虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

20/10/24(土)01:35:21 No.739677549

一見不具に見えても世の中の役に立っている人は沢山いる。凡人に見えても非凡な働きをしている人も沢山いる。 そう思うと少し考えてしまうのだよ。「どんな人間にも適した場所があり、活躍できていないのは巡り合わせの運のみによるのではないか」とね……。 だが一方で社会に明確なダメージを与える者もいるし、悲しい事だが社会に参加する前に死に絶える命も少なくない。 詰まるところ世の中は人間に都合よく出来てはいないし、人間の社会ですらもそうだ。地球環境、宇宙の成り立ちまで遡れば言わずもがな。 人の営みはこの大宇宙の減少のほんの欠片に過ぎない。善悪などなんと空しい事だろう。人生などなんと儚い事だろう。（ｲﾖｰｯ!）（ﾎﾟﾝｯ） だがスコープを等身大の人間に戻せば、出来る事をするしかないのだ。正しいと思うことを行い、間違っていると思うことを排除する。 そうして死ぬ間際に、自分は恥ずかしくなかったと胸を張るのが、矮小な我々の限度なのだろう。 ぴるす君。正しい事をしようじゃないか。 君死にたまえ。