虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

20/12/22(火)22:22:08 No.757730406

マホイップは激怒した、必ず、かの邪智暴虐のクリスマスケーキを除かなければならぬと決意した。 少女は言った、甘いと幸せであると、言った、それが最初の出会い、最初の笑顔、全部の始まり。 だからこそクリスマスケーキなる横入りで甘味の座を奪う輩が許すまじくある、そこは自分の席なのだ！ プンプンと怒って見せると少女はマホイップをヒョイと持ち上げてどうしたのと訪ねて来る マホイップは答えた、クリスマスケーキに負けない！と それを聞いた少女はうーんと唸ってよく分かんない！と答えた、伝わらない思いもあるのだ、切ない しかし少女はそんなマホイップの頭をヨシヨシと撫でる、マホイップの切なさは飛んでいった、代わりに闘志だけが湧いて来る、やらねば。 去年はクリスマスケーキの立体感に劣勢なマホイップであったが、デコレーションでマウントを取ることで痛み分けとなった。 今年こそはマホイップが少女を1番喜ばせるのだ、秘策はあった、キョダイマックスだ。 巨大ケーキとなったマホイップが少女と、ついで皆を笑顔にするのだ、完璧な計画である！ 問題はどうやってキョダイマックスするかだが、それは後から考えるとしよう Xデーは近い。