ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
20/10/06(火)19:16:58 No.734403619
文体が好きな作家教えて 翻訳された物も有りで
1 20/10/06(火)19:18:09 No.734403989
宮部みゆき
2 20/10/06(火)19:18:19 No.734404047
津原泰水
3 20/10/06(火)19:18:39 No.734404147
京極夏彦
4 20/10/06(火)19:18:44 No.734404176
山風
5 20/10/06(火)19:18:51 No.734404219
久生十蘭
6 20/10/06(火)19:19:19 No.734404332
小川洋子
7 20/10/06(火)19:19:26 No.734404357
フムン
8 20/10/06(火)19:19:39 No.734404431
村上龍
9 20/10/06(火)19:19:41 No.734404438
解説ガイド付きの森鴎外の短編よんで「なるほど厳格で偉そうな感じだ」と思った
10 20/10/06(火)19:19:42 No.734404447
森博嗣
11 20/10/06(火)19:20:01 No.734404517
坂口安吾
12 20/10/06(火)19:20:09 No.734404557
宮部みゆきって独特な文体とか有るの?
13 20/10/06(火)19:20:18 No.734404590
夢枕獏
14 20/10/06(火)19:20:27 No.734404632
夏目漱石 鴨長明
15 20/10/06(火)19:20:32 No.734404657
スカイクロラシリーズの時の森博嗣
16 20/10/06(火)19:20:33 No.734404668
池澤夏樹
17 20/10/06(火)19:20:52 No.734404761
鏡明
18 20/10/06(火)19:20:56 No.734404784
夏目漱石
19 20/10/06(火)19:21:11 No.734404852
湊かなえ 文体というか地の文があんまりない
20 20/10/06(火)19:21:13 No.734404864
村上春樹の翻訳読みやすすぎて凄い
21 20/10/06(火)19:21:17 No.734404897
隆慶一郎かなあ
22 20/10/06(火)19:21:47 No.734405062
筒井康隆
23 20/10/06(火)19:21:50 No.734405078
司馬遼太郎
24 20/10/06(火)19:21:50 No.734405080
横光利一 上海前な
25 20/10/06(火)19:21:52 No.734405092
スレ画は何なの?
26 20/10/06(火)19:21:53 No.734405094
秋山瑞人
27 20/10/06(火)19:22:06 No.734405164
星新一
28 20/10/06(火)19:22:11 No.734405184
夏目漱石は虞美人草が華麗すぎておかしかった 会話は普通で読みやすい
29 20/10/06(火)19:22:19 No.734405230
光瀬龍
30 20/10/06(火)19:22:20 No.734405239
逆噴射総一郎
31 20/10/06(火)19:22:40 No.734405339
>スレ画は何なの? 村上春樹「羊をめぐる冒険」
32 20/10/06(火)19:23:16 No.734405533
>逆噴射総一郎 分かるが…
33 20/10/06(火)19:24:07 No.734405793
古野まほろ
34 20/10/06(火)19:24:11 No.734405814
清涼院流水
35 20/10/06(火)19:24:12 No.734405818
恩田陸
36 20/10/06(火)19:24:25 No.734405883
浅田次郎
37 20/10/06(火)19:24:28 No.734405899
伊坂幸太郎
38 20/10/06(火)19:24:35 No.734405931
清涼院流水
39 20/10/06(火)19:24:40 No.734405953
片岡義男
40 20/10/06(火)19:24:48 No.734405993
ラノベで文体の話題になるの秋山瑞人くらいしか知らない
41 20/10/06(火)19:25:02 No.734406067
内田百閒
42 20/10/06(火)19:25:02 No.734406068
浅倉久志
43 20/10/06(火)19:25:03 No.734406086
文体の良し悪しがいまいち良くわからない ニューロマンサーの文はくせになるけど
44 20/10/06(火)19:25:03 No.734406090
古い作品の方が文章がしっかりしてて読んでて楽しくなる
45 20/10/06(火)19:25:07 No.734406109
幸田文の文章は美しいと思う
46 20/10/06(火)19:25:32 No.734406244
三秋縋
47 20/10/06(火)19:25:59 No.734406390
三島由紀夫
48 20/10/06(火)19:26:18 No.734406486
河合隼雄
49 20/10/06(火)19:26:24 No.734406510
文学ってお硬いイメージあったけど最初に触れた村上春樹は読み易すぎてびびった
50 20/10/06(火)19:26:27 No.734406526
翻訳・三川基好のジム・トンプスン
51 20/10/06(火)19:26:29 No.734406539
冲方丁
52 20/10/06(火)19:26:38 No.734406583
スレ画今の目で見るとちよっとヤレヤレ感強すぎて可笑しい
53 20/10/06(火)19:26:46 No.734406623
夢野久作の文章大好き
54 20/10/06(火)19:26:47 No.734406626
桜庭一樹
55 20/10/06(火)19:26:59 No.734406676
さくさく読めるのは赤川次郎
56 20/10/06(火)19:27:38 No.734406875
星新一の中編めっちゃ好きなんだ
57 20/10/06(火)19:27:38 No.734406877
>文学ってお硬いイメージあったけど最初に触れた村上春樹は読み易すぎてびびった 昔の人のでも痴人の愛とか文体軽ってなった 刺青読んだ後だから同一人物…?ってなおさらビビった
58 20/10/06(火)19:27:40 No.734406886
スレ画は比喩が一個も無いから得意技を出してない感じ
59 20/10/06(火)19:27:49 No.734406944
訳書って下手な日本語本より読みやすい事が多い気がする
60 20/10/06(火)19:27:54 No.734406959
重松清
61 20/10/06(火)19:28:00 No.734406985
伊藤計劃
62 20/10/06(火)19:28:01 No.734406991
東海林さだお
63 20/10/06(火)19:28:22 No.734407107
東山彰良
64 20/10/06(火)19:28:33 No.734407177
芥川龍之介も短いエッセイとか独特で影響されやすい
65 20/10/06(火)19:28:34 No.734407183
夢枕獏
66 20/10/06(火)19:28:47 No.734407239
黒丸尚 クセあるけど好き
67 20/10/06(火)19:28:50 No.734407250
泉八郎
68 20/10/06(火)19:28:58 No.734407291
作家ってたくさん居るね…
69 20/10/06(火)19:29:04 No.734407331
安部公房
70 20/10/06(火)19:29:12 No.734407365
うぶちんのヴェロシティの文体というか表記法が感覚的で好きなんだけど 元ネタまではたどってない
71 20/10/06(火)19:29:13 No.734407370
小栗虫太郎 ……って言えたらかっこいいなぁ
72 20/10/06(火)19:29:14 No.734407380
読みやすいのが好きだから東野圭吾とかになってしまうな
73 20/10/06(火)19:29:14 No.734407381
西加奈子
74 20/10/06(火)19:29:15 No.734407383
川端康成の古都は行間から色気が滲み出てる
75 20/10/06(火)19:29:31 No.734407466
遠藤周作
76 20/10/06(火)19:29:42 No.734407513
内田百閒
77 20/10/06(火)19:29:57 No.734407601
森見登美彦
78 20/10/06(火)19:30:27 No.734407746
舞城王太郎
79 20/10/06(火)19:30:31 No.734407766
内田百閒は影響受けると何年もぬけなくなる
80 20/10/06(火)19:30:36 No.734407794
美文は芥川龍之介の後期のが特に
81 20/10/06(火)19:30:56 No.734407903
宮沢賢治出てないの!?
82 20/10/06(火)19:31:20 No.734408017
ブラッドレー・ボンドとフィリップ・N・モーゼズ
83 20/10/06(火)19:31:34 No.734408092
>宮沢賢治出てないの!? ごめん忘れてた すき
84 20/10/06(火)19:31:51 No.734408175
秋山瑞人そろそろなんか書いて
85 20/10/06(火)19:31:55 No.734408192
あまり文体意識したことないな 読みにくいって人は覚えてるけど 江戸川乱歩とか読んでみたら文体が上品でイメージしてたのと違ってちょっと驚いた
86 20/10/06(火)19:31:56 No.734408205
>ブラッドレー・ボンドとフィリップ・N・モーゼズ 英語のテキスト読んだことねえや
87 20/10/06(火)19:31:57 No.734408208
英語的な言い回しを直訳してるのとか大好きだけどその場合作家よりも訳者の方になるんだろうか 訳者で本を選んだ事無いな
88 20/10/06(火)19:32:01 No.734408230
>ブラッドレー・ボンドとフィリップ・N・モーゼズ 原文は普通かもしれないだろ!
89 20/10/06(火)19:32:02 No.734408233
福永信
90 20/10/06(火)19:32:35 No.734408427
泉鏡花は分からなかった なにが起きてるところなのか…
91 20/10/06(火)19:32:37 No.734408441
賢治は俺自身に星座とかの知識が無いのが悔やまれるけどきらきらしてて好き
92 20/10/06(火)19:32:53 No.734408511
>うぶちんのヴェロシティの文体というか表記法が感覚的で好きなんだけど >元ネタまではたどってない ファンの人にこういっゃなんだけれど エルロイの方が面白いかもしれないってレベルで面白いので 暗黒のLA4部作読んでみると良いよ ビッグ・ノーウェアとかこんなに面白い小説かける人いるのかってぐらい面白い
93 20/10/06(火)19:32:53 No.734408512
梨木香歩 やさしい
94 20/10/06(火)19:33:07 No.734408587
福永武彦 草の花は今の古い世代だと読んでる人多いな
95 20/10/06(火)19:33:20 No.734408643
>英語的な言い回しを直訳してるのとか大好きだけどその場合作家よりも訳者の方になるんだろうか >訳者で本を選んだ事無いな 古典でもないと同じ本を別の訳者が訳す事ないからな…
96 20/10/06(火)19:33:32 No.734408687
寺山修司
97 20/10/06(火)19:33:37 No.734408727
海外の作家にも独特な文体で書く作家いるのかな
98 20/10/06(火)19:33:37 No.734408728
>うぶちんのヴェロシティの文体というか表記法が感覚的で好きなんだけど >元ネタまではたどってない ホワイトジャズに辿り着く前に胸焼けしそうな 小説3作読んでくださいって言われるとね
99 20/10/06(火)19:33:52 No.734408825
ハルキ・ムラカミはノルウェイの森しか読んだことないのにスレ画見ただけで「あ、春樹だ…」ってなるからまぁ凄いこたぁ凄いんだろうな…
100 20/10/06(火)19:34:13 No.734408931
森見登美彦はここに出てる昔の有名作家の誰かのパロディという気もする
101 20/10/06(火)19:34:46 No.734409086
柴田錬三郎
102 20/10/06(火)19:35:03 No.734409160
>小説3作読んでくださいって言われるとね 割と分厚いしな一冊一冊
103 20/10/06(火)19:35:12 No.734409190
田山義憲
104 20/10/06(火)19:35:15 No.734409210
大沢在昌 このわざとらしいハードボイルド味!
105 20/10/06(火)19:35:19 No.734409231
小林泰三 ハードSFな世界観とクソみたいなラノベ文体のアンバランスさが癖になる
106 20/10/06(火)19:35:32 No.734409300
みんな文章を味わっているな
107 20/10/06(火)19:35:37 No.734409332
>舞城王太郎 今とここで表す現在地点がどこでもない場所になる英語の国で生まれた俺はディスコ水曜日。とか 減るもんじゃねーだろととか言われたのでとりあえずやってみたらちゃんと減った。私の自尊心。とか 一文目だけで心持ってかれちゃう
108 20/10/06(火)19:35:42 No.734409358
都筑道夫
109 20/10/06(火)19:35:46 No.734409387
自然派だと川端より 横光の方が好き 好きというかちょっと読んだだけで、あっ横光だってわかる
110 20/10/06(火)19:36:06 No.734409497
城昌幸
111 20/10/06(火)19:36:15 No.734409541
内田百閒の「御馳走帳」で「ソップ」なる食べ物が出てきてググるとお菓子が出てきたんどけど「飲んだ」と書いてあるから不思議に思ってたら スープのことだった
112 20/10/06(火)19:36:16 No.734409542
内田百閒
113 20/10/06(火)19:36:37 No.734409661
翻訳に慣れてない頃に読んだモームはめちゃめちゃスラスラ読めて驚いた覚えがある
114 20/10/06(火)19:36:44 No.734409698
百閒多いな
115 20/10/06(火)19:36:55 No.734409760
みんな内田百閒は通ってやがる
116 20/10/06(火)19:37:08 No.734409833
意外と「射精した」とは言わないよね村上春樹
117 20/10/06(火)19:37:13 No.734409864
間抜けの実在に関する文献 すき
118 20/10/06(火)19:37:21 No.734409900
虚淵玄 小説版のヴェドゴニアとか超好き
119 20/10/06(火)19:37:30 No.734409950
東海林さだお未だ現役なの…
120 20/10/06(火)19:37:32 No.734409960
伊坂幸太郎は小説ほとんど読まない俺でもすらっと読めたので多分読みやすい
121 20/10/06(火)19:37:42 No.734409995
恩田陸 遠野物語しか読んだことないけど
122 20/10/06(火)19:38:04 No.734410108
山尾悠子がまだ出ていないとは
123 20/10/06(火)19:38:13 No.734410140
東海林さだお大好きだけど漫画に関してはホントやる気ないの笑う 壺に何年もアンチスレ立ち続けてる
124 20/10/06(火)19:38:14 No.734410153
若い頃の島田荘司
125 20/10/06(火)19:38:24 No.734410217
シドニーシェルダンの家出のドリッピーは無理だったよ…
126 20/10/06(火)19:38:28 No.734410242
中島敦好きだったなぁ
127 20/10/06(火)19:38:32 No.734410267
文体のスレで日夏耿之介が挙がってないなんて…
128 20/10/06(火)19:38:59 No.734410408
沙藤一樹
129 20/10/06(火)19:39:06 No.734410443
>若い頃の島田荘司 異邦の騎士の頃は本当に好き
130 20/10/06(火)19:39:14 No.734410480
はやみねかおる
131 20/10/06(火)19:39:50 No.734410670
最近読んだけど川上弘美の文体がゆったりしていてそれでいて難しい言い回しがなくていい 「ゆっくりとさよならをとなえる」ってエッセイが面白かったな あと桜庭一樹の思春期の女の子視点の文体が好き
132 20/10/06(火)19:39:57 No.734410704
男の傷口に溜まった血を啜って癒してやりたいおばさんこと円地文子
133 20/10/06(火)19:40:09 No.734410773
連城三紀彦
134 20/10/06(火)19:40:28 No.734410883
少年アリスの人だれだっけ長野…
135 20/10/06(火)19:40:41 No.734410946
飛浩隆
136 20/10/06(火)19:40:42 No.734410953
金井美恵子
137 20/10/06(火)19:41:03 No.734411060
僕がセックスしてたらだいたい村上春樹
138 20/10/06(火)19:41:11 No.734411096
>最近読んだけど川上弘美の文体がゆったりしていてそれでいて難しい言い回しがなくていい >「ゆっくりとさよならをとなえる」ってエッセイが面白かったな 川上弘美いいよな 俺小川洋子と吉田篤弘も好き
139 20/10/06(火)19:41:12 No.734411100
黒田夏子
140 20/10/06(火)19:41:12 No.734411105
高村薫 ゴリゴリに硬質な文章すぎて後期作品は読みづらすぎるので照柿くらいの頃で
141 20/10/06(火)19:41:24 No.734411174
黒川博行
142 20/10/06(火)19:41:42 No.734411267
随筆家だと須賀敦子
143 20/10/06(火)19:41:42 No.734411273
夢野久作
144 20/10/06(火)19:41:42 No.734411274
竹宮ゆゆこ
145 20/10/06(火)19:41:45 No.734411287
和訳された作品に共通するなんとも言えない文体が好きなんだ…伝わるかは分からないけど…
146 20/10/06(火)19:41:45 No.734411290
筒井康隆は作品によっては難しくて読めない
147 20/10/06(火)19:41:58 No.734411355
>山尾悠子がまだ出ていないとは 昔はこの人すごい天才…と思ってたけどその後いろいろ他の偉い人の文章読んで相対化された
148 20/10/06(火)19:42:01 No.734411370
年取ってくると読みにくい文体になる人とか時々いるよね 若い頃の作品は刊行も早くて読みやすくてこれが筆に脂がのっているということなのか
149 20/10/06(火)19:42:11 No.734411414
女性作家の文章ってあまり好みでないものが多いけど武田百合子の文章はめっちゃ好き
150 20/10/06(火)19:42:30 No.734411513
>少年アリスの人だれだっけ長野… まゆみ?
151 20/10/06(火)19:42:37 No.734411547
神林長平
152 20/10/06(火)19:42:53 No.734411624
今日経で連載してるハードボイルド気取りの戦争小説はバカバカし過ぎて笑っちゃう
153 20/10/06(火)19:42:59 No.734411651
>和訳された作品に共通するなんとも言えない文体が好きなんだ…伝わるかは分からないけど… 日本にローカライズしない人の英日翻訳だと目線の統一がない・代名詞が多いって感じかな…
154 20/10/06(火)19:43:07 No.734411684
スヴェトラーナ?アレクシェービチ好き
155 20/10/06(火)19:43:56 No.734411941
20年くらい前に大麻だかシャブだかで捕まって消えたエッセイスト 朴訥な語り口が好きだったんだが名前がさっぱり思い出せない
156 20/10/06(火)19:44:04 No.734411975
>筒井康隆は作品によっては難しくて読めない 作品によってはあれ?あの話って星新一だっけ?ってなる
157 20/10/06(火)19:44:10 No.734412006
高田崇史 金城一紀 この辺
158 20/10/06(火)19:44:14 No.734412029
中島らも
159 20/10/06(火)19:44:20 No.734412058
文体は平凡だけど作風が好きってタイプの作家しか思い浮かばねえ
160 20/10/06(火)19:44:28 No.734412100
竜騎士07
161 20/10/06(火)19:44:31 No.734412109
>20年くらい前に大麻だかシャブだかで捕まって消えたエッセイスト >朴訥な語り口が好きだったんだが名前がさっぱり思い出せない 原田宗典?
162 20/10/06(火)19:44:32 No.734412119
スレ画だけ見るとノーベル賞感はゼロだな…
163 20/10/06(火)19:44:46 No.734412189
>>20年くらい前に大麻だかシャブだかで捕まって消えたエッセイスト >>朴訥な語り口が好きだったんだが名前がさっぱり思い出せない >原田宗典? 7年前じゃん
164 20/10/06(火)19:44:48 No.734412195
東海林さだおは好きだけど中島らもや椎名誠は苦手 何故かはわからない
165 20/10/06(火)19:44:51 No.734412208
>年取ってくると読みにくい文体になる人とか時々いるよね 逆に上手くはなったけど情念というかカドがとれ過ぎちゃってってパターンも…
166 20/10/06(火)19:44:54 No.734412217
>川上弘美いいよな 文体が柔らかいからエッセイと相性がいいしすーっと理解できるし日常が想像しやすいよね >俺小川洋子と吉田篤弘も好き その二人は読んだことないから今度探してみるよ ありがとう
167 20/10/06(火)19:45:01 No.734412258
レモニースニケット
168 20/10/06(火)19:45:07 No.734412278
>文体は平凡だけど作風が好きってタイプの作家しか思い浮かばねえ 文章自体が好きっていうと泉鏡花くらい特徴的なのになっちゃうぞ俺
169 20/10/06(火)19:45:19 No.734412358
>逆に上手くはなったけど情念というかカドがとれ過ぎちゃってってパターンも… 筒井康隆は本当にこれ
170 20/10/06(火)19:45:21 No.734412374
>20年くらい前に大麻だかシャブだかで捕まって消えたエッセイスト >朴訥な語り口が好きだったんだが名前がさっぱり思い出せない 中島らも?
171 20/10/06(火)19:45:24 No.734412386
チャーチルはノーベル文学賞取っただけあって分かりやすい
172 20/10/06(火)19:45:27 No.734412400
>文体は平凡だけど作風が好きってタイプの作家しか思い浮かばねえ 文体ってなると難しいよな その分この文体いい…って作家に出会った時の感動は印象深い
173 20/10/06(火)19:45:27 No.734412403
景山民夫のエッセイはすごくユーモアにあふれた書き方で好き ラッコの話とか幽霊の話とかオチの持ってき方が秀逸なんだ
174 20/10/06(火)19:45:41 No.734412466
川上弘美いいね
175 20/10/06(火)19:45:51 No.734412518
澁澤龍彦…
176 20/10/06(火)19:45:53 No.734412525
>>20年くらい前に大麻だかシャブだかで捕まって消えたエッセイスト >>朴訥な語り口が好きだったんだが名前がさっぱり思い出せない >中島らも? らもさんは別に消えてないし死んでるしなぁ
177 20/10/06(火)19:46:05 No.734412578
文体が好き←わかる 日本語が美しい←わからない
178 20/10/06(火)19:46:18 No.734412643
谷崎潤一郎とかはもはやベタすぎて挙がってないのか 船場言葉好き
179 20/10/06(火)19:46:29 No.734412700
大槻ケンヂ
180 20/10/06(火)19:46:41 No.734412760
文体が良いと没入感が良いよね… 心理描写でこっちもシンクロしちゃう…
181 20/10/06(火)19:46:42 No.734412763
>澁澤龍彦… エッセイしか読んだことないけど好きだよ
182 20/10/06(火)19:46:46 No.734412789
サリンジャー
183 20/10/06(火)19:46:50 No.734412817
嶽本野ばらすき
184 20/10/06(火)19:46:52 No.734412830
谷崎潤一郎
185 20/10/06(火)19:46:56 No.734412843
>>原田宗典? >7年前じゃん 最近だったっけか だいぶ記憶があかん事になってるな
186 20/10/06(火)19:46:59 No.734412863
>谷崎潤一郎とかはもはやベタすぎて挙がってないのか >船場言葉好き 文体の話で谷崎とかもはやギタリストにとってのスモークオンザウォーターぐらいの位置に達してると思う
187 20/10/06(火)19:47:01 No.734412872
内田康夫
188 20/10/06(火)19:47:21 No.734412957
スレ画何度も反芻してるとジワジワ面白くなってくる
189 20/10/06(火)19:47:35 No.734413040
長野まゆみの「鳩の栖」って小説が良かったな ほんの少しだけ古風な感じがする言い回しだけど切ない話との相性が良くて読んでてしんみりしてしまう 他の話は不思議な話が多くてこっちも古風な言い回しがぴったりハマってるんだけどシチュエーションにBLっぽさを感じるので好みは分かれそう
190 20/10/06(火)19:47:50 No.734413107
小川洋子は作風も好きだな 密やかな結晶とか人質たちの朗読会とか独特の空気感
191 20/10/06(火)19:48:19 No.734413251
皆川博子
192 20/10/06(火)19:48:24 No.734413280
殊能将之
193 20/10/06(火)19:48:43 No.734413388
>文体の話で谷崎とかもはやギタリストにとってのスモークオンザウォーターぐらいの位置に達してると思う ペンを買ったらとりあえず書き写すのか…
194 20/10/06(火)19:49:03 No.734413488
>皆川博子 わかるよ…
195 20/10/06(火)19:49:11 No.734413528
梨木香歩
196 20/10/06(火)19:49:15 No.734413545
瀬尾まいこ
197 20/10/06(火)19:49:31 No.734413640
円城塔のよくわからんがきれいなところに着地するのが好き
198 20/10/06(火)19:49:35 No.734413663
森見登美彦
199 20/10/06(火)19:49:36 No.734413667
西尾維新とか言えない雰囲気!!
200 20/10/06(火)19:49:36 No.734413671
河野裕
201 20/10/06(火)19:49:54 No.734413763
>梨木香歩 >やさしい いいよね… 文章読んで文体に感動したのはこの人が初めての経験だった…
202 20/10/06(火)19:50:11 No.734413850
>小川洋子 食べ物関係の描写が独特だよね…書紀の作品は特に
203 20/10/06(火)19:50:14 No.734413880
舞城王太郎
204 20/10/06(火)19:50:18 No.734413888
北方謙三の水滸伝読んだ時は読点の頻度に戸惑った まあすぐ慣れたが
205 20/10/06(火)19:50:21 No.734413901
有栖川有栖
206 20/10/06(火)19:50:36 No.734413996
虚淵玄
207 20/10/06(火)19:50:54 No.734414090
柔らかくて中性的な文章が好きなんだけど読む本は女性作家なことが多いな
208 20/10/06(火)19:50:55 No.734414100
>有栖川有栖 苦手だった 自分の頭が悪いからかもしれない
209 20/10/06(火)19:50:58 No.734414107
>西尾維新とか言えない雰囲気!! サイコロジカルくらいまでの屁理屈に屁理屈を重ねて言葉遊びする感じ好きよ
210 20/10/06(火)19:51:05 No.734414146
三島由紀夫 見た目に反して文は繊細な気がする
211 20/10/06(火)19:51:06 No.734414148
荒木飛呂彦
212 20/10/06(火)19:51:44 No.734414341
上遠野浩平
213 20/10/06(火)19:51:48 No.734414353
貴志祐介のリーダビリティはすごいと思う 読んだ後に良くも悪くもなにも残らない
214 20/10/06(火)19:51:52 No.734414381
赤染晶子
215 20/10/06(火)19:52:10 No.734414459
戸田昭吾
216 20/10/06(火)19:52:28 No.734414568
谷崎潤一郎は実験小説多くて谷崎個人の文体ってどれになるんだ?
217 20/10/06(火)19:52:29 No.734414572
横山やすし ゴーストライターじゃなくて本人が書いた文章は日本語が間違ってるが読むと面白い
218 20/10/06(火)19:52:30 No.734414580
町田康
219 20/10/06(火)19:52:31 No.734414586
金庸 正確にはその日本語訳だけど
220 20/10/06(火)19:52:43 No.734414654
由紀夫は発表媒体でだいぶ文体使い分けてると思う 気楽に書いたであろうエッセイ群の方が好きだ
221 20/10/06(火)19:52:52 No.734414692
加納朋子も好き
222 20/10/06(火)19:52:58 No.734414716
引っ掛かりなしにスラスラ読めるって点だと貴志祐介が好き
223 20/10/06(火)19:53:00 No.734414724
ダンセイニ
224 20/10/06(火)19:53:05 No.734414749
小説読むようになったキッカケの恩田陸
225 20/10/06(火)19:53:08 No.734414766
>柔らかくて中性的な文章が好きなんだけど読む本は女性作家なことが多いな 最近はそう言うとジェンダー差別スピーチって言われそうでこわい
226 20/10/06(火)19:53:23 No.734414840
「」はバカにするけど村上春樹のなんか気取った感じの文体好きだよ
227 20/10/06(火)19:53:36 No.734414924
平松洋子の料理エッセイはちゃんと料理の味書いてるから好き
228 20/10/06(火)19:53:41 No.734414947
酉島伝法
229 20/10/06(火)19:53:43 No.734414955
泉鏡花
230 20/10/06(火)19:53:43 No.734414956
藤沢周平
231 20/10/06(火)19:53:49 No.734414989
佐藤大輔 普通に仮想戦記してるときに限るけど オタ要素入った作品はちょっとキツいノリだ
232 20/10/06(火)19:53:58 No.734415034
神林長平
233 20/10/06(火)19:54:05 No.734415063
佐藤大輔 ミリタリー的な良さが語られがちだけど真に優れてるのは文章力とストーリーテリングの才能だと思う
234 20/10/06(火)19:54:09 No.734415090
>「」はバカにするけど村上春樹のなんか気取った感じの文体好きだよ 長いお別れは春樹訳のほうが絶対いいと思う
235 20/10/06(火)19:54:13 No.734415108
野尻抱介
236 20/10/06(火)19:54:17 No.734415135
自分で書いてるのか語り起こしなのか分からんが 淀川長治の文章が意外にかなり良かった覚えがある
237 20/10/06(火)19:54:18 No.734415138
安部公房すき
238 20/10/06(火)19:54:28 No.734415194
>金井美恵子 ひたすら文章読んでいたい時とてもいい…
239 20/10/06(火)19:54:31 No.734415212
筒井康隆
240 20/10/06(火)19:54:42 No.734415265
タニス・リー好きなんだけど訳者の力も大きいのかな あとは三島由紀夫
241 20/10/06(火)19:55:03 No.734415367
美好沖野 オキノニッキは読んだ方がいいよ
242 20/10/06(火)19:55:07 No.734415391
なんでエロゲデブでシンクロしかけてるんだよ…
243 20/10/06(火)19:55:19 No.734415466
イーストウッドの声が好きっていうのが実質山田康雄みたいにサリンジャーじゃなく春樹が好きだったわ…っていう事ありそう
244 20/10/06(火)19:55:29 No.734415524
半村良
245 20/10/06(火)19:55:45 No.734415609
無謀編書いてるときの秋田禎信
246 20/10/06(火)19:55:53 No.734415651
エロゲデブの仮想戦記がめちゃめちゃおもしろいのは事実だから仕方ない…
247 20/10/06(火)19:55:55 No.734415660
秋田禎信 もう脳内に染み付いてしまった
248 20/10/06(火)19:55:59 No.734415679
舞城王太郎はひたすら続く高い文圧と緩くて重要な文章の緩急がたまらん
249 20/10/06(火)19:55:59 No.734415680
開口健かな 一つのネタを純文学と大衆小説とエッセイで何回も使いまわすのはともかく
250 20/10/06(火)19:56:02 No.734415698
>なんでエロゲデブでシンクロしかけてるんだよ… 出てこないからそろそろ自分で書くかなって…
251 20/10/06(火)19:56:10 No.734415741
村上春樹は夜のくもざるみたいなショートショートのやつが好き
252 20/10/06(火)19:56:26 No.734415832
夏目漱石は古そうなかっこよさはあるのにスラスラ読めてすごい
253 20/10/06(火)19:56:29 No.734415848
佐藤亜紀
254 20/10/06(火)19:56:32 No.734415860
ロンググッドバイの訳文はスレ画よりだいぶ硬質というか進化してると思う
255 20/10/06(火)19:56:40 No.734415912
su4258944.png
256 20/10/06(火)19:57:22 No.734416163
>>柔らかくて中性的な文章が好きなんだけど読む本は女性作家なことが多いな >最近はそう言うとジェンダー差別スピーチって言われそうでこわい わかるけど実際女性作家の作品でそう感じてしまうことが多いのは事実だからここ以外では言いづらい…女性作家のをよく読んでるのもあるかもしれないけど… 男性作家の中性的な文章でおすすめあったらぜひ教えてほしい
257 20/10/06(火)19:57:35 No.734416227
>佐藤大輔 これに末期戦と浪花節を足すと内田弘樹になる 代用食とかめっちゃ失礼な呼ばれ方されてたけど盛り上げ方はこの人の方が好きだった
258 20/10/06(火)19:58:01 No.734416362
塩山 芳明 このジジイも有名になれねぇなぁ
259 20/10/06(火)19:58:24 No.734416490
焦燥感を煽らせる描写の時の貴志祐介が好き 見事に焦る
260 20/10/06(火)19:58:41 No.734416583
本田孝好
261 20/10/06(火)19:58:42 No.734416591
>これに末期戦と浪花節を足すと内田弘樹になる >代用食とかめっちゃ失礼な呼ばれ方されてたけど盛り上げ方はこの人の方が好きだった 過去形にするなよ 最近エロ小説と戦史調査ばっかりだけど
262 20/10/06(火)19:59:19 No.734416769
子供でも理解できるけど馬鹿っぽく感じない文章が好き 自分が真似るとどうしてもアホっぽくなっちゃう…
263 20/10/06(火)19:59:29 No.734416820
高瀬将嗣
264 20/10/06(火)19:59:44 No.734416899
カレー沢薫
265 20/10/06(火)19:59:44 No.734416902
岡本かの子
266 20/10/06(火)19:59:48 No.734416928
>塩山 芳明 >このジジイも有名になれねぇなぁ エッセイ読むとめっちゃ古本屋で本買ってる…そして読んでる…ってなる
267 20/10/06(火)19:59:50 No.734416935
>男性作家の中性的な文章でおすすめあったらぜひ教えてほしい 北村薫とか…?
268 20/10/06(火)19:59:56 No.734416975
夢枕獏 上遠野浩平
269 20/10/06(火)20:00:00 No.734417007
>過去形にするなよ >最近エロ小説と戦史調査ばっかりだけど 比較対象が過去形になっちゃったんだから仕方ないだろ!
270 20/10/06(火)20:00:11 No.734417081
伊藤計劃の虐殺器官の文体が好き 一人称でいてどこか距離があるけどかと言って突き放しすぎない感じがいい
271 20/10/06(火)20:00:11 No.734417084
菊地秀行
272 20/10/06(火)20:00:15 No.734417105
文体ってどこまでが文体と呼ばれるんだろう 登場人物の台詞が皮肉やウィットを多用するみたいなのは文体なんだろうか
273 20/10/06(火)20:00:21 ID:JhR7tlbU JhR7tlbU No.734417136
井上敏樹
274 20/10/06(火)20:00:33 No.734417211
丸戸史明はもうここにいれていいよな?
275 20/10/06(火)20:00:38 No.734417251
澤村伊智
276 20/10/06(火)20:00:42 No.734417272
野崎まどは文章ももちろんだけど見せ方がうまいなって バビロンのキリトリ線の演出とかたまらん
277 20/10/06(火)20:00:43 No.734417278
>「」はバカにするけど村上春樹のなんか気取った感じの文体好きだよ 比喩表現めっちゃ好き
278 20/10/06(火)20:01:01 No.734417371
IWGPの石田衣良がなんと言われようと好き
279 20/10/06(火)20:01:04 No.734417386
>夢野久作の文章大好き あの時代の作品であそこまで読みやすいのは単純に凄いと思う
280 20/10/06(火)20:01:30 No.734417531
>過去形にするなよ >最近エロ小説と戦史調査ばっかりだけど ごめん…でも魔改造架空戦記書いてた時代がやっぱり好きでさ…ジャンルごと死にかけてるから仕方ないけど またエスピリトゥサント舞台の話が読みたいわ
281 20/10/06(火)20:01:37 No.734417581
高橋源一郎 本人は毎回文体変えて特定の文体を持ちたくないって言ってるけど
282 20/10/06(火)20:01:38 No.734417588
山月記と悟浄出世しか知らんけど中島敦の文章硬いのに流れるようで好き
283 20/10/06(火)20:01:49 No.734417686
皆川博子は聖女の島読んで訳わからなくなってゆめこ縮緬でもっと?となったけど好き
284 20/10/06(火)20:02:06 No.734417801
樋口有介…
285 20/10/06(火)20:02:20 No.734417876
>密やかな結晶とか人質たちの朗読会とか独特の空気感 人質たちの朗読会は最後の1篇を除いて淡々とした日常をテーマにしてるだけに冒頭のニュースとのギャップがすごい
286 20/10/06(火)20:02:46 No.734418104
尾崎翠
287 20/10/06(火)20:03:02 No.734418263
>これに末期戦と浪花節を足すと内田弘樹になる >代用食とかめっちゃ失礼な呼ばれ方されてたけど盛り上げ方はこの人の方が好きだった 俺はそういうのにノれなかったタイプだった まだ三木原慧一の方がいい
288 20/10/06(火)20:03:07 No.734418310
>>男性作家の中性的な文章でおすすめあったらぜひ教えてほしい >北村薫とか…? 読んだことないな…「月の砂漠をさばさばと」ってタイトルに惹かれたのでまずはこれから読んでみるよ ありがとう!
289 20/10/06(火)20:03:14 No.734418375
あんまり名前挙がらないけど村上春樹は世界の終わりとハードボイルドワンダーランドが最高傑作だと思ってる
290 20/10/06(火)20:03:27 No.734418470
>尾崎翠 うんうん…
291 20/10/06(火)20:03:38 No.734418550
吉田篤弘 まあimg広しと言えどこの人の名前を挙げられるのは俺くらいなもんかな!
292 20/10/06(火)20:03:48 No.734418622
>景山民夫のエッセイはすごくユーモアにあふれた書き方で好き >ラッコの話とか幽霊の話とかオチの持ってき方が秀逸なんだ なんかスマートだよね
293 20/10/06(火)20:03:54 No.734418667
流れ的に乙一の名前も挙がりそうなのにそうでもないな
294 20/10/06(火)20:03:55 No.734418677
>あんまり名前挙がらないけど村上春樹はかえるくん東京を救うが最高傑作だと思ってる
295 20/10/06(火)20:04:00 No.734418713
>文体ってどこまでが文体と呼ばれるんだろう >登場人物の台詞が皮肉やウィットを多用するみたいなのは文体なんだろうか 文体って言えば基本的に地の文じゃないの?
296 20/10/06(火)20:04:00 No.734418716
>夢枕獏 >上遠野浩平 俺と趣味が合いそう
297 20/10/06(火)20:04:18 No.734418831
>まだ三木原慧一の方がいい メイドスキーも人選ぶよね…
298 20/10/06(火)20:04:26 No.734418904
>読んだことないな…「月の砂漠をさばさばと」ってタイトルに惹かれたのでまずはこれから読んでみるよ >ありがとう! 高村薫と間違えたらダメだぞ!
299 20/10/06(火)20:05:03 No.734419152
>流れ的に乙一の名前も挙がりそうなのにそうでもないな お話は好きだけど文体ってなるとよくわからん
300 20/10/06(火)20:05:05 No.734419167
ちょいちょい名前出てるけど虚淵は六塵散魂無縫剣の文章が特に好き
301 20/10/06(火)20:05:22 No.734419299
北村薫は六の宮の姫君読んで芥川を手に取るルート!
302 20/10/06(火)20:05:23 No.734419310
夢枕獏は陰陽師以外の長編読んだことないな… 短篇ばかり読んでる
303 20/10/06(火)20:05:37 No.734419452
垣根涼介さん
304 20/10/06(火)20:05:39 No.734419471
甲田学人
305 20/10/06(火)20:06:19 No.734419809
指ぬきグローブ
306 20/10/06(火)20:06:28 No.734419874
>高村薫と間違えたらダメだぞ! 高村薫は逆にとても女性とは思えないような硬質な文章書くよね…
307 20/10/06(火)20:06:38 No.734419944
小川洋子作品は何か医者とか大学教授なんかのアカデミックな職についてる人物の登場頻度が高いイメージがある 医療関係者主人公の短編でまとめて1冊だせるくらいには
308 20/10/06(火)20:06:47 No.734420011
>藤沢周平 いいよね… 読みやすく分かりやすい言葉で構成されつつも 描かれていないキャラの表情や風景といった余韻を一筆で想像させる印象的な文が多くて好き
309 20/10/06(火)20:07:02 No.734420144
>北村薫とか…? 男子校出身でその高校で国語教師してたのに女性作家と思われてたおじさん来たな
310 20/10/06(火)20:07:14 No.734420257
ダブル村上勧められたから最初に春樹読んでなるほどこれが純文学というやつか…ってなって次に龍読んだらめっちゃ読みにくい!クセ強い!ってなった
311 20/10/06(火)20:07:21 No.734420315
例えば読んだ事ない1ページ貼られて 誰々っぽいなと思ったらそれが文体として捉えてるって事かも…いやどうだろう…
312 20/10/06(火)20:07:36 No.734420425
外国人作家は翻訳家によって大幅に文体が変わるからこういうときあげにくい
313 20/10/06(火)20:07:45 No.734420506
>指ぬきグローブ 上手いからこそあの量を読める…
314 20/10/06(火)20:07:55 No.734420580
するって読めたという意味なら『線は、僕を描く』の人は読みやすかった
315 20/10/06(火)20:08:08 No.734420699
>丸戸史明はもうここにいれていいよな? 丸戸は文体よりも構成と伏線の人って印象
316 20/10/06(火)20:09:03 No.734421142
>菊地秀行 めっちゃ好きで300冊くらい集めてるけど文体で、となると素直に推せない もどかしい
317 20/10/06(火)20:09:05 No.734421152
夢枕獏は文字数少ないのに情景浮かんでくるからすごい
318 20/10/06(火)20:09:21 No.734421275
ある外国人作家の文体好きだなと思ってたけど 訳者がずっと同じだったからどっちが好きなのかよくわからなくなる
319 20/10/06(火)20:09:23 No.734421288
>丸戸史明はもうここにいれていいよな? さえかのを試し読みしたら予想を遥かに超えてラノベだった
320 20/10/06(火)20:09:30 No.734421328
>外国人作家は翻訳家によって大幅に文体が変わるからこういうときあげにくい 新潮文庫の老人と海が好きだな 分かりやすいんだけどどことなく老齢な雰囲気を感じるバランスの文体だった
321 20/10/06(火)20:09:36 No.734421377
>>北村薫とか…? >男子校出身でその高校で国語教師してたのに女性作家と思われてたおじさん来たな 駄目だった 作家のおもしろエピソードいいよね…
322 20/10/06(火)20:09:46 No.734421451
田中芳樹
323 20/10/06(火)20:09:51 No.734421480
>300冊くらい集めてるけど なそ
324 20/10/06(火)20:10:22 No.734421733
文体まで味わい尽くすには俺の人生に比べて本の量が多すぎる… 知らん作家読んだことない作家がこのスレだけでいっぱいいる
325 20/10/06(火)20:10:25 No.734421754
>あの時代の作品であそこまで読みやすいのは単純に凄いと思う ドグラ・マグラばっかり有名な気がするけど瓶詰地獄はもっと広く知られていいと思うの
326 20/10/06(火)20:10:46 No.734421925
星野道夫
327 20/10/06(火)20:10:58 No.734422016
火浦功…はもう火浦功としか言いようがない 陰からマモルの人はフォロワーっぽいと思ったけど
328 20/10/06(火)20:11:01 No.734422037
冲方のは独特で読みやすくて好き
329 20/10/06(火)20:11:10 No.734422135
画像ない分としあきより「」の方が文章すきなのかな…
330 20/10/06(火)20:11:18 No.734422208
大薮春彦
331 20/10/06(火)20:11:24 No.734422252
菊地秀行は図書館の書庫でひっそり読んだ理事長だかが手を出そうとしてた若い看護婦が人妻看護婦と一緒?にヤクザに手籠にされるシーンが離れないけど書名が分からん…
332 20/10/06(火)20:11:37 No.734422351
遠藤浅蜊
333 20/10/06(火)20:11:40 No.734422390
>文体まで味わい尽くすには俺の人生に比べて本の量が多すぎる… >知らん作家読んだことない作家がこのスレだけでいっぱいいる 先の人生は楽しい事でいっぱいだな
334 20/10/06(火)20:11:44 No.734422419
>画像ない分としあきより「」の方が文章すきなのかな… 手描きでも文字で遊びはじめるからな…
335 20/10/06(火)20:12:05 No.734422577
>火浦功…はもう火浦功としか言いようがない フォント芸を初めて見たのがすたーらいと☆ぱにっくだったなぁ… 今何やってるんだあのプロテニスプレーヤー
336 20/10/06(火)20:12:05 No.734422587
たぶん「」は馬鹿にしてくると思うけど司馬遼太郎の書き方大好きなんだよね俺
337 20/10/06(火)20:12:08 No.734422614
なんだかんだ言ってきのこのバトルシーンはかっこいい 何が起きてるか分からないときもおおいけど
338 20/10/06(火)20:12:21 No.734422738
ハリル・ジブラン
339 20/10/06(火)20:12:30 No.734422813
ドストエフスキー無理…って思ってたけど江川訳で読んだらスラスラ読めたから翻訳者の違いすげえなってなった
340 20/10/06(火)20:13:10 No.734423107
ゲーム原作小説のアレンジ具合でめちゃくちゃ好みが分かれそうだけど久美沙織の文章が好きなんだ 心の中のもやもやとした気持ちの表現は読んでるこっちまでそういう気持ちになってしまうくらい分かりやすい言葉選びしてるよね
341 20/10/06(火)20:13:14 No.734423146
>夢枕獏は文字数少ないのに情景浮かんでくるからすごい 格闘の動作を結構細かく書くけど勢いがあるよね
342 20/10/06(火)20:13:19 No.734423180
あかほりさとるはとてもとても読みやすいぞ
343 20/10/06(火)20:13:40 No.734423372
春樹の小説好きじゃないけど翻訳だけはマジで読み易くてすげえなと思う
344 20/10/06(火)20:13:40 No.734423376
ドストというかロシア文学は名前と愛称の問題が片づけば7割くらい読みやすくなると思う
345 20/10/06(火)20:14:06 No.734423625
なろう系どころかラノベもほとんどないって「」結構活字読んでるんだな…
346 20/10/06(火)20:14:10 No.734423662
瓶詰地獄はどの順番で読むかで想像の余地が広がっていいよね…インモラルいい…
347 20/10/06(火)20:14:13 No.734423680
>たぶん「」は馬鹿にしてくると思うけど司馬遼太郎の書き方大好きなんだよね俺 他人の感性を馬鹿にしてくる奴の意見なんて無視しろ
348 20/10/06(火)20:14:15 No.734423703
>ドストエフスキー無理…って思ってたけど江川訳で読んだらスラスラ読めたから翻訳者の違いすげえなってなった 極端な話すると一回原文読んでから覚えてる情報で創作もしつつ日本語で書く!みたいな翻訳者とかいたからな…
349 20/10/06(火)20:14:37 No.734423868
翻訳といえば不思議の国のアリスはどれ読んでも試行錯誤が伺えて面白いね
350 20/10/06(火)20:14:49 No.734423997
>あかほりさとるはとてもとても読みやすいぞ 多分これを読み続けたら俺はまともな本が読めなくなると思ってやめたくらい読みやすい
351 20/10/06(火)20:15:00 No.734424087
>なろう系どころかラノベもほとんどないって「」結構活字読んでるんだな… スレ文で作家を挙げろと言われてるんだから 普通になろう小説家とラノベ作家は除外してるだろ
352 20/10/06(火)20:15:12 No.734424184
翻訳はどうしても訳者の解釈っていうか創作が入ってくるからね…
353 20/10/06(火)20:15:22 No.734424268
>なろう系どころかラノベもほとんどないって「」結構活字読んでるんだな… なんかもうそういうのつらくて…
354 20/10/06(火)20:15:25 No.734424290
>極端な話すると一回原文読んでから覚えてる情報で創作もしつつ日本語で書く!みたいな翻訳者とかいたからな… そりゃコトだ なんとかせにゃ
355 20/10/06(火)20:15:26 No.734424295
>>菊地秀行 >めっちゃ好きで300冊くらい集めてるけど文体で、となると素直に推せない >もどかしい 俺も好き 美しさや悍ましさを大袈裟なまでの勢いと文章で称えたり恐れたりするくどい位の勢いとノリが癖になる 人によって好き嫌い別れるかもって文体そのものの推しを躊躇するのは何となくわかる
356 20/10/06(火)20:15:30 No.734424330
司馬遼太郎は燃えよ剣と新選組血風録しか読んでないけどつっかかったりしなかったから読みやすいと思ったよ
357 20/10/06(火)20:15:36 No.734424372
>読んだことないな…「月の砂漠をさばさばと」ってタイトルに惹かれたのでまずはこれから読んでみるよ >ありがとう! この作者の中では割と異端なの選んだな… 時と人の三部作とかベッキーさんシリーズおすすめだよ
358 20/10/06(火)20:15:45 No.734424442
ベニー松山
359 20/10/06(火)20:15:54 No.734424506
「どんな作家が好きなの?」「いろいろさ」 「少しは賢くなった?」「少しはね」 そして僕は初めて彼女と寝た