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21/02/14(日)01:47:30 深夜、... のスレッド詳細

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21/02/14(日)01:47:30 No.774576896

深夜、ポケモン大会への参加を終えて帰った私はシャワーで軽く汗を流し晩酌もそこそこにベッドへと潜り込んだ。 電気を消して瞳を閉じて5秒きっかりの反省会を済ませ目を開くと、部屋の扉が開き廊下の僅かな明かりが差し込み、人影がするりと入ってくるのが見えた。 暗い部屋の中でかろうじて輪郭を感じ取れるその人影は、ベッドの横まで来るとおずおずと中に忍び込んだ。 私の胸に頭をうずめて小さく震える頭を毛布ごと抱きしめる。 「大丈夫よ夢ちゃん、この家はちょっと古いかもだけど怖がることないわ」 さっきあんなことがあったからだろうか、珍しいこともあるものだとそのまま頭を優しく撫でていると、突然毛布を跳ね除け両腕を掴み組み伏せられた。 「アローラ!いつもと違う優しいお姉ちゃんも悪くないね!」 「ひっ」 闇の中で尚爛々と輝くその瞳に射竦められて声も出ない。 「でもルール違反は悪い事だからしっかり罰を受けないとね!今夜はお仕置きアローラだよ!」 言うが早いか私の口は口で塞がれ、飴玉のようなものが転がり込んできた。 両手はいつの間にかに紐のような物でベッドの柱に括りつけられ最早碌な抵抗も出来ない。

1 21/02/14(日)01:47:45 No.774576968

そのまましばらく二つの舌が飴玉を転がしあい、酸欠で朦朧としてきた頃にようやく解放された。 私の口の中から奪っていった飴玉を齧る彼女は上気した顔でポケットから何かを取り出すと、再びベッドの上に上がり込んでくる。 自分の顔は見えないけれど、おそらく同じような表情を浮かべているのだろう。 これはあの変な飴玉のせいだ、そう自分に言い聞かせるがすっかり出来上がった身体はそんな事は関係無いとばかりに彼女を受け入れようとする。 そんな私から埃を払うような気軽さで衣服を取り去ると、細い帯を私の腰に巻き付け、最後にプラスチックの部品を花芯に宛がう。 ふっと小さく息を漏らしてしまうが、まだ耐えられる刺激だ。 「これね、もう滅茶苦茶凄くて私も滅茶苦茶になっちゃったからおすそ分けに来たの」 「……っ。あらどうも、お返しはお煎餅でいいかしら」 「その100点のお返事で十分だよ!じゃあお仕置きの前に仕組みだけ教えてあげるね、このプラスチックの中は柔らか~いブラシがみっちり生えてて、スイッチを入れるとグルングルン回ってお姉ちゃんのイイところをコスってくれるんだよ。電池も一晩くらい問題ないし頑張ってね!」

2 21/02/14(日)01:48:01 No.774577026

ON・OFF切り替えだけの簡素なリモコンのスイッチを持ちそう告げる彼女の瞳は、輝きの奥にどこまでも吸い込まれるような深い深淵を湛えていた。 それがその晩に私が見た彼女の最後の姿だった。なぜならスイッチが入った瞬間から、私は身体を仰け反らせただ嬌声を上げるだけのオブジェへと成り下がったのだから。 強すぎる刺激はあまりにも暴力的で快楽かどうかも判断がつかない。機械の中がどうなっているかはわからないがその動きは複雑な螺旋を描き、上下左右を反転しつづける刺激に身体が慣れることはない。 高みに達するのを繰り返すごとに鋭敏になる私の身体は、いつのまにか背中に擦れるシーツすら快感と認識していた。 ……これも全て「今思い起こせば」の話だ。 その時の私は自分や周りがどうなったのか把握する余裕すら無く、小さな機械一つに翻弄され続けていた。 気絶してもすぐにまた襲い来る快楽に叩き起こされ、結局空が白んだ頃に電池が切れてそのまま眠りに落ちたらしい。 例の機械は彼女が回収したのだろうか、部屋の中には見つからなかったが、出来ればもう目にしたくはない。 でも、もしまた彼女があれを持って現れたら……。 おわり

3 <a href="mailto:s">21/02/14(日)01:48:34</a> [s] No.774577166

本日の懺悔達成

4 21/02/14(日)01:56:35 No.774579200

深夜のアロおねありがたい

5 21/02/14(日)02:01:32 No.774580364

今日こそおねシコを…

6 21/02/14(日)02:12:37 No.774582917

だめよ

7 21/02/14(日)02:44:30 No.774588452

でもお姉ちゃんも悪いと思うんですよ

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