20/12/29(火)07:01:35 映画を... のスレッド詳細
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20/12/29(火)07:01:35 No.759709668
映画を見ると心が豊かになるよね 今日の一本は「拳銃(コルト)は俺のパスポート」日活、1967年 宍戸錠とジェリー藤尾演じる「殺し屋」がいつもの様に仕事を片付けるも今回は歯車が狂い…というハードボイルドなお話 60年代日活!というとやくざ映画でしょう?組織!親分!女!裏切り!となってそれは大体合っているんだけど、この作品はそれを「ギャング」として描いたのが当時としては異質だった 宍戸錠は常にカッコいい黒のスーツでキメているし、出てくるヤクザ連中も冷徹さを通す乾いた世界 「エースのジョー」宍戸錠が限界突破レベルで一番カッコよかった頃がこの一本に凝縮されてるのでその点でもオススメしたい 往年の名優、石原裕次郎とかもそうだけど、後年のヤングから見ると只のデブいおっさんと化した姿しか見えてこなくて何であんな人気なのか良く分からない現象あるじゃないですか 映画は大体走れば良いと言われているが、この作品ラストでも宍戸錠が走る 乾いた埋め立て地を全力で走るほんの数秒のカット、その美しさに辿り着くためにこの84分の映画(短い!)見る価値はあると思います 今回アマプラに入り見やすくなったので如何でしょうか
1 20/12/29(火)08:42:21 No.759719142
スレ「」野獣の青春と気まぐれ渡世も好きでしょ
2 20/12/29(火)08:48:41 No.759719956
むしろこの頃の日活は無国籍映画の印象でヤクザものの印象なかったな
3 20/12/29(火)08:50:28 No.759720184
別にコルト系列の銃使うわけじゃないらしいなこいつ
4 20/12/29(火)09:09:35 No.759722746
この頃の小林旭だと自己パロディ的な作品だけど俺にさわると危ないぜが楽しくて好き