虹裏img歴史資料館

1 20/10/20(火)01:56:34 No.738515134

静香

2 20/10/20(火)02:17:22 No.738518509

常識的に考えて午前2時は皆ねてる

3 20/10/20(火)02:21:48 No.738519175

だがここに

4 20/10/20(火)02:22:40 No.738519305

そんな訳で八岐大蛇を掲載しました https://seesaawiki.jp/kagemiya/d/%c8%ac%b4%f4%c2%e7%bc%d8%28%a5%d6%a5%e9%a5%c3%a5%af%a5%b9%a5%df%a5%b9%29 何故か上手に反映されない部分があったのですが､どこが駄目か分からずに困ってます…

5 20/10/20(火)02:23:39 No.738519465

>何故か上手に反映されない部分があったのですが､どこが駄目か分からずに困ってます… 文頭か文末に半角の空白ない？ それ消してみて

6 20/10/20(火)02:28:54 No.738520250

>>何故か上手に反映されない部分があったのですが､どこが駄目か分からずに困ってます… >文頭か文末に半角の空白ない？ >それ消してみて 調整したら解決しました アドバイスどうもです

7 20/10/20(火)02:29:48 No.738520406

いえいえ お疲れ様ー

8 <a href="mailto:カノ「」過去捏造してすまない…">20/10/20(火)02:58:40</a> [カノ「」過去捏造してすまない…] No.738524193

───────1944年8月下旬フランスファレーズ、深夜。 武装親衛隊の野戦服に身を包んだ一人の男がふらつきながら街道を歩いていた。 顔に幼さを残しつつも、その雰囲気は老兵のように険しく疲れを隠しきれない。男、青年は敗残兵だった。 (疲れた……もう何日まともに寝ていないだろう) 極度の疲労と空腹、乾きに思考すらもおぼつかない。腰にぶら下げた水筒の中身はとうに飲み干し、周囲に井戸はない。 (なんで、僕は歩いているんだ…？) 頭に浮かんでしまった疑問に青年の足が止まる。 青年の所属していた部隊、第12装甲SS師団は先頃のノルマンディーで師団長を失い、クルト・マイヤー准将の指揮の元、ファレーズで戦った。 幸運にも包囲完成前に連合軍進出線の東側にいた青年は分隊を率いていた下士官の指揮で包囲突破を試み、青年は一人はぐれさ迷っている。 (なにをやっているんだろう…僕は……) 街路樹に体重を預けもたれ掛かる、やがて疲れきった体はゆっくりと地面へと横たわった。 父の制止を振り切りユーゲントから武装親衛隊に入った。戦場に出れば英雄になれると思っていた。熱に浮かされ夢やロマンを語り合った友人も戦友も上官も全てしんだ。

9 <a href="mailto:どうにかしてバイパーを出したかった…">20/10/20(火)03:03:56</a> [どうにかしてバイパーを出したかった…] No.738524873

戦場に想い描いた華々しい活躍などなかった。あったのは硝煙と鉄と血と泥と死。 嫌と言うほど目の当たりにしたそれが自分にも近づいている。その事実を受け入れながらも、青年は抵抗する気が起きない。安寧たる眠気に誘われ、青年はゆっくりと目を閉じた。 どれ程時間が経ったのか、青年はエンジン音と人の足音に僅かに意識を取り戻した。 「中佐！こいつ、まだ、生きてます」「放って……おいて下さい、僕はもう生きても……」 軍医とおぼしき兵隊に青年は言葉は辿々しい。 「中佐、こいつはもう……」 軍医は青年の言葉に諦めたように首を振る。 「まだ水はあったな？　車に乗せて水を飲ませてやれ、命を掛けて退路を開いたユーゲントの生き残りだ」 「どうして……貴方は……」 「私か？私はヨアヒム・バイパーだ。ユーゲント、名前は？」 「カノン、フォルケンマイヤー…」 「フォルケンマイヤー、死ぬならドイツで親父さんに会ってから死ね。親より先に死ぬ程の親不孝はない」 「父さん…」 斯くしてカノン・フォルケンマイヤーは命を繋いだ。しかし、彼はまだ知らない。これから先、己に待ち受ける　運命Fateを… 了

10 20/10/20(火)03:13:02 No.738525895

おつおつ かっこいい……