虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

20/12/15(火)00:16:52 No.755316074

>ひたすらつらい >全肯定してくれる存在が欲しいそんな存在は雪さんしかいないんだ >でも雪さん以外でも全肯定してくれるのなら誰でもいいのか？ >それは違う…　>雪さんしか… わかるよ…　雪さん良いよね…　雪さんでないといけないのだと… 「」が思ったのなら真実である。誰かに肯定して支えてもらいたい。 世間の風は吹き荒ぶし自分の足にも自信がない。足元も覚束ない。 立ち尽くす、立ち上がれない。座り込んでしまう。この場所に。 それがつらい。それもつらい。居心地が悪い。どこにも身の置き所がない。どうすれば良いのだろう… 答えはわからない。ただ、考えられる方法として、雪さんと過ごす。ただひたすら雪さんと過ごすしか… 「」の場合は逝きさんと過ごすことだった。雪さんでなく、なぜ逝きさんだった？　「」にもわからない。 最初はただ得体も知れぬ衝動に駆られて。しばらくした後に行ないを振り返って、今度は意識して続けた。 結果『逝きさん以外の誰でも良かったのか？』かどうか「」にはまだ判らない。ただ多分うまくいって… うまくいっている…　だって逝きさん愛してるし…　今も虹裏が続けられているし、彼女は笑っているし。