きすると用意完了。 後は最近段々苛烈になってきたゆかりさんのおねだりから、私を貪るゆかりさんを空想し、自慰に耽るだけ。 している最中はムラムラが収まらず、小さく悪態をつきながらトイレの便座の上で小さく縮こまります。 ゆかりさんのせいだから、ゆかりさんが悪いんだから……そんな事を言いながら、自慰の後はトイレに寄りかかりため息を吐き出す。 「またしてしまった……」 それも今日は五回もしてしまった。 そんな事を思いながら、トイレを出て手を洗います。 居間に戻るとゆかりさんが最近聞き始めた00年代古めの曲を口ずさんでいました。
2 21/02/24(水)08:16:35 No.777849371
私は歌を口ずさむ彼女に耳を傾けながら、楽しそうだなぁ……なんてぼんやり彼女を眺めます。 それから近くのソファに腰掛けてため息をつくと、ゆかりさんがこちらに気がついてヘッドホンを外しながら口を開きます。 「あ、きりたんおかえり、トイレ長かったね」 「えっ、あ、ちょっ、ちょっと、その……お腹が痛くて……」 帰ってきて抱きつかれて、着替えてご飯を食べてすぐに自慰……思えば情動に体を支配されすぎですね。 流石に性欲に支配された生活を送っているべきではありませんし、ここは改善しなければいけません。 私がそう言って曖昧に微笑むと、ゆかりさんが心配そうにこちらに近寄ってきます。 「お腹、下しちゃった?」 そう言いながら、彼女が私のお腹を自然に撫でてきます。 「あっ……まっ……」
3 21/02/24(水)08:17:04 No.777849437
私はそう言って、彼女の手から身を捩って逃げようとしますが、あっという間に追いつかれて私に抱きつきます。 さっきまで性欲全開の猿みたいに自慰に耽っていただけあり、まだお腹がぼんやり重たい私は出来れば彼女の手を避けたかったのです。 ですがゆかりさんはそんな事知りませんから、私の体を捕まえると私を抱き寄せて、胸に抱きながら後ろから手を伸ばし、私のお腹に手を当てて撫でます。 「ほら、じっとして」 ゆかりさんの細い指が、服の上から私のお腹をゆっくり、グルグルと回すように撫で回します。 「あっ……あっ……」 下腹部に近づく度、じっとり甘く響くような感覚を覚え、耳まで赤くしながら彼女の腕の中で微かに悶えました。 「大丈夫……?」 そう言って私に語りかけるゆかりさん。 気持ちは有り難いのですが、その貴女のせいで私は大丈夫じゃないんですよ。
4 21/02/24(水)08:18:04 No.777849549
「だ、大丈、夫」 私がそう言いながら彼女の腕の中で小さく息を荒く深呼吸をしていると、ゆかりさんがふいに口を開きました。 「……そういえば、今日のことなんだけど……」 何の話だろう、私は熱に浮かされたせいで少しぼぅっとしながら、彼女の言葉を待ちます。 「今朝のことなんだけど、きりたんの匂いを嗅いでたら少しお漏らししちゃったみたいで……」 「お、もらし……?」 私はぼぅっとしながら、彼女の言葉をオウムのように繰り返します。 「そう、少しだけなんだけど……ただ、おしっことは違って、透明で……少しヌルヌルしてた」 つまりそれって……濡れて…… そう言いながら、ゆかりさんは私をぎゅっと抱きしめながら口を開きます。
5 21/02/24(水)08:19:41 No.777849760
「ねぇ……きりたんも同じ感じ、あるよね」 そう言いながらゆかりさんは少しスピードを落として、私のお腹を擦ります。 ……試されている? 私は変な汗が背中に浮かんで来るのを感じます。 真実を正直に言えば、そうなんだと言って今すぐに私に襲いかかってくるでしょう。 先程妄想で繰り広げたように、ソファに私を押し倒し、毎朝のように体に肌を擦り付けて私の体を火照らせに来るかもしれません。 それはいっそ甘美であると感じられるほど、私の脳内は熱に侵され茹だっていました。 ……ですが、ここは耐えて誤魔化さなければいけません。 なんて言おうか、私は少し考えて……苦し紛れに口を開きます。 「あ、あれは……そう、大人の……その……女の子の日……みたいな……」 そう言いながら、なんて苦しい言い訳なんだろう、私はそんな事を思いながら口をモゴモゴと動かします。
6 21/02/24(水)08:21:15 No.777849948
「……女の子の日、なんだ」 ゆかりさんがそんな事をぼんやりといいながら、私のことを抱きしめます。 「……ね、アレってどういうものなの?」 なんとか誤魔化せたと思ったら、また追求。 私は口を開き、なんて誤魔化そうかなんて考えつつ、彼女の指が私のお腹を撫でる度に知っているんでしょ? と追求されているような錯覚を覚えます。 「あ、あれは……その……ぼ、ボイスロイド、ボイスロイド特有の、現象なんです」 「ふぅーん……そうなんだ」 そう言いながらゆかりさんが私に背後から抱きつき、言葉を耳打ちします。 「きりたん、詳しいんだね」 そう言って言葉を耳打ちされるのがこそばゆくて、脳が蕩けるような錯覚を覚えます。
7 21/02/24(水)08:22:14 No.777850087
「ふぁ……」 軽く気をはきそうになって、変な声が口から漏れてしまいます。 「きりたん大丈夫?」 途端にゆかりさんが大事そうに私に口を開きます。 ゆかりさんの声がASMRみたいで、お腹に触れる感覚が心地よくて軽く気をやったとも言えず、私はただ大丈夫です……といって小さく言葉を吐きます。 まあ、丁度股間はビシャビシャになってるので、覗かれたらその粘ついた液体が見れちゃうんですけどね。 なんて何処か投げやり気味に自嘲。 ああ、いや諦めちゃ駄目です、まだ逃げ口は或るはずです。 「……ねぇ、きりたん……それが出るときってどんな時なの?」 そう言ってゆかりさんは無邪気なのか、それとも知っているのかわからないまま私に問い詰めます。
8 21/02/24(水)08:23:18 No.777850243
いっそもう知ってるんじゃないか、気がついているんじゃないかそんな事を思いながら何とか言葉を続けます。 「うぇっ、あっ、その……えっと……安心してる……時とか、ドキドキした時……にぃ……」 なんと誤魔化したら良いものか、わからないまま私はそのままの意味を吐き出してしまいました。 ググられたら死ぬ、ググられたら死ぬ、ですが彼女の使っているパソコンは検索避けをしていて平日は変な言葉を検索できないようになっているはずです。 平日は私が居ないから分かりませんが、夜や、土日は私が一緒に居るから大丈夫なはず。 私はそんな事を思いながら、ゆかりさんの言葉を待ちます。 「……じゃあ、きりたんも一杯ドキドキしてくれたんだ……」 そう言いながら私をぎゅぅっと抱きしめるゆかりさん。 思わず腰が浮きそうになりますが、ゆかりさんに抱きしめられているせいで逃げる事ができません。 私は何とか逃げられないか、そんな事を思いながら口を開きます。
9 21/02/24(水)08:23:54 No.777850330
「そ、その……今日は疲れてしまったので、そろそろ寝ませんか」 私がそう言うと、ゆかりさんがハッとした顔をこちらに向けます。 「あ、そ、そっか、ごめんねきりたん」 後で真意を知った時に最低と罵ってくれて構いません、ただ今は、後二年くらいは気が付かないように誤魔化さないといけません。 パッと私の体を離してくれたゆかりさんに私はほっと一息ついて、息を整えます。 ですが、背後に聞こえるのはパサ、パサとなにか柔らかいものが地面に落ちて転がる音。 私は恐る恐る背後を見ると、ゆかりさんがさも当然という顔をしながら衣服を脱いでいます。 「じゃあお風呂、入ろうか」 さっき自慰で収めたはずの熱は、ゆかりさんの撫で回しで再加熱しています。 思わず彼女の綺麗な肌に認めていると、ゆかりさんがふいに変な顔をしました。
10 21/02/24(水)08:24:14 No.777850369
「きりたん、どうしたの?」 私はハッとして頭を振りながら口を開きます。 「あ、い、いえ、大丈夫、大丈夫です」 出来るだけ彼女の体を見ないように、私は目を反らしながら衣服を恐る恐る脱いでいきます。 ゆかりさんはその間にもさっさと衣服を脱ぎ終え、じぃっと私のことを見ています。 恥ずかしい……耳まで真っ赤になりながら衣服を脱ぎ終えると、ゆかりさんが私の手を引きながら浴槽に向かって歩きはじめます。 「ね、きりたん」 ゆかりさんがふいに私の手を引きながら、私の名前を呼びます。 「もしかして、ドキドキしちゃった?」 もうこれ分かってて言ってるだろなんてことは言えず、私はど、どうかな……なんて誤魔化すような事を言います。
11 21/02/24(水)08:27:36 No.777850817
今日はここまで 今日の分:su4625478.txt 今日の分その2:su4625479.txt いままでの累計パッチ:su4625481.txt ……さて、やるか
12 21/02/24(水)08:31:31 No.777851338
塩にテキストがあったから何かと思ったらとんでもない量を書きこんでいるな…熱量を感じるぜ
13 21/02/24(水)08:32:47 No.777851494
すごい熱意だ....
14 21/02/24(水)08:40:05 No.777852425
やるのか!
15 21/02/24(水)09:03:05 No.777855179
もうさっさと抱かれろや!
16 <a href="mailto:s">21/02/24(水)09:48:50</a> [s] No.777860668
>もうさっさと抱かれろや! あい、承知した
17 21/02/24(水)09:52:29 No.777861176
あっ待ってまだ抱かれないで! 壊れろ!きりたん壊されろ!寧ろ襲え!ロリコンの名は伊達じゃないとこ見せてやれ!
18 21/02/24(水)09:53:36 No.777861317
もうちょっと耐えて耐えられなくなるまで耐えて!
19 21/02/24(水)09:56:03 No.777861636
>あっ待ってまだ抱かれないで! >壊れろ!きりたん壊されろ!寧ろ襲え!ロリコンの名は伊達じゃないとこ見せてやれ! は? では土曜日にラブラブレズレイプで我慢我慢、大人は我慢の末悶絶アクメで尊厳凌遅した後、Day2でリバれと? あい、承知した
20 21/02/24(水)09:57:39 No.777861843
きりたんには大人の強さを見せてほしいし… 子供に負けるわけないですよね!!
21 21/02/24(水)09:58:51 No.777862005
あんまりにも長いから興味本位で文字数カウントにかけてみたら13万8千超えてて驚いた まだ1日目読んだだけだけどなかなか読ませる文章を書くじゃあないか
22 21/02/24(水)10:00:25 No.777862202
読み上げ!読み上げが欲しいわ!
23 21/02/24(水)10:01:59 No.777862436
そこにVOICEROID2結月ゆかりと東北きりたんがおるじゃろ?
24 21/02/24(水)10:17:15 No.777864676
>きりたんには大人の強さを見せてほしいし… >子供に負けるわけないですよね!! 別次元ゆかりさんのレス
25 21/02/24(水)10:25:20 No.777865855
千年狐っぽい漫画が出て来てダメだった
26 21/02/24(水)10:32:51 No.777867063
本日の分にもありがとうだし累計パッチも見逃してた回があるのでとてもたすかる
27 21/02/24(水)10:33:16 No.777867135
今日はもう来ないのかと思ったよ ありがたい…
28 21/02/24(水)10:38:48 No.777867996
え?毎日書いてんの?この量を?凄まじいな あやかりたいものだぜその熱意
29 <a href="mailto:s">21/02/24(水)10:43:22</a> [s] No.777868700
>え?毎日書いてんの?この量を?凄まじいな >あやかりたいものだぜその熱意 一日風邪で休みましたが、今日できっかり20日分ですね 毎日一話200行、少なくとも一話 多ければ二話書くこと、心がけるのはそれだけです