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20/12/13(日)21:30:02 お乗様 ... のスレッド詳細

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20/12/13(日)21:30:02 No.754952566

お乗様 定刻になりましたので先日約束したダイマズ(ダイヤ攻め)本を納品します (あらすじ) ギンガ団との決戦から3年 ダイヤはひとりテンガン山の洞窟にきていた そこで出会ったのは因縁の―

1 20/12/13(日)21:30:23 No.754952741

かけろ大地を♬ はばたけ大空を~~~~♬ 今だ合体♬ タウリナーΩァ♬ たおせ!デモニッシュデニッシュ♬ いそげ!いそげ!!いそげ!!! いそげ♬タウリナーーーー♪ Ωァ!―! タウリナーΩって知ってる?ポケモンたちが合体ロボットに乗って世界征服を目論む悪の組織(ワルモノ)の野望を打ち砕く勧善懲悪の物語なんだ 子ども向け?そうだね だけど、オイラの心を奮い立たせてくれる大切な思い出であり、血肉であり、アイデンティティでもあるんだ この歌を聴いているとき、歌っているとき、オイラは自分もまた正義のヒーローみたいにワルモノと戦える気がしてくる 今でも大好きなアニメなんだ

2 20/12/13(日)21:30:36 No.754952808

その中でも、4期の◎話は、オイラの中で何故か強く印象に残ってる その回に登場するおじさんは、最初は善良な人だったのに、悪の組織の手伝いもあって欲望に忠実になっちゃって、事件が解決したあとも欲望を振り払えずに最後は自滅しちゃうビターエンド どうして最後欲望に負けちゃったんだろう?助けてもらったからもう悪の組織の影響はなくなってたはずなのに、どうして…… 「もうやめてよぉ~!あぁッ!」 目の前で激しく動揺し、猥らに喘ぐマーズの姿を眺めながら、ふとその記憶が頭を過った 「駄目だよ」「マーズが悪事をやめない限り、オイラは終わらせるつもりはないよ」 …どうしてこんなことになったんだっけ

3 20/12/13(日)21:30:48 No.754952885

===== ギンガ団とのから3年、シンオウは平穏な毎日を享受している オイラはひとり、テンガン山の洞窟へやってきていた アカギさんとはじめて出会い、生き埋めになった二人を助けた恐ろしくも懐かしい記憶 もうあの頃には戻れないけど、せめてあの頃の自分の気持ちを思い出したくて 「あれーっ?」 洞窟内に聞き覚えのある声が響き渡る この声は確か… 「なつかしー、あの三人組の子どもでしょー」 「あぁ!?どうしてここに?」 声の主は元ギンガ団のマーズ アカギさんたちとどこかへ飛び去って行ったはず… 「だってつまんないんだもん、今の世界も生活も だからアタシがまた面白いことするの」 相変わらず何を考えているのかよく分からない、だけど、その発言の不穏さは十分に理解できた

4 20/12/13(日)21:31:03 No.754953000

「オイラ、ダイヤモンドって名前だよ」「面白いことって、どんなことをするの?」 「知ってどうする気?」 「みんなをワクワクさせるような面白いことなら、オイラ応援するよ」「だけど、もしまたみんなを苦しめるようなことをするんなら、今ここで止めて見せる」 「相変わらず邪魔するんだ、めんどうさ」 そういうが早いか、オイラは両手と両足を何かに掴まれて拘束される 「サターンから奪ってきたからね、これであんたはもうあたしの玩具だよ」 迂闊だった…オイラ達が話してる時、既にロボがオイラの背後に回っていたらしい

5 20/12/13(日)21:31:25 No.754953191

「ダイヤモンド…だっけ、ふーん前に会ったときはもっとちっこかったのに」 そう言ってマーズはオイラのズボンをおろしはじめる 「…!?何をしてるの?」 「面白いことしてあげる」ズリッ マーズの目の前には露出したオイラの股間が… 「ふーん、結構立派じゃない」 そんなことを言いながら、指でグニグニと亀頭を弄ってくる 「ぐっ」 なんともいえない快感がオイラの身体を走る だけど、その感覚は不愉快で… 「なに我慢してるの?」 「…こんなの、全然面白くないよ」 「まだいうんだ?」 手コキのスピードが上がっていく 同時に全身を快感が駆け回っていく だけどオイラは懸命にその快感に抵抗した

6 20/12/13(日)21:31:39 No.754953279

既にガンガンギギンに怒張したイチモツを触りながら、マーズは楽しそうにオイラに問いかける 「咥えてあげようか?」 「い…いやだ」 「ふーん」カプッ 「あぅ…」 オイラの訴えも虚しく、イチモツをマーズの口に覆われ、しゃぶられた その屈辱と快感が、オイラの思考をさらに狂わせる 「気持ちいいでしょ?」「脈打ってるのが伝わってくるもん」 「このまま射精しちゃえばラクになるのに」 筋を嘗めながらマーズが上目遣いで誘惑してくる 「いやだ…オイラは絶対にイクもんか」 「…つまんない」ピッ

7 20/12/13(日)21:31:55 No.754953420

マーズがオイラの片方の手を自由にした 「ホラ、手が空いたよ」 「え…」 「さっさとすれば?萎えてきたら、またアタシが勃たせてあげる」 ……… 「アタシでイカされるのがいやなんでしょ?早く手でいっちゃいなよ、それともやっぱりアタシがイカせてあげようか?」 ……オイラは黙ってマスターベーションをはじめた 「ホラ、私の顔を見ながら早くイキなよ」 マーズがずいっと顔をオイラの目の前に近づけてくる 「誰のことを考えながらしごいてるの?アタシのこと?」「アタシの口と自分の手、どっちが気持ち良い?」 不快な問いかけから目を逸らそうとしても、その真っ直ぐな瞳がオイラの心を覗き込んでくるようで、土足で心の中を踏み荒らされている感覚だった だけど、ふと目が合った時、彼女の眼の奥に見えたのは…

8 20/12/13(日)21:32:17 No.754953588

「ハイ交替♪」 限界に達する寸前、マーズがオイラのイチモツを再び触りはじめ…しまった! どぴゅっ マーズの服に精液が降りかかる 「アハ、アハハハハハハハハ!!なにこれ!おもしろーい」 …イッちゃった 後ろめたさと無念さが腹の奥底から込み上げてくる だけど、ヤレウータンタイムに入ったことで、冷静にいまの状況を把握することができた ドカッ 「ッツ…!」 マーズが油断した好きにリモコンを奪い、拘束を解く

9 20/12/13(日)21:32:51 No.754953839

「や~~~~~~~~ん」「もう許さないわよ」 「それはこっちのセリフだよ」 「あっ」 ガシャッ 今度はこっちがマーズを縛り上げることに成功した これで形勢逆転だ 「…もうこれ以上の抵抗は無駄だよ」 「だからなに?あんたに何ができるのさ?アタシを面白くさせてくれるの?」 相変わらずの目力と笑みで、オイラを煽ってくる だけど、笑ってごまかしてるけど、その目の奥には微かな怯えがみえた そっか、彼女は怖いんだ  自分の存在意義が、自分の居場所が分からなくなって、どうして良いか分からないんだ …いまのオイラには、その気持ちが手に取るようによく分かる  でも、このまま放っておいたらまた… 「ねえマーズ、世の中にはもっと面白いことがいっぱいあるはずだよ」「オイラも一緒に探すの手伝うよ、だからもう誰かを傷つけるのはやめようよ、やっぱりこんなの…全然面白くないよ」

10 20/12/13(日)21:33:14 No.754954086

「………めんどくさ、早くイッちゃえ」 足を延ばし、オイラの股間をグニグニと攻める この状況になってもまだ、オイラの尊厳を貶そうとしてくる そして、オイラの股間を弄りながら、こんなことを口走った 「あたしはあたしが楽しければいいの、周りがどうなろうが、知らなーい」 プンッ……とオイラの中で何かが弾けた音がした

11 20/12/13(日)21:33:28 No.754954280

ピッ「えっ」 ドサっと地面にマーズの身体を寝かせ、股を観音開きにする 「…分かった、じゃあオイラも覚悟を決めるよ」「今からすることは、マーズがもう悪事をしないって約束するまでやめないよ」 「?何を言って…」ビリィッ  マーズの服を破き、陰部を露出させた 「え?え?」 「いくよ…」 まだ潤いもないマーズの膣に、いきなりオイラのイチモツをグッと挿入する 「!…イッ…!!!」 突然の出来事と激痛に、困惑の色を隠せないマーズ 股から滴り落ちる液体は、彼女がまだ知らない痛みであることを示していた 「はっ…はぁっぅ」 痛みと恐怖から暴れまわろうとするけど、両手両足をロボがガッチリ抑え込んでいるので、彼女自身の力ではどうすることもできなかった

12 20/12/13(日)21:33:49 No.754954447

「ちょっと!何するn…やめッああッ!!?ヒッ」 先ほどまでの仮初の余裕すら消え失せ、涙目で静止を訴えかけるマーズ だけどもうオイラは止まらないよ 痛みを、苦しみを知らないのなら、オイラが身体に叩きこんであげる マーズがさっきオイラにやったこと、『気持ちいいでしょ』って言ったよね? 自分の意思がない状態で行われることが本当に『気持ちいい』のか、味わってもらう

13 20/12/13(日)21:34:04 No.754954608

ビリビリと服を破り割いていき、顕れた乳房を両手で掴みながら強く揉みしだいていく 「痛い!痛いよ!やめてよぉー!」 勿論やめるはずもなく、今度は臍から首筋をゆっくりと嘗めまわす 「ヒッ」 嬌声が上がったところを重点的に攻めながら、慣れてきた腰振りの速度を加速化せていく 洞窟内にはマーズの発する悲鳴と打ち付けられるピストン運動の音だけが反響していた 「あっあっあっあっあ!ぅ――」 激しく乱れ始めていたマーズが突如硬直し、痙攣しはじめた これがイくというやつなんだろうか、オイラは構わずマーズの肉体を堪能していく

14 20/12/13(日)21:34:24 No.754954812

「お願い…やめて…やめてよダイヤ…ヒッ」 一度イってからのマーズは乱れ方もどんどん激しくなっていった、自分で自分の身体を支配しきれていない様子で腰を自分で振っているのにも気付いていないのだろう 『やめて』とは言っているけど、それはどんどん快感の支配される自分の身体に困惑し、恐怖している証 わかるよ、だってオイラだって自分でもビックリするくらい興奮を抑えきれないんだから マーズは何度もオイラの攻めでイき、その度に嬌声も求め方も大きくなっていく 一方で心はまだそれを受け入れ切れていない様子で、必死に快楽への抵抗を試みていた どれだけ抵抗しようとも次々に押し寄せてくる快感に必死に耐えていたマーズだったけど―

15 20/12/13(日)21:34:53 No.754955126

「ごめんなさい~!もう!もう悪いことしないっ…かっらぁ!もうやめっッツ!!!~~~~!!」 遂に観念したマーズが、必死に謝りながら行為の静止を懇願する だけど、オイラは止まらなかった 止められなかった 陥落したマーズの表情を眺めながら、どんどん潤っていく膣を犯すのは初めての感覚で、気持ちがよくて、本能がオイラの動作をやめさせなかった 「なんで~~~!?あぅっ…謝ったのにィ!?ひどいよぉ…」 マーズはべそをかきながらオイラにただただ肉体を蹂躙されていく 「はぁうっ…!!!!あ………」 マーズがイッたのを確認し、だけどまだ怒張したままの肉棒を口に咥えさせ、どんどん腰を振る 「むっ…ぐぅ…んっっんっ!」 たくさんの悪事を働き、人を傷つけ、お母さんを人質に取り、オイラを散々痛めつけてきた彼女は、いま放心状態でオイラのイチモツを出し挿れされながら、成す術もなく身体を弄ばれ続けている その征服感は、とても気持ちよく、なんだかとっても…… 『『ダイヤ』』 「うわっ」 突如聞こえた幻覚に驚き、その拍子にびゅるるっと射精してしまった

16 20/12/13(日)21:35:09 No.754955241

…なんで急にふたりのことを……?ふと頭がまっさらな状態になっていく そして、自分のいま置かれている状況を、自分の行いを冷静に理解し始めた オイラ…オイラ一体…  目の前には、イカされ過ぎて正体を失った全裸のマーズが、ぐったりと横たわっている その割れ目からドロッとあふれ出す白い液体は、オイラの精神を黒く塗りつぶしていった 自分の掲げる「正義」を隠れ蓑に、「悪」を好き勝手にいたぶって、自分は快楽を得る それはとっても卑怯で、残忍で、最低で―吐き気を催す行為だった

17 20/12/13(日)21:35:41 No.754955542

かけろ大地を♬ はばたけ大空を~~~~♬ 今だ合体♬ タウリナーΩァ♬ たおせ!デモニッシュデニッシュ♬ いそげ!いそげ!!いそげ!!! いそげ♬タウリナーーーー♪ Ωァ!―! 頭の中に流れてくるのは、タウリナーΩのOP あんなに大好きで、大切だった歌が、いまは自分を責め立てているように聴こえる 「うっ」 思わず耳をふさぐけど、脳内に流れる曲は鳴りやまない 楽しかった思い出や大切な仲間たちとの記憶も全部、真っ黒に染め上げていく…その絶望感がオイラの心をさらに追い込んでいく

18 20/12/13(日)21:36:00 No.754955710

どうして、こんなことをしちゃったんだろう、どうして止まることが出来なかったんだろう あぁ…そうか、これはきっと罰が当たったんだ 大切な仲間たちから目を逸らして、ひとりで行動した罰が 周りにツッコんでくれる人がいたら、オイラはこんな…… 『人もポケモンも、あやまちを犯します』 『でも、そこで立ち止まってただすことができれば―』 お嬢様の言葉を思い出した …パール、お嬢様、ごめん オイラ、道を間違えちゃったよ だから―

19 20/12/13(日)21:36:59 No.754956400

「…立てる?」 「…う、ん」 …汚れちゃったね、マーズも、オイラも オイラは拘束を解いて、怯えるマーズをギュッと抱きしめる 「ねぇマーズ、これから一緒に楽しいことを探しに行こう、きっと見つかるよ…きっと」 もう正義の味方にはなれない…間違いなくオイラの意思でやったことだから だけど、悪事をおこなう存在を放っておくことはできない…これも間違いなくオイラの意志なんだ だからふたりで歩んでいこう、オイラ達にも真っ直ぐ生きる道が残されているのか、ふたりで探していこう 「…あったかい」 マーズが口にしたその言葉は、オイラの心に優しく染み渡った おわり

20 <a href="mailto:s">20/12/13(日)21:37:34</a> [s] No.754956792

以上です 「思春期を拗らせたダイヤがマーズと再会したら」をテーマに書いてみました 「ダイヤはそんなんじゃないよ~」と心のカイロスが煩いので自分への言い訳です

21 20/12/13(日)21:37:58 No.754957006

お連れ様

22 20/12/13(日)21:38:23 No.754957356

レイプから始まる恋もある?

23 20/12/13(日)21:38:32 No.754957482

ダイマーでいいのだろうか

24 <a href="mailto:s">20/12/13(日)21:39:17</a> [s] No.754957856

(裏設定) 三人組は今でも仲良しだが最近プラチナとパールが良い雰囲気に ダイヤは初めてあった時からプラチナに淡い感情を抱いていたのでパールに対して嫉妬の感情が芽生えていく しかしパールもまた大切な友人であることに変わりはないので感情の落としどころを見付けられないまま二人とやや疎遠になっていく また思春期に突入したことで「性欲」というものと向かい合わなければならなくなった 日に日に募るプラチナへの想いと彼女を性的な目で見てしまう自分自身への嫌悪感から性欲に対して「悪」感情を抱いていた そうして嫉妬や性欲を必死に抑え込んでいた矢先、マーズと再会する おかしい  ダイマズのカラッとしたダイヤ攻めHを書こうとしたはずなのにどうしてこう俺の書く文章は毎回ジメジメするのか

25 20/12/13(日)21:39:23 No.754957906

最低だよダイヤ…

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