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20/10/11(日)16:27:22 原理は... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1602401242358.jpg 20/10/11(日)16:27:22 No.735892656

原理はよく分からないけど灰入れるだけで美味しくなるって凄いよねお酒

1 20/10/11(日)16:30:40 No.735893587

美味いのかなこれ…

2 20/10/11(日)16:32:55 No.735894233

>美味いのかなこれ… 清酒ができたきっかけと言われている

3 20/10/11(日)16:34:50 No.735894716

混ぜてぐちゃぐちゃになるんじゃなくて沈殿したうえで上澄みを飲むと考えれば…

4 20/10/11(日)16:36:13 No.735895047

灰に不純物がまとわりつくとかで澄むのか?

5 20/10/11(日)16:36:47 No.735895183

灰のアルカリ性がうんぬんかんぬん

6 20/10/11(日)16:36:57 No.735895220

入れるのはいいけど適当にババっと入れて大丈夫なんだろうか

7 20/10/11(日)16:38:34 No.735895669

小さい壺でやってからにしろ

8 20/10/11(日)16:38:55 No.735895760

灰汁は当時の除菌剤だったから割と簡単に入れてたと聞いた

9 20/10/11(日)16:39:04 No.735895800

山中鹿之介の孫だっけ?

10 20/10/11(日)16:40:04 No.735896068

たけのこのアク抜いたり色々昔から使うよ

11 20/10/11(日)16:40:29 No.735896193

間違ってはないがなんか飛躍しすぎ

12 20/10/11(日)16:42:12 No.735896659

>>美味いのかなこれ… >清酒ができたきっかけと言われている クビになった職人が嫌がらせでぶち込んだら出来たと言われてるな

13 20/10/11(日)16:42:22 No.735896713

とりあえず毒と濁りと灰汁を抜きたきゃ綺麗な木灰をぶち込め!は何なら人類文明最初期の発明の一つですらある

14 20/10/11(日)16:42:22 No.735896714

同じアルカリ性の重曹の便利さを考えるととりあえず入れてみようぜってなるのはわかる

15 20/10/11(日)16:43:12 No.735896931

灰ってすげぇんだな……

16 20/10/11(日)16:43:23 No.735896983

こんにゃく芋を我々がよく知るあのこんにゃくにする過程で必要なもの そこまでする情熱は一体どこから…

17 20/10/11(日)16:45:47 No.735897577

>灰ってすげぇんだな…… はい

18 20/10/11(日)16:46:05 No.735897660

>こんにゃく芋を我々がよく知るあのこんにゃくにする過程で必要なもの >そこまでする情熱は一体どこから… あれはもはや料理じゃなくて科学の実験だよな 絶対に食してやるという意思を感じる

19 20/10/11(日)16:46:11 No.735897686

石鹸も脂と灰を混ぜたものから生まれたって聞いたことある

20 20/10/11(日)16:47:04 No.735897929

灰便利すぎるよね…

21 20/10/11(日)16:47:21 No.735898009

山で自生する越冬する増えやすい芋と考えるとまあこんにゃくは意地で食ったのは割と理解できるんだよ 冬期に食糧付きたらマジで自然界の食えるもの全部食う覚悟でやらないと村ごと滅ぶ時代だし

22 20/10/11(日)16:48:23 No.735898296

>山で自生する越冬する増えやすい芋と考えるとまあこんにゃくは意地で食ったのは割と理解できるんだよ >冬期に食糧付きたらマジで自然界の食えるもの全部食う覚悟でやらないと村ごと滅ぶ時代だし でもカロリーは…

23 20/10/11(日)16:50:19 No.735898822

当初薬扱いだったらしいからな蒟蒻 薬の調合と考えればまあ…

24 20/10/11(日)16:50:48 No.735898944

なんで灰ぶち込むの…ってレシピ結構あるよな

25 20/10/11(日)16:51:22 No.735899071

>入れるのはいいけど適当にババっと入れて大丈夫なんだろうか ダメ 酒造りに灰を使うことは鎌倉時代の寺社あたりから記録に見られるが どう使うは酒造りの秘伝で、人死にも出るレベルの企業秘密 スレ画は鴻池家の逸話だが真実のエピソード、正しい製法手段というわけではない

26 20/10/11(日)16:51:43 No.735899169

活性炭の表面のグラフェンが微妙に異方性を持ってることで その隙間のミクロ孔に毛細管現象で不純物が取り除かれるみたいな話だった気がする

27 20/10/11(日)16:51:52 No.735899208

>石鹸も脂と灰を混ぜたものから生まれたって聞いたことある それはほら動物の死体を燃やすとね…

28 20/10/11(日)16:52:58 No.735899521

灰って便利だな

29 20/10/11(日)16:53:51 No.735899748

スレ画を見たなろう作家が異世界転生者に「濁り酒に灰を入れてお手軽澄み酒だ!」とかさせそう

30 20/10/11(日)16:53:57 No.735899773

>>山で自生する越冬する増えやすい芋と考えるとまあこんにゃくは意地で食ったのは割と理解できるんだよ >>冬期に食糧付きたらマジで自然界の食えるもの全部食う覚悟でやらないと村ごと滅ぶ時代だし >でもカロリーは… マジの飢饉はそんなこと考えてる余裕あるわけねえよ 木の根と皮を食いつくしてからが本番だぞ

31 20/10/11(日)16:53:58 No.735899780

ろ過するときも使うもんな灰

32 20/10/11(日)16:54:02 No.735899805

今も活性炭のフィルター通すって聞いてすっげえなってなる ほかの食品工場でも活性炭フィルターはしょっちゅう使われてるらしいし

33 20/10/11(日)16:54:20 No.735899904

よく考えたら炭や灰で消臭できる理屈も俺知らなかった…

34 20/10/11(日)16:55:04 No.735900078

>灰って便利だな Yes!

35 20/10/11(日)16:56:44 No.735900484

理屈はよくわからないけど便利な素材それが灰

36 20/10/11(日)16:57:05 No.735900579

ブリタの中だって活性炭が入ってる 微細な多孔構造ならなんでもいいんだろうが炭のほうがまぁコストが安いんだろうね

37 20/10/11(日)16:59:16 No.735901123

はいをいれました すみわたります

38 20/10/11(日)16:59:52 No.735901270

普通の灰じゃなくて不純物のない木だけを燃やした薪の灰じゃないと無理なのかな

39 20/10/11(日)17:00:04 No.735901319

さつまモンのせいでシュロの木食べるのいいよね… 砂糖畑作らされすぎて食うもんないから毒のある木食べるとか酷い

40 20/10/11(日)17:00:25 No.735901425

灰の便利さを知るとどうやって(なんで)こんにゃくなんて作ったの…という疑問がだいぶ解消されるね…

41 20/10/11(日)17:01:01 No.735901604

最高に灰ってやつだ

42 20/10/11(日)17:01:04 No.735901619

>こんにゃく芋を我々がよく知るあのこんにゃくにする過程で必要なもの >そこまでする情熱は一体どこから… アレは元は中国で糖尿病のクスリとして食われてたからな

43 20/10/11(日)17:01:52 No.735901815

プリミティブテクノロジー的なことやるときの最序盤の最重要ステップは炭づくりだけど目的の一つは灰だしね

44 20/10/11(日)17:03:22 No.735902243

世界のファーストこんにゃくは何をどうやってあれになってしまったのか不思議

45 20/10/11(日)17:03:49 No.735902364

>マジの飢饉はそんなこと考えてる余裕あるわけねえよ >木の根と皮を食いつくしてからが本番だぞ いやそれこそそんな状態でこんにゃくなんて手のかかる割にノンカロリーなもん作ってそれ食ってる場合じゃないだろ

46 20/10/11(日)17:04:04 No.735902426

灰といえばピータンも中々

47 20/10/11(日)17:04:18 No.735902485

>いやそれこそそんな状態でこんにゃくなんて手のかかる割にノンカロリーなもん作ってそれ食ってる場合じゃないだろ 腹に何か入れないと死ぬなら死ぬ気で作るだろ 食えないものが食えるようになるんだぞ

48 20/10/11(日)17:04:30 No.735902541

パッと入れてほっとくだけできれいになるよ それだけでも綺麗になるけどそれ以上の操作や手間をしてないわけじゃないし味も変わる

49 20/10/11(日)17:04:49 No.735902638

カロリーなんて概念はごく最近のものだから…

50 20/10/11(日)17:04:56 No.735902672

>腹に何か入れないと死ぬなら死ぬ気で作るだろ こんにゃく入れても死ぬだろ

51 20/10/11(日)17:05:26 No.735902825

>灰便利すぎるよね… 当時から常用されてた割にスレ画みたいなお話作るのは謎だ

52 20/10/11(日)17:05:43 No.735902909

>灰の便利さを知るとどうやって(なんで)こんにゃくなんて作ったの…という疑問がだいぶ解消されるね… まず手がチクチクするやつをコネコネするとかは変わらないからあんまり解決されない気がする… 毒でもこれしか無いとか駄目なんだ!でそこらへんの木のみとか木の皮食べるために毒抜きは分かるけど こんにゃくは芋作るのにも数年かかるからそこからしてもよくわなからんし…

53 20/10/11(日)17:05:47 No.735902919

カロリーがどうこうを気にしてたら土を食うレシピは生まれねえんだ 関係ねえ腹に何か入れてえ

54 20/10/11(日)17:05:55 No.735902955

>こんにゃく入れても死ぬだろ それでも何も食べないよりはましだろうどちらかというと心理的に

55 20/10/11(日)17:06:34 No.735903128

>世界のファーストこんにゃくは何をどうやってあれになってしまったのか不思議 コンニャクは果実食えて芋は毒あるの知られてたから 芋の毒抜きの為に灰汁で煮たってかんじかな

56 20/10/11(日)17:06:41 No.735903158

とりあえず灰入れるってのは アフリカ原始時代からの人類の知恵だ

57 20/10/11(日)17:07:25 No.735903353

>>灰便利すぎるよね… >当時から常用されてた割にスレ画みたいなお話作るのは謎だ 入れたらなんとかなる部分は大きいけどもともと飲めるものにさらにぶち込むのはしなかったんだろう 基本毒抜きとかだし

58 20/10/11(日)17:08:08 No.735903550

はっきりいって16世紀ぐらいまでは果実だけ奴隷に食わせてたらすげえ痩せてく……なんでパンなんかあげなきゃいけないの? って時代だから……

59 20/10/11(日)17:08:12 No.735903574

今の清酒は袋に入れて絞ってるんじゃないの?

60 20/10/11(日)17:08:32 No.735903676

ってか例え現代の知識を持っててもガチの飢饉で食べ物がこんにゃく芋しかなかったら何とかして食おうとすると思う

61 20/10/11(日)17:08:38 No.735903705

灰汁すげえな

62 20/10/11(日)17:08:44 No.735903724

少なくともコンニャクは七世紀末には四川で食われてたそう 酢にあえて食べるとか

63 20/10/11(日)17:09:04 No.735903806

吸着物質でありアルカリ性であるってアドバンテージがこんなにもたやすく手に入るとは

64 20/10/11(日)17:09:12 No.735903858

>>腹に何か入れないと死ぬなら死ぬ気で作るだろ >こんにゃく入れても死ぬだろ カロリーなんて当時知られて無いでしょ

65 20/10/11(日)17:09:33 No.735903965

>酒造りに灰を使うことは鎌倉時代の寺社あたりから記録に見られるが >どう使うは酒造りの秘伝で、人死にも出るレベルの企業秘密 >スレ画は鴻池家の逸話だが真実のエピソード、正しい製法手段というわけではない 醤油作りも鎌倉時代に成功した寺がその製法と利権独占してたのが文献に残ってて でかい寺がそういう役割してたんだなって思った

66 20/10/11(日)17:10:25 No.735904243

>吸着物質でありアルカリ性であるってアドバンテージがこんなにもたやすく手に入るとは そうはいうけどヒト属が手に入れるまで800万年ぐらいかけてっかんな!

67 20/10/11(日)17:10:29 No.735904265

コンニャクも作れるしな

68 20/10/11(日)17:10:30 No.735904271

海外でもアクの強い木の実食べる時は灰を溶かした水に数日付けてから調理して食べるな

69 20/10/11(日)17:10:34 No.735904286

>たけのこのアク抜いたり色々昔から使うよ 藁灰は蒟蒻を固めるのに使うし木灰は水に入れてその水で小麦粉を捏ねて麺にするし 結構食品に使うよね

70 20/10/11(日)17:11:22 No.735904493

なんで灰入れること思いついた?って言っても 昔は竈だから煮炊きするうちにナチュラルに入っちゃいましたとしか…

71 20/10/11(日)17:11:48 No.735904605

火を通す課程で灰は色々あったけど完成した酒に入れるって発想はそうそう出来なかったと思うな

72 20/10/11(日)17:11:48 No.735904608

腹が膨らむけどカロリー摂取できずに飢え死にするか 腹を膨らますことすらできずに飢えて死ぬかの二択とかそういう次元の話だからな飢饉時の救荒食って

73 20/10/11(日)17:12:10 No.735904712

>灰の便利さを知るとどうやって(なんで)こんにゃくなんて作ったの…という疑問がだいぶ解消されるね… 解毒に灰汁を使う 芋を保存するために粉にする の2点セットだから整理するとわかりやすいよね 元は飯じゃなくて薬だったらしいって話もあるから別口の物資だった可能性も少ないながらあるしね

74 20/10/11(日)17:12:12 No.735904721

昔はなんか知らんが混ぜてみたら良いものができましたってのが多いだろうな

75 20/10/11(日)17:12:35 No.735904822

今も灰入れてるの?

76 20/10/11(日)17:12:49 No.735904894

水戸黄門でも画像のエピソードしつこいくらいやってた

77 20/10/11(日)17:13:23 No.735905063

との粉を濁った洗浄用シンナーに入れると分離してきれいにするってのがあるけど似たようなものか

78 20/10/11(日)17:14:20 No.735905322

こんにゃくの作り方云々言うが あれ別にそんな手間じゃないぞ タケノコの方が大変なくらいだ

79 20/10/11(日)17:14:31 No.735905378

使用人が嫌がらせで入れてなかったら一つの財閥が誕生しなかったとか考えると偶然ってすごいねってなる

80 20/10/11(日)17:14:31 No.735905380

火薬の発明も木炭と硫黄と硝石を子供が混ぜてたら爆発したってのが最初らしいし 子供の何でも混ぜる癖って割とバカにならない

81 20/10/11(日)17:15:03 No.735905526

>今も灰入れてるの? 蒟蒻はたまに灰を使ってるところある

82 20/10/11(日)17:15:24 No.735905633

ふぐを糠漬けにしたらテトロドトキシンの毒が抜けるの発見したの凄いけど除毒仕組みが不明という…

83 20/10/11(日)17:15:47 No.735905738

塩で解毒するやつとか なんで塩で解毒されるのかわからんけど解毒される

84 20/10/11(日)17:16:04 No.735905817

こんにゃく食うのは中国人がかなり頑張ったと聞いた

85 20/10/11(日)17:16:36 No.735905982

>今も灰入れてるの? こんなのが su4270748.jpg su4270750.jpg su4270754.jpg

86 20/10/11(日)17:16:59 No.735906073

鹿児島に灰汁巻き(あくまき)ってのがあるんだけど 戦国時代からあった携帯食料で常温で1週間保って腹も膨れる当時としてはかなり凄い携帯食料だったんだ 今でも鹿児島で買えるから興味あれば是非

87 20/10/11(日)17:17:42 No.735906296

>ふぐを糠漬けにしたらテトロドトキシンの毒が抜けるの発見したの凄いけど除毒仕組みが不明という… フグのこんか漬けは除毒作用がはっきりしちゃうと 衛生法で作り方が縛られちゃうんでぼかしてる…という側面がとても強い

88 20/10/11(日)17:19:13 No.735906723

>鹿児島に灰汁巻き(あくまき)ってのがあるんだけど >戦国時代からあった携帯食料で常温で1週間保って腹も膨れる当時としてはかなり凄い携帯食料だったんだ あれ写真で見ただけだと甘そうなしょうゆ味に見えるんだけど 甘くもしょうゆ味でもないと聞いて???ってなった

89 20/10/11(日)17:19:30 No.735906813

生石灰ってCaOだけど水と反応してCa(OH)2ができて うーんわからん

90 20/10/11(日)17:19:37 No.735906851

画像の話は全国的に同じ話が伝わってるから実話ってわけじゃないんだろう

91 20/10/11(日)17:19:39 No.735906858

>こんにゃくの作り方云々言うが >あれ別にそんな手間じゃないぞ >タケノコの方が大変なくらいだ 執念度というか必死度だとタケノコ以上のものはなかなかない気がする

92 20/10/11(日)17:20:43 No.735907191

ガチ度で言えばフグじゃないか どこ食っても死ぬレベルなのによく可食部を分けられたな

93 20/10/11(日)17:21:25 No.735907408

こんにゃくは坊主が単に肉の代わりに食ってただけだよ 飢饉がどうとかは違う話だ

94 20/10/11(日)17:21:31 No.735907442

>あれ写真で見ただけだと甘そうなしょうゆ味に見えるんだけど >甘くもしょうゆ味でもないと聞いて???ってなった 無味というかプレーンなわらび餅が近いからね…

95 20/10/11(日)17:22:37 No.735907788

なんで毒抜けるんだろう どうやって知ったんだろう

96 20/10/11(日)17:22:44 No.735907824

>画像の話は全国的に同じ話が伝わってるから実話ってわけじゃないんだろう これなろうの内政転生系だからね でも同じ話は過去にあるけど実際に製法が全国に広まったのは太平の世の江戸時代当たりかららしい

97 20/10/11(日)17:22:55 No.735907876

水(川)に晒しといてすり潰して灰入れる は彼岸花の根っことかソテツの根っことか割とポピュラーな食い方だからな

98 20/10/11(日)17:23:25 No.735908017

灰入れて清酒になるのは鴻池家の話だけどあれ16世紀初めで実際は15世紀半ばには既に正暦寺で清酒の菩提泉売ってたから… 灰持酒とごっちゃになって伝わったんじゃないかと思ってる

99 20/10/11(日)17:23:47 No.735908106

元々毒があるやつを食べようとしたアホがいるのには間違いない

100 20/10/11(日)17:24:39 No.735908367

>なんで毒抜けるんだろう >どうやって知ったんだろう 知らんけど糠漬けにして数年置いたら毒が抜けたよ ほめて ってノリだと思う

101 20/10/11(日)17:25:06 No.735908493

山芋はスルーされがちだがさわるだけで皮膚がただれるやばい根菜だけど 里芋が流行るまでは日本人の主食だった

102 20/10/11(日)17:25:35 No.735908627

>元々毒があるやつを食べようとしたアホがいるのには間違いない そこからさらに灰まみれでも食べようとするやつが出てきて生き残っていったと

103 20/10/11(日)17:26:06 No.735908767

多分暗殺狙ったんじゃないだろうかフグ糠漬けは それが放置されて数年たって掘り返されて…みたいなノリで

104 20/10/11(日)17:26:27 No.735908879

>ガチ度で言えばフグじゃないか >どこ食っても死ぬレベルなのによく可食部を分けられたな ムーたちって漫画のフグの話があるけどあんな感じでマジでひたすら先人たちが死に続けた先の発見だから有り難く食べないといけない

105 20/10/11(日)17:26:36 No.735908925

>水(川)に晒しといてすり潰して灰入れる >は彼岸花の根っことかソテツの根っことか割とポピュラーな食い方だからな どんぐり系の木の実も大体これで行ける

106 20/10/11(日)17:26:59 No.735909026

>水(川)に晒しといてすり潰して灰入れる >は彼岸花の根っことかソテツの根っことか割とポピュラーな食い方だからな 有毒のキャッサバも水に晒して毒を抜くし人間場所は違えどやってる事は変わらんなと

107 20/10/11(日)17:27:05 No.735909051

フグは楽勝で釣れるのもよくないよね…

108 20/10/11(日)17:27:16 No.735909099

酒に入れてよし畑に撒いてよし料理に使ってよし

109 20/10/11(日)17:27:32 No.735909184

こんにゃくはできた物見て食べるってなった人すごいと思う 毒ないとは言え食べれると知らなかったら食べないよあれ

110 20/10/11(日)17:28:55 No.735909576

フグは海岸に住んでるとなんとなくわかる あいつら時化で魚が釣れなくなると岸辺に押し寄せてきやがる フグしか釣れねえ!ってなるし

111 20/10/11(日)17:30:43 No.735910093

フグの例を見るに今食えないとされてるものも頑張れば案外行けるのではなかろうか 俺は試したくないから「」任せた

112 20/10/11(日)17:30:47 No.735910125

灰で油の付いた食器洗ったり灰でアク抜いたり 頭が上がらん程人類史で活躍してる

113 20/10/11(日)17:31:18 No.735910284

血糖値上がらないから体感的にも こんにゃくは食ってもエネルギーにならないってのは 経験的に理解されてたんじゃなかろうか 飢饉なら物理的満腹感のために食うだろうけど 土も食ったらしいし

114 20/10/11(日)17:33:07 No.735910825

物が腐るのは悪いなにかが入り込むからだって思われてた時代 食べ物を腐りづらくする塩だの糠だのが聖なるものみたいな扱いになったのだろう 稲わらから作る灰なんて腐りにくくする効果にプラスして神にささげる稲から作るんだし そりゃもう超聖水くらいのパワーだ

115 20/10/11(日)17:34:04 No.735911109

こんにゃくぜりー食うと腹膨れるし エネルギーにならないなんて考えないだろ

116 20/10/11(日)17:36:23 No.735911785

こんにゃくはいきなり今の製法ができたわけじゃなくてノウハウの積み重ねだよ 昔の中国の薬草だったか料理だったかの本にこんにゃくの原型と見られる記述があって 「この蒻という芋は食べると喉から血を吐くくらいの毒だがすりつぶして灰汁で煮ると餅みたいに固まって食える!体冷やすっぽい!」みたいに書かれていて 最初のこんにゃくはただ灰汁で煮ただけのものだったと考えられるよ そこまでして毒草を食おうと思ったのは凄い

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