20/07/21(火)00:40:17 「ふぅ... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1595259617927.png 20/07/21(火)00:40:17 No.710345223
「ふぅ、これで当面は問題ないでしょう」 消えていくエネミーの残骸を見ながら一息つく 学校ではシャドウサーヴァントのような存在、森では謎の怪物がいるらしい この繁華街のエネミーはオートマタのようなものが大半だ。きらびやかな街の裏で、こういった存在が跋扈している しかしそれも大部分は排除できたはず。マスターともあれ以来、会っていない 自分の役割上それは喜ばしいことだろう。少なくとも、繁華街に置いてマスターが死を体験してはいないはずだ …「役割」について思考を巡らす。他のサーヴァントもときおり見かけるが、そこまで己の役割を理解している者は少ないように見える そして理解している者たちと比べても、僕は特異点における己の役割を自覚しすぎているように感じる 突出した能力も特殊なスキルも持たない僕がなぜそこまで――――
1 20/07/21(火)00:40:31 No.710345293
「貴方は少し真面目すぎたかしら」 鈴を転がすような声に振り向く。そこに立つのは、繁華街に不釣り合いな白い着物の女性 「『両儀式』…でしたか。僕に何か御用ですか?」 警戒を隠さず返答する。今の彼女は………ひどく恐ろしいものに見える 「処刑人は死への嗅覚が鋭いのかしら?まぁ、答え合わせはしましょう 本来は別の「役」だった貴方に今の「役割」を与えたのは私よ 無理やり上書きしたせいで不具合も出ただろうけど…貴女の性格なら問題ないと判断したの」
2 20/07/21(火)00:40:43 No.710345355
「役割」を与えたられたこと自体は予想範囲だ。だがその理由がわからない 「理由は簡単。立香を護るため…だったのだけど、程度があるの 安全な範囲ではループしてくれないと、七不思議に疲れないでしょう?」 言葉の真意は推し量れないが、今の彼女が危険だと言うことは理解できる 無言で剣を構え――― 「夢の終わりまで――――さようなら」 ――――頸が、落ちていた
3 20/07/21(火)00:44:51 No.710346613
コワ~…
4 20/07/21(火)00:49:24 No.710348050
えっサンソン君死んだ…?
5 20/07/21(火)00:53:18 No.710349156
サンソンくん脱落か…
6 20/07/21(火)00:53:35 No.710349260
何やってんすか「」さん…
7 20/07/21(火)00:57:42 No.710350309
意識を持った「 」がそういう事するかって言ったら する 接続者のゾンビお姉ちゃんもあんなんだったし
8 20/07/21(火)00:58:03 No.710350391
危険区域の守り人にしたら危険を排除しすぎたのか… 慣れない事するからですよ「」さん!
9 20/07/21(火)01:06:27 No.710352256
生徒だったのに無理矢理生活指導員に変えられたうえ真面目に仕事しすぎて脱落とかかわいそ…