虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

20/09/14(月)00:22:04 No.727525029

ううっ…なぁほんとにコレでなきゃ駄目か？ 弱々しい声でドア越しに部屋のホップに尋ねる。改めて自分の格好を見て顔が熱くなるのを感じる。話は朝に遡る。今日はホップの両親も出かけて家にワタシとホップしか居ない久しぶりの日だった。なので折角だから二度寝でもしようかと思って2階に上がろうとしたら引き止められた。 なんだよ、メシ足らなかったか？　はぁ、着て欲しものぉ？ったくワタシは着せ替え人形じゃ…。んで、どんな…は？ 渡されたのは紐だった。いや、正確には水着。 着ねえに決まってんだろ。てか海そんなに行きたかったのかよ、しゃーねーだろこんなナリじゃいらねえ視線を集めちまうし、来てる奴らも怖がんだろうし 実は夏に何度かホップに海に行こうと誘われたが全部拒否った。理由は今言った通りだ。 今日だけねぇ、つってもワタシはやることが、なにぃ？全部今日は自分でやるって？ほーそいつは… 土下座する勢いのホップに負けて承諾したけど、今になって恥ずかしくなってきた。いつも裸まで見せてんのに不思議なもんだな。 あーままよ！ほら！これで満足だろ！…、なんか言えよ。キレイ、ね、よし。んじゃ今日は一日頑張れよ？ホップくん。