21/01/31(日)06:27:59 この怪... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1612042079343.jpg 21/01/31(日)06:27:59 No.770233274
この怪文書は結月ゆかりの弟が大学へ行くため、心身とも滅茶苦茶にしてくる人々の待ち受ける建物の中を行く怪文書でした 前回のあらすじ 急に冷静になってなんか話しかけて来た後、何やら満足げに去っていく20歳前の不審な女性が発見されました。 近隣住民の皆様はご留意下さい。
1 21/01/31(日)06:28:19 No.770233283
現在のステータス 名前:結月ゆかり 年齢:17歳 性別:後天的ふたなり ステータス 女性経験:結月ゆかり 男性経験:弦巻マキ 異常系:催眠術経験(琴葉姉妹)・東北式ずんだ祭り被災 その他 ・異常体質・虚弱体質・調教済みアナル・Dカップ・女の子に弱い・ゆるふわ性別(5/5)・キスに弱い・愛撫に弱い・調教に弱い ・少食・コンピューターオタク・逆レイプ時感度1.5倍・絶倫・不老不死・実家が金持ち ・ふたなりペニスに弱い・メス顔・淫語癖・そこそこ大きいペニス・女の子とセックスすると何度も絶頂させる・軽度催眠 ・巨根・雌アナル・軽度のマゾヒズム・淫乱・尿道が弱い・おっぱいから調整済豆乳がいっぱい出る ・雑魚ちんぽ・尿道拡張済み・みなぎるずんだEX・東北式貫通オナホ経験済・姉のちんぽに弱い・きりたんに超絶弱い
2 21/01/31(日)06:31:16 No.770233388
シャワーから流れるお湯を浴び、体の汚れを落とした後風呂場を出る。 もうすぐこの工場から脱出出来るはずだ、私は都会に出ていく不安と期待で胸がドキドキと高鳴る。 タオルで体の雫を落とし、女性用の下着を履く。 長い間姉の衣服と同じ服を着ていたから、段々女装するのが普通になってしまったことにふと気が付きため息を吐き出す。 とはいえ、都会に出てしまえばそのようなことはしなくて良い、ただ大きくなった胸はサラシで隠せるだろうか。 自身の大きくなった胸を指で触ると、出てくるのがただの母乳ならまだいいものの、今は調整豆乳。 ……どうなってしまったんだろうか、私の体は、治療は出来るのだろうか、等とながら溢れた母乳をタオルで拭いてブラと衣服を纏う。 いっそ、無理に男性用の衣服を着るよりも、中性的な衣服や女性用の衣服で誤魔化したほうが楽なのだろうか、などと考えた。 とは言え、それらのことはここを出てから考えよう、そう思いながら風呂場の姿見鏡で衣服を整えて休憩室に戻る。 部屋の中のペットボトルの水に目もくれず、休憩室の蛇口から水を手で掬って飲むのにもなれてきた。
3 21/01/31(日)06:34:28 No.770233509
「よし、行こう」 口からこぼれた水を衣服の袖で拭い、休憩室のドアを開けると体育館のような大きな倉庫に出る。 床や壁は木タイル、言われなければ田舎の工場だと思えないようなデザインだが、後数年で取り壊しされる予定だ。 次に立てられるのはより最先端に近い、スマート工場を目指し部屋のデザインを任意で変更し、ホコリ等が発生すると駄目になるパーツ以外は生産数を調整可能な設備にする予定らしい。 そう言って疲れた顔を見せていた父は、私と同じ髪型の母によく連れられて離れで二人で過ごしている事が多かった。 今考えると、そういうことだったのだろうと思う、父も母も私と似たような顔だったのだから。 そういうものだと思っていた、いや思いたかっただけなのか、それは分からない。 私はそう思いながら何もない体育館を悠々と歩く、後は出るだけだ。 問題があるとすれば、出口の近くで椅子に座る三名の少女だろう。 一人は金髪の弦巻マキ、いつものスカートではなく青いジーンズを履いている。
4 21/01/31(日)06:36:31 No.770233577
「やあ、おめでとう」 そう言って弦巻マキが両手をパチパチと叩く。 笑顔には邪悪さはなく、恐らくこの邪気のない顔で多くの人を困らせてきて、これからも困らせていくのだろう。 「これで君はここから出て何処か遠くの都会の空の下、ニコニコと大学に通うことが出来る」 私はそう言って微笑むマキに辟易したような顔を見せつつ、残りの二人を見る。 「きりたんと……姉……さん……?」 そう言ってこちらを見て微笑むきりたんと、ぼぉっとこちらを見上げて不思議そうな顔をしている姉を見る。 私の顔を見て、上気した顔も見せずただただぽぅっとした顔のままこちらを見ている。 こちらを見ていたきりたんは、隣の姉の頭を撫でながら少しだけ悲しそうな顔を見せる。 「……それが……」
5 21/01/31(日)06:37:35 No.770233620
「ああ、すまないゆかりくん、ゆかりさんだが……」 そう言って、少しだけ済まなそうな顔をしてマキが私に言葉を投げかける。 「琴葉姉妹の催眠術と、私のふたなり化薬、東北ずんだ祭りを受けた悲しみで精神退行を起こしてしまってね」 「えっ」 私はそう言ってぼぅっとこちらを見上げる姉に思わず膝を立て、顔を寄せてしまう。 「……お兄さん、だぁれぇ?」 私は思わず彼女の頬を撫でると、彼女はくすぐったそうにふにふにと微笑む。 「……マキさん、貴女……」 私がそう言って彼女を睨むと、マキは淡々と言葉を続ける。 「勿論彼女は私の雇い主のご令嬢だし、ゆかりくんの父から治療をするように仰せつかってる」
6 21/01/31(日)06:39:25 No.770233692
飄々とした顔でそういうマキの顔を見ながら、私は手を振りかぶって頬を叩いた。 「うちの姉さんに何してくれてるんだ」 自分でもそんな言葉がつらつらと出たことに驚きつつも、叩いて赤くなった頬を手で擦るマキの顔を見る。 「……まあ、そうだにぇ、普通の人ならそういう反応をするもんだにぇ」 そう言ってマキは悪ぶれた様子もなく、ニコニコと笑う。 「罪悪感とか、そういう感情は無いんですか」 私がそう言ってマキを見つめると、彼女は何とも言えないような顔をする。 「つまらない失敗なんていちいち気にしないし、そうなってしまったことは認めるしかないにぇ」 私はため息をつくと、姉の頭を撫でながらこちらを見ていたきりたんが口を開く。 「ゆかりさん……いえ、ゆかり兄さんはお姉さんをどうしますか?」
7 21/01/31(日)06:41:39 No.770233783
私はそう言ってこちらを見るきりたんの顔を見返す。 「……きりたんはどうするのが良いと思う?」 そう言いながら私の顔を不思議そうな顔椅子に座り、こちらを見上げる姉の顔を見下ろす。 「正直な所、私達に何か出来る事はありません……ただ『誰に』『何を』されたのか、『どうしてこうなった』のかを考えると、少しここに置くのは不安です」 「……そうだね」 私はそう言って、きりたんの頭を撫でた後姉さんの手を引いて立ち上がらせる。 「良いのかい? 仕送りがあるとはいえ、苦労すると思うけど」 私はそう言って私の背後から声を掛けてきたマキに振り向き、口を開く。 「それでも、此処に置いておくより安心だと思いますから」 私はそう言って、倉庫の外を見据える。
8 21/01/31(日)06:42:29 No.770233819
「行こう、きりたん」 「はい……あなた」 私達は姉の手を引きながら、歩き始めると姉さんは不思議そうに私の方を見つつ口を開いた。 「……何処に行くの?」 そう言って私の手を握り返す姉さんは、さぞ不思議そうに私の顔を見る。 「……さあ、何処に行こうか」 そう言って私は倉庫を歩く。 「何処に行きましょうか」 「そうだね……きりたんはどんな所が良い?」 私は結局移住先を決めかねていた、そんな私を見ながらきりたんは笑いながら口を開く。
9 21/01/31(日)06:43:31 No.770233856
「あなたが良いと思うところなら、どこでも良いですよ」 そう言うと私の側に寄り添い、私の手を握る。 ぽかぽかと暖かな手を握り返し、私は倉庫のドアを開き少しだけ小寒い外に出た。 外に出て暫く道を歩く、駅までの道の途中立ち止まって後振り返ると大きな、だけど少しだけ汚れた外観の工場が寂しげに立っている。 「……行こう」 そう言って、私は二人の少女の手を引いて道を歩き続けた。 駅は暫く歩くが、歩ききれない距離ではない近くを見ると田園が広がっており、田園には段々と春が近づいているとはいえ霜が降りている。 「それで、結局何処の大学に行くのかは決めているんですか?」 きりたんがそう言って口を開くと、私は笑顔で返す。 「……実は、もう幾つか絞ってあるんだ」
10 21/01/31(日)06:43:47 No.770233867
「それなら、第一志望の大学の近くに先ずは引っ越すのが良いのではないですか?」 そういうきりたんに対し、私は頭を横に振って歩く。 「先ずは……そうだね、高校を卒業して暫くはホテル泊まりで良いかな、って」 「……それもそうですね、一先ず短い間ですが、東北から通うわけにも行かないので、引っ越してきましょうか」 そう言って 「そうだね、短い間だけど、歓迎するよ」 私がそう言って笑うと、きりたんの目が見開かれる。 「ええ、よろしくおねがいします」 そう言ってにっこりときりたんが微笑むのに対し、私は笑って返す。 「うん、ようこそ我が家へ」
11 21/01/31(日)06:51:25 No.770234179
今日はここまで 今日の本編:su4558592.txt ここまでの話:su4558593.txt 気がつけばすごい量になってて、少し引いた 多分次回に夜話と、三人のその後を少し書いてお終い
12 21/01/31(日)07:02:32 No.770234692
弟の側に居るならこうなるしかなかったので結果オーライだねゆかりさん 罠かと思ったよゆかりさん 信じていいんだよねゆかりさん?
13 21/01/31(日)07:11:16 No.770235183
ありがたい…
14 21/01/31(日)07:36:11 No.770236861
どうして…
15 21/01/31(日)07:52:08 No.770238146
これまでの話もまとめてもらえてるのありがたい…最初から読ませてもらうね
16 21/01/31(日)08:08:38 No.770239594
よかった…本当によかった ふたなりチンポ生やされたゆかりさんが姉チンポ催眠激弱おとくん雌穴っぽこにザー汁ぶち撒け快楽NTRセックスするかとドキドキしてた マキマキが催淫ガスと妊娠薬振り撒いて琴葉姉妹が両耳催眠で最後まで女の子にしちゃっておとくんの男の子踏み躙った上でチンポに嫌悪感を違和感抱かせながら逆レイプ 乳首から出る調整豆乳をずん子さんとあかりんに飲み干されながら乳首アクメ決めてイタコさんにアナル攻めされるおとくんなんてどこにもいなかった…大学に行けず雌にも雄にも成れず東北に身を埋めながらきりたんとは二度と逢瀬出来ない快楽地獄とかそんなことなくて本当によかったそんなの来たら多分数年引き摺るとこだった 個人的にはマキマキにキレてくれたおとくんの優しさがやっぱり好き その上でハッピーエンドいいよねしたいちょっと長くなったけど良いものを読ませて貰ったよありがとねもう希望しかない
17 <a href="mailto:sage">21/01/31(日)08:13:17</a> [sage] No.770240009
>ふたなりチンポ生やされたゆかりさんが姉チンポ催眠激弱おとくん雌穴っぽこにザー汁ぶち撒け快楽NTRセックスするかとドキドキしてた >マキマキが催淫ガスと妊娠薬振り撒いて琴葉姉妹が両耳催眠で最後まで女の子にしちゃっておとくんの男の子踏み躙った上でチンポに嫌悪感を違和感抱かせながら逆レイプ >乳首から出る調整豆乳をずん子さんとあかりんに飲み干されながら乳首アクメ決めてイタコさんにアナル攻めされるおとくんなんてどこにもいなかった…大学に行けず雌にも雄にも成れず東北に身を埋めながらきりたんとは二度と逢瀬出来ない快楽地獄とかそんなことなくて本当によかったそんなの来たら多分数年引き摺るとこだった いい発想だ、姉さんはこうなってもらおう
18 21/01/31(日)08:33:25 No.770242015
姉のちんぽでケツアクメキメるおとくんはどこ…
19 21/01/31(日)08:36:10 No.770242378
そんなのなくていい おとくんときりたんとゆかりさんで仲睦まじく平和に暮らしていく それでいいじゃない
20 21/01/31(日)08:41:46 No.770243369
途中から見てたから過去ログありがたい
21 21/01/31(日)09:02:25 No.770247186
東北をなんだと思ってるんだ… まあでも催眠解けて姉の子供を孕まなくて済むようになってよかったね