虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

21/02/17(水)18:56:11 No.775698317

去年、１８歳未満のわいせつな画像をＳＮＳで送らせるなどして児童ポルノ禁止法違反の疑いで県内で検挙されたのは５５人で、およそ半数が２０歳未満の少年だったことが警察のまとめでわかりました。 検挙された少年の数は前の年の倍以上に増えていて、警察はＳＮＳなどでのやりとりに特に注意するよう呼びかけています。 県警察本部のまとめによりますと、去年１年間に県内で児童ポルノ禁止法違反の疑いで検挙されたのは５５人で、そのうちおよそ半数の２８人が２０歳未満の少年でした。 おととしの１３人と比較すると倍以上に増えています。 児童ポルノ禁止法では、１８歳未満のわいせつな画像を所持することなどが禁じられていますが、警察によりますと、少年どうしがＳＮＳを使って知り合い、やりとりを通してわいせつな画像を送らせる事例が増えているということです。 警察はＳＮＳの普及が背景にあるとみて、わいせつな画像を求められても絶対に送らないよう注意を呼びかけるとともに、１８歳未満のわいせつな画像を送らせて所持することなどが違法であることを周知し、加害者にならないように指導していくとしています。