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21/02/22(月)06:59:02 この怪... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1613944742618.jpg 21/02/22(月)06:59:02 No.777192546

この怪文書は社会に疲れたきりたんと、結月ゆかりをてきとーに書いた怪文書です 役に立たないあらすじ 娘みたいに思うべき年下の女の子でオナニーするの気持ちいいきりたんぽ~

1 21/02/22(月)06:59:46 No.777192597

そして今日も朝日を迎えました。 筋肉痛も収まり体調は頗る良好ですが、なんとも言えない罪悪感が私の背中を這い回ります。 私は今、ゆかりさんに抱きつかれたまま布団に潜り込んでいます。 私からではなく……ああいえ、これも駄目なところですね。 いくら好いているからと言っても、社会一般的通念、またはコモンセンス的に年端も行かない女の子に抱かれて惰眠を享受する。 詰まるところ、年下の女の子に抱きしめられて性的搾取にも当たるような行いを許容している時点で駄目なのです。 やはり、その内布団はわけないといけません。 今週末……ですが、今週末はちょっと財布的に厳しい所があります。 再来週には給料も出ますし、それからちょっとゆかりさんと相談して決めるのも良いかもしれません。 今のベッドも広いは広いですが、男性一人向けようだから大きいのであって、二人用に買っているわけではないのですから。

2 21/02/22(月)07:00:34 No.777192660

それに最近ゆかりさんの日記を見ていると、時折収まり止まぬ情動がどんどん悪化しています。 それならば、早めの内に親離れといいますか、少し距離を置いたほうが良いのかもしれません。 ……どうやって? そこで私はまた頭を悩ませます。 そこまで考えた辺りで、一度布団から這い出て体を起こしました。 掛け布団で眠るゆかりさんは綺麗で、その顔を見ると少しドキドキしてしまいます。 昨日の夜はそうでもなかったのに、一夜明けて元気になった瞬間こうなのです。 今日こそは、今日こそは自慰を抑えましょう、そう思いながらフローリングに足を付けた瞬間、背後から伸びた手が私を布団の内側に引き釣り込みます。 「きゃっ! もう、ゆかりさん!」 そう言って少し怒ったポーズを取りますが、ゆかりさんは私の事を抱きながら小さく可愛らしい笑い声を漏らします。 「ふふ、ごめんなさいきりたん」

3 21/02/22(月)07:01:21 No.777192712

まだ寝ぼけているはずなのに、その膂力と素早さは何処から出てくるのか。 私はそんな事を思っていながら、私を抱きしめたまま体を擦り付けてくるゆかりさんを静止させようと手をばたつかせます。 「ん……何か、また匂い、濃くなってる」 そう言いながらゆかりさんは私の首筋に鼻筋を立てて、すんすんと私の匂いを嗅いできます。 「あっ、にゃっ、に、匂い嗅がないでぇ……」 首筋に当たるほのかに温かい空気が震え、何だか擽ったく体の中から力が抜けてしまいました。 彼女は私の言葉に聞く耳も持たず、私の体を首筋からうなじまでを嗅ぎ回ります。 「も、もうやめ……きゃっ」 私がそう言って抵抗しようとすると、ゆかりさんは私の上に馬乗りになって抱きかかります。 「ま、待って……」

4 21/02/22(月)07:02:00 No.777192753

そう言って手を振り回そうとすると、ゆかりさんの腕が伸びて私の手をベッドに押さえつけます。 「……いー匂い」 そう言いながら、ゆかりさんは私の首筋に鼻筋を触れて匂いを嗅ぎ回ります。 「も、もう止めてぇ……」 そう言いながらも、ゆかりさんはじぃっと私の目を見つめています。 それから、私に馬乗りのままキスをすると、頬を上気させたまま私の上ではっとした顔をしました。 「……あ、ごめんなさい」 残念そうな気持ちと、申し訳無さそうな気持ちの混じった顔。 な、何でそんな顔をするんですか……なんて思ってしまい、こちらもついつい口を開いてしまいます。 「だ、大丈夫です、はい」

5 21/02/22(月)07:02:51 No.777192804

……ただ私のお腹は少しだけ熱を持ち、あのまま彼女が私を抱いていたら受け入れてしまっていたかもしれません。 「きりたんからいい匂いがして……ごめんね」 そう言いながら彼女は私から降りて、フローリングに立ち上がりました。 ……もう少しだけ続いても……なんて思いかけ、私はそんな事を考える不埒な自分にビンタをして気を奮い立たせます。 「そ、それじゃあ、朝の準備、しましょうか」 私がそう言うと、ゆかりさんも少しだけ気まずそうに私についてきます。 それからは何時ものように二人で並んで顔を洗って、歯を磨いて…… ですが私が気まずいと思っているのと同じように、ゆかりさんも同じ気持ちを抱えているのか私をこちらを時折ちらちらと見ています。 なんと言ったら良いのか、そんな事を私は少し考えて、考えて……何となく口を開きます。 「……そ、その……さっきのですが」

6 21/02/22(月)07:04:01 No.777192873

私がそう言うと、ゆかりさんがピクリと少しだけ体を跳ねさせて、申し訳無さそうな顔をします。 「あ、余り嫌いじゃないですけど……その、いきなりだと吃驚するので……」 ……何を言ってるんだろう、そんな気持ちが湧きますがゆかりさんが悲しそうな顔をしていると、ついつい許してしまいます。 「こ、今度からする時は、いきなりは止めてくださいね」 そうじゃない、そんな事を思いながらも、私は彼女に対し緩く許しを与えてしまいます。 私がそう言うと、ゆかりさんはぱぁと顔を綻ばせながら微笑みました。 「うん、分かった」 ああそうじゃない、そう思いながらもさっきからついついゆかりさんに徐々に私の侵食許可を与えてしまいます。 私は不味いなぁ、そうじゃないんだけどなぁ、そんな事を思いつつ居間に戻って食卓を布巾で拭いました。 ふと布巾を見ると、少し汚れていたため私は台所で布巾を水洗いします。

7 21/02/22(月)07:04:51 No.777192929

バシャバシャと流れる水に布巾をつけて、水揉みをしていると背後にゆかりさんが近づいてきて、冷蔵庫を開いて食パンを取り出します。 「……ねえ、きりたん」 「はい?」 食パンの袋から二つ、食パンを取り出しながら彼女が私に口を開きます。 「……何時なら、さっきのやつ、やっても良い?」 そう言いながら、取り出したパンをトースターに入れて、マズルを回します。 「えっ、えぇっと……」 私は突然の質問に答えに窮し、少しもじもじしているとゆかりさんが顔を上げて時計を眺めます。 「じゃあ、今日は早くに起きたから……ご飯食べたら少し良いかな」 「あ、はい」

8 21/02/22(月)07:05:32 No.777192971

あ、はい、じゃないんですよね。 そう思いながらも今日もゆかりさんに流されて、彼女の言葉に同意してしまいます。 「ありがとう、きりたん」 そう言いながら、ゆかりさんが嬉しそうに何時もの朝食を作ります。 「うん……」 そんな彼女を見ていると、まあ良いかと流されてしまうのです。 私は水を切った布巾で食卓を拭い、朝ごはんを食べまするため食卓に腰掛けました。 少しするとゆかりさんが美味しそうなご飯を運んできて、私に朝食を配膳して私の隣に腰掛けます。 「いただきます」 今日も何時もの朝食、だけど隣からはなにか嬉しそうに鼻歌を口ずさむ声。

9 21/02/22(月)07:06:48 No.777193043

……今からでも止めるべきか、そう思いながらもパンをジャムにつけて、パクパクと食べ進んでしまいます。 「ねぇ、きりたん」 「ひゃ、ひゃい!?」 突然のゆかりさんの声に、私は驚いてなんとも言えない声を出してしまいます。 「……きりたん、何か変なことしてる?」 そう言って突然私を問い詰めるような彼女の声に、なんとも言えない顔をしてしまいました。 「し、してない……よ……」 「本当に?」 「う、うん……」 私がそう言うと、ゆかりさんが朝食を食べ終えて頭を傾げながら、食器を持って台所へと向かいます。

10 21/02/22(月)07:07:45 No.777193106

……何か、疑われている? 私はそんな事を思いつつ、ゆかりさんの後を追うように朝食を食べ終えます。 時間は朝の7時、会社に行くまでは大分時間があります。 ……ただ抱きしめられるだけ、抱きしめられるだけ、私はそう自分に言い聞かせながらスマホにタイマーを仕込んで食卓に起きます。 「きりたーん、はーやくー」 そうしていると、リビングのソファに腰掛けたゆかりさんが、少しだけ間の抜けた声を私に投げかけます。 「あ、ま、待って下さい」 私はそんな声を上げながら、食べ終えた食器を台所に運んで皿を洗って乾燥棚に並べます。 深呼吸を三回繰り返し、それから意を決してゆかりさんの近くに行くと、彼女はニコニコと微笑みながらこちらを見ています。 「じゃあ、するね」

11 21/02/22(月)07:09:46 No.777193232

今日は此処まで su4619968.txt スレ画を変えて、準備体操を初めましょう

12 21/02/22(月)07:19:19 No.777193823

相手に主導権渡しちゃうとかそんなん美味しくお召し上がり下さいって言ってるようなものじゃん… きりたんなんなのそんなにゆかりさんに犯されたいの!?

13 21/02/22(月)07:28:05 No.777194476

めちゃくちゃ懐いてきてキス魔な年下の女の子(自分より大柄)が無自覚にセクシャルなスキンシップ取りまくってきたら流されたくならない?自分は我慢できない

14 21/02/22(月)07:35:45 No.777195082

それでも10は離れてるんだ ましてや性欲というものも理解してなければ初潮前つまりはまだ少女だ ましてやゆかりさんの境遇考えればそれを守るのが大人なのに >娘みたいに思うべき年下の女の子でオナニーするの気持ちいいきりたんぽ~ とはどういうことだきりたん!!

15 21/02/22(月)07:46:13 No.777195916

このきりたんはもうダメだ…早くもっとダメになってしまえ!

16 <a href="mailto:s">21/02/22(月)08:01:43</a> [s] No.777197441

これでもまだ後3年は耐えられると思いこんでるきりたん恋愛処女のきりたんには参るね…… 気がつけば前作より累計文字数が長くなって笑った 大体全部で16万文字位で終わる予定です

17 21/02/22(月)08:03:24 No.777197594

3年どころか3日も耐えられるわけねえだろうが!

18 21/02/22(月)08:14:11 No.777198620

16万字かぁ… 大作だなぁ

19 21/02/22(月)08:14:55 No.777198696

読み上げさせると大変捗る…

20 21/02/22(月)08:48:30 No.777202480

渋でやったらどうや

21 <a href="mailto:s">21/02/22(月)08:52:33</a> [s] No.777202962

>16万字かぁ… >大作だなぁ 「」上殿、怪文書を書くのはそう難しいことではない 取り敢えず情熱をもとに思いついたものを箇条書きで並べて整理し 毎日家に帰ったらポモドーロを流しながら200行打ち込む そうすれば30日前後で一作品完成です

22 21/02/22(月)09:58:49 No.777210820

>渋でやったらどうや 個人的にはこの朝の恋愛ドラマ的な雰囲気好きだぞ 内容的には朝に流せないけど

23 21/02/22(月)10:03:37 No.777211452

朝いいよね…

24 21/02/22(月)10:10:58 No.777212538

スレ「」の怪文書好きなんだけど結構見逃してるのでどこかでまとめてくださると嬉しい

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