20/12/14(月)22:21:24 龍神様 ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1607952084340.jpg 20/12/14(月)22:21:24 No.755276802
龍神様 先日の「」ガナの奇跡 グリイエ純愛本(カガサファレズ凌辱ビデオレターとサファカガガチ凌辱R18Gに挟まれた名作)を書きましたので納品します <あらすじ> イエローが幼き日から憧れた相手はグリーンだった >挟んでおいたよ グリーンはちゃんと覚えていてそれを一切表に出さずイエローを見守っており…
1 20/12/14(月)22:21:38 No.755276896
『こ、今度の休みの日 ボクと一緒に出掛けませんか!?』 イエローからの突然の通信に出てみれば、急にそんなことを言い出した 「…オレはジムリーダーだ、色々忙しいのは知っているな?」 『…はい』 「その上で必要な用事なのか?」 『えっと……ハイ!そうです!とても…大切なことです』 「……分かった、その日は一日空けておこう」 『あっありがとうございます!それじゃあまた…』 わざわざ連絡をよこしてくるとは、なんの用事だ?
2 20/12/14(月)22:22:12 No.755277068
「おしゃれの目的は、視覚的に女性として意識させること、これがまずイチバン大切よ」 グリーンさんとのデートのために、服装のコーディネートをブルーさんにお願いした 「ボクなんかでも、その、女性らしくなれるでしょうか…」 スタイル抜群のブルーさんと自分を比較して、色々委縮してしまう… 「ポケモンバトルと一緒、ファッションていうのはね、それぞれに見合ったものがあるのよ」 「自分の見た目や特徴を生かして戦うには、どういうジャンルがいいか」 「イエローの場合、普段が少年ぽい恰好だからね、ギャップ狙いが特に効果抜群よ」 「ギャロップですか」 「何でもいいわ、まずは自分なりの勝負服を着てみて」 凄く頼もしい…はじめて出会ったときから、ずっとお世話になってる憧れの先輩 『アタシみたいに、“女であること”を武器にできるまでは…、そのポニーテール隠しときな!!』 いまのボクなら、武器にできるでしょうか
3 20/12/14(月)22:22:36 No.755277219
「こんな感じでどうでしょうか」 「うん、いつもより女の子らしさを強調してて悪くないわね」「ん~でもあの朴念仁を動かすにはもうちょっと大胆な方が良い気もするわね」 「えぇ~!?ボクはブルーさんみたいな色気なんてないですから…」 「別に胸元開けろって話じゃないのよ、むしろ上は清楚な印象でコーディネートしつつ…パンツスタイルじゃなくてスカートにして…組み合わせは生足、いえ黒タイツあたりが…」 「ふぇえええ」 「あ、下着もしっかりと選ばないとね」 「下着もですか!?」 「上も清楚に見せかけつつ、ちょっと首元緩めの服にしてかがんだ時にチラ見せ」「これはハマれば相当の破壊力を発揮できるわ」「あんまり派手派手なのも良くないから、可愛らしい感じで色は…」 「ひぃいいいい」
4 20/12/14(月)22:22:54 No.755277327
「お待たせしました」タッタッタ 「ああ」「で、今日はなんの用事だ」 「…え?」 「? お前が今日オレを誘った詳細は聞いていない」「大事な用事だと聞いたから来たまでだ」 ガサガサ(早速妙な空気になってるわね…ちょっとイエロー、デートだってしっかり伝えてなかったの!?) 「すみません…しっかり伝えられていなかったですね」 スウッ「グリーンさん、今日はボクとデートしてください!」 (でっかい声でまた恥ずかしいことを…ほらグリーンも驚いてちょっと硬直してるじゃない) 「おっフェロモンムンムンのお尻が見えたとおもったらブルー先輩じゃないっスか」「こんなとこで何やってんスか?」 「グリーンとイエローのデートの尾行よ」 「何やってんスか」 「だって…あのグリーンとイエローのデートなのよ?面白そうに決まってるじゃない」
5 20/12/14(月)22:23:13 No.755277444
「…それがお前にとってとても大事な用事なんだな」 「はい」 「ならこんなところで油を売ってないでさっさと行くぞ」 「!」 「その服装、その目、お前が本気なのは十分伝わってきた」「ならば、お前の本気を俺にぶつけてこい」 「…ありがとうございます!」 「ホウレンソウがしっかり出来ていなかったことは反省すべきだがな」 「あう…」 (…なんだかんだ無事スタートできたみたいね) 「実際どうなんスか、あの二人」 「相性は悪くないと思うわ、あとは“そういう雰囲気”になれるかがカギね」 「なるほど…よし、乗りかかった泥船だ、先輩たちの大勝負しっかりと見届けさしてもらおうか」
6 20/12/14(月)22:23:32 No.755277553
「あれ、ゴールド…とブルーさん、こんなところで何をしてるんですか?」 「よぉクリス、実はかくかくしかじか」「ええ!!??」「声がデケェ」「ごめんなさい、でもこんなことして良いんですか…?ふたりに申し訳ないような…」 「これもひとつの任務みたいなものよ、今回のデートをイエローに提案したのはアタシ、だったら事前準備から当日までしっかりサポートする、それが筋ってものでしょう」 「そういうものでしょうか…」 「本音は?」 「面白そうだから」 「…」 「クリスも一緒にどう?でないとアタシとゴールド君のダブルデートみたいになっちゃうわよ」 「ええ~…!」 「んじゃあいっそシル公も呼ぶかぁ?」 「シルバーは別の場所にいるわ、邪魔(レッドとかマサキとか博士とか)が入らないように見張りをしてもらっているところよ」 「シル公…」
7 20/12/14(月)22:23:56 No.755277718
(さてと、見失わないようについていかないと…ん?イエローの様子が変ね) (もぞもぞしてるというかスカートの裾なんか掴んじゃって) 「なんだぁ?トイレ行っとかなかったのかよ」「ゴールド…あんたは本当デリカシーってものを」「ギャアギャアうるせーな、学級委員長かっての」 「しっ」 === 「どうしてさっきから後ろを歩く?オレの歩幅が大きかったか」 「あ、いえ、気にしないでください!」 「では、さっきから何をモタモタしているんだ」 「…実はスカートを履き慣れてなくて…なんだかスースーするのが気になってしまいまして」 あのこ変なとこで大胆な発言するわね 「今ここで敵に襲われた場合、お前はそんなことを気にしながら戦いを続ける気か」 「うっ…そうですね、すいませんボク着替えてきます!」 (コイツ…デートを修業かなんかと勘違いしてない?)(せっかく似合ってるのに…)(いや~流石はグリーン先輩、ムードもクソもねぇ)
8 20/12/14(月)22:24:32 No.755277932
「いや、そんなことをする必要はない」「むしろ、その恰好でも自由に動けるようになれ、今日はその特訓だと思え」 「…はい! でもすみません、少し浮かれてました…次からは気をつけます」 「…スカート姿も似合っている」「だから早く恥らいなく歩けるよう努力しろと言っている」 「はう…」 (うわぁ…口の中じゃりじゃりしてくるわね)(イチャイチャ見せつけられんのもキツイっスね…) 「まずはスカートを掴んでる手を放すことだ、生地が伸びてしまうぞ」 「あっそうですね」パッ ギュッ「行くぞ」 「……」カァッ === 「おっおおっ!手ぇ握った!手ぇ握りましたよ!」 「ナイスねグリーン」 「これがデキる男…」チラッ
9 20/12/14(月)22:24:48 No.755278014
「それで、どこへ行くつもりだ」 「この先にあるカフェを予約してます、ブルーさんに教えてもらいましたので美味しいはずです!へへ」 (デートの最中に他の女の名前出すんじゃないの…) 「へぇ~何が美味いんスか、ハンバーグとかあります?」 「ファミレスじゃないのよゴールド…今度一緒に行きましょ」 「いや、今からみんなで入るわよ」 「えぇ!?流石にバレませんか?」 「行きつけだからね、裏口から入店させてもらうわ」 「いい下見になるじゃねーか、良かったなクリス」
10 20/12/14(月)22:25:27 No.755278249
カランコロンカランカランコロン 「良い雰囲気のカフェですね」 「そうだな…紹介してくれたブルーに感謝しなければな」 「そうですね!」 「次はお前自身のオススメを教えてくれるか」 「が、頑張ります…」 === 「注文いいっスか、ハンバーグひとつ」 「だからないって言ってるでしょ!」 「うるせーなぁ、んなことより、ここ(2階席)じゃ会話も様子も分からねえっスよ」 「さっき盗聴器を仕掛けてきたから大丈夫よ」 「いつの間に…」
11 20/12/14(月)22:26:02 No.755278420
「イエロー、この際だからしっかりと伝えておきたいことがある」 「な、なんでしょう」 「お前がバトルを好まない性格なのは知っている」「だが、もっとポケモンたちのためにも修業をつけてやるべきだ」 「お前は特殊な力を持っているが、いつまでもその能力に頼りきりでは危険だ」 「そうですね…」 「例えば……」 == 「あの男…何を真剣に修業の話してんのよ…そしてイエローも何真剣に話に乗っかってるのよ…」 「ふたりとも真面目ですからね…」 「クソっじれってースね」「ちょっとオレいやらしい雰囲気にしてきます」 「…!ちょっと待ちなさい」ガッ
12 20/12/14(月)22:26:24 No.755278531
「以上がオレの考えた各ポケモンの修業プランだ」 「ありがとうございます…!こんなにいっぱい考えてくれて…凄く嬉しいです」「あとは、ボク自身が修業のやり方をもっと学ばないと…」 「ジムに通えばいい」 「え、どこのですか!?」 「…お前の目の前に座っている人間は誰だ」 「あ…!だけど、グリーンさんは色々忙しいんじゃ…」 「オレの手持ちの修業と並行して鍛えてやることはできる、オレが言い出したことでもあるしな」「お前自身は見て学べ、そこまで世話を焼いてやる義理はない」 「じゃあこれからはジムに通っても…!」 「ああ」
13 20/12/14(月)22:26:45 No.755278651
「修業の話からイエローが合法的にジムに通う理由をつくったわね…中々の策士だわ」 「ん?あれコレ、グリーン先輩イエロー先輩に気があるんじゃ…」 「でしょうね、というかそうじゃなければ最初の段階で詰んでたでしょうし」 「じゃあもうさっさと告っちまえばいいじゃないっスか回りくでぇな」 「こういうのは雰囲気とか色々あるの、確かにデートって感じではないけど、なんだか良い雰囲気ですねあの二人…」 「師弟関係なところもあるからね、グリーンは面倒見良いし、イエローは素直で真面目だし、だから相性良いと昔から思ってたのよ」 「じゃあ後は、その関係性が“男女”に換わっても通用するかってとこか…」
14 20/12/14(月)22:27:02 No.755278745
「そろそろ出るか、次はどこに行くんだ?」 「買い物をしようかと、何か必要なものがあればそこに向かいましょう」 「仕入れたいものがあった、まずはそこに向かおう」 === 「おっ動き出しましたよ」 「アタシ達も移動しましょうか、お会計は一緒で良いわ」「「ごちそうさまです」」 『姉さん、こちらシルバー、いまどこら辺だい?』 「いまカフェを出たところよ、どうしたの?」 『やはり、レッド先輩がそちらの方向に向かっている』 「なんとしても合流させないで!アイツがきたら全てぶち壊してしまう可能性があるわ」 「ヒデェ言われよう…」 『了解、いざとなったらバトルでなんとかする』 「まぁなんだ、がんばれダチ公」
15 20/12/14(月)22:27:32 No.755278898
==== 「わぁ、見て下さい!すっごくキレイですよ」 「ガラス細工か、こういうのが好きなのか」 「こういうのも好きです」 「そうか、付き合いは長いつもりだが…意外と知らないものだな」 「はい、だから今日はグリーンさんの知らないボクをもっと知ってもらいたいです」 「…そうか」 (屈託のない笑顔で歯の浮くようなセリフを…でもそれがあんたの強みよイエロー) (オレはああいうガラス細工とかは苦手だな、すぐ割れそうでよぉ…) (ゴールドはもうちょっと繊細なものの取り扱いを身に着けられればねぇ)(ああん?オレは十分器用だろうが?)(そうじゃなくて…) 「あ、靴紐が」グッ チラッ 「…!」プイッ (あぁ!目を逸らした!見たのね!ヨシ!あの反応、中々に効果抜群よイエロー!ホホホ) (なんの話です?)(小ささも、時には武器になるってことよ…あの自然さは、アタシたちには真似できない芸当ね) ((身長のことだろうか…))
16 20/12/14(月)22:29:01 No.755279391
==== 「今日は貴重な休みの日にありがとうございました」「たくさんお話しできて、凄く楽しかったです」 「そうか」 スッ 「今日のお礼だ、オレも楽しかった」「知らないお前をみることができて、とても新鮮だった」 「この袋はガラス細工のお店の…いつの間に」 「フッ…オレの手持ちたちは賢いからな」 「とてもキレイな髪留め…ありがとうございます」ギュッ 「……グリーンさん、あの」 「…なんだ」 スウッ…フウー「ボクとお付き合いをしてくれませんか?」 「はじめて出会ったときから、ずっと憧れで、ずっとずっと大好きでした」 「今日、服を似合ってるって言ってくれたり、手を握ってくれたり、修業プランを考えてくれたり、プレゼントまで…本当にたまらなく嬉しくて、胸がアツくて、もっともっとあなたのことが好きになって…」 「もうこの気持ちを抑えられないんです…どうか、ボクと付き合ってください」
17 20/12/14(月)22:29:45 No.755279659
「…お前の素直な気持ち、しかと受け取った」 「…これからはその髪留めをつけてくれると嬉しい」 「…!はい! えへへ…」 (…ふぅ、どうやらうまくいったようね、シレっとプレゼントを購入してるのがデキる男ね) (いやぁ…流石にこういうの覗くのは罪悪感持っちまうな…まぁめでてぇこった!) (良かった…おめでとうございます、グリーンさん、イエローさん)グスッ (ん?ちょっと待って、イエローの様子が…)
18 20/12/14(月)22:30:27 No.755279917
「……」もじもじ 「どうした」 「帰りたくないです」ギュッ 「…今日はもう遅い、オレも明日はジムがある」 「嫌です」 「……朝まで一緒に過ごしたいというのか」 「…………」コク 「それは…そういう覚悟の上か?」 「………」コク
19 20/12/14(月)22:30:55 No.755280105
(え、え、ええええええええええええ!?) (おいクリスしーっ) (いや声をあげたくなる気持ちはわかるわ…でもああみえて頑固でマイペースだからねあの子、抑えてた欲求が爆発したのかも) (姉さん、なにが始まるんです?) (お、シル公良いところに) (シルバーお疲れさま、レッドは無事なんとかできた?) (ワタルさんに手伝って貰ってなんとか退けることが) (可哀想に…) (まさかデートの邪魔という理由で襲われてるとは露ほども思わねえだろうな…)
20 20/12/14(月)22:31:16 No.755280230
オレの袖をつかんだイエローは、恥じらいを見せつつも一切動こうとしない その瞳からは、溢れる感情と真っ直ぐな気持ちが伝わってくる だから、オレもまた自分の本音を真っ直ぐ伝えた 「…オレはいつもポケモンとバトルのことばかり考えている、だが決して女性や色恋沙汰に興味がないわけではない」「今日のお前の恰好はとても似合っている、恥らう姿はとても耽美だった」「つまり、オレはお前のことを少なからず性的に見ているということだ」 「お前がもし本当にその気なら、オレはお前に襲い掛かる気持ちを抑えきれないかもしれない」「それを受け止める覚悟はあるのか」 「ハイ!」 その真っ直ぐな瞳は、微かな怯えもみせず、むしろ『望むところ』という好戦的な怒気すらはらんでいており… 「…フッ ついてこい」
21 20/12/14(月)22:31:57 No.755280497
「えっと、あれはラブホに入ってったってことで良いんスよね?ジムチャレンジ前みたいな雰囲気で入っていきましたけど」 「ある意味同じようなものかもね…しかし、あのふたりが遂にここまで…なんだか感慨深いわ」 「なんだかんだ最後まで付き合っちゃいましたね…凄く罪悪感もあるけど」 「流石にこれ以上は立ち入れないわね…臆病風吹かせて逃げ帰ってこないか後1時間くらいは見張っておこうかしら」 「じゃあオレ達は中に潜入するっス!行くぜクリス!」 「行くわけないでしょ!!!」 「じゃあアタシと一緒に行く?」 「「ええ!!??」」 「冗談よ ホホホ …ん?今横切っていったカップル…」 「よく分からないが、男女一組でなければならないなら、オレは姉さんと一緒に潜入しても」
22 20/12/14(月)22:32:52 No.755280816
目を覚ますと、カーテンの隙間からやんわりと日差しが差し込んでいた 彼女は、昨夜は遅くまで続いたためかぐっすり寝ている様子だった 健やかに眠る彼女の頬をそっと撫でる 「昨日はよく頑張ったな」 ベッドから起き上がり、冷蔵庫を開け身体に水分を供給しながら、昨夜を振り返った 「…フッ」 いつまでも子どもだと思っていた相手にさんざん腰を振り続けた自分を思い出して自嘲する 『グリーンさん…』 俺が知っている幼き日の少女は、ひとりの女として成長していた 小さく、スレンダーな身体から溢れんばかりの愛が流れ込んできて、オレは心も体も病みつきにさせられた ポケモンバトル以外で、これほど気が昂揚したのははじめてかもしれない
23 20/12/14(月)22:33:48 No.755281165
振り向くと、寝ぼけた様子のイエローがむくりと起き上がっていた 「ふぁ…っ……あ」 上裸の状態でうーんと身体を伸ばしながら、同じく上裸のオレと目がかち合う 瞬間全てを思い出したかのように顔を真っ赤にしながら布団をかぶり直している 「お…おはようございます」 「ああ、今何時だと思っている」 「え、ありゃ、すみません!寝すぎてしまいました…!」 「…いや、まだチェックアウトまでは2時間以上ある」 「へ…」 「まだ焦る時間ではないということだ」 「……!…あの…もう一度シャワーを浴びさせてください…」 …オレは朝食や身支度の時間が、という意味で言ったのだが、その健気さが今は愛おしい 彼女と一夜を共にして、ひとつ分かったことがある このオレが世界でいちばん幸せってことだ
24 20/12/14(月)22:34:25 No.755281414
=== 「げぇ…」 ホテルから出ると、そこにいたのは―マサキさんとナナミさん …ちょうど向かいのホテルから出てきた様子で 「「……」」 姉弟の間に物凄く気不味い空気が流れている 「あ…ああ、今日もええ天気やな」 「そ、そうですね」 いかにも雨が降りそうな曇天の中、ボクたちは必至に場の空気を換える手立てを考えていた おわり
25 20/12/14(月)22:34:39 No.755281483
以上です