20/10/22(木)13:01:43 私の名... のスレッド詳細
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20/10/22(木)13:01:43 No.739150071
私の名は松本幸四牟、原初にして最強の鬼の王である昼巣死無惨くんのもとに集いし戦士だ おっと、自己紹介などしてる状況ではなかったな 現在我々は討伐隊の剣士たちによる襲撃を受けており、あちらも今回は総力戦らしく既に私と昼巣くん以外は全滅してしまっているのだ 千年近く戦いを繰り返しているが今代の討伐隊はこれまでになく強者揃いだ 戦いの方に意識を戻すと、ちょうど剣士たちの中でも腕利きの者たちが昼巣くんを取り囲み、渾身の技を繰り出さんとしていた……だが、 「ｹｵｯ！」 技の出を待たずして昼巣くんは天高く飛び上がり、剣士たちの攻撃が届かぬ場所まで上昇していく 「傾の呼吸、陸ノ型『無限鳥屋・宙乗り』！！」 私はスイと浮かび上がると瞬く間に昼巣くんの側まで接近し、その身を五百四十六の肉片に切り刻んだ 肉片となった昼巣くんはそのまま落下し、剣士たちの攻撃の直撃を受け、さらに細かい肉片へと刻まれる 呆気にとられている剣士たちに私は一喝する 「何をしている！今だ！菊滅の剣士たちよ！」
1 20/10/22(木)13:01:57 No.739150111
我に返った剣士たちは状況を理解し呼吸を切り替える、千年の昔より伝えられる菊滅の呼吸。トドメの呼吸法だ 「gff…」「gfff…」 剣士たちの持っていた刀が徐々に姿を変え、巨大な肉の棒に変わると地面に転がる昼巣くんの肉片を次々と貫いていく 「けおおおおおおおお！！」「ｲﾀｰｲ！痛いんですけお！！」「ﾔﾒﾃｸﾀﾞﾁ･･･ﾔﾒﾃｸﾀﾞﾁ･･･」 肉片の一つ一つから断末魔の悲鳴が上がり、次々と朽ちていく 長年夢見た光景を目の前に私は目を細めると、心の中で剣士たちの健闘をたたえ、その場をあとにした… 住処に戻った私は今日までの日々に思いを馳せる 千年。長い…長い戦いだった……次はもう少し短くていいな 私は保管庫にある大量の青い彼岸花から数輪を手に取ると、昼巣くんに投与したものに新たに546種の弱点を設定した薬を調合し 先程解凍しておいたぴるすくんにこれを投与する これで数日後には新たな昼巣死無惨くんが誕生しているだろう 作業が終わると既に昼過ぎだったので、私は近所の蕎麦屋で昼食を取ることにした 秋口なのに今日の風は冬の冷たさだ、今日は鴨南蛮にしよう 新たな昼巣くんは四日でやられた
2 20/10/22(木)13:05:26 No.739150888
これ自作自演…
3 20/10/22(木)13:09:36 No.739151727
ピ滅の刃？
4 20/10/22(木)13:12:57 No.739152382
前半だけ見れば歌舞伎やってる
5 20/10/22(木)13:26:38 No.739155035
トドメの呼吸法が酷くてダメだった
6 20/10/22(木)13:31:42 No.739156034
鬼滅歌舞伎は普通に面白そうだな…
7 20/10/22(木)13:35:56 No.739156786
>鬼滅歌舞伎は普通に面白そうだな… 竈門炭治郎:松本染五郎 煉獄杏寿郎:松本幸四郎 鬼舞辻無惨:松本白鸚 …うん！
8 20/10/22(木)13:38:19 No.739157215
>鬼滅歌舞伎は普通に面白そうだな… https://www.kabukimetsu.com/
9 20/10/22(木)13:50:59 No.739159596
>>鬼滅歌舞伎は普通に面白そうだな… >https://www.kabukimetsu.com/ 早いな！