虹裏img歴史資料館

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。新しいログはこちらにあります

21/01/06(水)20:25:51 「お”♥... のスレッド詳細

削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。

画像ファイル名:1609932351091.png 21/01/06(水)20:25:51 No.762621648

「お”♥お”ひゅ”♥お”ぉ”ぉ”♥」 ペコリーヌが腰を打ち付ける度、もはや言葉にならない獣の咆哮がキャルくんの部屋だった場所に響き渡る 呆けたような声を上げながら白い雄汁吐き出し専用オナホがベッドの上でぷっくりと膨れた腹を揺らす 幾らアストルムのシーメール雄同士の交尾とは言え、妊夫の腹が上下する度一般的な産褥医は思わず流産を思い浮かべるに違いない だが二人、いや二匹の交尾は妊娠しているとは思えないようなぶつかり稽古を繰り広げる、そうアストルムでは一般的な安産祈願行為であり、肚の中の子は激しい刺激を受けより強靭なシーメール雄として成長していくのだ 「お”、やべっ☆」 ペコリーヌが真那に腰を打ち付け、縦に割れたアナルにドクンドクンと練り餅を注ぎ込む これもアストルムでは一般的な生前授精であり、肚の中の子はこの精を糧により強靭な種へと進化していくのだ

1 21/01/06(水)20:28:06 No.762622398

もうレスしていいかな?

2 21/01/06(水)20:36:27 No.762625192

精を注がれる度、真那の乳房を吸い上げ雄乳汁を胎内に取り込む そんな最中、アストルムでは皇帝陛下の妊娠祝に初代アストライア祭の祭事を模してシーメールが汁を吐き出し、農畜産の豊穣、商い繁盛を祝う祭り事の準備が進んでいた シーメール雄は華やかな衣装を纏い、アドレナリンとエンドルフィンを噴出させる香を市街中を燻し男、シーメール雄問わず相手の穴という穴を犯し、強制婚姻を結ぶお祭りである 男、シーメール雄問わず、シーメール雄のザー汁に侵されれば脳が焼かれ、自己がメスであると認識させられる汁が市街を埋め尽くし、翌年の出生率は驚愕の3倍以上に増えるというのだから驚きである 女はというと部屋にこもるか、街から一時的に避難し帰ってきたとき残った強靭な雄と添い遂げるという伝統もあるのだから無駄無き祭り事である 尚、この祭りに乗じて侵攻を企てた国が過去に幾度かあったが、進軍した兵士がシーメール化し自国に逆侵攻される結果となったのは言うまでもあるまい それでも時折このような不埒な軟弱者が生まれるのは、攻めた国が尽く滅び、アストルムの住民もそのような侵攻に誰も機がつかず歴史に書き留められないがゆえの悲劇と言えよう

3 21/01/06(水)20:45:09 No.762628289

それではこの祭りがどのように進むのか、それは歴代のアストライア王が孕ませたシーメール雄の尻から赤子が放り出され街がまたたく間に濃厚なプリンス汁に浸されたときから始まるのである 宮殿であまりに強い濃厚なニオイに脳をやられ、どんなに立派な雄ペニスからも半透明なカウパー汁を吹き出しながら倒れゆく中、着飾ったシーメール雄が発情期の如く近くの男、もしくはシーメールのアヌスにペニスを突き立てた時から既に祭りは始まっているのだ ニオイに屈せず、自身の強さを証明できなければアストルムでは雌として屈する他ないのだ そして既に真那の腹は存分に膨れ、近くのコッコロは段々と勃起不全になっていく従者棒を必死に擦り雌に屈しないように抵抗している 「次はコッコロちゃんですよ☆」 コッコロの顔が青ざめる、アストルムの森のエルフはこれを予知していたのだろうか、今ではそれを確かめるすべはない

4 21/01/06(水)20:57:33 No.762632325

一方その頃、騎士ちゃんとキャルくんは手を繋いで街から離れた小道を歩き続けている 日々獣を狩り、野宿をして、時折川水で体を清めてまた道を歩く、目的無き旅路 けれども二人の足取りは軽く、暖かな日差しのしたキャルくんが今日の晩ごはんは何がいいなどと取り留めない話をしながら歩いていく これからどうしようか、そんな言葉がふと口を出てはまあこれから考えればいいかと今までのキャルくんでは考えられないような言葉が続く 肌寒い夜は二人で肌を寄せて、二人はただ野を、山を、荒野を歩いていく そうして何時しか「これから」ではなく、二人は「今日は」をただ楽しみ、何時しか人の居ない寂れた民家を山奥に見つけた ここはどこの国の所属だろうか、そんな事を思いながらも二人はその日は疲れて民家を借りて日を過ごすことにした 昔話なんかもしたけれど、今更戻ったところで仕方ないでも行く先が有るわけでもなく、ただ二人は灰に塗れた石炉に火を焚べ、日を明かす 何が有るわけでもなく、ただ何となく満ち足りた日々だがキャルくんにとっても、騎士ちゃんはただそれだけで良かったのだ

5 21/01/06(水)21:05:33 No.762635026

日が明けて、綿が解れた布団の中で二人で元の住民が戻ってきたらどうしようか、なんて話をしてそれとなく部屋を綺麗にし始める 布団の布を縫直し、床に生えた雑草を抜いて、床を敷き直し 天井の穴を木を切って、不格好ながら修繕し、生気のない家は徐々に新たな家主を迎え直すにたる格好へと戻っていく いつか終わるかもしれない二人の生活は今もまだ続いている、細々としていて、ペコリーヌ達と冒険していた頃とは違って空腹を水で紛らわせる夜もあったけど、二人はにこにこと笑顔を讃え時折猫が甘えるような声が部屋からは漏れた その日はアストルムの祭りが起きる数日前の話で、そんな事を知る由もないキャルくんは動物たちが山を駆けて騒がしい日だとキャルくんは杖を携えながら、一人ごちる 部屋では騎士ちゃんがキャルくんの事をまって、少し解れたキャルくんの服を治しているところだった

6 21/01/06(水)21:06:37 No.762635355

>もうレスしていいかな? はい、お疲れ様

7 21/01/06(水)21:19:00 No.762639511

キャルくんと騎士ちゃんが幸せそうで良かった

↑Top